2010年からずっと隔週火曜日に担当させて頂いておりました
セントラル短資FX
さんのコラム
すこしFX ☆ なが~くFX が、2012年11月16日より
毎週金曜日に マーケット・ビューで連載されることになりました


アメリカに限らず、世界主要国の中央銀行総裁には、金融政策やマクロ経済内容について議会で証言をする義務があります。私が住む英国では、2・5・8・11月に発表される四半期インフレーション・レポートの数週間後、総裁と理事達が財務省金融特別委員会で議会証言をします。お隣ヨーロッパも同様で、3・6・9・12月に発表されるマクロ経済「スタッフ予想」発表後、しばらくすると、欧州議会の経済金融問題委員会で総裁は金融政策に関する証言を行います。
アメリカの場合は、1978年に制定されたハンフリー・ホーキンズ法により、 FRB議長が上下両院銀行委員会で半年毎に証言するよう定められていました。その後、同法は2000年5月に期限切れとなっていて、現在行われている議会証言は、Federal Reserve Act 2Bに基づくものです。
今週のコラムでは、2月14/15日に亘り行われたイエレンFRB議長の半期に一度の議会証言を振り返り、マーケットの反応と次の利上げ時期を考えてみたいと思います。
今回のコラム記事の主な内容は、
・イエレンFRB議長、半期に一度の議会証言
・イエレン議長の発言内容から読み取れること
・初日はドル高で反応、2日目はドル安
・いつ、利上げがあるのか?1) 3月FOMC
2) 5月FOMC
3) 6月FOMC
・最新のインフレ指標をチェック!CPI と PCEコア・デフレーター
・ここからのマーケットコラム記事の一部を抜粋しますと、
>>>火曜日の上院銀行委員会での証言が終わった時点で、一部の米系銀行は、「2017年利上げ回数 4回」と予想を変更したようです。この背景には、トランプ大統領が進めようとしている【驚異的な税制改革】をはじめとする景気刺激策により、企業も個人も恩恵を蒙ることが期待され、結果として今年のGDPは予想を大きく上回り、税収も伸びるため、財政赤字は自然と改善するという理屈のようでした。
ただし、イエレン議長の証言を聞く限り、マクロ経済面では今後も順調な改善が見込まれると自信満々であるのに対し、財政面の話になると、選ぶ言葉が慎重になったのが印象的でした。<<<どうぞごゆっくりお読みください

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