すぐ下の記事の続編のようになってしまいますが、ボリスの言動を巡り、EU各国の新聞も本日の朝刊に、この件について記事を載せているようです。
*英インディペンデント紙の記事本日のインディペンデント紙の記事 によると、ドイツ、フランス、スペインそれぞれの大手新聞社が、この件を扱っているようです。
ドイツの主要日刊商業経済紙 : ハンデルスブラットこの記事 ですが、先週金曜日から起きた一連の出来事を説明しています。
そして、「自分が本当に何を望んでいるのかわからない予想不可能な人物が登場するくらい、交渉を難しくさせる要因は見当たらない。」と書いています。
For nothing makes negotiations more difficult than an unpredictable partner who does not know what he wants.
フランスのルモンド紙タイトルは、「メイ首相に挑戦状を叩きつけたボリス」
「愛国主義者のトーンをふんだんに散りばめたボリスからの提案であるが、Brexitを巡り、保守党内部の内乱を引き起こす恐れがある。既にメイ首相率いる英国は、EUとの交渉において難しい局面を迎えているが、今回のこの問題により、さらにメイ首相の立場は複雑なものとなるだろう。」
スペインで最大の購読数を誇るエル・パイス紙「6月8日の解散・総選挙で過半数割れに落ち込んだメイ政権は、ここまでかろうじて均衡を保ってきたが、その均衡が崩れてきたようだ。」という書き出しです。
そして、「英国の国民投票前に行なわれたテレビ討論会で嘘を語ったボリスであるが、ここにきてまた同じ嘘を語ろうとしている。」 という感じで書かれています。
今度の金曜日にイタリア・フローレンスでBrexitに関する演説をするメイ首相。
それに加えて、保守党年次総会まで、あと2週間という時期に、問題を引き起こしたボリス
これについては、金曜日に詳しく書きますが、Brexit と 英中銀の利上げのタイミングだけで、お腹いっぱいな今、ボリスにかき回されたくないというのが、私の本音です
細胞レベルでFXしてる 
くみちゃん、元彼のことなんて忘れて、35億 稼いでみようよ

