2010年からずっと隔週火曜日に担当させて頂いておりました
セントラル短資FX
さんのコラム
すこしFX ☆ なが~くFX が、2012年11月16日より
毎週金曜日に マーケット・ビューで連載されることになりました


2017年のマーケットを振り返ると、「ボラティリティーがなかった」「マーケットの値動きが、小さかった」という印象があります。それに比べ、今年は年初から、債券・株式・為替・商品そして仮想通貨全てにおいて、かなりのボラティリティーが見受けられます。
まだ今年がスタートして1ヶ月しか経っておりませんが、為替に関するボラティリティー上昇に一番貢献したのが、ユーロ圏(欧州中銀)の金利の正常化に向けた期待感でした。
しかし、ここ1週間くらいは、年初からのユーロ中心の動きからやや変化が見られますが、この新しい動きはユーロの時と比較すると少し複雑です。どういう動きかと言えば、アメリカをはじめとする主要国(日本は除く)の国債利回りに代表される「長期金利」が一気に上昇し、その煽りを受けた株式市場が、調整の下げを演じていることです。
今回のコラムでは、長期金利の上昇と株価調整、それが為替に及ぼす影響などについて、考えていきたいと思います。
今回のコラム記事の主な内容は、
・長期金利上昇の背景
・長期金利上昇と株価調整との因果関係
・どうして、今回の動きは逆になっているのか?
・もうひとつの注意点
・株価下落調整の見極め
・ここからのマーケットps この原稿を書いたのが、木曜日午後(ロンドン時間)で、ドル円はまだ 109.40前後でした。
本日のドル円の高値が、この原稿で書いた「ターゲット・レベル」とほぼ同じでして・・・
ある意味、既にほぼ達成したという感じになってしまいました・・・

コラム記事の一部をご紹介しますと、
>>>1月のマーケットを見ながら、私の中では、あるひとつの考えが浮かんできました。
それは、「主要国での金利の正常化が、今年のゲームチェンジャーになるのではないか?」ということです。4月より、口座保有者のお客様のみが閲覧可能となりました。
どうぞごゆっくりお読みください
