私 以前 メリルリンチという銀行の投資部門で働いていたことがありまして・・・
今は、バンク オブ アメリカさんと一緒になってますが・・・
それもあってか、バンカメ・メリルには、一方的に親近感もってます
* 株の売買シグナル?このシグナルの正式名がわからないので、勝手に名付けましたが、収益改訂比の3ヶ月平均値を元に作成されているようです。
先週金曜日(1月26日)、米株式指数: S&P500 が、場中に高値更新し、場が閉まる1時間前から株価が急落した時に、このシグナルが 「7.9」 となりました。 8 を超えると「正式な売り」 という認識だそうで、7.9 でも、 いいんじゃない? という感じだったそうです。そして、
「売り」シグナルが点滅したという認識になったのは、なんと 5年ぶり

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今週に入っても、「売りシグナル」 は点滅し続け、1月30日は 「8.6」 となり、現在も同じレベルを維持しているようです。

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実際に 「売り」が点滅して以来、株価は下がっていますが、これが単なる株価調整の下げなのか

本格的な下げ相場に突入したことによる下げなのか

誰にもわかりません。
しかし、私はZerohedge の記事を読んだので、100% 正しいのか正直自信ありませんが、Zerohedge によると、2002年から今までに、11回 このシグナルが「売り」となったそうで、その11回全てが株の下落を招いたそうです。

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* だだし、これはあくまでも調整の下げ?バンカメ・メリルのストラテジスト氏は、
「この動きが、大きな調整にはいると判断するには、まだ早い。たぶん、2~3%の調整があれば、そこは買われるだろう。」
JPモルガンの人は、
「株式のモメンタムは、まだポジティブで、トレンドに沿った売買をしている人たちが、売り方に廻るとは思えない。たしかに、最近の株式、国債価格、商品全てが下落しているのは気になるが、伝統的なボラティリティーは未だに低水準だ。」
ということです。
実は、今週の
セントラル短資FXさん
のコラム記事でも、偶然ですが 株価調整と国債価格下落について書きました。
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