今週木曜日にロンドンに帰ります

ギリギリですが、桜に間に合いそうなので、ラッキーでした。ロンドンの友達の話しによると、ロンドンでも桜が満開で、天気も良いとのこと。早く帰りたい

東京滞在中は忙しく、体調を壊したこともあり

ブログの更新ができず、皆様にご迷惑をおかけしました。
なによりも私が一番驚いたのが

「
週に2回くらい 「ロンドンFXチャンネル」の動画 を始めようかな?」 という呟きに対し、驚くほどの反応があったことです。Twitter やブログのコメント欄に加え、メールフォームを通して直接、多数のメールをいただきました。
自分の体調管理もありますし、今年は夏に2冊目の本の出版、秋からは「松崎美子のファンダ校(仮称)」(有料) をスタートし、もしかしたらファンダとFX女子別々(あるいはコラボ?)でサロンを始めようかな?(これも、有料) とも思っています。そして、同時に「全国10都市会場セミナー」(これまた有料

)も考えています。
私には、スポンサーも何もおりません。全部自分でやります。会場手配とかはロンドンからできないと思うので、東京に帰ってきたときにやるつもりです。
ということで、今年はいろいろチャレンジをしてみようと決めました。日本人にとって、「情報は無料・タダ」ということが一般化しておりますが、秋から始めようと思っている一部のサービスは有料にします。無料だと、誰でもOKになってしまい、真剣にFXを学びたい・勉強したい人に対して不利になるからです。どうぞご支援よろしくお願いいたします!
*英国、戦争へ突入か?まぁ、ないと思いますが、この週末の英国での報道は、
「メイ首相、戦争の準備か?」 というヘッドラインが目立ちました。
戦争の相手は、スペインです。
*ジブラルタルを巡る対立スペインの最南端に位置するジブラルタルは英国領ですので、昨年6月23日には英国各国と一緒に国民投票を実施しました。結果は当然ですが、大多数の住民がEUへの残留に票を入れました。
残念なことに、英国は離脱(Brexit)を選び、ジブラルタルもそれを受け入れたのです。

問題はここからですが、3月29日に
メイ首相がEU基本条約 50条を行使 し、その際にEUトゥスク大統領に手渡した書簡の中では、ジブラルタルに関する言及がひとつもなかったそうです。
毎日 1万人くらいのスペイン人がジブラルタル領域で仕事をしており、その際には境界でのパスポートのチェックなどはないそうです。これは北アイルランドとアイルランド共和国との間柄と同じです。
英国からEUに手渡されらた書簡の中でジブラルタルに対する言及が一切なかったことを受け、スペイン外務相が 「英国のEU離脱後も、ジブラルタルに入国するスペイン人に対するパスポート・チェックは、ない。」と発言。そして、驚くことに、「スコットランドが英国連合王国から独立した場合、EUに加盟することに反対せず。」と、スコットランド独立に対して、大きく態度を変えました。
*ジブラルタルのファビアン・ピカルド(Fabian Picardo)自治政府首相の発言昨日(日曜日)のBBC看板政治ショー Andrew Marr's ショーに出演したピカルド自治政府首相は、ジブラルタルは他国の主権下に入ることはあり得ない。英国政府の決定に従う。」と語りました。
*スペインの出方スペインは、英国とEUとの離脱交渉の中に、ジブラルタルのスペインへの帰属を含むよう、EUに要請しました。そして、EU側はまだ正式な態度を示しておりませんが、「残り26カ国はスペインの要求を受け入れる方向で、4月29日のサミットで協議する。」と返答しています。
*35年前の今週・・・35年前の今週、サッチャー前首相は海を越え、フォークランド島の領有を巡り戦争を決意しました。
そして、同じ女性の首相であるメイ首相も今週、ジブラルタルの領域を守るため、戦争も辞さないと語るのではないか? というのが、この週末の報道でした。
個人的には、さすがに今から戦争になることはないと思いますが、女性首相のもとで、遥か彼方にある小さい英国領を守らなければならなくなった偶然に驚いています。
3月4日(土)に
「美子トーク」 という企画を
セントラル短資FXさん
がやってくださり、その時のトーク内容の一部が公開されました
こちら からお読みいただけます



そして抽選10名様に、私がロンドンから

買って来たロンドン土産を、プレゼント致します!

キャンペーン期間中、当キャンペーンへのお申込みを完了されたお客さまの中から、抽選で10名さまに、私がチョイスした『ロンドンみやげ』をプレゼントします。 賞品は、ロンドンのラグジュアリーブランドの高級キャンドル、イギリス老舗高級店の紅茶やクッキー、高級チョコレートなどをご用意しています。届いてからのお楽しみ

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