本日のこの記事は、FXに一切 関係ありませんので、ご興味のない方は、スルーお願いします

11月3日に、
日本フィナンシャル・セキュリティーズさん主催の大阪会場セミナー の機会を頂きました!
当日は、10時にセミナー開始ですので、「できれば 9:30までに会場に到着して欲しい・・・」 とお願いされました。しかし、前日 23時近くまでセミナーをやっていたこと + 新幹線の予約するのが遅くて

当日 9:13着の新幹線しか予約できなかったため、新大阪駅からタクシーで行くことに決めました。
あいにく、私の指定席は、16両編成の16両め

そのため、京都を発車してから、前の車両まで歩き、6両目の出口のところで待機。新大阪に到着してから、一目散で「南口タクシー乗り場」へ走りました。
幸い、タクシー乗り場には誰もおらず、私はスムーズにタクシーへ
運転手さんは一切無駄口をきかないおじさんで、目的地の住所を伝え、おじさんはナビに入れて、出発しました。
今年3月にこの会場に来たことはありますが、大阪の街は不慣れで・・・ タクシーの窓から「淀屋橋」という文字が見えたので、そろそろ会場の近くに来たな! というのがわかるくらいでした。
そこからの運転手さんと私との会話
運転手 「そろそろ着きますよ」
私 「ありがとうございます。ちょっと遅れましたが、思ったよりスムーズに来ました。」
運 「じゃ、この大きな交差点で止めますからね」
私 「いや・・・ 前回来た時は、もっと裏道だったように記憶してるんですが・・・」
運 「この辺り、ようわからんので、ここでおろしますから、自分で探してください」
私 「え??? ナビに入れてますよね、住所?」
運 「もうメーター倒したから、無理ですわ・・・」
私 「え〜〜〜 私 東京から来たので、この辺の地理 全然わからないんですけど」
運 「(一切私の話し聞かず) 領収書 いりますか?」
私 「領収書? え? あ、お願いします」
こんな感じで、どこかわからない交差点で降ろされ、右往左往。この時、すでに9:34
目の前のお店に飛び込んで聞いたけど、若い店員さんは 知らない という返事
通りの角で掃除していたおじいさんに聞いたけど、耳が遠くてわからず・・・
3人目のおじさんが、地元の人で、散歩中だったので、セミナー会場まで連れてきてくれました。
この時、9:43 ギリギリセーフです



セミナーも無事終わり、そのあと
スキャル将軍さん が経営するFXバーへ行きました。「ヨーロッパ通り」とかいうところの近くですが、あの通りのどこが 「ヨーロッパ」なんですかね・・・ 本物のヨーロッパが怒りますよ w


そこで飲んでいた時に、友達に このタクシー運転手さんの話しをしたら、驚きの展開へ


私を大通りの角で降ろした この運転手さんは、「大阪人をよく知っている立派な運転手さんだ!」と そこにいた関西人一同が異口同音に褒め始めたんです



東京人の私にすれば、タクシーに乗るということは、目的地の建物の前に止まってくれるのが【当たり前】だと思っていました。自分で探すくらいなら、初めからタクシー乗りません。
しかし、大阪人という人たちは、ワンメーターでもタクシー料金が上がると、運転手さんに文句言うらしいです
「角で降ろしてくれて、メーターも上がらず、ちょっとくらいなら自分の足で歩いて、目的地を探す。美子さんの運転手さん、大阪人の鏡ですよ!」
これが大阪人と言うことを知らされ、大きなカルチャーショックを受けました、私
ワンメーターって、せいぜい 100円とか200円くらいですよね? それなら、私はそのお金を払って、きちんと目的地に 【ベタづけ】してもらう方が、ずっと嬉しいなぁ
おそるべし 大阪人

