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3/2 メイ首相演説に注目!Brexitを巡る政治危機も?

11月11日という縁起の良い日から、YJFXさんのご好意で隔週コラム記事を担当させていただくことになりました。 



英 メイ Brexit



2018年に入ってからというもの、英国のEU離脱(Brexit)交渉に関する話題があまり表に出てこない。しかし、水面下では遅くても3月下旬から始まるであろう「貿易交渉」に向け最後の調整期間に入ったようだ。

今回のコラムでは、Brexitを巡る新たな政治危機の可能性も含め、ここからの英ポンドにどう影響するのか、考えてみたい。



こちら  から、お読みいただけます!


追記: 原稿提出日から掲載日の本日までの間に、最後に書いたポンド円のターゲットに到着し、さらに下がってしまいました 



コラム全体のご紹介は、下のバナーをクリックしてください。そこからも記事が読めるようになっています。

               

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マクロン大統領支持率低下

先ほど フランスのGDPが発表されました。

2017年第4四半期、つまり2017年のGDPですが、2%となり、6年ぶりの高成長を記録しました 


マクロン大統領の近況はどうなっているのかなぁ と思いました。
そこで支持率を調べてみると、やけに下がってた 


欧 マクロン支持率
(クリックすると拡大します)


このチャートの見方は、調査会社ごとに線の色が違うので、全部で7社の世論調査結果ということになります。

一番高い支持率を示す黄緑の会社と、一番低い水色の会社との差は、15%近くになりますが、7社全てが今年に入ってから、マクロン大統領の支持率低下を示しているのが興味深い。



* フランス労働市場の謎
最近 ユーロ圏の失業率が少しづつですが、下がっていて・・・

フランスの場合

・2017年のフランスでの失業率は、9.3%  8.6%まで下がった。
・これだけ大きく失業率が下がったにもかかわらず、求職数は 3,700人しか減っていない
・よ~く調べると、求職(仕事を探す)を辞めてしまった人が、2017Q4だけでも、205,000人もいた!

ということで、諦めちゃった人が多いので、そういう人が失業者のカウントから外れた結果ということのようです。



とりあえず、今年のGDPは、2.2%と予想されていますが、ここからの個人消費の伸びや、マクロン大統領が進めている「改革」疲れが出てこないといいのですが・・・・







「これまで以上に“アクティブ”なトレード環境の実現」のため、今春、サービスを大幅にリニューアルされるそうです。

私も内容は全く知りません     リニューアルの詳細は、3月5日(月)以降、発表ということで、ワクワク 

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[ 2018/02/28 22:41 ] 欧州関連 | TB(-) | CM(0)

ちょっと為替と関係ないイギリスでの出来事

お騒がせしました、ボイラーからの水漏れ。無事 修理しました。
結果から申し上げると (誰も興味ないでしょうが・・・ ) ボイラーには何も問題がなく、ボイラーから出る蒸気が逃げるパイプ。これは外にあって、下水溝に流れ落ちるようになっています。

このパイプが、北向きに面しており、、最近の寒さの影響で中が完全に凍っていたそうです。

そのため、本来であれば外に出て行くはずの蒸気が出るに出れなくなり、中に溜まって水となって、うちの床に洩れていたそうです。

ここから先が日本では絶対にあり得ないんですが、このマイナスの寒さが続く限り 私がやることは

① 数時間に一度、外のパイプに暖かいお湯をかけて、凍らないようにする
② マイナス気温の夜は、水が洩れる という前提で、バケツを床に置いて寝る

以上

こういう「その場しのぎ」が出来ないと、この国では生きていけません。だいぶ 私も大雑把になり、「息していれば、いいや・・・」 という心境になってきました  



* イギリスのKFC危機
私はお肉を食べないので、KFCには あまりご縁がありませんが、2週間前くらいから ある意味 「社会問題」化してきているのが、イギリス全土のKFCで、チキンが食べられない状態が続いていることです。

どうしてこういう事態が起きたか?というと、英国本土には900のKFCがあるそうです。KFCが養殖している鶏を、各KFCに運んでいるのが、DHL

しかし、DHLの人員不足なのかわかりませんが、900のお店全てに配達することが困難になってきており、一部のお店では 「チキン・メニューは ありません」 という張り紙がしてあったり、もっとヒドイ店は 「一時閉店」に追い込まれているそうです。



英 KFC




問題はここで終わりません。ある意味 ここからがもっと深刻な問題かも・・・

配達されずに残っている鶏、これを殺すことになったと今朝発表され、それが物凄い騒ぎになっていて・・・

この国は動物愛護が徹底してますので、時には人間以上に動物が保護されます。

例があれですが、この国でリアル・ファーの洋服は売っていません。どんな高級ブランドでも、フェイクファーを使用しています。



KFCとしては、わざわざ殺すより、フードバンク という各地区にある食料供給所に無料で差し上げたい気持ちもあるそうですが、その運搬手段がない。

いずれにしても、この問題 長引きそうです。



* トイザラス倒産
今朝のBBCニュースで一番最初にやっていたのが、トイザラス倒産の報道
これにより、5,500人の失業者が出る可能性と言ってました。

英 トイザラス


ただし、英国にある100のストアーは、まだ営業しているようで、全製品大幅ディスカウントしているそうです。

子供がまだ小さい頃、よく近所のトイザラスに行ったので、懐かしいし残念です・・・・


さて、ここから本格的に仕事しますよ!

のちほど3月2日に予定されているメイ首相のBrexit演説について書きます。








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[ 2018/02/28 19:37 ] イギリスでの生活・食事等 | TB(-) | CM(1)

パウエルFRB新議長の原稿を読んで

いきなり動き始めてますね、マーケット

他の仕事をやっていたのですが、あと約50分後に始まる議会証言の冒頭で読み上げる 声明文 をざっと読んでみた結果、アメリカ経済の現状に自信をちらつかせており、この部分が予想以上に 「タカ派 Hawkish」となったのかな  と思いました。



声明文の最後のほうのところですが
       

In gauging the appropriate path for monetary policy over the next few years, the FOMC will continue to strike a balance between avoiding an overheated economy and bringing PCE price inflation to 2 percent on a sustained basis. While many factors shape the economic outlook, some of the headwinds the U.S. economy faced in previous years have turned into tailwinds: In particular, fiscal policy has become more stimulative and foreign demand for U.S. exports is on a firmer trajectory. Despite the recent volatility, financial conditions remain accommodative. At the same time, inflation remains below our 2 percent longer-run objective. In the FOMC's view, further gradual increases in the federal funds rate will best promote attainment of both of our objectives. As always, the path of monetary policy will depend on the economic outlook as informed by incoming data.



全部は訳しませんが、特に最初の赤いハイライトの部分は、

「過去に米経済にとって向かい風となっていた問題は、今となっては追い風へと変わってきた」

と語っています。

その中でも・・・と続けて、「財政政策とアメリカの輸出品に対する海外からの需要」 と書かれていますが、アメリカの財政政策がですか      とツッコミを入れたのは、私だけでしょうか???


いずれにしても、あと50分です。

FRBホームページでは、議会証言のライブリンクとして  これ  が載っていました。ご利用ください








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[ 2018/02/27 23:12 ] 米国関連 | TB(-) | CM(0)

昨日のドラギ総裁議会証言内容

1日遅れとなってしまいましたが  昨日行われたドラギECB総裁の議会証言について調べてみました。

予想以上に・・・ というか、予想通りに・・・というか、ハト派的内容となっています。

ここでは、ドラギ総裁の議会証言冒頭で読み上げた声明文 からのメインメッセージと、その後に続いた質疑応答での内容とに分けますね。

欧 ドラギ 議会証言席





* 声明文

・ECBの緩和策により、今後はインフレ率は徐々に上昇してくるだろう

・最近のボラティリティーの高いマーケットの中でも、特に為替動向には注視している。それが、物価安定の維持に与える影響に関しては、不透明感が高い。

・ユーロ圏経済の拡大傾向には我々も自信を深めており、結果としてインフレ率も上昇するはずであると考えるが、それが確認できるまで金融政策の調整は継続すべきである

・英国のEU離脱が「白紙の離脱」となる場合も想定し、欧州規制当局などの素早い対応が望まれる。事前準備を怠れば、いざという時に中央銀行が対応するツールがなくなる危険すらあるだろう。



* 質疑応答

ユーロ圏における経済の緩みは、予想以上に大きい可能性がある。

・ギリシャに対する追加(第4次)金融支援については、ECB理事会で協議しなかった

・QE策が今年9月で終了となっているが、その延長の可能性について理事会では協議しなかった。ただし、インフレ率は中銀目標の2%からは離れたレベルにいる。我々は目標値に向け、インフレ率が継続的に上昇してくることを、金融政策のゴールとしている。それを考慮した場合、QE策が終了したとしても、国債の再投資は継続するかもしれない。

・最近のマーケットで、通貨戦争は起きていないと認識している。ただし、最近のボラティリティーの高さにより、ユーロという通貨を取り巻く環境が不必要にタイトになることを心配している。





これね・・・・

9月以降のQE延長には反対で、そこで終了。
そして、9月で終了することを、夏前にマーケットに発表する

こういうスタンスの理事が結構多数いらっしゃいます。

しかし、少なくともドラギ総裁のお話を聞く限り、夏前のECB理事会(6月)に、QE策の終了を発表するようには、思えないんですが・・・・

まぁ、あと4ヶ月残っているので、絶対にない! とは決め付けられませんが、赤字でハイライトした 「ユーロ圏における経済の緩みは、予想以上に大きい可能性がある。」 この部分ですが、具体的にGDP比でどのくらいの緩みがあると想定されていらっしゃるのか? 知りたいです。

先日の英中銀四半期インフレーション・レポートでは、「英国では経済の緩みはかなりタイトとなっているため、インフレ率が上昇しやすい」 ということで、具体的な数値として GDP比0.25%かそれ以下 としていました。

ユーロ圏はどうなのかな? 調べればわかることなのかしら 






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[ 2018/02/27 22:09 ] ECB 欧州中銀 | TB(-) | CM(0)

今週のメインイベント: パウエルFRB新議長による議会証言

今年から FXプライムbyGMOさん で、私のWEEKLYレポート『松崎美子のロンドン発WEEKLY為替市場見通し』の配信が始りました。

こちらは、FXプライムbyGMO会員限定 ですので、レポートをご一読いただき、ぜひトレードにお役立てください。



今週は、パウエル新FRB議長の議会証言での注意点、そして3月相場について、お話しさせていただきました  



米 パウエル




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こちらからお読みいただけます 

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「個人の外貨投資 急膨張」という日経新聞の記事

毎朝起きてすぐに、いろいろとニュースを調べ、必要なものはざっと読むのが、私の朝の日課です。

今朝も同じようにニュースを読んでおりましたが、その中で 「おや」 っと思ったのが、日経新聞に載っていた この記事


「個人の外貨投資 急膨張」
日本の個人投資家による外貨投資が急速に膨らんでいる。金融先物取引業協会と東京金融取引所のデータからみずほ銀行が算出したところ、外国為替証拠金(FX)取引での外貨の買越額は1月末時点で1兆9860億円だった。2017年12月末時点の4936億円から4倍以上に増えており、買い越しは16年7月以来の大きさとなった。

通貨別に見るとドルの買越額は7760億円から2兆1391億円まで膨らんだ


(日経新聞より抜粋)


これって、このブログを読んでいる皆さんも入っているのでしょうか?
ドル買い という書き方なので、ドル円に限った話しではない とは思いつつ、やはり ドル円なのかな・・・・


念のために、私が2001年からつけている、各月の各通貨の動きを見ると、2001年から17年までの17年間でドル円は、

「上昇 6  下落 7  行って来い 4」 となっていました。

今年の1月分を加えれば、「上昇 6  下落 8  行って来い 4」 となるでしょう。

ちなみに、ユーロ円もポンド円も、過去17年間では、下落(他通貨安/円高) になる回数が、8回づつ となっていました。

あくまでも確率論ですが、17年間で8回の下落 = 47% 
まぁ、ざっくり言って、5割近くの可能性で、円高になりやすい月が1月だ・・・ ということになります。


もちろん、今後 この傾向が大きく変わり、来年以降、毎年1月は円安になるのかもしれません。 1月だから、円を買おうね!とお勧めしている訳でもありません。

ただ、もしFXをやるのであれば、自分でいろいろ調べてみる時間と手間、これは大事だと思います。

この続きと、もうひとつ ドル円のアノマリーについては、明日更新される FXプライムbyGMOさん のコラムで書きますので、是非お読み頂けると嬉しいです 

今回の円高相場は、単純に「1月は円高になる確率が大きい」 という以上の意味を持っていると思います。 なので、今年の相場は値ごろ感で買う/売るは、できるだけ避け、「どうしてマーケットはこういう値動きをしているのか?」 「自分は、何を見落としているのか?」   そういうことを考えながら、丁寧に参加することが、一番良いと思っています。





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[ 2018/02/26 23:06 ] マーケット | TB(-) | CM(0)

ロンドンFX 「視るブログ」

2013年7月8日より、上田ハーローFXさん のご好意  で、『視るFX』 と題し、毎週月曜日にその週のマーケットの注目イベントや指標のご紹介  や為替動向を動画配信することになりました 



視るブログ用






今週の視るブログは、先週の振り返りと今週の注目点 + メイ首相のBrexit演説とイタリア総選挙   について、お話しさせていただきました 


このバナーをクリックすると動画が見れま~す 

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[ 2018/02/26 22:38 ] 動画レポート:『視る』ブログ | TB(-) | CM(0)

イタリア総選挙特集 【前編】

2010年からずっと隔週火曜日に担当させて頂いておりました セントラル短資FX さんのコラム すこしFX ☆ なが~くFX が、2012年11月16日より 毎週金曜日に マーケット・ビューで連載されることになりました 



欧 イタリア総選挙




イタリアでは3月4日に総選挙が実施されます。今回の選挙はあまりマーケットでは話題になっておりません。その理由として真っ先に挙げられるのは、ヨーロッパの景気が非常に良いため、イタリア総選挙が発端となり新たな危機が浮上するリスクが低いことが挙げられるでしょう。それに加え、現在も欧州中銀(ECB)が毎月300億ユーロ規模の国債購入を含む量的緩和策(QE)を継続しているため、いざとなればECBが助けてくれるという安心感があることは忘れてはいけません。

今回のコラム記事では、イタリア総選挙をいろいろな角度から考えるため、カバーする材料が多くなります。そのため、イタリア総選挙特集は2週間に渡り書かせていただきます。

前編の今週は、主な政党のご紹介と、選挙公約内容、過去の政権とイタリア長期金利/ユーロ実効レートとの関連性の有無について書いてみたいと思います。




今回のコラム記事の主な内容は、


・イタリアの主な政党連合
中道左派連合
中道右派連合
5つ星運動

・選挙公約内容
経済 (税制) 政策
労働市場関連
福祉関連
移民関連
欧州関連

・イタリアの政治と金融市場との関係
イタリア長期金利(10年物国債利回り)とイタリア政権
ユーロ実効レートとイタリア政権





コラム記事の一部をご紹介しますと、



>>>イタリアには大小約30にも及ぶ政党が存在しており、選挙のたびに古い政党同志がついたり離れたりして新党結成が繰り返されます。そのため、イタリアの総選挙は『個別政党同士の戦い』ではなく、『政党連合同士の対決』となるのが特徴とも言えるでしょう。<<<





4月より、口座保有者のお客様のみが閲覧可能となりました。

どうぞごゆっくりお読みください 







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[ 2018/02/24 00:13 ] 売買取引 | TB(-) | CM(1)

日本のレバレッジ規制と私が使っている口座

こんにちは!  超絶体調が悪く、昨日の夜は救急車呼ぼうか? とまで思いました。今朝も、ちょっとした野暮用のために、早く起きたのですが、なんとな~く 今ひとつ。

やること山積みですが、今日はあと5時間くらいだけ仕事を終了して、大杉漣さんが出演されておられたドラマを片っ端から拝見しようと思っています。



* レバレッジ規制と 私の口座についての質問

Twitterで、このような質問   を頂きました。たしか以前にも全く同じ内容の質問を頂き、お答えしたのですが、その記事が見つからない   ですので、もう一度 書きますね 


今春、日本国内でレバ規制が行われる関係上、海外ブローカーについて検討しております。
よしこさんは英国系の口座を開設してトレードされているのですか?
またおすすめの安全な海外fx業者を知っていたら教えていただけないでしょうか。



まず、レバレッジ規制についてですが、レバが10倍になる・・・ これのどこに問題があるのか  私には理解できないんです   以前は、100倍が25倍に縮小したんでしたっけ? よく覚えていませんが、その時にも同じような質問を受けました。そして、その時にも同じ答えをしたと記憶しています。


たぶん・・・ これはあくまでも私の想像ですので、全然間違っているかもしれませんが、FX取引に対する考え方の違いかな?と思っています。できれば、短時間で億トレになりたい・・・ 同じ時間を費やしてトレードするのなら、儲けが大きいほうが効率的だ。   そういう方々はレバが大きいほうを好むのかなぁ?と思っています。

私がロンドンでやっている取引は、スプレッド・ベット (Spreadbet) というやり方です。これは、英国居住権を持っている人(=納税義務がある人)のみが取引可能です。これも、方法が違うやり方でレバをかけますが、もし 英国も日本同様に、レバを10倍に下げられたとしても、私 平気です。




使っているFX会社様は、自宅からFXを始めた時からず~っと CMCマーケット。日本から撤退した会社ですね。

最近 他のブローカーにしようかなぁ~ と思っています。そのブローカーの名前は IG Index。日本のIG証券さんと同じ会社で、英国の個人向け取引を扱っている会社の中では、最大です。IGさんにしようかなぁ? と考えている理由は2つ。ひとつは、スプレッド・ベットでオプション取引が可能だから。2つめは、暗号通貨FXが可能だから。  どうして、日本でIGさんのプレゼンスが、もっともっと大きくならないのか、不思議です。 それくらい、イギリスではデカイです・・・


お勧めの会社、わかりません。ごめんなさい・・・
以前 同じ銀行で働いていたディーラーさんが、キプロスだったかな? FX会社 作ったんですよね、5年前くらいに
でも、その名前 忘れました。

海外業者を選ぶ場合、何があっても気をつけて頂きたいのは、その国の金融監督庁の許可を持っていること。持っている会社は、ホームページトップの一番下あたりに、必ず明記しています。

信託保全も、欲しいですよね。 イギリスも、他の会社は知りませんが、私の使っている会社は、大丈夫なので、安心しています。



今はだいぶ落ち着きましたが、数年前までは、どこの国にあるのかわからないような会社が、「ゼロ・スプレッド」などをうたい文句にして雨後の竹の子のように誕生していましたが、私はスプレッドよりも約定重視なので、そういう会社に口座を開きたいと思ったこともありません。



結論:
もしかしたら日本で証拠金取引をしている日本人の方のほうが、海外ブローカーの現状に詳しい方がいらっしゃるのでは ありませんか?本当にお役に立てず申し訳ありません 

最後になりますが、FXで あるいは ビットコインで 億り人になりたい気持ち、私にも判ります。質問者の方が・・・ という意味ではないので誤解して欲しくないのですが、あくまでも一般的な意見として、あまりに欲を出しすぎると、フォーカスする箇所が違ってくるので、なんだか常に不満分子を抱えてることになり、いい人生送れないと思います。


あ、今 思い出したけど、日本のFX会社様がロンドンに支店を出していますよね? そういうところには、日本人 口座開けないのかしら?












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[ 2018/02/23 22:02 ] 未分類 | TB(-) | CM(0)

またしても、長期金利・・・

昨日は夕方予定があったので、早めに仕事を終え、その直前にポジションを取って出かけました。FOMC議事要旨が発表されることも知っていましたが、あそこまでインパクあるんかい     全てのポジションが、ばっさり切られておりました 



* 米長期金利 (国債利回り) とドルの関係
今朝 ニュースをいろいろ見ていたら、

「今までは、アメリカの長期金利が上昇したにも関わらず、ドルは下げていた。しかし、ここにきてドル円は105円台まで落ちたことによる達成感も手伝い、底堅くなりつつある。つまり、ここまでは長期金利かドルか、どちらかが間違った動きをしていたのだが、ここからはまた相関していくのかもしれない」 的なことが書いてありました。


う~ん 
たしかにドル円と米長期金利との相関関係は有名ですが、いつもいつも同じような相関する動きをする訳ではありません。もし、常に100%相関であれば、ドル円取引する際には、長期金利だけみていれば、負けないことになります。

私の場合、ドル円よりも、ユーロやポンドを対ドルで取引することの方が絶対的に多いので、「米長期金利とドルとの関係」 これには興味があります。

そこでチャートを作ってみました。



*  米10年物国債利回りとドル
チャートを見ると、相関と逆相関 半々という感じですね・・・

ドル円は別かもしれませんが、「ドル全般」の動きと10年物国債の利回りとは、まぁ あまり関係ないかな? くらいの感じかもしれません。

米 10年国債イールドとドルインデックス
(クリックすると拡大します)



*  米2年物国債利回りとドル
次は、10年ではなく、2年物国債利回りでチェックしなおしてみました。こちらは、10年物より相関度 高めです。
ただし、黄緑のハイライト入れた部分は、全く相関関係ありません・・・


米 2年国債イールドとドルインデックス


ということで、現在は相関性が全くない期間ということになります。ここまでは長期金利かドルか、どちらかが間違った動きをしていたのだが、ここからはまた相関していくのかもしれない」  のであれば、

1) 果たしてドルがここから大きく買われるのか? 
2) 長期金利が頭打ちになるのか?
3) このまま両股開きで、ドルは下げて長期金利は上がっていくのか? 

早く答え欲しいです。

某英系銀行は、今月中旬に米10年物利回りが2.9%台に乗せたときに、「ここが当面の天井。ここからは、一旦 2.7%台へ下がる」という予想を出しましたが、結局 この予想は実現しませんでした。







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[ 2018/02/22 21:08 ] 米国関連 | TB(-) | CM(0)

英・雇用統計について

本日、英国の雇用統計が発表されました。


* 雇用統計の結果

・失業率
11月 4.3%   12月予想  4.3%   結果  4.4% 

これはショック  でした。
最近全く関心を集めていなかった失業率でしたが、予想外に失業率が悪化し、4.4%となりました。

英国の失業者数は、前月より 46,000人増の147万人へ・・・・

失業率が今回上昇したことが、どれだけ ショックだったか?ですが・・・・
先日の四半期インフレーション・レポートで、英中銀は2018Q3頃には4.25%へ、 2021Q1には 4.1%まで下落すると予想。

MPCのソーンダース理事は、失業率は4%を割り、さらに低下するリスクについても、言及していました。




・賃金上昇率
ボーナスを含む Total Pay
11月 2.5%   12月予想  2.5%   結果  2.5% 

ボーナスを除く Regular Pay
11月 2.4%   12月予想  2.4%   結果  2.5% 


英 インフレ 賃金 2017年12月分
(クリックすると拡大します)


以前、セミナーでも申し上げましたが、インフレ率    賃金上昇率   で、お互いに歩み寄り、最終的には・・・ というか、本日の英中銀議会証言によれば、賃金が上昇していく兆候が既に見えるそうなので、もうしばらくすると

賃金上昇率 > インフレ率    となり、上のチャートでも 「ピンクのハイライト」状態 = 実質賃金があがり、消費が盛んになる ということでしょうか?



* 賃金上昇率について
くどいですが、ここから英国の景気がどうなるのか? インフレがどうなるのか? 経済の緩みが、本当に縮小しているのか?
そういうことを考えるうえで、とにかく重要なのが、 「賃金上昇率」です。

雇用統計で発表される 「週賃金上昇率」 (上のチャートで使用した数字)  は、インフレ調整前 の数字です。

英統計局は、同時に インフレ調整後の週賃金 についても、 別途発表   しています。


インフレ調整後の賃金について、あるエコノミスト氏がご自分でチャートを作成していました。それがこれです。

英 実質賃金


つまり、インフレ調整後の私たちの収入は、前年比で 0.5%マイナスということです。




長々と書きましたが、来月の雇用統計から、失業率と賃金上昇率の両方をチェックすることになります!





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[ 2018/02/22 01:04 ] 経済 | TB(-) | CM(0)

本日の英中銀議会証言

たった今  「俳優の大杉漣(66)が急死。所属事務所は急性心不全と発表」 というヘッドラインを見て、動揺している私です。

私は毎日最低でも2時間、日本のドラマ動画を見て、日本語を忘れないようにしている身ですので、この方が出演されたドラマは、数多く拝見しました。とても感じの良い役者さんで、まだ信じられません。ご冥福をお祈りいたします。



* 英中銀 議会証言
本日 ロンドン時間  14:15~   日本時間 23:15~
英中銀 2月8日に発表した四半期インフレーション・レポートの内容に関する議会証言が行なわれます。


議会証言には総裁・副総裁に加え、英中銀金融政策理事会(以下、MPC)から2名の理事が参加し、合計4名での証言となるのが普通です。今回は、カーニー総裁・ブロードベント副総裁・ホールデン英中銀主席エコノミスト、そしてテンレイロ外部理事の4名が出席する予定です。

ライブ中継のリンクは    これ


質問への答えが意外性のあるものとなれば、ポンドは大きく動きますので、注意するに越したことはありません。

本日の議会証言で、私はホールデン主席エコノミストさんの発言内容に注目  しています。

英中銀 カーニー ホールデン



その理由は2つあり、ひとつはこの人の発言内容は、タカ派とハト派の間を揺れ動き一貫性がないため、果たして今週はどちらに揺れるのか?

もうひとつは、昨年11月以来はじめての公の場での発言となるからです。


まぁ、この証言は長いときは2時間とか続くので  私が真剣に聞くのは最初の30分くらいで、そのあとは 私以外でもこのライブを見ている人たちが飽きてきちゃうんじゃないかな・・・・  

まぁ、そうは言っても とにかくホールデンさんの意見 聞きたいので、今から ささっとジムに行って、サウナに入ってきますね!


追加で書きますが、カーニー総裁とブロードベント副総裁は今年に入ってから、何度か公の場でご自分の意見を述べておりますが、かなり利上げに前向きな「タカ派的内容」となっています、ブロードベントさんは 特に 







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[ 2018/02/21 21:07 ] 英中央銀行 | TB(-) | CM(0)

本日のポンド上昇の背景

すみません、Amazonへの返品を取りに来てくれるはずの人が来ないので、そちらをやっていました。
たった今 来てくれたので、このブログを書いたら、食料品 買出しに行ってきます。フルーツが全くない・・・ 




*EU側の譲歩か?
本日の Business Insider の記事 が発端だったようです。

この記事のタイトルは、

「The European Parliament is to call for Britain to have ‘privileged’ single market access after Brexit
欧州議会は、英国がEU離脱をした後でも、欧州単一市場(シングル・マーケット)へのアクセスを許可する特権を提唱するようだ」



この記事に載っている写真
   
欧 欧州議会と委員会代表

右側は、皆さんご存知のバルニエ欧州委員会 主席Brexit担当官
左側、誰だかご存知ですか   この方は、欧州議会のBrexit主席交渉官のフェルホフスタット氏 (元ベルギー首相)


この記事を要約すると、

・欧州議会は、60の文章からなるBrexit条件の詳細 (「連合協定」) をまとめている。その内容は、英国との離脱交渉に柔軟性を持たせることも含まれる

・欧州議会は、英国と離脱交渉をしている欧州委員会に対し、「連合協定」に基づいた交渉を希望する。その協定では、英国のシングル・マーケットやEUの専門機構へのアクセスを認める特権を有する内容となる。



この記事を読み進めていくと、「連合協定」というものは、西バルカン諸国に対して作られたものが最初のようで、その後 ウクライナとの間にも出来たそうです。




*  EUと英国との 「連合協定」 の主旨
主な内容は以下 4点


・英国とEUとの間は、基本的に自由貿易をメインとする。しかし、各加盟国との交渉は、それぞれの国が独自に決定

・英国が一部のシングル・マーケットへのアクセスを認める代償として、EU加盟国でなくてもEU法規範を共有することが生じる場合がある

・貿易以外での双方の関係強化も必要。例をあげれば、防衛面・安全保障面・環境面・エネルギー分野・科学と教育などである。

・同時に、人権や民主主義の原則も含まれる



* 英国側からの反応
これに対しては、まだ英国政府に正式に伝えられていないはずなので、反応はみえません。

この記事によると、3月8日あたりに、英国の交渉団に手渡されるみたいです。

ざっと読んだイメージですが、「連合協定」の中の2番目
  英国が一部のシングル・マーケットへのアクセスを認める代償として、EU加盟国でなくてもEU法規範を共有することが生じる場合がある

この赤くハイライトした「EU法規範」
これ 保守党では認めないような気がします・・・・

これを認めてしまうと、せっかく 欧州司法裁から自由になりたい英国が、結局 また元の木阿弥になるかもしれないので・・・

まぁ、どうなるかはわかりませんが、この記事で言いたかったことは、「シングル・マーケットへのアクセスを一部にせよ、認める」可能性が出てきたことを好感して、ポンドが買われたようです。

長々と書いてしまい、申し訳ありませんでした。







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今週はポンド、動くよ!

今週は、ポンドが動きます。

金融政策関係での動きについては、こちらの記事 でまとめました。

政治的な部分では、これから書きます。


* メイ首相のBrexitに関するスピーチ
先週から、主要閣僚によるBrexitに関するスピーチが続いています。2月14日には、ジョンソン外務相。2月17日には、ドイツのベルリンで開催された欧州安全保障会議で、メイ首相が話をしました。 内容については、この記事 を参考にしてください。

このベルリン会議には、メルケル首相も出席しており、この時にメイ首相とも個別でお話しをされた模様。

その後のインタビューで、メルケル首相は、「英国特有の条件によるテーラーメイドの離脱があっても、いいのではないか?」 という趣旨の発言をしました。

そして、昨日 メルケル首相はオランダのルッテ首相と会談しましたが、ルッテさんも英国がEUを離脱しても、友好関係を継続したいという強い意思を持っていらっしゃるため、メルケル首相同様、テーラーメイドの離脱に賛成されたそうです。



英 メルケル メイ




今までは、英国は 「自分の好きなことだけを押し付けてくる Cherry picking」な国と、EU関係者の間では煙たがられていましたが、英国は何を言われようが、欧州関係者にいじめられようが、自分達の譲れない部分は、頑固として主張してきました。それを、少しづつ 欧州側も受け入れはじめてきたと言えるのかもしれません。


* デービスBrexit担当相のスピーチ
本日 オーストリアのウィーンを訪問中のデービスさん。そこでスピーチをする予定です。


* 今週木曜日 閣僚会議
今週の木曜日に、メイ首相は閣僚を招いて、Brexitについて協議します。これが最後の会議ではありませんが、英国が描くBrexit像について、かなり詳細が明らかになるような気がします。



今週、まだ日程はわかりませんが、ハモンド財務相が金融街:シティの立ち位置についても、スピーチをする予定です。

現在 EUと英国は、2019年3月29日の「2年間の交渉期間」が終了した後の、「移行期間」について協議しているところです。そして3月にはいると、 (3月1日からなのか、3月中なのかは不明)  英国が最優先したかった貿易交渉の協議に入ります。

その前に、2月23日には、英国抜きの27ヶ国による非公式EU首脳会談が開催されます。


さきほどのポンド上昇については、次の記事で書きますね 






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今週は 「ポンドWeek!」

今年から FXプライムbyGMOさん で、私のWEEKLYレポート『松崎美子のロンドン発WEEKLY為替市場見通し』の配信が始りました。

こちらは、FXプライムbyGMO会員限定 ですので、レポートをご一読いただき、ぜひトレードにお役立てください。



今週は、英中銀関係者の講演や議会証言が続きます。そこでの注意点について、お話ししています 


英 英中銀 マーク




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ロンドンFX 「視るブログ」

2013年7月8日より、上田ハーローFXさん のご好意  で、『視るFX』 と題し、毎週月曜日にその週のマーケットの注目イベントや指標のご紹介  や為替動向を動画配信することになりました 




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今週の視るブログは、先週の振り返りと今週の注目点 + 英中銀関係者の講演/議会証言   について、お話しさせていただきました 


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[ 2018/02/19 22:55 ] 動画レポート:『視る』ブログ | TB(-) | CM(0)

VIX徹底解明!

2010年からずっと隔週火曜日に担当させて頂いておりました セントラル短資FX さんのコラム すこしFX ☆ なが~くFX が、2012年11月16日より 毎週金曜日に マーケット・ビューで連載されることになりました 



米 CBOE



今年の相場展開は、かなり荒っぽくなっています。そもそもは、アメリカの長期金利が上昇したため、株価調整が起き、それが通貨へと波及してきました。

この一連の動きの中で何度も耳にしたのが、VIX(恐怖指数)という言葉です。

今回のコラムでは、このVIXを徹底的に掘り下げてみたいと思います。







今回のコラム記事の主な内容は、


・米長期金利上昇について

・VIXと長期金利/株価との関係

VIXと長期金利
VIXと株価

・VIX徹底解明
VIX (CBOEボラティリティー指数)、別名「恐怖指数」
VIXの動きが株価の変動予想範囲に与える影響

・ここからのマーケット






コラム記事の一部をご紹介しますと、



>>>実を言うと、私はVIXはボラティリティを測定するツールだというところまでは知っておりましたが、具体的に何を基準に算出されているのかは知りませんし、株式市場の価格変動の「推定範囲の予測」をするのが本来の目的だということも、はじめて知りました   。





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[ 2018/02/17 02:26 ] 初心者向け | TB(-) | CM(1)

中銀関係者のマーケットに対する発言それぞれ

先月18日にアメリカの10年物国債利回りが、終値ベースで2.6%台に乗って以来、マーケットのボラティリティーが上がっています。

それに関して、中銀関係者の発言が続いていますが、皆さん ものすごく冷静



カーニー英中銀総裁
there will be ups and downs in financial markets
マーケットは、上がったり下がったりするものだ


バイトマン独連銀総裁
policy makers should not become unsettled by the decline in equity prices we have just witnessed.
中銀の金融政策担当者は、現在目の前で起きている株価下落に動揺すべきでない



カプラン・米ダラス連銀総裁
a little more volatility may be a healthy thing.
もうちょっとボラティリティーが高まることは、健全なマーケットである証拠かもしれない



ダドリー NY連銀総裁
the stock market sell-off is small potatoes with no economic implications.
株式市場の下落は、経済的な根拠が全くなく、取るに足らないことだ。



そして、下の記事でも書きましたが、米国のカストディー業務で最大規模のステイト・ストリート銀行が顧客に向けて行なった調査結果   「ここから、S&P500は、どちらに向けて動くか 」 では、68%の投資家が再度高値に向けて上昇を予想しているそうです。

私も自分のプライベートの年金が、結構株に投資しているので、かなり評価損が出ているはず・・・    動かさないといけないなぁ と思っていたけど、動かなかった私が悪い。



世界同時株安





「これまで以上に“アクティブ”なトレード環境の実現」のため、今春、サービスを大幅にリニューアルされるそうです。

私も内容は全く知りません     リニューアルの詳細は、3月5日(月)以降、発表ということで、ワクワク 

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[ 2018/02/16 01:32 ] マーケット | TB(-) | CM(0)

英国離脱後のEU予算について

昨日からのドル安に助けられ、ポンドもユーロも円も、買われています。

特に、ポンドについては、先週から始まっているEUと英国政府との話し合いを受け、EU加盟国の中からも、

「バルニエさんのイギリスいじめ、ちょっとひどくない 

という意見が出てきているということで、英国に有利に運ばれるのではないか? という楽観ムードがあります。

こういう楽観ムードが、果たしてどれくらい継続するのかわかりませんが、クロス円の動きを見ても、ポン円が頑張っている印象をうけました。


* EU予算への拠出金増額について
昨日、欧州委員会の予算担当の方が、

「EUの長期予算に対する加盟各国の拠出金の引き上げを検討している。現在、EU全体の国民総所得の 1.03%としているが、今後はこの比率を 1.1%へ引き上げることになるかもしれない。」

これに続き、ユンケルEU委員長は、

「我々はまず、ヨーロッパとして何が必要か?それを決めることが先決だ。必要なものが決まれば、それに対して費用がいくらかかるか はっきりした時点で、加盟各国の拠出金額はおのずと設定される。」


* 欧州委員会からの報告書
昨日、欧州委員会は今後の予算について、 報告書 を発表しました。

そこでは、

「英国がEUから離脱するということは、大口の拠出金を失うことを意味している。そのため、今までEUが継続していた補助金や助成金支払いの条件などの見直しに迫られている。予算額の増額のひとつの手段として、加盟国による排出権取引税の一部を廻すことも可能性のひとつだ。5月2日に長期予算についての詳細を発表する。」


となっていました。

Brexit によって不利になるのは、英国だけでなくヨーロッパも同じだ! というのが、ここですね。



* ここからのS&P500の行方
全く話しは変わりますが、米国のカストディー業務で最大規模のステイト・ストリート銀行が顧客に向けて行なった調査結果が出ていました。

「ここから、S&P500は、どちらに向けて動くか 

米SP500 どちらが先?


圧倒的に 「最高値に向けて・・・」 というのが多くて、驚きました  






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Brexit貿易交渉の合意は?ここからの英ポンドを探る

11月11日という縁起の良い日から、YJFXさんのご好意で隔週コラム記事を担当させていただくことになりました。 



YJFX用



2月8日(木)に開催された英中銀 Super Thursday。そこでは、今年第3四半期に予想されていた利上げが、早ければ5月に前倒しされる可能性が浮上し、英ポンドが上昇した。しかし、それも短命に終り、米長期金利上昇が発端となった株価急落の影響を受け、為替市場での各通貨の値動きも予想が難しくなってきた。




こちら  から、お読みいただけます!





コラム全体のご紹介は、下のバナーをクリックしてください。そこからも記事が読めるようになっています。

               

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本日の注目は、米 CPI 

昨日は、今年に入ってはじめて、午後2時くらいからお休みさせていただきました。
いいですね~ 他の人が働いている間に休むって・・・・

10年以上前に流行ったドラマを、1話から最終回まで全部見ました。すごく良かったです 



* 今週のハイライト :  米 消費者物価指数(CPI)
あと2時間弱で、1月分・米消費者物価指数(CPI)が発表されます。この数字は、いつも市場参加者の注目  を集めていますが、今月は特に多大な注目を集めています。

理由   それは、今年に入ってからの大荒れマーケットにより、アメリカの長期金利が上昇し、10%を超える株価調整が起きて以来、はじめてのCPI発表だからでしょう。


結論から先に申し上げると、

・今回のCPIの数字が、予想を上廻る強さであれば、もう一段の長期金利上昇  株価下落 があり得る
・逆に、CPIの数字が弱かったら、その逆です

そして、過去のデータから読み取ると、 「1月の数字は、年間通して 強くなりやすい」 そうです。その理由は、新年から価格をアップして、市場動向をテストする企業が多いからと言われています。

ということは、強い数字が出て当たり前だから、反応がそれほどでもないのか?  それとも、強い数字に飛びついて、マーケットとが荒れ狂うのか?   ドル円にも相当の影響を与えます。



乱高下のマーケット




* CPI予想

CPI  (前月比)
12月 +0.2%  1月予想 +0.3%
12月と比較して、住宅の賃貸料とガソリン代が上がっているそうです。

CPI  (前年比)
12月 +2.1%  1月予想 +1.9%
前年比の予想が+1.9%と低めになっている理由は、昨年1月が+2.5%となっており、その時の強い数字が、今回の数字から はげおちるため。

コアCPI (前年比)
12月 +1.8%  1月予想 +1.7%



くりかえしますが、予想より強い数字が出た場合は、

FEDの利上げ回数が増えるという予想    長期金利(米国債利回り)上昇   株価下落    ドル円も下落


個人的には、今月2日の米・雇用統計で、週平均賃金が驚くほど強くなり、アメリカの長期金利が大きく上昇し、株価が崩れ始めた。

あの時のミニ版みたいなイメージです。


逆に、予想以上にCPIが伸びなかった場合は、面白い展開になるでしょうね!  Stay tuned 

こういうファンダを元にいろいろ考えるのが、私には楽しくて楽しくて  仕方ありません。ポジションも、この数字が出るまで待とうと思っています。



そうか、今日はバレンタイン・デー  ですね。 たくさん チョコ もらえたかな 





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[ 2018/02/14 20:56 ] 米国関連 | TB(-) | CM(0)

ロンドンFX 「視るブログ」

2013年7月8日より、上田ハーローFXさん のご好意  で、『視るFX』 と題し、毎週月曜日にその週のマーケットの注目イベントや指標のご紹介  や為替動向を動画配信することになりました 



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今週の視るブログは、先週の振り返りと今週の注目点 + 英中銀理事発言や大荒れ相場での動き について、お話しさせていただきました 


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[ 2018/02/13 22:42 ] 動画レポート:『視る』ブログ | TB(-) | CM(0)

ドラギ総裁、質問に答える

昨日は、たぶん 人生で2番目くらいに、大量の仕事しました。何も取り柄のない私ですが、集中力の持続性だけは、もう これ 訓練なんですかね・・・ 結構続きます。

が・・・ 昨日は、その集中力の持続性の限界まで行ってしまったらしく、今朝は心が脱水状態になってまして・・・    マーケットを見ていても、あまり感動が沸きません。さっき、ポンド/ドルを買ってみましたが、思ったより伸びません。

英国の5月利上げを先取りした感じで、大手銀行などでは、「ユーロ売り/ポンド買い」を推奨しているところがあるようです。英欧の金融政策変更のスピードやタイミングの違いで、このような推奨をしたのでしょうが、経済のファンダメンタルズや政治リスクなどを考えると、おいそれと この推奨トレードに乗っかるのは、時期尚早な気がしてなりません (短期では、やってますけどね・・・)  

やはりユーロ売り/ポンド買いを人生を掛けてやるのなら、月足ベースで 0.8680/8700辺りが しっかりと切れてこないと、応援団が付いてきてくれない感じがします。



* 愛するドラギさんの動画
ちょっと調べ物をするのでECBホームページをがちゃがちゃやっていたら見つけたのが、「大学生が、ドラギさんに質問」コーナー 

こういう試みは、英国でもあります。中銀の総裁とか副総裁が、大学で講演しています。特に、ロンドンですと、LSE大学 (ロンドン経済大学) はこういうことが盛んで、ドラギ総裁も時々この大学で講演されています。次回ドラギさんが来られたら、是非 見に行きたいんですが、昨年は一度も来られませんでした 


で、今回の 「ドラギさんへの質問コーナー」は、今年1月17~23日の間に、Twitter や Facebook で若い人たちからの質問を呼びかけたそうです。やはり暗号通貨に関する質問もありました。

特に一番最後の質問の答え、ある意味当たり前なんですが、勉強になりました 


欧 ドラギさん






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[ 2018/02/13 22:02 ] ECB 欧州中銀 | TB(-) | CM(0)

ボラティリティーとの共存相場

今年から FXプライムbyGMOさん で、私のWEEKLYレポート『松崎美子のロンドン発WEEKLY為替市場見通し』の配信が始りました。

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今週は、ボラティリティーの高い相場が続いてますが、ここからの動きについて考えてみました 


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ポンドが1.40台へ突入となった「Super Thursday」

2010年からずっと隔週火曜日に担当させて頂いておりました セントラル短資FX さんのコラム すこしFX ☆ なが~くFX が、2012年11月16日より 毎週金曜日に マーケット・ビューで連載されることになりました 




英中銀 カーニー




2月8日は、英中銀が3ヶ月に一度、マクロ経済予想を発表するSuper Thursdayでした。政治面ではEUからの離脱(Brexit)に関する意見が政府内で調整がつかず、新たな政治リスクが台頭するかもしれない非常に難しい局面を迎えています。

そのタイミングで発表された四半期インフレーション・レポートや総裁・副総裁による記者会見内容などを、皆さんにご紹介したいと思います。






今回のコラム記事の主な内容は、


・今回のSuper Thursday事前予想
政策金利・QE策内容
声明文
議事要旨
四半期インフレーション・レポート
1) GDP上方修正?
2) インフレ見通し
3) 最初の利上げ時期と利上げ回数

・英中銀からの発表
政策金利とQE策内容
声明文と議事要旨
1) 据え置き決定における投票配分
2) 利上げペースに関する言及

・四半期インフレーション・レポート
GDP予想
インフレ見通し
インフレのピーク
将来の利上げ回数

・カーニー総裁記者会見

・Brexitについて

・ここからのポンド




コラム記事の一部をご紹介しますと、



>>>マーケットでは、早ければ次回5月のSuper Thursdayでの利上げ予想もあり、金利先物市場では5月利上げに対して、インフレ・レポート発表前は48%の織り込み度でしたが、発表後は67%まで上がっています





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「これまで以上に“アクティブ”なトレード環境の実現」のため、今春、サービスを大幅にリニューアルされるそうです。

私も内容は全く知りません     リニューアルの詳細は、3月5日(月)以降、発表ということで、ワクワク 

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[ 2018/02/10 02:32 ] 英中央銀行 | TB(-) | CM(0)

独連立合意翌日のSPD党首辞任発表!?

昨日のYJFXさんのオンライン・セミナーでもお話しさせていただいたドイツの大連立合意について・・・

さきほど、大連立のひとつであるSPD党 (社会民主党)  のシュルツ党首、辞任を発表しています。


独 SPD シュルツ



*  どうして、いきなりの辞任?
ここまでの経緯を簡単に・・・・

メルケル首相率いるCDU/CSU党と、SPD党は、ドイツの伝統的2大政党です。

昨年9月24日に行なわれた総選挙まで、この2大政党による 「大連立政権」 でした。

総選挙では、SPD党が大きく議席を減らしたため、 「今後、SPD党は最大野党で頑張る!」 と宣言しました。

SPD党との大連立の可能性がなくなったことを受け、メルケル首相のCDU/CSU党は、FDP党と緑の党によるジャマイカ連立交渉が始まりましたが、FDP党が連立交渉から抜けてしまい、振り出しに戻ったのです。

そこで、やはり今まで通り、「大連立政権」を続けて行くのがドイツのためだ・・・ ということで、CDU/CSU党とSPD党との間で、大連立交渉が続いていました。

一度は、野党落ちする覚悟であったSPD党ですが、1月末に開催された党大会では、あらためて「大連立」の一員となることの是非について採決され、大連立参加が合意されたばかりでした。


今回の大連立合意により、シュルツSPD党首は、「外務大臣」となる予定だったそうです。

しかし、昨年の総選挙で大敗し、野党落ちすることが決定的となった時に、シュルツさんは自分で、「メルケルさんと組む大連立には、参加しないが、万が一 情勢が変わり参加することになったとしても、その時 自分に閣僚職が与えられても拒否する・」 と公言したそうです。

つまり、自分では閣僚職は辞退するといいながら、いざ その番が回ってきたら、外務大臣の職を受けるんですか?言ってることとやってること、全然違うじゃないですか  ということで、SPD党の議員から、ブーイング   されたみたいです。


ここからの動きですが、2月20日から3月2日の間に、SPD党の議員と党員: 合計 46万人  による 「大連立最終合意」に関する採決が実施されます。そこで、OKが出れば、3月末のイースター休暇までに正式に連立政権誕生という動きです。

結局、昨年9月から正式な連立政権誕生までに、半年近くかかる計算ですね・・・・





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[ 2018/02/09 23:45 ] 欧州関連 | TB(-) | CM(0)

昨日のセミナーでの質問

昨日は、YJFXさんのオンライン・セミナーにご参加いただきまして、ありがとうございました 


セミナー後のアンケートも、全て目を通させていただきました。重ねて、ありがとうございます。

その中で、私がどうやって情報を取っているのかについての質問がありましたので、お答えします。



質問:
本日のSuper Thursday の先行情報、早期利上げに賛成する議員が2名でるとか出ないとか、各理事の発言の要点などは、どうやって入手しているのでしょうか?



これは、1冊目と2冊目 両方の本に書いているのですが・・・・  

Twitterのフォロワーさんの呟きが、一番の情報源 と言っても過言ではないと思います。


情報 Twitter




あとは、朝起きて、そして寝る前、オンラインで英国の新聞のビジネス欄のヘッドラインをチェックし、気になったニュースは読みます。日によって時間は違いますが、多い日では、このようなことに、8時間かそれ以上、使っているかもしれません。仕事をやっている間も、拾ってますので・・・


特に材料がない時に、マーケットが大きく動いたときには、まず Twitter。 それでも特に見当たらなければ、Forexlive  の順でしょうか?  Forexlive は、1日 1回かな? チェックしますけど・・・・




中銀関係者(理事達)の発言内容は、各中銀のホームページに最近の講演内容がテキストとして載っているので、それを読みます。

例えば、英国中銀のMPC理事の講演内容は、ホームページ内のこのリンク をクリックして、左側の 「Speech」 をクリックすると、ズラ~ッと並んでます。

欧州中銀(ECB)は、 スピーチリンク で読めます。


結局、情報は自分で取りにいかない限り、向こうからやってきません。 
あと、残念なことに、FX関連の情報は、英語がメインです。日本人にとっては、若干 不利になりますが、それでもTwitter のように140文字に押さえてある情報は、特に高度の英語は必要ありません。

なるべく 英語を毛嫌いせずに、Twitter などの短い英語から、読む癖を付けると良いのではないでしょうか?




[ 2018/02/09 22:47 ] 未分類 | TB(-) | CM(0)

ダウジューンズ先物 マイナス圏での推移

なんだかなぁ


大丈夫?



これ、私だけなのかもしれませんが、2018年って 予想外なことの連発 
相場だけでなくて、人間関係とかも・・・・

誤解のないように書きますが、私は全く人間関係に問題ないのでありがたいのですが、まわりの友達がいろいろなことに直面し   実は昨日もその問題で、2時間近く相談を受けてました。

マーケットに全く関係ない友達です。なので、昨日のマーケットがどれだけ動いているのか・・・ とか、全然知らないので、延々と話しが続き、私はS&P500のトレードをしながら聞いていたけど、最後はトレードやめました 


本当はドイツの連立がほぼ合意に至った話しを書こうと思いましたが、これは明日の YJFXさんのオンライン・セミナー でお話しさせてくださいね 

事前申し込みも必要ありませんし、口座がなくても見れるので、是非皆様のご参加、お待ち申し上げます 


ということで、本日の株式市場、アジアはかろうじてマイナスにはなりませんでしたが、現時点で米ダウ・ジョーンズ先物は マイナス

この原稿を書き始めた時点では、マイナス 216くらいでしたが、今は マイナス 190まで戻っています。
と書いてたら、またマイナス200



ダウ先物


あとね、Twitterで

「ドルに対してユーロの戻りが悪いのは、何が原因だとお考えでしょうか?」  という質問いただいたのですが、


・IMMでユーロの買い持ちが劇的な水準
・これだけマーケット動くと、まずキャッシュにお金を戻すのではないか?
・独株式指数:DAXのチャート見る限り、ユーロを買いたい気が全く起きない 



欧 DAX チャート
(クリックすると拡大します)









2月8日(木)  20時30分~
「英中銀 スーパーサーズディ」 をリアルタイム解説 

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YJFXさんのオンライン・セミナーは、事前の申し込み不要・当日参加可能ですが、定員が 500名 ですので、なるべく早めにご参加いただけると嬉しいです。

ログインは、2月8日(木)  20時10分から 出来ますよ~ 


[ 2018/02/07 21:00 ] 米国関連 | TB(-) | CM(0)

英中銀「Super Thursday」に向けて

今年から FXプライムbyGMOさん で、私のWEEKLYレポート『松崎美子のロンドン発WEEKLY為替市場見通し』の配信が始りました。

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前回は 注目される経済指標と、木曜日のECB理事会について書きました。
今週は木曜日のSuper Thursday に向けての注意点などについて、解説しています  







英中銀 インフレレポート記者会見




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東京でスイス系銀行Dealing Roomで見習いトレイダーとしてスタート。18ヶ月後に渡英決定。1989年よりロンドン・シティーにあるバークレイズ銀行本店Dealing Roomに就職。1991年に出産。1997年 シティーにある米系投資銀行に転職。肉体的・精神的に限界を感じ、2000年に退職。その後、憧れの専業主婦をしたが時間をもてあまし気味。たまたま英系銀行の元同僚と飲みに行き、証拠金取引の話しを聞き、早速証拠金取引開始。

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