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内閣信任投票、可決! その内容は・・・

昨日はブログを書くより、かなりの数のTweetを通じて、マーケットの動きをお知らせしました。



*内閣信任投票、可決 
私のTweet


これが昨日の私のTweet のひとつですが、内閣信任投票は、【賛成 323 vs 反対 309】となり、信任となりました。

これを受けて、超短期的にはメイ首相の辞任はなくなりましたが、年内ずっと持つかは、まだまだ判りません。個人的には、今年の8~9月が最初のハードルだと思っています。


パーラメント 雨



*今後2年間で審議される内容
昨日の可決を受け、今後2年間の間で英国議会で審議される内容は、大きく分けて以下4点

誰も興味ないでしょうが、私自身の記録用として残させていただきました。

「たったの4つ 」 とか言わないでくださいね。これはあくまでも、特に気になるものであり、中には 1年かけても結論が出ないかもしれないものも含まれています。



*** 欧州共同体加盟法撤退について
英国は1973年にEC(欧州共同体)に加盟する際、『欧州共同体加盟法案:Great Repeal Bill』を採択した。これは、法律によっては、英国法ではなく、『欧州共同体加盟法(1972年)』が適用されることを意味する。つまり、場合によっては、 英国最高裁の判決より 欧州最高裁の判決が 優先されることを意味する。
メイ政権は、EU離脱後、英国連合王国が完全なソブリン国(Sovereign United Kingdom)として国家主権をEUから取り戻すため、来年5月に予定されているエリザベス女王の施政方針演説に、『欧州共同体加盟法案:Great Repeal Bill』からの撤退案を組み入れ、議会で審議することとなった。


***関税同盟離脱について
保守党内部でも意見が分かれているのが、貿易交渉を進めていく上で、関税同盟から完全に離脱して大丈夫なのか?という点です。

6月21日に行なわれたエリザベス女王の施政方針演説では、

「英国議会、EU離脱後も、EUとの間に包括的な貿易/関税合意を取り付けたい意向である。」  となっていました。


***移民制限について
今年1月17日にメイ首相が行なった【Breixt に向けたスピーチ】 では、

「EU加盟国からの移民制限とコントロールの徹底」

という条件がありました。しかし、先週の施政方針演説では、「コントロールの徹底」と「制限」という2文字が抜けていたのです。

だからといって、英国が移民制限をやらない訳ではありませんが、以前よりトーンダウンしたことは、間違いなさそうです。


***農業や漁業、原子力政策について
EUが設定した政策/規制から、英国独自の政策を適用する方向で協議









6月26日から、新興国通貨のスプレッドが大幅に縮小されました 





[ 2017/06/30 23:09 ] 英選挙 | TB(-) | CM(0)

ロンドンFXチャンネル 【内閣信任投票、今夜です!】 動画 アップしました!

カーニー総裁のブルーンバーグのインタビューは、完全空振りに終わりました。しかし、本日はまだまだ眠れません。次は、【内閣信任投票】が待っています 

ちょっと喉が痛くて声がかすれています。申し訳ありません・・・ 



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[ 2017/06/29 22:31 ] ロンドンFXチャンネル  動画 | TB(-) | CM(0)

Loose Cannon ホールデンBOE主席エコノミスト氏がBBCで話していた ((((((ノ゚⊿゚)ノ

お~~~  

蟹さんにばかり気を取られていたら、1時間前くらいに、英国ウェールズを訪問中の ハト派からタカ派へ一足飛びの「ホールデン英中銀主席エコノミスト」 さんが、BBCウェールズに出てた 

1時間ほど前に、ポンドが1.30突破したのは、この人の発言だった可能性あります。

英 ホールデン





「We need to look seriously at the possibility of raising interest rates to keep the lid on those cost of living increases.
For now we are happy with where the rates are, we need to be vigilant for what happens next.

(インフレ率が急激に上昇し、実質賃金が目減りしていることを受け) 英中銀はこのような生活コストの上昇を食い止めるためにも、政策金利を上げる可能性を真剣に考える必要がある。現時点では、政策金利水準に満足しているが、今後起こりうることに警戒することも、必要である」


と語っています。

私 決めました。この人 英語で Loose Cannon (ルーズ・キャノン)という表現がピッタリなので、

【ルーズ・キャノン ホールデン】 と名付けます   もう、ほとんど お笑い芸人レベルに下がってきていますが   大事な大事な英中銀金融政策理事会(MPC)の理事ですので、今後も要注意 




**ルーズ・キャノンとは?
周りが注意していないと、予測不可能な行動で、危ないことをしそうな人物のこと。

loose cannonは緩んだ大砲という意味です。これは、18世紀初旬、大砲が洋上の戦闘での強力な武器として使用されていた時代、大砲は砲弾を込めた状態で、車輪付きの台車に乗せられた上で、動かないようにしっかりと船体に固定されていました。
ところが激しい戦闘や嵐によって縄が緩み、砲弾入りの大砲が甲板の上をゴロゴロとあちこち動き回って、極めて危険な状態に陥っていることを表しています。






6月26日から、新興国通貨のスプレッドが大幅に縮小されました 





[ 2017/06/29 19:29 ] 英中央銀行 | TB(-) | CM(0)

カーニー総裁 本日インタビューあるようです

金融政策の方向性に関する発言内容 が、コロコロ変わるカーニーBOE総裁

今 ガーディアン紙を読んでいたら、カーニー総裁が本日、ブルーンバーグTVで、インタビューを受ける と書いてありました。

ブルーンバーグTVの時間表をチェックしてみましたが、具体的には確認できず・・・

一応 ガーディアン紙では、「ロンドン時間 午前11時30分 (日本時間 19:30)」 と出てました。


まぁ、さすがに昨日の今日で、発言内容を大きく変えることは、ないと思いますが、ポンドのポジションを持っておられる方は、念のためにチェック要 かと・・・・


私も見ていますので、何かあれば Tweet します


英 カーニー Minutes







6月26日から、新興国通貨のスプレッドが大幅に縮小されました 





[ 2017/06/29 17:49 ] 英中央銀行 | TB(-) | CM(0)

移り気な蟹 (カーニー総裁) 復活

「移り気なボーイフレンド」 という異名を持つ、蟹 こと カーニー英中銀総裁

またしても、やらかしてくれました 


英 カーニー 移り気な




* マンション・ハウス発言
6月20日にマンション・ハウスで行なわれた年に一度の講演で、蟹さんは

・利上げは時期尚早
・国内のインフレ圧力は引き続き弱い
・賃金の伸びには力がない
・EU離脱交渉を巡る不透明感が高い
・Brexit交渉の現実に対し経済がどう反応するかを見極めたい

と発言。



* 本日のECBパネル
ドラギECB総裁や、日銀の黒田総裁と一緒に出たパネル・ディスカッションで、蟹さんは

・金融政策による景気刺激をいくらか解除することが必要になる公算は大きい
・利上げの決定に際しては、  ① 消費の伸び鈍化を企業投資など他の分野の需要がどの程度補うか  ② 賃金と単位労働コスト  ③ 欧州連合(EU)離脱に対する経済の反応の3点に留意

と、緩和の一部解除にある程度、前向きな発言を・・・・  



実は、私の2冊目の本の発売日が決まり、アマゾンでキャンペーンをやることに決まりました。そこで、一昨日は朝からずっと、このキャンペーン用のレポートを書いていたのです。その中で、蟹さんの「O M G利上げ 」 についても書こうかな・・・と考えていて、現在 実は執筆中なんです (アマゾンのキャンペーンについては、明日か明後日にもご紹介します 

なので、ここではあまり詳しく書けないのですが、マンションハウスからわずか1週間の間で、ここまで発言内容が変わるんかい   まぁ、よくよく考えれば、これと同じことは昔もありましたので右往左往したくありませんが、唯一の驚きは、

「この1週間、何も新しい経済指標が発表されていない」 のに、考えを変えたこと 


たぶん、昨日公表された「半期に一度の金融安定報告書」 内容で、利上げの必要性を感じる箇所があったのかもしれませんが、なんかなぁ ちょっとなぁ・・・ と思います。


いずれにしても、本日の蟹発言により、英翌日物金利市場における英中銀の最初の利上げ、2019年初旬から、一気に2018年5月まで早まっています。




6月26日から、新興国通貨のスプレッドが大幅に縮小されました 





[ 2017/06/29 00:50 ] 英中央銀行 | TB(-) | CM(0)

ゴールが見えなくなってきたBrexit

この過去記事でも詳しく書いた のですが、



* ハモンド財務相 vs デービスBrexit担当相
上田ハーローさん で毎週月曜日にお届けしている動画 【視るブログ】 では詳しくお話しさせていただきましたが、メイ首相が首相でいられる時間が限られてきた可能性もあり、保守党内部がややぎくしゃく気味のようです。


* デービスBrexit担当相のBrexit像
「ハートBrexit」案となっており、 ① シングル・マーケット(EU単一市場) ② カスタム・ユニオン(関税同盟) 両方から、2019年3月末までに離脱  EUとの貿易協定は、2019年3月末までの交渉期間中に取り付ける   加盟国との個別交渉は、2019年3月末に交渉が終了したら、ただちに交渉をスタートする    移行期間は3年間とし、次期総選挙(2022年6月予定)までには、全てが終了していなければいけない




* ハモンド財務相のBrexit像
Brexitの交渉期間のうちに、ほとんどの内容を決定し、「白紙状態」での離脱は避けるべき    国境問題は最小限にとめておき、サービスや物の流通をスムーズにしたい    特に貿易に関しては、現状通りとし、不確実性を最小限にしたい   将来のビジネスの決断も躊躇なく下せるよう、労働市場における混乱は最小限へ

ハモンドさんの話しの行間を読めば、少なくとも関税同盟には、このまま残りたいという希望を口にしています。



つまり、メイ首相の影響力が衰えている今、政府保守党の財務相とBrexit担当相が、真っ向から対決しているということになり、今朝の朝刊各紙一面も、この話題でいっぱいでした。



英 今朝の一面 6月28日






6月26日から、新興国通貨のスプレッドが大幅に縮小されました 





月末/期末/半期末フロー予想

昨日はブログの更新が出来ず、申し訳ありませんでした。

病院を廻っていました。結果として、甲状腺が前から悪いということは、血液検査からわかったのですが、ここにきて 疲れて疲れてご飯の準備も出来ないほど疲れてきて・・・ お医者さんと昨日話して、7月中に血液検査をもう一度やって、その結果により、投薬を開始してもいいかも・・・ という結論になりました。

ただ、その先生が、「甲状腺の薬は、一度飲みはじめたら、一生死ぬまで飲む、その覚悟をしてください」

こう仰って、往生際の悪い私は覚悟が出来ず、結局 処方箋だけいただき、まだ薬そのものは買っていません。

イギリスは日本の医療と違い、①注射がない (血液検査のみ)  ②薬をくれない/市販の薬を勝手に買ってね というスタンスですので、お医者さんが処方箋をくれたのは、15年前くらいに入院した時だけなので、なんか自分がすごい病人になったような気がして、昨日は凹んでいました。



*月末/期末/半期末のフロー予想
今月末は、普通の月末に加え、期末と半期末にもあたります。

ある米系銀行の予想では、

・ドル売り/全ての通貨買い が出る可能性がたかい

・ただし、最近の株式や国債の価格調整幅が大きいため、標準的な月末/期末/半期末時のフローと比較すると、小さくなりそうだ



ということです。これは、私の予想ではなく、某米系の予想です


これ以外の内容は、次のブログで書きますね~








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[ 2017/06/28 21:03 ] 相場検証/予想 | TB(-) | CM(0)

ロンドンFX 「視るブログ」

2013年7月8日より、上田ハーローFXさん のご好意  で、『視るFX』 と題し、毎週月曜日にその週のマーケットの注目イベントや指標のご紹介  や為替動向を動画配信することになりました 



視るブログ用





今週の視るブログは、先週の振り返り(英中銀関連の出来事など)に加え、今週の注目点とメイ首相を取り巻く英国政治劇について、お話ししてみました 


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[ 2017/06/27 03:57 ] 動画レポート:『視る』ブログ | TB(-) | CM(0)

ロンドンFXチャンネル 【今朝のポンド上昇・カーニー総裁記者会見】動画アップしました!

本日のポンド上昇の背景について、そして明日(火曜日)のみどころについて、お話しさせていただきました 

ちょっと喉が痛くて声がかすれています。申し訳ありません・・・ 



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【ポンド上昇の背景・カーニー総裁記者会見について】  の動画は  これをクリックしてください。

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[ 2017/06/26 20:30 ] ロンドンFXチャンネル  動画 | TB(-) | CM(0)

「Brexit交渉」丸わかり辞典

2010年からずっと隔週火曜日に担当させて頂いておりました セントラル短資FX さんのコラム すこしFX ☆ なが~くFX が、2012年11月16日より 毎週金曜日に マーケット・ビューで連載されることになりました 


英 メイ Brexit




6月8日に実施された総選挙も終え、しばらく途絶えていた英国とEUとの離脱交渉が、19日から再開しました。

今回のコラムでは、日本ではなかなか入手できないBrexit交渉について、噛み砕いて説明しようと思います。ただし、交渉内容や方向性は、2年間に渡る交渉期間の中で、突如として変わることもありますので、今回の内容はあくまでも「現時点のもの」である点、ご理解いただけると幸いです。今後もBrexit交渉そのものについてや、EUと英国との温度差などについて、特集記事を書いていこうと思っています。楽しみにしてくださいね!






今回のコラム記事の主な内容は、


・英国、EUそれぞれの主張
英国の主張
EUの主張

・英国側が譲歩?

・交渉ステージ1で協議する内容

市民権とは?
英国の離脱に伴う「手切れ金/慰謝料額」
北アイルランドとアイルランド共和国との国境問題

・ステージ1の交渉方法
3つのステージに分ける
交渉のタイミング

・英国は「ハードBrexit」姿勢を貫くのか?

・ここからのポンド

売り要因
買い要因




4月より、口座保有者のお客様のみが閲覧可能となりました。

どうぞごゆっくりお読みください 



キャンペーンのご紹介 
2017年4月3日(月)~6月30日(金) 営業終了まで

キャンペーン期間中、新規に口座を開設し、「FXダイレクトプラス」で取引をされ、条件を満たされたお客さまに最大20,000円をキャッシュバックします。
※当キャンペーンのご参加には、別途申し込みが必要です。



水曜日は、原油売り?

原油価格が下落しており、欧州各国の株価指数も下げています。

昨日、米国際エネルギー機関(IEA)によると、アメリカの原油備蓄量は予想以上に減少していることに加え、メキシコ湾で発生した熱帯性低気圧「シンディ」の影響で、メキシコ湾岸沿いの製油所は一部施設の稼働を停止していますが、それでも原油価格は上がりません。


原油 IMMポジション
(クリックすると拡大します)

これは、IMM 原油のポジションですが、ロングになっているのが確認できます。



さっき FT紙を読んでいたら、ある機関投資家の方の意見として、ここからの原油価格動向については、ベアリッシュ(弱気) とならざるを得なく、それを変えるには、以下2点が必要となる・・・ と書いてありました。


・アメリカのリグ稼働数の増加が止まり、減少に転じる
・OPEC加盟国は更に産出量の減産に動くことが望まれる


同じく昨日発表があったサウジアラビアでの 「王位継承順位1位のムハンマド・ビン・ナエフ皇太子の解任劇」 

解任に伴い、サルマン国王はご自身の息子さんであるイケメンと評判  の継承順位2位のムハンマド・ビン・サルマン国防相兼副皇太子を皇太子に昇格させる異例の人事勅令を出しました。

このイケメンさん、国防相で対イランに強硬姿勢を取ってきたので、今後もサウジとイランとの緊張が高まる  とも言われてます。それでも原油価格、上がらない・・・・


で、この記事でお伝えしたかったのは、ここ数週間の動きを見ると、原油を水曜日に売れば儲かる! みたいな感じの動きになっていることです。


原油 水曜日は売り?

果たして来週水曜日も、原油は下がるのか?楽しみにしようと思っています  








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[ 2017/06/22 20:07 ] 新興国関連記事 | TB(-) | CM(1)

インフレ率とインフレ・ターゲット

おはようございます。

昨日までの連日 31~34℃  という猛暑とはうってかわり、本日は最高気温が24~25℃と、一気に例年の気候に戻りました。暑さのためにお水ばかり飲んでいたし、夜は暑くて全然眠れなかったので、なんだか身体がだるく感じます。


*インフレ率とインフレ・ターゲット
これは、自分の記録用の記事ですので、興味のない方はスルーお願いします。

昨日のブログ記事 でもご紹介しましたが、英中銀MPCの中でも 「ハト派」 として知られていたホールデンBOE主席エコノミストさんが、年内の利上げの可能性を示唆しました。

これで一気にポンドが上昇したのですが、「彼の言ってることも、あながち的外れではないな・・・」 と思わざるを得ないと感じるのが、このチャートです。

主要国 インフレ率とターゲット



まぁ、私がここに書くまでもなく、Brexitがなければ、状況は大きく変わっていましたけどね・・・・


どういうことかというと、

Brexit という事実がないので、そもそも ポンドが18%も下落しなかった   あれだけのポンド急落がなければ、インフレ率は、ここまで上昇しなかった    ただし、ポンド急落がなかった場合でも、昨年の原油価格のマイナス分が剥げ落ちるので、インフレ押し上げ要因となった事実に変わりはない  インフレ押し上げ要因の影響で、(Brexitがなかったとしても) 英国のインフレ率はギリギリ2%近くまで上がり、いずれにしても利上げの議論は出ていた



最近の主要国のインフレ率を見る限り、そして中銀関係者の発言を聞く限り、Brexitがあろうがなかろうが、英国でも利上げに向けた議論が出ていたと考えるのが妥当だと思います。しかし、現実問題として、Brexitという先行き不透明感が増すイベントがあるため、中銀のMPC理事達の意見が割れているということでしょう 


このあたりは、ファンダを詳しく勉強しなくてもわかると思いますが、初心者の方で 「あまりよく意味がわからない」 というご意見があれば、動画なりで配信しますので、教えてください 


話しが全然違うのですが、この1ヶ月以上、喉がヒリヒリ痛くて困っています。座っているだけでも痛みを感じるし、話すのが億劫です。病院とかに行こうかな・・・ と考えている最中 





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[ 2017/06/22 18:26 ] 経済 | TB(-) | CM(0)

英国メイ首相は続投か、 党首不信任の可能性も?

11月11日という縁起の良い日から、YJFXさんのご好意で隔週コラム記事を担当させていただくことになりました。 


YJFX用



6月8日(木)に前倒し総選挙が実施された英国。年初から支持率が高かった保守党は、大幅に議席を伸ばし、自分達が望む形で【ハードBrexit】を実現させるつもりで思い切った賭けに出た。しかし、選挙キャンペーン中に緊縮財政策の継続を約束し、その手段として年金受給者と小学生をターゲットとした「弱者いじめ公約」を発表した途端、国民の支持が大きく傾いた。結果は、総選挙前よりも議席を落とし、メイ首相だけでなく保守党そのものが苦しい展開を強いられている。

今回のコラムでは、メイ首相は今後も続投可能であるのか?もし、交代するのであれば、どのタイミングで誰が候補として挙がってきているのか?そのあたりについて書いてみようと思う。





こちら  から、お読みいただけます!





コラム全体のご紹介は、下のバナーをクリックしてください。そこからも記事が読めるようになっています。

               

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英中銀ハト派理事の驚き発言!

今から40分前に、エリザベス女王の施政方針演説が行なわれました。

これについては、のちほど書くとして、このポン様急騰の背景を簡単に説明します。



*ホールデン英中銀主席エコノミストの驚き発言
この写真の左側、ピンクのシャツを着ている方が、英中銀主席エコノミストの「ホールデンさん」

MPC の中では、ハト派に属する理事です。


英中銀 カーニー ホールデン


ちょっと変わった方のようで、就任当初はカーニー総裁と仲良くやっていけるのか? 結構心配する声が多かったのですが、なんとなく普通に仲良くされているように見受けられます。


で、本日 ホールデンさんの講演テキストの一部 貼ります。全部は訳しませんが、「こんなこと言うてはる・・・」 ということを下に書きますね。


Having weighed the evidence, I think that the balance of risks associated with tightening “too early”, on the one hand, and “too late”, on the other, has swung materially towards the latter in the past six to nine months. The risks of tightening “too early” have shrunk as growth and, to lesser extent, inflation have shown greater resilience than expected. And if policy tightened “too late”, this could result in a much steeper path of rate rises later on, contrary to the MPC’s collective expectation that Bank Rate would increase ‘at a gradual pace and to a limited extent’.

過去6~9ヶ月の間に発表された経済指標を見ていると、(金融)引き締めを急ぎすぎるリスクと、遅く待ちすぎるリスクのバランスの点から言えば、後者のリスクの方が大きくなってきたように感じる。


As the balance point between these risks has shifted over the past 9 months, that has left me judging that a partial withdrawal of the additional policy insurance the MPC put in place last year would be prudent relatively soon, provided the data come in broadly as expected in the period ahead.

Certainly, I think such a tightening is likely to be needed well ahead of current market expectations.


この過去9ヶ月のバランス・シフトを考慮した場合、昨年 (Brexit決定後) 追加で実施した「追加緩和」の一部を解消することが望ましい。そして、いかなる引き締め手段を実施する場合は、マーケットが予想している時期より早めとなる可能性が高いようだ。



How soon is “relatively soon”? I considered the case for a rate rise at the MPC’s June meeting. I felt then there were strong grounds for holding back until later in the year, for two reasons. First, despite upwards pressure on inflation, there are still few signs of higher wage growth. And despite robust surveys, there is still some chance of a sharper than expected slowing in the economy. Both are reasons for monetary policy not to rush its fences. Nor does it need to do so, given the slow build of nominal pressures in the economy.


「(マーケットが予想するより) 早めとは、どのくらい早い時期を指しているのか?」
6月の金融政策会合で利上げとなることも考えたくらいだ。しかし、以下の2つの理由から、引き締めになるとしても今年後半がせいぜいかな・・・と考え直したのである。

最初の理由は、インフレ率が大きく上昇しているのはわかっているが、賃金上昇率がインフレを押し上げている訳ではないことである。各種のサーベイでは英国の景気は大丈夫だという内容になっているが、経済が予想以上に低迷するリスクが残っていると思う。



Second, there is the election. This has thrown up a dust-cloud of uncertainty. Financial markets-wise, that is manifesting itself in a weaker exchange rate. It is unclear what twists and turns lie ahead, with potentially important implications for asset prices and, at least potentially, confidence among businesses and consumers. I do not think adding a twist or a turn from monetary policy would, in this environment, be especially helpful in building confidence, at least until the dust-cloud has started to settle.

2つめの理由は、先日の総選挙結果である。ここからの英国の政治は、不透明感でいっぱいだ。


Provided the data are still on track, I do think that beginning the process of withdrawing some of the incremental stimulus provided last August would be prudent moving into the second half of the year.

いろいろな理由を挙げたが、昨年追加した緩和分に関しては、年後半にも縮小するのが望ましい。






昨日、カーニー総裁は 「早い時期の利上げは必要ない」という趣旨の発言をしました。
そして、今日はほぼ正反対の発言をしたのが、ホールデンさん

一部の金融関係者の間では、このブログ記事の最初にも書きましたが、ホールデンさんがカーニー総裁を困らせようとして、わざわざ このタイミングを狙ったんじゃないか  という見方もあるようです。

でも、どうなのかなぁ  そこまで子供っぽいこと するのかな・・・


あと、最後になりますが、私は日本でのWEBセミナーでも、上田ハーローFXさん  の【視るブログ】 でも、何度も何度も繰り返しお話しさせて頂いておりますが、英国における賃金上昇率の重要さ、これは是非 わかって欲しいと思います。

ポンド取引をするのであれば、せめて 消費者物価指数(CPI)と賃金上昇率は、必ずチェック お願いします 








【みんなのFX】さんは、先月10周年を迎えました。

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[ 2017/06/21 20:43 ] 英中央銀行 | TB(-) | CM(0)

ロンドンFX 「視るブログ」

2013年7月8日より、上田ハーローFXさん のご好意  で、『視るFX』 と題し、毎週月曜日にその週のマーケットの注目イベントや指標のご紹介  や為替動向を動画配信することになりました 



視るブログ用




今週の視るブログは、先週の振り返りに加え、メイ政権の今後について、細かくお話ししました!



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[ 2017/06/20 01:56 ] 動画レポート:『視る』ブログ | TB(-) | CM(0)

Brexit交渉、正式に再開

英総選挙 により、一時中断されていたEUと英国とのBrexit交渉

本日、ロンドン時間午前11時から、ブルッセルで正式に再開しました。


バルニエ欧州委員会Brexit交渉責任者と、デービス英Brexit担当相が顔合わせをし、本日は 「今後の予定」 を練ると発表がありました。

英 Brexit交渉再開


今週木曜日から、EUサミットが開催されます。そこにメイ首相も出席する筈ですので、そこであらためてBrexit内容についての発表があるということに、なっています。


ちょっと サクッとジムに行ってきます。ロンドンの気温は32度
溶けてしまいそうです・・・

帰ってきたら、次の記事のご紹介です 






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またしても、ロンドンで無差別攻撃

次から次へと事件が後を絶ちません。ロンドンは人間に例えるなら、今年は厄年なのかもしれません 



* フィンズベリー・パークでの出来事
今朝未明、ロンドン北部のモスクを訪れていたイスラム教信者たちに、バンが突っ込んだそうです。現在のところ、少なくとも1人が死亡、10人が負傷したと報道されています。ちなみに、この際に使用されたバンは、レンタカーであったことが判明。

今はイスラム教のラマダンの最中なので、夜中近くでもモスクに人が集まったようで、証人の一人は、「バンの中には3人乗っており、そのうちの一人が、  イスラム教徒を皆殺しにしてやる! と叫びながら、歩道に突っ込んできた」 と語っているそうです。

このニュースが伝わるとすぐに、海の向こうのアメリカ・NYでも、モスク周辺の警備を強化したとも伝えらえています。

メイ首相は、警察がテロ攻撃の可能性がある事件として取り扱うと明らかにし、COBRA会議を招集。



* フィンズベリー・パークって どんなところ?
ロンドン北部に位置し、サッカー・プレミアリーグのアースナルのホームペースです。

私が渡英した当時は、アイルランド人が大きなコミュニティーを作っていた場所ですが、現在は国籍かまわず、マルチカルチャーの街です。その中でも一番人口が多いのは、たぶん アルジェリア人かな?と思います。

そして、労働党のコービン党首が、ここに住んでいます。

英 コービン フィンズベリーパーク

今朝早く、コービン党首は事件現場に足を運び、警察の人たちと話しをしている模様。



この写真は、事件が起きたあと、事件現場でお祈りをするイスラム教徒の人たちです。ロンドンのマルチカルチャーは素晴らしいことですが、宗教という問題は本当に根深いものなのですね・・・・


英 ロンドン モスク






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[ 2017/06/19 20:09 ] イギリスでの生活・食事等 | TB(-) | CM(0)

ロンドンFXチャンネル 【メイ首相降ろしが始まる!】 動画 アップしました!

イギリスの政治は、日曜日に動く!     その言葉通りになりました。

まだ決定的なことはわかりませんが、現在のメイ首相を取り巻く現象についてお話しさせていただきました。

ちょっと喉が痛くて声がかすれています。申し訳ありません・・・ 


本当にIT音痴で、いつまで経っても動画アップに時間を取られています・・・
誰か、 Googleで働いている人いませんかね 
質問したいことが、山ほどあるわ・・・・



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[ 2017/06/18 22:33 ] ロンドンFXチャンネル  動画 | TB(-) | CM(0)

総選挙結果を受け、ざわついたままの英国

2010年からずっと隔週火曜日に担当させて頂いておりました セントラル短資FX さんのコラム すこしFX ☆ なが~くFX が、2012年11月16日より 毎週金曜日に マーケット・ビューで連載されることになりました 



英 カーニー Minutes



6月8日、英国では前倒し総選挙が実施されました。 先日のコラム記事 で詳細はお知らせしましたが、昨年の国民投票に続く2度目のショック となり、今週に入ってからも英国民は落ち着かない様子です。

今回のコラムでは、総選挙後の英国での出来事にスポットライトをあて、めまぐるしく変わるイギリスでの最新情報を現地よりお伝えしたいと思います。





今回のコラム記事の主な内容は、


・6月9日(金曜日) メイ首相続投に驚く国民

・6月11日(日曜日) メイ首相は死刑囚

・6月12日(月曜日)  メイ首相、留任決定

組閣メンバーの発表
保守党「1922年委員会」招集

・6月13日(火曜日)  DUP党との話し合い
北アイルランドDUP党(民主統一党)
予想以上に上昇したインフレ率

・6月14日(木曜日)  個人消費に大打撃!

・6月15日(木) 英中銀、驚きの結果でポンド急上昇

大きく低下した小売売上高
驚きの英中銀議事録

・ここからのマーケット
ポンド円をご紹介しています




コラム記事の一部を抜粋しますと、


>>>英国の政治は日曜日に動きます。いくつか理由が挙げられますが、毎週日曜日の朝に放映されるBBCテレビの老舗政治ショー「Andrew Marr's Show」(アンドリュー・マー・ショー)に出演する政治家が、問題発言を起こしやすいことが筆頭に挙げられるでしょう。もうひとつは、英国の各紙日曜版は平日の5~10倍ほどボリュームがあり、政治関連の記事がぎっしりと詰まっているだけでなく、紙面を使って問題提起がなされることが多いことも影響しています。<<<




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[ 2017/06/16 23:33 ] 英選挙 | TB(-) | CM(0)

施政方針演説、2日間の遅延

今週は忙しかったです。やっと金曜日になって、少しだけ   としています。この3週間、土日も休みなしで週7日労働していたので、そろそろ新鮮なアイデアややる気がなくなりかけていたところなので、明日 土曜日に予定をいれず、1日 まったりしようとと思っています。日曜日は、毎週お馴染みに 「12時間労働」が待っていますが・・・ 



*Brexit交渉スタート日 変更なし
英国の総選挙で中断していたEUとのBrexit交渉、これは6月19日から再開と言われていましたが、エリザベス女王の施政方針演説の日程変更に伴い、Brexit交渉日も延期されるのか  と言われていました。

しかし、さきほど 欧州委員会のホームページ で

「Brexit交渉は、当初の予定とおり、6月19日より再開する」

と発表されました。



*エリザベス女王 施政方針演説日が変更
英国の伝統的な儀式で、英国議会の開会に合わせ、エリザベス女王がその開会式で政府を代表し、今国会で可決を目指す政策の柱を示すものです。


エリザベス女王姿勢方針演説


保守党が単独政権を取れなくなったため、北アイルランドの DUP党との【協力協定】 を結ぼうとしている保守党ですが、これには多数の問題点があり、未だに公式合意にたどり着けず、結果として 施政方針演説の日程延期となった次第です。


北アイルランド問題については、昨日の YJFXさんのオンラインセミナー でお話ししましたので、オンデマンド (まだリンクが見つかりませんが、たぶん 数日すれば出てくると思います)  でご覧になっていただけると助かります 

もし、多数のご希望があれば、 ロンドンFXチャンネルの動画  として配信したほうがわかりやすいかもしれません。文字にすると、ものすごく長くなるので・・・・







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[ 2017/06/16 21:29 ] 英選挙 | TB(-) | CM(0)

ロンドンでの大火災から一夜明けて

本日は、 YJFXさんのセミナー にご参加いただき、本当にありがとうございました  

セミナーでお伝えした内容ですが、「今晩 マンション・ハウスで行なわれる財務相と英中銀総裁のスピーチ」 は、急遽 キャンセルということになりました。



昨日のブログでもお伝えしましたが、ロンドン西部の24階建て高層マンションが火災に遭い、未だに消息不明の人たちがおり、捜査活動が続いています。しかし、いつ ビル全体が倒れるかわからないため、なかなか作業が進まないという報道もありました。

突然ですが、英国には、未だに階級制度が残っています。


英 階級別


今回火災にあった高層マンションは、この階級の中の E  或いは、一部の C2 / D の人たちが多く住む公営住宅です。

つい10分前くらいに 「最初の犠牲者」 の名前が発表されましたが、シリア国籍の男性で、シリアからの難民だったそうです。

今回の悲劇はたまたまですが、イスラム教のラマダンにもあたっていたため、住民のイスラム教徒の人たちは陽が沈んでから食事をするため、火災が発生した時にも起きていた人が結構いたとも伝えらえています。




この高層住宅が建てられたのは1974年で、使用された建材なども古いものであり、現在の建物の安全基準法に沿っていないという指摘が、随分前からなされていたそうです。一部の人たちの間では、 「火災やアクシデントが、いつ起きてもおかしくない」マンションだと言われていたとも伝えられています。

この高層住宅がある地域は、ロンドン西部のケンジントン・チェルシー行政区であり、ロンドンの中でも たぶん一番お金持ちが住む地域です。




この写真は、イギリス全土から寄せられた洋服、食べ物、水などです。しかし、被害に遭われた住民に届けるには、きちんとした収容所が必要ですね。

私もお金を寄付しようとしているのですが、まだ 寄付用のホットラインが設置されていないと、BBCでは言っていました。



英 火災 寄付







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[ 2017/06/15 23:08 ] 未分類 | TB(-) | CM(0)

驚くほど悪い英国の賃金上昇率

ロンドン西部にある24階建てのマンションが火災に遭い、現在も消火/救助活動が続いています。

私は今朝 用事があり、朝9時過ぎに家を出て、30分前くらいに帰ってきたのですが、車の移動の中ではずっと、このニュースが流れていました。今朝午前1時少し前に火災が発見され、消防車は6分後に到着したものの、あまりの規模に周辺地区の消防署も協力し、現在も消火活動が続いていると伝えられています。

24階建て、120世帯、火災当時は、約600人がタワー内にいたといわれており、現在まで死亡は6人ですが、その数はまだ増えそうです。

一番 心を痛めた話しは、火で逃げられないお母さんが、自分の赤ちゃんを10階の部屋の窓から投げたそうです。そして、幸運なことに、火事を見にたくさんの人が集まっていたので、誰かがその赤ちゃんを、きちんと受け止めたと報道されています。

付近の住民は、水や生活必需品を、それぞれが自宅から持ち寄って寄付しています。このお兄さんも、お水を持ってきたようです。

英 ロンドン火災



* 英雇用統計、がっかりの結果へ
詳しいことは、明日のYJFXさん WEBセミナーでお話ししますので、絶対に見てくださいね 

本日発表された賃金上昇率と、昨日発表された消費者物価指数(CPI)両方を載せたチャートです。
賃金上昇率(赤と黄緑の線)が、インフレ率(青線)をずっと下廻っているのが、確認できます。

インフレ上昇  賃金上昇率の鈍化  実質賃金の低下    個人消費低迷     GDP低下懸念

英 CPIと賃金
(クリックすると拡大します)




この下のチャートは、統計局のものではありませんが、あるシンクタンクが載せていたので、パクリました。

非常にわかりやすいと思います。


英 週賃金
(クリックすると拡大します)





*** 6月15日(木) 19:30~  英総選挙結果、英中銀金融政策理事会、フランス議会選挙
6月15日(木) 19:30~20:45 に、ロンドンからWEBセミナーをやります 

この日は、20時から英中銀金融政策委員会からの発表がありますので、実況中継します。

それに加え、6月8日の英総選挙の結果、6月11/18日に行なわれるフランス議会選挙についても、自分の考えを話したいと思っています。もし、イタリアが本気で前倒し総選挙をするのであれば、少しだけ イタリアについてもお話ししてもいいかなぁ~?とも思ったりしています。


皆様のご参加を是非楽しみにしています。詳細は 

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[ 2017/06/14 23:43 ] 経済 | TB(-) | CM(0)

メイ首相は終わった・・・

2010年からずっと隔週火曜日に担当させて頂いておりました セントラル短資FX さんのコラム すこしFX ☆ なが~くFX が、2012年11月16日より 毎週金曜日に マーケット・ビューで連載されることになりました 



英 総選挙後



今年のヨーロッパでは、数多くの主要国で選挙が実施されています。英国では、5月の統一地方選挙のみが予定されておりましたが、4月に入りメイ首相が議会の解散を申し出て、6月8日に総選挙の運びとなりました。

結果は、保守党の惨敗。かろうじて、最多議席数獲得はしたものの、「最低でも過半数プラス50議席獲得は当たり前」という事前予想を大幅に下回る結果となりました。

英国でこの一連の動きを見ていた私の印象は、メイ首相は肩書きこそ「首相」ですが、彼女が今まで手にしていた「威厳」は、地に落ち、国民の信頼を失ったことは間違いありません。

私は総選挙の投票終了と同時にBBCテレビの選挙速報を見ておりましたが、進行役の有名なジャーナリスト氏が、「メイ首相は、自身の政治信念について、有権者である私達に何も語らなかった。しかし、就任と同時に、強引にハードBrexit宣言をし、これまた強引に解散・総選挙を実施した。たぶん、自身の政治信念に基づき、自分の政治を思う存分やるつもりだったのだろうが、国民のサポートは全く得られなかった。それが今回の総選挙の結果が物語っている。」と語ったのが非常に印象的に頭に残っています





今回のコラム記事の主な内容は、

・総選挙での出来事

・2017年総選挙結果

投票所前日、最後の世論調査結果
総選挙公式結果

・「DUP党(民主統一党)」とは、どんな党なのか?
同性愛を巡る問題
北アイルランド和平に関する問題

・メイ首相はこのまま続投できるのか?
1)リーダーシップチャレンジ
2)内閣(不)信任投票

・欧州関係者の反応
トゥスク大統領
ユンケル欧州委員会委員長
バルニエ欧州委員会Brexit交渉責任者
フェルホフスタットEU議会Brexit担当責任者
メルケル独首相
フィリップ仏首相

・ここからのマーケット



ps この原稿を書いた翌日に、保守党は集会を招集し、メイ首相続投に合意しました。




コラム記事の一部を抜粋しますと、


>>>・ハングパーラメントとなったことを受け、Brexit(英国のEU離脱)交渉の先行き不透明感が増した
・メイ首相がレームダック化したことを受け、ソフトBrexitへの期待が高まっている
・スコットランド国民党(SNP)も大きく議席を落とし、スコットランド独立に向けた2度目の住民投票実施の可能性が大きく後退<<<





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[ 2017/06/13 22:47 ] 英選挙 | TB(-) | CM(0)

ロンドンFXチャンネル 【総選挙後のイギリス】 動画 アップしました!

ロンドンFXチャンネル、今回は木曜日に開催される 「ECB理事会とドラギ総裁の記者会見」での注意点  について説明してみました。


驚きの総選挙結果となり、イギリスは なんだか落ち着きませんね・・・



本当にIT音痴で、いつまで経っても動画アップに時間を取られています・・・
誰か、 Googleで働いている人いませんかね 
質問したいことが、山ほどあるわ・・・・



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【総選挙後のイギリス】の動画は  これをクリックしてください。

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[ 2017/06/13 22:16 ] ロンドンFXチャンネル  動画 | TB(-) | CM(0)

ロンドンFX 「視るブログ」

2013年7月8日より、上田ハーローFXさん のご好意  で、『視るFX』 と題し、毎週月曜日にその週のマーケットの注目イベントや指標のご紹介  や為替動向を動画配信することになりました 



視るブログ用




今週の視るブログは、総選挙結果とここからの動きについて、お話しさせていただきました!



このバナーをクリックすると動画が見れま~す 

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[ 2017/06/13 02:58 ] 動画レポート:『視る』ブログ | TB(-) | CM(0)

エリザベス女王の施政方針演説、遅延の可能性

おはようございます! と言いたいところですが、もう 15時になりました 
朝から雑用があり、やっと帰宅。

このブログを更新したら、明日公開される セントラル短資FXさん  の原稿内容を修正し、15日(木曜日)にロンドンの自宅から行なうYJFXさんのセミナー資料の追加を作成します。

とにかく、選挙結果が発表されて以来、少しでも気を緩めると、新しいニュースが出ていて、気が気ではありません 


英 最初の閣議模様

 今朝の保守党閣議の模様

この写真の一番手前に写っている白いワイシャツを着たおじさん。腹話術の人形みたいな顔をした人

マイケル・ゴーブという元法務大臣ですが、メイ首相とケンカして、前政権ではメイ首相に100%シカトされておりましたが、今回はメイ首相が 「より多くの人に閣僚経験を味わってもらう」 とか訳わからない理屈をつけ、腹話術のオジサンもエネルギーだったか、なんだったかの大臣に復帰しました。しかし、メイ首相との不仲は変わらないのかな・・・




* 施政方針演説、延期の可能性
2つ下の記事 でもお伝えしましたが、6月19日にエリザベス女王の施政方針演説が予定されており、この日から新国会が開幕します。

しかし、保守党と北アイルランドのDUP党との連立協議 (たぶん、閣外協力となると予想) が明日に控え、もし両党の話し合いがスムーズに運ばなかったことを考慮し、メイ首相は6月19日の施政方針演説を数日間、遅らす方向で調整に入った・・・ と報道されています。




* ロイヤルアスコット (競馬) 
6月3週目に行なわれる有名な競馬: ロイヤルアスコット     今年は、6月20日から開催です。
英王室主催の競馬ですので、エリザベス女王も、毎年これを心待ち   にされていらっしゃいます。

しかし、19日の施政方針演説が 「数日」遅れれば、ロイヤルアスコット開催中とぶつかってしまうので、エリザベス女王は競馬観戦をキャンセルしなければならなくなるかも・・・




* エリザベス女王、ダブルブッキング
そもそも、6月19日は、ガーターセレモニーに宛てられる予定でした。

ガーターとは、1348年にエドワード3世によって創始された、イングランドの最高勲章であり、毎年6月にウィンザー城で叙任式が開かれます。

しかし、今年はこのセレモニーと施政方針演説が同じ「6月19日」にぶつかってしまったため、施政方針演説が女王にとって、最も優先されるタメ、ガーターセレモニーへの参加を見送られたばかりでした。



当然ですが、施政方針演説が遅れれば、内閣信任投票 も遅れます。






*** 6月15日(木) 19:30~  英総選挙結果、英中銀金融政策理事会、フランス議会選挙
6月15日(木) 19:30~20:45 に、ロンドンからWEBセミナーをやります 

この日は、20時から英中銀金融政策委員会からの発表がありますので、実況中継します。

それに加え、6月8日の英総選挙の結果について、詳しく説明します。今回ほど、イギリス現地に住んでいて良かった・・・ と思ったことはありません。保守党過半数割れ がもつ 【本当の恐さ】 をお伝えできれば・・・ と思っています。

それに加え、6月11/18日に行なわれるフランス議会選挙についても、自分の考えを話します。もし、イタリアが本気で前倒し総選挙をするのであれば、少しだけ イタリアについてもお話ししてもいいかなぁ~?とも思ったりしています。


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[ 2017/06/12 23:27 ] 英選挙 | TB(-) | CM(0)

内閣信任投票の日程 訂正します!ごめん

昨日も今日も12時間以上仕事していて、ちょっと気がおかしくなっています・・・


で、昨日の記事(すぐ下の記事)で、一箇所 間違ったことを書いてしまったことに気がつきましたので、訂正させてください 



* 訂正部分
新聞やネットの報道を読んで知ったのですが、以下の部分を訂正させてください。

2)内閣(不)信任投票
6月19日にエリザベス女王による施政方針演説が行なわれます。これが終了すると、議員達は国会議事堂に戻り、その日から新国会がスタートです。そして、この日の締めくくりに、「内閣信任投票」が実施されます。


 ここの 「そして、この日の締めくくりに内閣信任投票が実施されます」  と部分が違っていることを発見しました。

6/19の施政方針演説でエリザベス女王が読み上げる内容は、保守党の少数派政権が今国会で審議を希望する政策を読み上げます。ご存知のように、メイ首相は今週中、持つかどうかわかりません  

もし、今後もメイ首相のままだとしても、彼女には党内で 力がありませんので、6/19 に女王が読み上げる政策内容は、メイ首相の意見というより 党の意見となることも考えられ、選挙公約とかなり違う可能性があるそうです。

そのため、6/19 に読み上げられた政策内容に対し、少なくとも 6日間に渡り、議会で審議すると決まったようです。

そのため、「内閣信任投票」は、早くても 6月27日 になるそうです。



イギリス・傘






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[ 2017/06/11 22:18 ] 英選挙 | TB(-) | CM(0)

メイ首相は大丈夫なのか?

3週間ほど、週7日勤務が続いており、少々 お疲れ気味です 笑

普段は、土曜日だけはきちんとお休みを頂いておりますが、ここのところ いろいろなことがマーケットで起きていて、来週までお休みできそうにありません。

イギリスでの報道も同様で、土曜日は地味、しかし日曜日の朝にBBC老舗政治ショーが放映されてから、ど~っと政治ネタが出てくるという感じです。しかし、本日は土曜日ですが、メイ首相の進退問題について、いろいろな議論がなされています。


*辞任しなかったメイ首相
すぐ下 の記事で書きましたが、メイ首相は辞任しませんでした。

昨日の首相官邸前での演説について、本日の英タイムス紙が辛らつな社説を載せています。


英 メイ首相 5




*メイ首相は、このまま首相として継続できるのか?
メイ首相のトップ・アドバイザー2名が、先ほど 辞任しました。この2人が、今回の総選挙で保守党が負けた最大の犯人とされていたので、一旦 メイ首相自身の辞任に対する圧力は、和らいだようです。

もし、今後 首相辞任に繋がるような動きが出るとすれば、以下2点に気をつけたいと思います。


1) リーダーシップチャレンジ (党首選) 
リーダーシップ(=党首)交代を賭けた党首選です。これを実現するには、2つの方法があります。

まず最初は、首相自身が辞任を決意した場合。この場合は、メイ首相がエリザベス女王と謁見し、辞任の意を伝えることになります。

2つ目は、保守党の最重要組織である「1922年委員会」の委員長宛に、保守党議員の3分の1(現在は、48人)が 「党首に対する不信任投票実施」を要請する場合    党首不信任案が可決された場合、党首は解任     解任された党首は、次の党首選に立候補できない。
否決された場合、1年以内に再び党首不信任投票の実施は禁止されています。


上記いずれかが実現した場合、保守党では党首選が行われます。ちなみに、6月13日(火曜日)に、1922年委員会の会合があるため、もし「党首に対する不信任投票実施」要請が出るとしたら、この日になる可能性が高いので要注意 



2)内閣(不)信任投票
6月19日にエリザベス女王による施政方針演説が行なわれます。これが終了すると、議員達は国会議事堂に戻り、その日から新国会がスタートです。そして、この日の締めくくりに、「内閣信任投票」が実施されます。

通常であれば、この信任投票は、儀式という役割以外のなにものでもないのですが、今回は話しが別です。

もし、メイ首相率いる新政権が内閣不信任となった場合、あらたな解散・総選挙の実施という事態にもなりかねません。



個人的には、この週末に保守党内で水面下で何か決定があり、月曜日にいきなり発表   ということもアリかな?と考えています。そうなると、6/19が無事に過ぎるまで、何があっても驚いてはいけないのかもしれません。つまり、このままメイ氏が首相としてやっていくには、月曜日が無事に過ぎ、火曜日の1922年委員会でも何も起きず、19日の内閣信任投票を無事に過ごす。この3つの条件が必要になってきます。










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[ 2017/06/10 23:57 ] 英選挙 | TB(-) | CM(0)

ここからの英国議会の行方

2時間ちょっとしか寝てないので、あまり長い記事は書けません、ごめんなさい。

もっともっと詳しい記事は、来週火曜日に セントラル短資FXさんのコラム記事 で書きます。

もうひとつ、来週木曜日には、YJFXさんでWEBセミナーをします。どなたでも参加できますし、事前予約が不要です。このブログの最後に詳細を載せましたので、皆様のご参加を心からお待ち申し上げております  


パーラメント 雨





* ハングパーラメント
保守党、労働党 どちらも過半数(326議席)を取れなかったため、今回の総選挙結果は、 「ハング・パーラメント」 となりました。
2010年にも同じことが起き、その時は保守党と自由民主党が連立政権を組みました。

2010年の組閣にかかった時間は、 5日間 でした。



* 現在の状況
メイ首相は辞任しませんでした。イギリス中が驚いています 

さきほど、バッキンガム宮殿でエリザベス女王と謁見し、新しい組閣作業に入ることを報告され、今から約20分前に首相官邸前から組閣作業に入る旨を報告されました。

ここからですが、保守党は318議席獲得してますが、過半数には足りません。そこで、北アイルランドのDUP党と連立を組むことになりそうです。DUP党は10議席を獲得してますので、 318+10 = 328 となり、ぎりぎり過半数に達します 




* ここからの英議会での動き
保守党とDUP党が連立を組むとしたら、両党がそれに合意し、組閣作業に入ります。

この組閣作業は、6月13日までに終了しなければなりません。 その理由は、13日に下院の議長を選出し、総選挙後はじめて、全ての下院議員が顔合わせをする日だからです。

もし、DUP党が連立に合意しなかった場合、保守党が単独で少数派政権を築くことは可能ですが、たぶん 内閣信任票で否決されるでしょうから、その場合は労働党が連立政権の交渉に入ることになるでしょう。

もう一点、もしメイ首相が気持ちを変えて、6月13日前に突如辞任をした場合、労働党に組閣の順番が廻ってきます。

労働党が連立相手と選ぶのは、あくまでも「たぶん」ですが、「スコットランド国民党(SNP)・自民党・緑の党・プライドカムリ(ウェールズの最大政党)」となり、議席数合計は、313議席前後となり、過半数には達しません。

保守党にせよ、労働党にせよ、組閣が終了したら、内閣信任投票が実施され、そこで可決すれば新しい内閣が誕生します。




*エリザベス女王 施政方針演説
6月19日に 施政方針演説が実施され、選挙後の新国会が開幕です。


もし・・・ いかなる理由にせよ、この日までに組閣が出来なかった場合、つまり無政府状態だった場合については、6月15日のセミナーで詳しくお話しさせていただきますね



詳細は    ここからどうぞ 





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英総選挙、出口調査について

ドラギ総裁の記者会見内容をTweet していたら、英国総選挙の出口調査について、誤解されていらっしゃるような雰囲気でしたので、ここできちんと書きます。


* 出口調査とは?
調査会社各社は、過去の選挙でのデータを大量に持っており、それに基づいて 「出口調査」を出します。

2016年6月に実施された英国の【EU離脱の是非を問う国民投票】では、出口調査結果が大きく外れました。だから、「もう 調査会社の出す出口調査なんて、あてにすべきじゃないよね!」  という意見が聞かれます。

そもそも 出口調査を出すには、「過去の膨大なデータ」が必要です。しかし、英国で国民投票が実施されたのは、たった1度だけなので、正確なデータの入手が困難/不可能でした。

しかし、総選挙となると、話しは別です。




* 調査会社の動き
私は調査会社での勤務経験はありませんので、あくまで報道で読んだものですが・・・

各調査会社は、総選挙が実施されると、特に気にすべき投票所 を徹底的にマークします。そして、その投票所には、調査員が投票開始の朝7時から投票所が閉まる22時まで、ぴったりとついていて、投票した人たちに 「誰に/どこに投票したか」 質問します。

通常では、だいたい午後2時くらいには、大まかな投票パターンが分かるらしく、そこから出口調査結果が見えてくるそうです。そして、その結果を発表します。

それがさきほど 私がTweet した これ  でした。

英 私のTweet


投票所は22時まで開いていますので、これはあくまでも 「最初の予想」であり、当然ですが、最終的な出口調査結果とは同じではないでしょう。

ちなみに、英国では22時に投票所に並んだ人までが、投票出来るそうです。そのため、出口調査結果が出たあとに、投票する人もいるため、公式結果とは若干の誤差が出ます。

2015年総選挙時の世論調査結果と公式結果の差は、保守党/労働党とも、10議席以内でした。




* 出口調査結果の発表
投票所が閉まる22時とほぼ同時にでます。各TV局やラジオ局で一斉に発表されます。私は家にTVがないので   PCで BBCとスカイTVをつけて、それぞれの調査結果をチェックしています。




* 最終の世論調査結果
昨日 水曜日に出された世論調査結果です。

保守党 マイナス 労働党 の数字

・BMG  +13
・ICM:   +12
ComRes:   +10
Panelbase:  +8
Opinium:  +7
TNS:   +5
YouGov:  +7
Survation:   +1


この保守党と労働党との差を、どのように議席数に置き換えるのか?

これについて、昨日のセントラル短資FXさんのWEBセミナー で詳しくご説明しましたので、是非ご覧になってください。



英 総選挙 大学

大学内に投票所がある大学では、投票を待つ学生が長蛇の列を・・・








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[ 2017/06/08 22:42 ] 英選挙 | TB(-) | CM(0)
プロフィール

N20   (松崎美子)

Author:N20   (松崎美子)
東京でスイス系銀行Dealing Roomで見習いトレイダーとしてスタート。18ヶ月後に渡英決定。1989年よりロンドン・シティーにあるバークレイズ銀行本店Dealing Roomに就職。1991年に出産。1997年 シティーにある米系投資銀行に転職。肉体的・精神的に限界を感じ、2000年に退職。その後、憧れの専業主婦をしたが時間をもてあまし気味。たまたま英系銀行の元同僚と飲みに行き、証拠金取引の話しを聞き、早速証拠金取引開始。

口座残高ゼロ経験あり

セントラル短資FX(株)さんで 連載スタート
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