本日はアメリカ市場がお休みですので、あと15分したら、往復4時間かけて、股関節の治療に行ってきます。毎月一度、この治療に通っていますが、往復で4時間は、正直 シンドイです・・・
* タカ派代表: マカファーティー選手ウェールズの地元紙にコメントを載せたのが、英中銀金融政策理事会(MPC)のタカ派代表: マカファーティー外部理事

タカ派/ハト派については、私の2冊目の本の
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6月のMPCでも、当然 利上げ票を入れたマカファーティーさんは、本日の新聞のインタビューで、
「昨年6月の国民投票で、英国民は離脱(Brexit)を選択した。それを受け、英中銀は8月のMPCで政策金利を0.5%から0.25%へカットした。この決定は、Brexitによる先行き不透明感を嫌気して、景気が低迷する可能性があったための措置であったが、結果としては、我々が恐れていたようなことは、起きなかった。そのため、金融政策のバランスが(昨年8月の利下げや追加緩和のため) 傾いていると思われ、それを変更する時期に来たと考えている。
* ハト派代表: ブリハ選手本日のインディペンデント紙には、ブリハさん

のインタビューが載っています。そこでは、
「本格的なBrexit交渉が始まり、今まで以上に一寸先は闇の状態である。このような環境の中で、政策金利を上げることは、早まった判断にならないと誰も言い切れない。(賃金上昇率があがらないこともあり)個人消費に力がなくなってきていることも気がかりだ。ポンド安による輸出競争力の強化が、個人消費低迷をカバーしてくれるのであれば話しは別だが、その傾向も見られない。総合すると、現在の金融政策を継続するが、多大なリスクを呼び起こすとは、今のところ考えられない。」

少なくとも、今後発表される経済指標が大きく崩れたり、逆に良くなっていたりしない限り、8月のSuper Thursdayで両氏はそれぞれ 利上げと据え置きに票を入れることは、間違いなさそうです。
6月26日から、新興国通貨のスプレッドが大幅に縮小されました 


