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英国統一地方選挙特集

2010年からずっと隔週火曜日に担当させて頂いておりました セントラル短資FX さんのコラム すこしFX ☆ なが~くFX が、2012年11月16日より 毎週金曜日に マーケット・ビューで連載されることになりました 



英総選挙 投票所 パブ
(イギリスでは、パブも投票所に変身します  )



日本のGW真っ只中の5月4日に、英国で統一地方選挙が実施されます。地方選挙は、実施される年により違った「テーマ」があり、それを争点として各党の候補者が競い合うのですが、今年のテーマはずばり「Brexit(英国のEU離脱)」 

6月8日に行なわれる総選挙が「Brexit」を巡る戦いになるのは確実であるため、5月の地方選はその前哨戦と言わる所以でもあります。そこで今回のコラムでは、地方選挙についての見所などをお伝えできればと思います。






今回のコラム記事の主な内容は、


・英国の地方選挙について

・2017年・統一地方選挙

投票時間
今回争われる議席数(党別)
選挙結果

・スコットランド:2012年地方選挙結果

・ウェールズ:2012年地方選挙結果

・今年の選挙のみどころ

負け組
勝ち組
スコットランドでの議席数の変化

・ここからのマーケット






コラム記事の一部を抜粋しますと、


>>>労働党の不振のおかげで、支持率をあげているのが保守党です。そして、昨年の国民投票で「残留」票を投じた48%の有権者の支持を取り付けようと企てているのが、英国で一番ヨーロッパ寄りの自由民主党です。<<<




セントラル短資FXさんの【フランス大統領特集ページ】は こちら からご覧になれますよ 



どうぞごゆっくりお読みください 


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Net Money

または このブログの左上 すこしFX ☆ なが~くFX バナー をクリックして是非お読みください!  よろしく~

マーケット・ビューの過去記事は このリンク を使って頂ければと思います 




[ 2017/04/28 20:53 ] 英選挙 | TB(-) | CM(0)

南北の統合となるか?:アイルランド編

日本にいらっしゃる方にとって、南北と言えば、韓国を思い出されることでしょう。しかし、英国に住む私達にとっての南北は、お隣り:アイルランドです。

明日 4月29日に、Brexit条件/内容に関する非公式EUサミットが開催されますが、そこでは

「もし、 北アイルランドとアイルランド共和国が統合した場合 北アイルランドはその日から、EUのメンバーと見なされる」

という内容が含まれるようです。


英 北南アイルランド




*北アイルランド人は、統合に賛成なのか?
私はてっきり、南(アイルランド共和国)と統合をして、EUに残る選択を選ぶ人のほうが多いと思ったのですが、それは 間違いでした 

2016年6月の国民投票における北アイルランドの投票結果は、「EU残留支持  56% vs 離脱支持 44%」となっていたからです。

しかし、一番最新の世論調査結果によると、

・英国連合王国に残りたい(=EU離脱を受け入れる)   62%
・アイルランド共和国と統合し、EUに残留したい  22%
・わからない  16%

このような結果となっています。




29日にサミットに向け、昨日 ユンケルEU委員会委員長が、ダウニングストリート(英国の首相官邸)を訪問し、Breixt担当省の人たちやメイ首相と話し合いを持ったのですが、ユンケルさんと一緒に同行してきたEUサイドのBrexit担当関係者は、

「イギリス人はBrexitで自分達の意見が通ると、非常に楽観している。僕達は、まるで他の宇宙の人間と話しているように感じた。」 

マジっすか  ということでしょう・・・

  


 

毎週月曜日にお送りしてます 
上田



世界的なリスク・オン マーケット

フランス大統領選で「マクロン当選」が確実視 されていることもあり、マーケットがぐいぐいとリスク・オン  を演じています。

ユーロ円や米ナスダックなどを見てると素直に 「すごい!」 と思えますが、リスク・オンとなった理由は3つあるんじゃないかな?と思いました。


*フランス大統領選
マクロン当選が確実視されているため、投資家がリスクを取りやすい環境となっています。

ただし、ここでも書きました が、6月11/18日の議会選挙の結果如何では、ばら色状態がどのくらい続くのかは、まだわかりません。


*トランプ効果
ムニューシン財務長官がお話しされていらっしゃいますが、トランプ大統領の税制改革案の骨子は

・法人税率: 35~36.9%   15%

・海外還流利益の税率: 一時的措置として、35%    10%

そして今週金曜日に期限を迎える暫定予算案ですが、メキシコとの国境の壁建設費用を新たな予算に盛り込むことを先送りした模様。


*企業収益がそこそこ良い!
昨日を例に取ると、マクドナルドやキャタピラーが予想を超える収益を挙げ、米ナスダック総合指数は 6,000ドルを超えて終了。

米ナスダック



世界中どこにでもマクドナルドの収益は、 「世界中に住む消費者の懐具合」 を占うベンチマークとなっているため、ここの業績が良いということは、世界的に景気が上向きになってきていると考えられます。

この予想以上の企業業績を受け、ダウ・ジョーンズも200ポイントを超える上昇。

投資家がマーケットに対し、強気になっていることが伺われます。


米 マクドナルド





毎週月曜日にお送りしてます 
上田



[ 2017/04/26 23:37 ] マーケット | TB(-) | CM(0)

予想通りの仏大統領選から、 6月総選挙後の見通しは?

11月11日という縁起の良い日から、YJFXさんのご好意で隔週コラム記事を担当させていただくことになりました。 


YJFX用



4月23日(日)、フランスでは5年に一度の大統領選1回目の投票が行われました。今回の選挙を振り返ると、世論調査から出口調査、公式結果まで全てが「事前予想通り」の結果となったことが特徴です。

今回のコラムでは、1回目の選挙結果を踏まえながら、今後予想される展開を考えてみたいと思います。特にコアビタシオンが生じる可能性が高い点に注意でしょう。



こちら  から、お読みいただけます!




コラム全体のご紹介は、下のバナーをクリックしてください。そこからも記事が読めるようになっています。

               

Net Money

仏決選投票はマクロン氏が大差で勝利へ! ECBは年内にテーパリング開始を発表!?

今年は【2017 欧州年】 

欧州各国で、たくさんの総選挙や大統領選が行われます。その中でも特に注目度が高い  のがフランス大統領選。


仏 フランス大統領選



本日ご紹介するのは、 この記事 の続編です。

1回目投票後の感想に加え、決戦投票での見通しも書いています 


このバナーをクリックすると読めます。






Net Money
[ 2017/04/25 21:26 ] 欧州関連 | TB(-) | CM(0)

歴史的なVIX(恐怖指数)の下落率

日曜日の フランス大統領選・1回目投票 が終り、昨日まで仕事が続き、ブログの更新が滞っておりました。申し訳ありません。昨夜は久しぶりにゆっくり眠れました!


*VIX 恐怖指数 25%の急落
VIX、別名【恐怖指数】 と呼ばれておりますが、これはシカゴ・オプション取引所(CBOE)が、米代表的株価指数: S&P500を対象とするオプション取引のボラティリティを元に算出、公表している指数です。

見方は、数値が高いほど投資家が相場の先行きに不透明感を持っているということを意味します。

つまり今回は、VIXが下がった = 不透明感が払拭されたことになり、リスク・オンになりやすいという意味があります。

それだけ、フランス大統領選に関する不透明感が高かったということになりますね 


仏 フランス大統領選 翌日のVIX
(クリックすると拡大します)



*史上4番目に高い下落率
1日の下落率を調べてみると、今回は25%で史上4番目

1番高い下落率は、29.6%  

いつのマーケットかというと、2010年5月です。当時は、ギリシャ危機がマーケットのテーマで、すったもんだしていたのですが、この時のVIX高騰は、アメリカのダウジューンズが数分の間に998ポイントも急落  しましたが、それが一段落して大きくVIXが下落したのです。



米 2010年5月6日 株暴落


ちなみに、2番目に高い下落率は、27%です。2011年8月
この時は、格付け大手:S&Pが、アメリカの格付けをAAAからAA+に格下げしたこと + ギリシャでデフォルト騒ぎ  があった時でした。


今回のフランス大統領選が、いかに投資家の間で 「リスク・イベント」 として扱われていたのかが、わかりました 






毎週月曜日にお送りしてます 
上田



[ 2017/04/25 20:00 ] マーケット | TB(-) | CM(0)

ロンドンFX 「視るブログ」

2013年7月8日より、上田ハーローFXさん のご好意  で、『視るFX』 と題し、毎週月曜日にその週のマーケットの注目イベントや指標のご紹介  や為替動向を動画配信することになりました 



視るブログ用




今週の視るブログは、先週のマーケットの振り返り( 英国の解散・総選挙について )と今週の注目点 
プラス フランス大統領選・1回目投票 (マクロン vs ルペン)について、お話しさせていただきました!



このバナーをクリックすると動画が見れま~す 




Net Money




[ 2017/04/24 23:26 ] 動画レポート:『視る』ブログ | TB(-) | CM(0)

フランス大統領選ライブ: 数々の噂・ランダム編

Twitterで呟いていたものをまとめます。非常にランダムで申し訳ありません。


*調査会社:Harris社が出した噂
本日の1回目の党ひゅう出、上位2名の中に、ルペン候補入らず・・・ という内容の報道をしているらしいです。

それに対して、下の記事で取り上げたベルギーのフランス語TV局: RTBFは、ルペン候補は最後の2名に入っていると予想



*同じくHarrisの最終結果予想

マクロン   24.5%
メランション   20%
ルペン  20%
フィヨン  18%

う~ん、メランションさんとルペンさん 同率


*どこかもうひとつの調査会社の予想

マクロン   24%
ルペン  21%
フィヨン  21%
メランション  18%



*大都市以外の投票所は投票終了
大都市の投票も、残すところ 15分切りました



*どこかのFX会社のプライス
ユーロ/ドルですが、1.0740/1.0895


まず この記事 あげます。次に出たら またTweetします

[ 2017/04/24 02:48 ] 売買取引 | TB(-) | CM(0)

フランス大統領選ライブ: 午後5時の投票率

この記事で、昼の投票率 についてお知らせしました。

今度は、現地時間 17時の投票率が発表されました。


*17時の投票率
17時時点の投票率   69.42%

2012年の大統領選での17時の投票率が、70.6%
2007年が、73.87%
2002年が、58.45%



最後の駆け込み投票となるか 


仏 マクロン






毎週月曜日にお送りしてます 
上田



[ 2017/04/24 00:08 ] 欧州関連 | TB(-) | CM(0)

フランス大統領選ライブ: ベルギーのTV局の午前の部 得票率予想

ベルギーのフランス語TV局: RTBF の番組を見たのですが、昼間での 「各候補:得票率予想」 やっていました。

それによると、

・マクロン  24%
・ルペン  22%
・フィヨン  20.5%
・メランション  18%


このリンク をクリックすると、番組が見れます。フランス語ですが・・・






毎週月曜日にお送りしてます 
上田



[ 2017/04/23 23:55 ] 欧州関連 | TB(-) | CM(0)

フランス大統領選ライブ: 海外からの投票結果(ただし、聞いたこともない場所)

キャァ~~~~ 


ただね・・・ 「そんな場所、聞いたことありませんが・・・」 というところだから、あまり関係ないのかな・・・


*フランス領: サンピエール島
カナダのセントローレンス湾に浮かび、ニューファンドランド島南部に位置する島:サンピエール島

この島について考えたことも聞いたことも、私の人生の中で一度もありません 

そこの投票結果が出ました 


メランション   34.5%
ルペン  18.16%
マクロン  17.97%
フィヨン  9.32%
アモン  8.24%



*海外県:マルティニーク島
カリブ海に浮かぶ西インド諸島の島のひとつだそうです。


メランション   27.36%
マクロン  25.53%
フィヨン  16.85%
ルペン  10.94%
アモン  9.75%



*フランス領:グアドループ島
カリブ海に浮かぶ西インド諸島のなかにあるらしい・・・・  
もう、かなり無責任になってきてます、私も。聞いたこと ないし・・・

マクロン  30.32%
メランション   23.99%
フィヨン  14.87%
ルペン  13.47%



メランション人気、すごすぎ 




3月4日(土)に 「美子トーク」 という企画を セントラル短資FXさん がやってくださり、その時のトーク内容の一部が公開されました 

こちら  からお読みいただけます 

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[ 2017/04/23 23:28 ] 欧州関連 | TB(-) | CM(0)

フランス大統領選ライブ: 出口調査

ちょっとこれから 上田ハーローさんの【視るブログ】 の作成に集中しますので、その前にこの記事を書いておきましょう。

もちろん、1時間に一度くらいは、必要であればこのブログにも記事をあげますので、待っててくださいね 


仏 フランス大統領選




*出口調査の正確性と発表時間
この記事 でご紹介しましたが、本日の出口調査結果は大都市の投票が終了する現地時間 20時(日本時間 翌午前3時)に発表予定です。

しかし、今 入ってきたニュースによると、大都市以外の投票時間が従来の現地時間 18時から19時に1時間延長となったことを受け、出口調査に要する時間が1時間短縮されたことになり、もしかしたら

・出口調査の正確さを重視する調査会社は、発表時間を遅らせる可能性が出てくる
・予定通り、20時に発表されたとしても、その正確度は今までよりも劣るかもしれない


ということです。

この記事 でもお知らせしましたが、これはフランスの法律で「出口調査は投票所が閉まってから発表する」と決められているからであり、フランスの法律に従わなくてもよい外国籍の報道会社は、独自の出口調査を20時より前に発表する可能性もあります。

それもあって、私も現地時間 18時くらい (日本時間だと午前1時) から、予期せず出口調査の発表に備えてチェックしようと考えています。


[ 2017/04/23 21:39 ] 欧州関連 | TB(-) | CM(0)

フランス大統領選ライブ:投票率

私は英BBCテレビのニュースを見ています。

フランス大統領選は歴史的にも投票率が高く、だいたい80%くらいになるという数字を以前みたことがあります。

本日のフランス大統領選の投票率ですが、BBCによると、

「確実に80%は 行けそう!」   ということのようです。


*仏内務省からの発表
投票所が開いてから4時間後の投票率は、28.5% となっており、2012年の大統領選と比較すると出足が早い と発表されました。
このまま投票が続いた場合、2012年大統領選・1回目投票時の79.48%という投票率は抜くようです;


投票率が高いと、ルペンさんには不利と言われておりますが、どうなることやら?


*世界各地での投票の様子
ロンドンが凄いことになってる・・・・ 

仏 大統領選当日









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[ 2017/04/23 20:31 ] 欧州関連 | TB(-) | CM(0)

英国総選挙スペシャル

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今年は「2017 欧州選挙年」であり、ヨーロッパの主要国で大統領選や議会選挙が続きます。そして今週火曜日に英国のメイ首相が突然、驚きの発表をしました。それは「議会を解散し、6月8日に総選挙を実施する」という決断でした。

今回のコラムでは、突然の解散・総選挙について、現時点で分かっていることを現地に住む私から日本の皆様にお伝えしたいと思います。





今回のコラム記事の主な内容は、


・6月8日総選挙実施
メイ首相からの発表
議会解散権がない英国首相

・投票日までのイベント・時系列

・党別・支持率をチェック!

・予想獲得議席数

・保守党・労働党、それぞれの党首の支持率

保守党:メイ首相
労働党:コービン党首

・どうして、今 総選挙なのか?
保守党の人気が高い
メイ首相に対する有権者の満足度が高い
安定多数議席を増やす
次期総選挙

・総選挙における注意点
スコットランドの出方
総選挙では自民党に注目

・ここからのマーケット






コラム記事の一部を抜粋しますと、


>>>英国は保守党と労働党による2大政党制であり、両党の支持率は伝統的に30%台の横並びとなるのが普通でした。しかし、労働党のコービン党首の人気が大きく低下しており、昨年7月にメイ首相が就任して以来、ずっと保守党の独占状態となっています。現在、保守党は労働党に対し20%を超えるリードとなっており、この数字は1983年にサッチャー元首相が2度目の当選を果たした時以来のリードとなっています。<<<




セントラル短資FXさんの【フランス大統領特集ページ】は こちら からご覧になれますよ 



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[ 2017/04/22 04:15 ] 英選挙 | TB(-) | CM(0)

フランス大統領選に向けて

フランス大統領選 1回目投票日 が2日後に迫ってきました。

昨夜は大統領選出馬候補者 11名全員が参加したTV討論会が行なわれましたが、その最中にパリのシャンゼリゼで警察官がテロリストに殺害されるという事件が起きてしまいました 

それを受け、本来であれば選挙キャンペーン最終日となる本日、ルペン候補とフィヨン候補はキャンペーンをキャンセル。たぶん、マクロンさんも続くように見えます。メランションさんは断行する予定。


*最新の世論調査結果
本日が世論調査発表最終日となっています。さきほど発表されたもののチャートを貼りますね。

仏 大統領選 最後世論調査

依然としてマクロン候補の支持率が一番高いのですが、ピンク色で示した社会党候補:アモン氏の「トリセツ」如何では、大逆転があるかもしれません。それは、アモン候補の支持者の多くが「別にアモンさん以外に票を入れても構わない」予備軍だからです。もし仮に、投票日にアモン支持者が元社会党の党員であったメランション候補に票を入れた場合、メランションさんはいきなりトップ当選することも可能になります。

政治に関しては、中途半端な思い込みや確信は捨てないとダメですね・・・・


*各候補別:大統領になれる確率
調査会社により、かなり開きがある確率の数字。

英国のエコノミスト誌によると、「ルペン候補が大統領になれる確率は、わずか 1%」 と発表していますが、この数字の低さにはアナリスト達も首をかしげている模様。

このチャートはだいたい平均的な確率を載せていると思います。

仏 大統領 確率


*マーケットの動き
それでは最後にマーケットの動きを調べてみましょう。

・ユーロ/ドル 1週間のボラティリティーの変化 (前週比)
ユーロ/ドルのボラティリティーは大きく上昇中

仏 大統領選 ボラティリティー


・ドイツとフランスの国債利回り格差(イールドスプレッド)
し か し、ドイツとフランスの国債利回り格差(イールドスプレッド)は、拡大せず 

仏 大統領選 イールドスプレッド

この辺りの温度差が非常に気になりました。

*全てのチャートはクリックすると拡大します!




ちょっとこれから来週の週末に出席する結婚式で着る洋服を買って来ます 
どうして、こんなギリギリまで買いに行かなかったのか、後悔・・・ 







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[ 2017/04/21 22:33 ] 欧州関連 | TB(-) | CM(0)

スコットランド・スタージョン自治政府首相の企み

英国の解散・総選挙の発表を受け、保守党が大きく議席を伸ばすという予想が高まり、ポンドがなかなか下がっていきません。

しかし、スコットランドのスタージョン自治政府首相は、新しいアイデアを提言しました。

スコットランド スタージョン



*反保守党同盟を呼びかけ
6月8日の総選挙では、保守党が現在の議席数を大幅に上回る結果となるだろうと言われています。
保守党の議席が増えれば、当然ですがBrexit交渉において、メイ首相のやりたい放題になる可能性があり、「超ハードBrexit」となるかもしれません。

このあたりに関する話しは、 明日 金曜日のコラム記事  で、もっともっと深堀りした記事をご紹介しますので、楽しみに待っててくださいね~ 


本日の新聞報道によると、スコットランドのスタージョン自治政府首相は、他の党に呼びかけ、「昨年の国民投票で残留に票を入れた48%の国民の意思を受け継ぐためにも、反保守党/反ハードBrexit を目的とした超党派同盟を設立し、保守党政権をぶっ潰そうじゃないか!」と呼びかけたそうです  

本当に最近思うのは、この世の中 未だ【男性社会】ですが、いざ女性がトップになると、大胆というか肝が据わっているというか、男性だったらやらないだろうな・・・ と思うようなこと、平気でやりますね。昔のサッチャーさん、メルケルさん、メイさん、ラガルドさん、当選しないと思いますがフランスのルペンさん、そしてこのスタージョンさん・・・・

たぶん、英国もメイ首相でなく、男性の首相であれば、今回の解散・総選挙を果たして実施したのかな? と考えたりもしています。

いずれにしても、次の総選挙では、保守党が今まで以上に議席数を獲得するという観測がメインとなっていますが、それは2大政党のひとつである労働党が精彩に欠けるからに他なりません。

その精彩が欠けた労働党が、果たしてスタージョンさんの呼びかけに応えるのか?
残留を今でも支持している自由民主党が、スタージョンさんの呼びかけに応えるのか?

お手並み拝見と行きましょう 







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[ 2017/04/20 22:52 ] 英選挙 | TB(-) | CM(0)

今朝がたのユーロ上昇の背景

今朝 ヨーロッパ時間にユーロがど~んと上昇しました。いろいろ理由はあるでしょうが、フランス大統領選にからむ話しかな?と思い調べてみました。


1回目投票日 まで、残り3日間。

今夜 3回目のTV討論会が行なわれ、明日金曜日が世論調査発表最終日となります。

メランション候補が、前回・前々回のTV討論会で人気を高めたため、本日の討論会でも同じことが起きれば、明日のマーケットが、また荒れるかもしれません 


*フィヨン候補、返り咲きか?
まず、このチャートをご覧下さい。これは、本日発表された5社による世論調査結果の平均値です。

仏 ルペン フィヨン
(クリックすると拡大します)


これを見るとわかりますが、家族に対する不正収入で人気が大きく落ちていた中道右派:フィヨン候補の支持率が 0.6%アップ (水色の丸の部分)

それに対し、極右:ルペン候補の支持率は、マイナス 0.9% (グレーの丸の部分)

このまま投票となれば、右寄りの有権者の票は、ルペンさんからフィヨンさんに流れる可能性が高まった  ルペン候補が大統領になるチャンスは低下 

これを受けて、ユーロが買われた部分が大きいようです。


*2回目 決選投票進出候補者は?
次のチャートは、2回目 決選投票に進む2人の候補者の可能性と、その場合の勝利者です。


仏 大統領選 チャンス

・マクロン/ルペン  可能性 40%  その場合、ルペン候補が当選する可能性は20%だけ

・ルペン/フィヨン  可能性 30%  その場合、ルペン候補が当選する可能性は45%

・ルペン/メランション  可能性 15%  その場合、ルペン候補が当選する可能性は40%

  これって、メランションさんが大統領になる可能性、60%ってこと 

・マクロン/フィヨン  可能性 10% 

・マクロン/メランション  可能性 5%  その場合、メランション候補が当選する可能性は40%


イギリスではたぶん本日のTV討論会は見れないと思いますし、見れたとしても英語訳してくれないと、意味わからないし・・・ 






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[ 2017/04/20 21:39 ] 欧州関連 | TB(-) | CM(0)

極右と極左が人気!? 恐怖指数は急上昇! 混沌の仏大統領選とユーロ相場を徹底解説

今年は【2017 欧州年】 

欧州各国で、たくさんの総選挙や大統領選が行われます。その中でも特に注目度が高い  のがフランス大統領選。


仏 フランス大統領選



1回目投票を今週日曜日(4月23日)に控え、【フランス大統領選スペシャル】を書きました 


久しぶりにダイヤモンド社さんのザイFX!での寄稿です。

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[ 2017/04/20 03:27 ] 英選挙 | TB(-) | CM(0)

ポンド実効レートから読み解くポンドのターゲット

今朝午前4時まで仕事して、朝8時に起きたのですが・・・・
仕事一段落したので、ジムに行こう!と思って用意し、2階に忘れ物を取りに行って、ちょっとだけベッドに座ったのですが、そこで寝落ち・・・ 90分も寝た   幸せ 


*ポンド実効レート
私はテクニカルに弱いので  このチャートが間違っていないか、テクニカルに強い方、教えてください。

英 ポンド実効レート 4月18日
(クリックすると拡大します)


これは昨日 4月18日までのポンド実効レートのチャートです。昨年秋から三角持合になっていて (チャートの黄緑の線)、どちらに抜けるのかずっと追っていました。

そして、4月18日のポンド急上昇を受け、やっとそこから上に抜けたのですが・・・・

質問は、その場合の上値ターゲット、間違ってませんか? 

もしこれで正しいとしたら、チャート的には、83ミドルまでの上昇余地が出来たことになります。

現在 79  ターゲット: 83ミドル  ざっくり計算すると、5.6%の上昇余地    単純に昨日のポンド/ドル 1.28として計算すると、1.35168

マジっすか 


ここで質問なのですが、テクニカル弱いので・・ こういう三角持合とかって、結構 生きるの? それとも、このように上に抜けても、途中でFail (失速して失敗) すること、多いんでしょうか?


皆様のご意見、ご感想をお待ちしております 



皆さん








3月4日(土)に 「美子トーク」 という企画を セントラル短資FXさん がやってくださり、その時のトーク内容の一部が公開されました 

こちら  からお読みいただけます 

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[ 2017/04/20 02:35 ] 通貨の実効レート | TB(-) | CM(5)

英国FTSE100株価指数、全戻 (´゚Д゚`;)

為替取引をしている皆さんは、昨日のメイ首相による【前倒し総選挙実施】 のニュースで、ポンドが大きく戻したことに驚いたことでしょう。

私もFXがメインですので、当然驚きました。それに関する 記事 も書きました。

もちろん 英国に住む人達も為替がここまで動くのは久しぶりですので、驚いたことでしょうが、それ以上に驚いたのは、株価の動き 

英 FTSE 4月18日
(クリックすると拡大します)

私の年金、お~い  という感じです、かなり気分悪いです。


*どうしてここまで株価が反応したのか?
私は日本に帰った時に行っているWEBセミナーなどで、何度も何度も申し上げておりますので、セミナーにご参加された方は覚えていらっしゃると思います。

英国の代表的株価指数: FTSE100の場合、上場企業のうち、75%の企業の65%近くの収益は、「海外からの収益」なんです。

つまり、昨年6月のBrexit決定以降、ポンドが18%も急落したのに、株価はグングン上げていった。それは、ポンドが下がれば下がるほど、これらの企業の海外収益は、ポンド安の恩恵を受け、それらの企業の収益は良くなるからでした。

しかし、昨日のポンド上昇により、今後は逆の動きになるという懸念が出て・・・

つまり、ポンド高  企業収益悪化懸念   株安

こういうことのようです。それにしても、下げは 本当に一瞬で起きますね・・・  









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[ 2017/04/19 20:55 ] 英選挙 | TB(-) | CM(0)

本日のポンド上昇の理由

ブログのメールフォームを通じて、何人かの読者の方から、

「どうして総選挙実施でポンドが買われているのか?」

という質問を頂いています。


*ポンド上昇の理由 1
すぐ下の記事 でも書いたように、ポンド下落目線であった人たちが、ショート・カバーを入れている


*ポンド上昇の理由 2
総選挙実施  2大政党のひとつである労働党の内部分裂が収まらず、議席が伸びることは考えにくい  保守党の議席が増える可能性が高まる   Brexit交渉に向けメイ首相の基盤が更に強くなる


*ポンド上昇の理由 3
早期解散総選挙は、短期的にネガティブだが、長期的にはポジティブ材料と機関投資家は見ている


*ポンド上昇の理由 4
本日の議会のQ&Aで、ハモンド財務相は、

「メイ首相が解散総選挙の発表をした直後から、ポンドが大きく上昇した。この動きは、マーケット参加者たちが、英国の将来、特に保守党政権の運営手腕に対して自信を持っている証拠である。」


と発言。財務相自身がポンドの動き、特にポンド上昇について前向きな発言をわざわざ行ったため、さらなるポンド上昇を政府は容認するのではないか?という憶測が出てきている。


英ハモンド財務相



こんな感じのようです。









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[ 2017/04/19 00:20 ] 英選挙 | TB(0) | CM(0)

ドイツ銀行 ポンド見通し変更

英国のメイ首相が 「6月8日 前倒し総選挙実施」の可能性について発表した ことを受け、ドイツ銀行はポンド見通しを大きく変更したようです。



ドイツ銀行




*ドイツ銀行の今までの予想
年末までに、ポンド/ドルは、1.06台くらいまで下落
ユーロ/ポンドは、Parity(1.0000)方向に動く (ユーロ高/ポンド安)


*たった今 出たニュース
具体的なターゲットは、一両日中に発表するようですが、現在判っていることとして

・We are closing out all our bearish FX trades
当行は、ポンドに対してベアリッシュ(=弱気)なポジションを閉める

・UK election news a 【game changer】.
英国の総選挙に関するニュースは、ゲーム・チェンジャーだ
 



ということで、ポンド売りのポジションを閉めている/閉めたのでしょう。

今後 ドイツ銀行のポンド見通しが聞こえてきたら、あらためてブログで更新させていただきます 






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[ 2017/04/18 22:37 ] 英選挙 | TB(-) | CM(0)

英総選挙、6月8日に実施か?

ヒエ~ 毎週火曜日はお手伝いさんが来る日で、本日もいつものように午前10時から彼女がきました。それと同時に私は外に出ることにしていたのですが、最初の用事を済ませ、次の用事に向かう車の中で、メイ首相のスピーチが流れてきました。

どうしたのかな? と思い、そのまま聞いていたら、 「6月8日に総選挙を実施しようと考えている。この決断はやむを得ずのものであり、心から実施を希望するものではない」

という趣旨のスピーチが聞こえてきました。

ええと・・・  私の英語の聞き間違いでしょうかね・・・ 最初の印象はこれでした。というのも、メイ首相は繰り返し何度も『前倒し総選挙の実施』を否定し続けてきたからです。


メイ首相




*明日 4月19日に議会で採決
法的な詳しい記事は後ほど書くとして、ざっくりしたことだけ、ここでお伝えします。

英国では2010年に法律が変更され、首相に議会解散権がなくなりました。その代わり、下院の3分の2以上の賛成が得られれば、解散総選挙の実施が可能となります 

明日の議会で、6月8日総選挙実施に関する議会採決が実施されます。

英国の下院は650議席ですので、3分の2 つまり 434議席以上の賛成が得られれば、総選挙となります。


*434議席以上の賛成が得られるのか?
得られますね、これは

メイ首相の発表以降、各党のトップがそれぞれ発言していますが、ほとんどの議員が賛成しています。


まだまだ書きたいことがありますが、本当に詳しい特集記事は金曜日の セントラル短資FXさん のコラム記事になるかと思います。

フランス大統領選の前に、このようなびっくりニュース  が出るとは夢にも思わなかったですし、ニュースでも 「サプライズ総選挙」 という報道が目立ちます。メイ首相は、この4日間のイースター休暇中にずっと考えに考え抜いて、この決断をされたそうです。

またのちほど この選挙に関する記事を書きますね  とりいそぎ、この記事はこのまま更新いたします。






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[ 2017/04/18 22:14 ] 英選挙 | TB(-) | CM(0)

2017年の欧州とユーロ【フランス編】 その2 「メランション候補 特集」

2010年からずっと隔週火曜日に担当させて頂いておりました セントラル短資FX さんのコラム すこしFX ☆ なが~くFX が、2012年11月16日より 毎週金曜日に マーケット・ビューで連載されることになりました 


仏 メランション候補



2017年は【欧州選挙年】という位置づけであり、かなり政治色の強い一年となりそうです。そこで、今週のコラムでは、2月24日コラム記事「2017年の欧州とユーロ【フランス編】」 に続く第2弾として、最新のフランス大統領選にまつわる情報をお伝えしたいと思います。




今回のコラム記事の主な内容は、


・大統領選・投票日と時間

・大統領選・ここからの日程

・フランス大統領選に向けての番狂わせ

・次期大統領に関するオッズ

・メランション候補って、どんな人?

メランション候補って、誰?
メランション候補の人気は?
人気急上昇の理由
どのくらい左寄りの思想を持っている人なのか?
大統領当選後、フランスをどう変えたいか?

・4月20日、最後のTV討論会の重要性

・ここからのマーケット





コラム記事の一部を抜粋しますと、


>>>先月下旬から、大統領選に向け大きな番狂わせが生じています。それは、左翼党から立候補したメランション氏の支持率が大きく上昇したことです。これにより、今までは「マクロン・ルペン・フィヨン・アモン4人の対決」と言われておりましたが、ここにメランション候補が加わり「5人の対決」となってきました。特に4月4日に2回目のTV討論会が実施されて以来、大統領選に関する報道を見るたび、メランション候補に関する記事ばかりが目に付き驚いています<<<

セントラル短資FXさんの【フランス大統領特集ページ】は こちら からご覧になれますよ 



どうぞごゆっくりお読みください 


このバナーをクリックすると記事が読めます。


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または このブログの左上 すこしFX ☆ なが~くFX バナー をクリックして是非お読みください!  よろしく~

マーケット・ビューの過去記事は このリンク を使って頂ければと思います 




[ 2017/04/15 04:30 ] 欧州関連 | TB(-) | CM(0)

Brexitからの英ポンド下落で、英国経済のダメージは?

11月11日という縁起の良い日から、YJFXさんのご好意で隔週コラム記事を担当させていただくことになりました。 


YJFX用



1カ月の日本滞在を終え、先週無事ロンドンに戻ってきた。帰ってきてからすぐに食料品の買い出しに行ったが、お花や一部の食料品価格が微妙に上がっていた。昨年6月の国民投票でEU離脱(Brexit)が決定されて以来、約18%も英ポンドの価値が下がったことを考えれば、輸入物価が上昇するのは当然であろう。しかし、昨年まではそれでも、大手スーパーが協力し、価格を抑える努力をしていたが、とうとう我慢の限界に達したのかもしれない。

今回のレポートは、Brexitを受け英国の経済がどのようなダメージを受けているのか?そして、それが今後どのような影響が出てくるのか、その辺りについて自分の考えを書いてみたいと思う。



こちら  から、お読みいただけます!




コラム全体のご紹介は、下のバナーをクリックしてください。そこからも記事が読めるようになっています。

               

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トルコ国民投票特集!

週末 4月16日、トルコでは 「大統領権限強化を盛り込む憲法改正の是非を問う国民投票」 が実施されます。

よりによって、イースター休暇のど真ん中にやることないのに・・・  

トルコ 国民投票





*何のための国民投票なのか?
欧州の難民問題の悪化や、トルコの政情不安、そして度重なるテロ行為など、ここ数年 トルコの情勢は決して良くありません。特にテロが続けて起こったこともあり、トルコ経済の主要な収入源である観光収入も減っている状態です。

こうした一連の政治・経済が直面しているリスクが山積みとなっている今、エルドアン大統領は自身の権限強化を求め、国民投票を実施します。

この国民投票で「YES」が出ると、実質的に議院内閣制  大統領制へ移行することとなり、2003年に首相に就任して以来、トルコではエルドアン体制が長期化することにを意味します。




*大統領制移行後の変化
いろいろな報道を読み合わせ、自分で表を作ってみました。もし、内容が間違っていたら、教えてください 

トルコ 大統領制とは




*世論調査結果
これが最新版の世論調査結果のチャートです。「わからない」を除いた YES  NO  だけを選びました。

全体的に、「わからない」という有権者は、未だに10~15%程度いるので、番狂わせの可能性はまだまだありそうです。

トルコ 国民投票世論調査チャート



*国民投票結果とトルコ・リラの動き
う~ん  という感想を私は持ってしまいましたが、いろいろ報道を読み比べてみると、ほとんど見解は一致しているようです。

・YES となった場合
エルドアン体制が長期化する懸念は残るものの、今までのもやもや感が払拭される  しばらくぶりに政治の安定が得られる    投資家の安心感が増す   リラにとって買い材料



・NO となった場合
エルドアン大統領の求心力が大幅に低下   特に政局面での不安定が懸念される    投資家の更なる資金引き上げリスク  リラにとって売り材料   最悪の場合、中銀が緊急利上げなどに動きだすかもしれない


こんな感じのようです。


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[ 2017/04/13 21:07 ] 新興国関連記事 | TB(-) | CM(0)

私のロンドンのFX会社での顧客ポジションの傾き : リクエスト版

コメント欄に他の通貨のリクエストがありました!



*ユーロ/ドル
最初はユーロ/ドル

最新のIMMシカゴ先物ポジションでは、再度ショートになっていましたが、私のFX会社さんの顧客は、まだロングみたいです。

CMC ポジション ユロドル 2017 04 12



*ユーロ/ポンド
これなぁ~ ・・・・


CMC ポジション ユロポンド 2017 04 12



*ポンド円
クロス円は、ほとんど こんな感じです

CMC ポジション ポンド円 2017 04 12






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[ 2017/04/13 00:12 ] 初心者向け | TB(-) | CM(0)

私のロンドンのFX会社での顧客ポジションの傾き

ロンドンに戻ってきて、まだポジションの傾きをチェックしていなかったので、やってみました。

為替だけでなく、株式指数や商品など、全般的にチェック

ここでは、ドル円とユーロ円のポジションをご紹介します。

もし、他の通貨ペアや株式指数/商品などのポジションを知りたい方は教えてください。

注意: これは、あくまでも私のロンドンのFX証拠金会社の顧客のポジションですので、その点 よろしくお願いします。


*ドル円 圧倒的にロング
ある程度は予想しておりましたが、「ここまでロングなんかい 」 と正直驚いております  


CMC ポジション ドル円 2017 04 12



*ユーロ円 こちらもロング
他のクロス円のポジションも、似たようなものでした。

CMC ポジション ユロ円 2017 04 12







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[ 2017/04/12 23:01 ] 初心者向け | TB(-) | CM(2)

インフレ率>賃金上昇率

すぐ下の記事 で書きましたが、本日 お待ちかね!の 「英・賃金上昇率」が発表されました。


*英・賃金上昇率
英国の賃金上昇率が本日発表されました。


・ボーナスを除く Regular Pay
1月 2.4%   2月予想 2.1%   結果 2.2%


・ボーナスを含む全体額 Total Pay
1月 2.3%   2月予想 2.2%   結果 2.3%


英 CPIと賃金上昇率 2017年3月分
(クリックすると拡大します)


賃金上昇率の数字は、通常は「ボーナスを含む全体額 Total Pay」の数字となっていますが (チャートの緑ライン)、英国では、日本のように年に2回、当然のようにボーナスが支払われる仕組みではありません。

金融業と一部の業種、あと公務員が年に一度ボーナスをもらえます。それ以外の業種は、その年に業績が非常によければ、分配金のような形で支払われるのが普通です。

ですので、賃金上昇率でも「ボーナスを含まない(チャート上の赤ライン)」を重視する人が多いのも事実です。

英国中銀の金融政策理事会(MPC)の理事達も、「ボーナスを含まない賃金上昇率」を重視しているようだ・・・ という話しを聞いたこともあります。


*賃金上昇率の上昇は止まったのか?
上の2つのチャートを見る限り、ボーナスを含む/含まないにかかわらず、賃金上昇率そのものが高止まりしたように見えます。そして、今後 インフレ率(CPI)が上昇するのであれば、

インフレ率上昇  実質賃金減少  賃金上昇率も同時に高止まり  個人消費にお金が廻らない  消費の不振  GDPの伸びが鈍化する

こういう関係が生まれます。

特に今回心配しているのは、今年に入ってからのインフレ率上昇の大きな要因として、昨年のBrexit決定以降のポンド価値の下落による部分が大きい点です。

というのは、本来であれば、

賃金上昇率が下落し始める  労働市場のゆるみが拡大することになりかねない  経済活動の縮小懸念    インフレ沈静化     利下げ懸念  ポンド安要因

というシナリオが描けました。しかし、今回はポンドの価値が下がった影響もあり、最後から3番目の 「インフレ沈静化」 にはなりずらいと思うので、英中銀は非常にやりづらいだろうな と思います。




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[ 2017/04/12 22:06 ] 経済 | TB(-) | CM(1)

今週の英国経済指標の注意点

今週の英国関連の経済指標の中で、私が特に注目  しているのが、

・火曜日発表  3月分 消費者物価指数(CPI)
・水曜日発表  3月分 雇用統計  その中でも特に賃金上昇率


*火曜日のインフレ率
CPI
2月 2.3%  3月予想 2.2~2.3%

コアCPI
2月 2%  3月予想 1.8~1.9%

私がここに書くまでもなく、CPIは前年比です。昨年のイースター休暇は3月、今年は4月ですので、火曜日のCPIは、2.2%にちょっとだけ下がり、来月発表される「4月分CPI」は若干高まると考えるのが妥当でしょう。

ということで、もしCPIが2.2%  コアが1.8%となれば、ポンドは一旦 緩むと思います。

しかし、一部の小売店では昨年のポンド安による輸入物価の上昇分、値上げしているところもあるので、結構難しいなぁ・・・ というのが、私の本音です 



*水曜日の賃金上昇率に注目
賃金上昇率 (ボーナス除く)
2月 2.3%  3月予想 2.1~2.2%

マーケット参加者の注目は、失業率よりも、賃金上昇率に集中しています。その理由は以下のチャートを・・・


英 CPIと賃金上昇率 2017年3月分
(クリックすると拡大します)

もし、今週火曜日に発表されるCPIが、水曜日の賃金上昇率を越えていった場合   CPI > 賃金上昇率
英国は、黄緑の状態(実質賃金減少、消費不振)に逆戻りすることになります。

ただでさえ、Brexitによる不透明感が高い今、あらたな不安材料を抱えたくないと思っているのは、皆 同じでしょう。

ということで、今週は火曜日と水曜日 共に、ポンドが動く可能性がありますので、注意しましょう 







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[ 2017/04/10 23:29 ] 政治 | TB(-) | CM(0)
プロフィール

N20   (松崎美子)

Author:N20   (松崎美子)
東京でスイス系銀行Dealing Roomで見習いトレイダーとしてスタート。18ヶ月後に渡英決定。1989年よりロンドン・シティーにあるバークレイズ銀行本店Dealing Roomに就職。1991年に出産。1997年 シティーにある米系投資銀行に転職。肉体的・精神的に限界を感じ、2000年に退職。その後、憧れの専業主婦をしたが時間をもてあまし気味。たまたま英系銀行の元同僚と飲みに行き、証拠金取引の話しを聞き、早速証拠金取引開始。

口座残高ゼロ経験あり

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