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OPEC 減産合意か?原油価格 50ドル台へ

本日は、オーストリア・ウィーンでOPEC総会が開催されています。

そこからのニュースで、OPEC加盟国の減産幅が予想を上回っているということで、原油価格は8%以上の上昇: 50ドル台へ突入

オイル価格 2016年11月



*OPEC減産幅予想
9月にアルジェリアで開催された 第15回国際エネルギー・フォーラム(IEF)、 この時にOPEC非公式会合も平行して開催されました。そこでは、11月のOPEC総会に向け、減産合意の土台となるものが発表されました。

その内容は、「OPEC総枠を、現在の日量 3,364万バレルから、3,250~3,300万バレルに抑制する」というものでした。

そして、本日のOPEC総会に先立ち、マーケットが出した予想としては

・OPEC加盟国   日量 110万バレルのカット
・OPEC加盟国以外の産油国   日量 60万バレルのカット


こういう内容でした。そして、この内容での合意となれば、2017年の原油価格は、50~55ドル台へ、そして2017年末には、60ドル台へ上昇するという予想も出ていました。


*先ほど出た噂
サウジアラビアのファリハ・エネルギー相が、「OPEC加盟国は日量100万バレル以上、減産するつもりだ。」と語ったことを受け、原油価格は一気に上昇したのですが、そもそもの予想は「OPEC加盟国 日量 110万バレルの減産」だと聞いていたので、どうしてここまで原油価格が高騰するのか、私は理解できていません 

OPEC.jpg



*気になるイランの動向
これまた、サウジアラビアのファリハ・エネルギー相の発言らしいですが、「イランは、日量 390万バレルとする」 らしいです。

私の記憶が間違っていなければ、

・経済制裁を解かれた時点のイランの原油生産量は、日糧 350万バレル
・2021年の生産量ターゲットが、たしか 日量 480万バレルだったはずですが、この域に達するには、技術や施設の質の向上が必要で、外資のヘルプが必要だったはずです。
・無理なく生産できる量は、日量 420万バレルまでであり、それは近日中に達成可能となるはず。


いずれにしても、OPEC総会終了後、ロンドン時間 15時 (日本時間 24時)に、記者会見が予定されておりますので、それを待つしかありません。

原油価格が上がると、目に見えない増税 となりますので、ただでさえ来年から生活が厳しくなる英国では、これ以上の原油価格上昇は勘弁して欲しい  というのが、非常に個人的な私自身の意見です。 


ps
この記事をアップしている最中に、「OPEC加盟国 日量 120万バレルの減産合意」 というニュースが出ました!




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[ 2016/11/30 22:25 ] 新興国関連記事 | TB(-) | CM(0)

英中銀 ストレステスト結果発表

日本にいる方には、あまり興味のない話題ですが、自分の記録用に残しておこうと思います。

週末日曜日のイタリア国民投票のおかげで、またしても、銀行の健全性にスポットライト  が当たっていることもあり、今後の主要国中銀のストレステスト結果は非常に重要になると思っています。


*英中銀 年に一度のストレス・テスト結果発表
英中銀は本日、英国の銀行6行 + 住宅金融組合最大手:ネーションワイドを対象に、ストレステストを実施しました。

英国の銀行6行とは

・バークレイズ銀行
・HSBC銀行
・ロイズ銀行
・RBS銀行
・スタンダード・チャータード銀行
・サンタンデール銀行 (スペインのサンタンデール銀行の英国法人)

それプラス、住宅金融組合最大手であるネーションワイドです。


*ストレス・テストの内容の一部
洩れ聞こえてきたテスト内容の一部は、

・今後5年間で、世界経済が、マイナス1.9%縮小した場合  2007年からの世界規模の金融危機時と同じマグ二チュード

・国内要因として
住宅価格 31%下落  
商業用物件  42%下落 
英国のGDP  4.3%縮小
失業率  4.5%悪化
石油価格  20ドル台まで下落

など

ただし、問題となっているのは、このストレステスト内容は今年3月に作成されており、Brexitに関する質問が含まれていないそうです。そのため、来年のストレステスト内容は、相当厳しくなることが予想されています。


*ストレステスト結果
・不合格 
RBS銀行    結果を受け、20億ポンド規模の資本増強に動くと発表、株価は2.7%マイナス

英RBS


・要注意
バークレイズ銀行と、スタンダードチャータード銀行は、国内要因の全てが起きてしまった場合、資本が足りなくなるという警告  を受けました。

両銀行からのコメントとしては、スタンダードチャータード銀行は既に資本増強済み
バークレイズ銀行も、資本増強の準備は整っていると発表



最後になりますが、1時間ほど前にポンドが大きく売られました。しかし、このポンド下落とストレステスト結果は、関係なさそうです。一説によると、月末要因で「ユーロ買い/ポンド売り」が出たといわれています




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[ 2016/11/30 21:05 ] 英中央銀行 | TB(-) | CM(0)

イタリアが大変なことに・・・!

11月28日(月)、ロンドン時間夜21時頃、無事に自宅に戻りました   私がいない間に空き巣に入られたようなんですが、特に盗まれたものがありません。ただし、近所の人たちと話したのですが、今回のは「事前チェック」で、後日あらためて「正式に」入られる可能性も残っているので、注意するように言われました 

突然ですが、ロンドン、寒いです 今朝は5時に目が覚めましたが、寒くて寒くてベッドから出れない。家の中にいても、吐く息が白いんですよ。

ベッドの中でニュースをチェックし、朝7時に起き上がったのですが、外は一面氷結していて、危なそう。本当は混まないうちに大手スーパーに食料品買出しに行きたかったのですが、車も真っ白に凍っていたので、溶けるまで待ちました。


*イタリアの銀行問題
この週末に イタリアの国民投票 が実施されます。これについては、私が日本でやらせていただいた数々のセミナーで、お話ししましたので、皆さん覚えていらっしゃることと思います。

この国民投票に先駆けて、イタリアの国債や銀行株が売られています。特に、銀行株はマズイですね・・・

この銀行問題を最初から説明すると、ここに書ききれなくなるので今回は我慢しますが、イタリアの8つの銀行が特に不良債権処理でてこずっており、その総額は3600~4000億ユーロと言われています。レンツィ首相はこの問題を最小限に食いとめるため、以下の行動に打って出ました。

① 銀行や生保などに50億ユーロ規模の救済ファンドを設立するよう要請  
② (ベイルインではなく) EUの規則に反する公的資金による救済を検討していると発表  公的資金注入はEUの銀行の再生・破綻処理指令に違反すると見なされており、EU加盟国特にドイツでは反感が強い 

つまり、レンツィ首相は、EUの規則に反することをしてでも、イタリア発銀行危機  を押さえこもうとしたのです。

しかし、今回の国民投票でNOが出てしまうと、同首相は辞任するという見方が一般的であるため、この銀行救済案が暗礁に乗り上げてしまうリスクが高まり  それを先取りした形で、イタリア株が急に値を崩してきたわけです。
 



*イタリアがユーロ圏から離脱するリスク
ドイツの調査会社; センティックスが発表している「投資家へのサーベイ」 11月29日分によると、イタリアが今後12ヶ月の間にユーロ圏から離脱すると考えている投資家は、19.3%と急騰。このサーベイは4年前から始まったそうですが、この高さはサーベイ開始以来、最悪だそうです。

伊ユーロ離脱リスク チャート



*火曜日の欧州時間にユーロやイタリア株式指数が買われた理由
これだけイタリアの銀行株に対する不安が高まっているのに   29日(火曜日)の欧州時間午後に、ユーロ/ドルは 1.05ミドルから100ポイントほど +  イタリアの株価指数; MIBも上昇で終わりました。

え、どうして 

その理由は、月末の特殊要因という理由も手伝っていますが、それよりもなによりも、12月8日に予定されている 欧州中銀(ECB)理事会 で、イタリア救済とも受け取れる何らかの発表があるのではないか   という記事がロイターに載ったからでした。

この記事を読んでみると、ECBは国債をはじめとする資産購入プログラムを毎月 : 800億ドル規模で実施しています。ここでの国債購入は、キャピタル・キー を元に購入されていますが、もしかしたら12月8日の会合で、購入基準に柔軟性を持たせ、イタリア国債の購入を大幅に増やすのではないか? という内容でした。


ということで、私は今日も早めに寝て、明日(水曜日)から徐々に通常通りに戻るつもりです。
OPECのニュースなども、明日書こうと思います。よろしく~ 






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[ 2016/11/30 03:37 ] ユーロ危機 | TB(-) | CM(0)

ロンドンFX 『視るブログ』

2013年7月8日より、上田ハーローFXさん のご好意  で、『視るFX』 と題し、毎週月曜日にその週のマーケットの注目イベントや指標のご紹介  や為替動向を動画配信することになりました 


視るブログ用



今週の動画は、先週 英国財務省が発表した秋季財政報告書について、フランス右派の大統領予備選について、そしてアメリカのブラック・フライデーについて、幅広くお話ししました。あ!OPECもです 笑



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[ 2016/11/28 09:43 ] 動画レポート:『視る』ブログ | TB(-) | CM(0)

為替が動くタイミングを狙う!

2010年からずっと隔週火曜日に担当させて頂いておりました セントラル短資FX さんのコラム すこしFX ☆ なが~くFX が、2012年11月16日より 毎週金曜日に マーケット・ビューで連載されることになりました 


イタリア国民投票





「24時間戦い続けるには、FXマーケットに限る!」 こう考える投資家さんは、たくさんいらっしゃると思います。しかし冷静に考えると、24時間常に大きく動く訳ではなく、時として、ほとんど動かない日もあります。特に昼は会社勤め、夜は為替取引(FX)をしていらっしゃる兼業トレーダーは、効率的に時間を使い、収益に結びつけていきたいものです。そのためには、相場の動きそうな「イベント」をしっかり押さえる努力は怠ってはいけません。

そこで今回は、私が特に気にしている12月のイベントを紹介し、注意点を書いてみたいと思います。





今回のコラム記事の主な内容は、


・12月から6ヶ月、特に気にすべきイベント

・私の12月イチオシ・イベントと注意点

・12月4日 イタリア国民投票
~~イタリア国民投票について~~
~~国民投票に向けた国民の意識~~
~~最後の世論調査結果~~
~~マッタレッラ大統領からの発言~~
~~ターゲット2から見たイタリアからの資金流出~~
~~株価動向~~
~~イタリア発ユーロ危機は起きるのか?~~

・イタリア国民投票結果とユーロ取引
(case1)国民投票結果がYES レンツィ首相続投
(case2)国民投票結果がNO 大統領はレンツィ首相辞任を認めない
(case3)国民投票結果がNO レンツィ首相辞任、しかし暫定政権首相として続投
(case4)国民投票結果がNO レンツィ首相辞任、新首相誕
(case5)国民投票結果がNO 年明け早々解散総選挙決定

・最後に



コラム記事の一部を抜粋しますと、


>>>イタリア議会は、上院と下院が同等の権限をもつ「完全二院制」を取っているため、ねじれ国会は日常茶飯事で、戦後40人以上の首相が誕生しています。これと全く同じ期間、ドイツではわずか8名の首相しか誕生していませんので、いかにイタリアの政権交代が多く、いつまで経っても構造改革が進まないかが、容易に想像つきます。
このシステムを根本的に変えようとしているのが、現在のイタリア首相:レンツィ氏です。彼はこの国民投票で憲法改正が否決されれば、辞任すると公言しているだけに、政治生命を賭けた戦いとなりそうです。<<<



どうぞごゆっくりお読みください 


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マーケット・ビューの過去記事は このリンク を使って頂ければと思います 





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[ 2016/11/25 14:46 ] 欧州関連 | TB(-) | CM(0)

ユーロ実効レートをチェック!

実は夜出かけることになっていたのですが、どうしようか?考え中です。朝起きてからずっと仕事してましたので、まだ一歩も家の外に出ていませんが、雪って積もっているのですか?

実は、日本の11月を甘く見ていて、ロンドンからコートを持ってきませんでした。
あと、3日でロンドンに帰るので、今更新しいコートを買うのも、気が引けます。
ということで、今夜 出かけて、風邪を引いてしまい、残りの日程に支障をきたすのを避けるために、どうしようか検討中。友達の返事待ち状態です。


*ユーロ実効レート
昨日(11/23) のユーロ実効レートが、際どいレベルで終わっています  

ユーロ実効レート 11月24日

さきほど、ヨーロッパ時間が始まりました。果たして、本日終値で、このオレンジの下限を抜けているのか   一旦戻るのか? 興味津々です。

ちなみに、一番最新のドル実効レート終値: 101.76
現在、私のロンドンのFX会社のスクリーンでのドル実効レートは、101.80くらい

今のところ、まだあまり大きく変わっていません。





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[ 2016/11/24 17:49 ] 通貨の実効レート | TB(-) | CM(0)

『12 月 ECB で追加緩和か?! 「ユーロ/米ドル」一段安も』

11月11日という縁起の良い日から、YJFXさんのご好意で隔週コラム記事を担当させていただくことになりました。 



ドラギさん



今回のレポートは、ECBの金融政策をドラギ総裁の発言内容から追加緩和について言及し、ユーロ実効レートやトランプ効果なども加味して、今後の「ユーロ/米ドル」の動向について解説しています。

取引の参考にぜひ本レポートをご覧ください。



こちら から、お読みいただけます!

コラム全体のご紹介は、下のバナーをクリックしてください。そこからも記事が読めるようになっています。

               

Net Money

お金のEXPO とても楽しかったです!

昨日は祝日でしたが、私は Moneyフォワードさん主催の「お金のEXPO」 で、投資についてお話しする機会を頂戴致しました。

マネーフォワード


会場は渋谷駅すぐそばのセルリアンタワー東急ホテル。渋谷駅西口を出た瞬間から、ほとんどの人がこのセミナー会場に向かって歩いていたので、全く迷いなく会場に到着 

そして、驚いた!驚いた!   とにかく人、人、人で、前に進めない状態です。

やはり、日本銀行のマイナス金利で、さすがの日本人も慌て始めたのかもしれません。


私は、自分のセミナーにお客様が入ってくださるのか心配でしたが、いざ蓋を開けたら、定員の200%の方々が立ち見で聞いて下さいました そして、私は数少ない女性講師ということもあったのか、女性のお客様が多かった気がします。

セミナー後、お客様からのご質問を受けたのですが、ここでも長い行列が出来、その半分くらいの方が 「FXをやっているけど、利益が出ない」   というものでした。このあたりのことについても、来年は何か出来たら嬉しいなぁ と漠然ですが、考えています。

セントラル 長生
お休みにもかかわらず、朝 6:55から準備を始めてくださったセントラル短資FXの皆様



最後は大好きな生ホリエモンさんを拝見していい気分 💕

ホリエモン



今回スポンサーになって下さいましたセントラル短資FXさん、ありがとうございます!
いつもはFXに特化した話しばかりですが、このようにお金と向き合う、投資について考える機会をいただけたことは、幸せです。


ps お金のEXPOで一番ウケたのが、財務省のブース 「安全第一 いまこそ国債」 (写真の右側、黄緑の矢印つけました w) というキャッチで個人向け国債をセールスしていて、笑ってしまいました。ますます膨らむ国の債務…

財務省






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[ 2016/11/24 13:19 ] 未分類 | TB(-) | CM(0)

セミナーなどのお知らせです!

今朝の地震は、怖かったでした。風邪を引いていて、まだ熱っぽさが残っていたので、もしかしたら夢かな?と思いました。

そして、地震から数時間後には、ロンドンの友達からメールが届いて、「美子さんの家、空き巣入ったのかな?」と書いてあって・・・

日本にいる間、週に一度、家の中の様子を見に行ってくれる日本人の友達がいます。彼女が昨日 見に行ったら、様子が違うのに気がついたそうです。ここに書くといろいろマズいので、詳細は書きませんが、もし本当に空き巣なら、これで2度目です。うちのご近所は、ほとんどが2回かそれ以上の空き巣に入られていますが、うちのお隣りは、宝石類合計20万ポンド相当を盗まれました。私の家の最初の空き巣も、相当な額のものを盗まれました。今回は、現金を置いてきたのが、悔やまれます。それが無事であれば、他のものは、逆に持って行って欲しいものばかり。断捨離の助けになるくらいです。


*本日 ストックボイスに出演します!
今夜のストックボイス「WORLD MARKETZ」(東京MXテレビ093ch)に出演します!
欧州のことについて、特にイタリアの国民投票についてお話ししたいと思っています。
お時間がございましたら、ぜひ皆様のご参加をお願いいたします。


*明日 11/23 お金のEXPO に講師として参加します!
明日は13:30から、お金のEXPOで講師を務めさせていただくことになりました。普段はFXの、それも欧州情報についてお話しさせていただいておりますが、今回は「お金」についてのお話しです。

うまく出来るか心配ですが、頑張ります。

セミナーが終了しましたら、恥ずかしがらずに、お気軽に声をかけてください。皆さんとお話しができれば嬉しいです 

Net Money



このセミナーの最後のスピーカーは、私の憧れる「ホリエモンさん」
遠くからでも、ご本人のお姿を拝見できるのかと思うと、今からワクワクしています  



追記:
ブログの拍手欄でコメントをいただいておりました「ユーロ実効レート」に対する質問
私が間違っておりました。申し訳ありません!
2010年以降、最大のウェイトは中国  2番目がアメリカ でした。
ECB ホームページ

ご指摘ありがとうございます。申し訳ありませんでした 






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[ 2016/11/22 12:56 ] 未分類 | TB(-) | CM(4)

ロンドンFX 『視るブログ』

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今週の動画は、昨日実施された「2017年フランス大統領選・候補者選」や、水曜日に発表される英国の秋季財政報告についてお話ししてみました!


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[ 2016/11/21 21:51 ] 動画レポート:『視る』ブログ | TB(-) | CM(0)

イギリス、値上げの嵐

信じられない本当の話し。

昨日、今までお世話になってたマンションから、他のマンションに移って来ました。風邪を引いて体調最悪でしたが、土日も仕事があるので、荷物の整理を終えたら、ネットを繋いで仕事をこなす予定でした。

し か し、ネットが繋がらない……  何をどうしても繋がらない 💦

ロンドンから持って来たLANが悪いのかと思い、イトーヨーカドーに行って、新しいLANケーブルまで買って来たけど、繋がらない。

仕方ないので、ウィークリーマンションの会社の緊急ラインに連絡。でも、「緊急ラインはガスや水漏れ用ですので、ネットの事はわかりませんので、明日あらためて連絡します。」とのこと。ここで私は ぶっちぎれ! 久し振りに怒りました 💢

一夜明け、待てど暮らせど連絡なし。痺れを切らして、こちらから電話を入れたら、現在調査中という返事。その後、1時間くらいしたら、先方から電話が来て、「申し訳ありませんでした。ネット回線接続のスイッチを入れ忘れておりました。今 スイッチを入れましたので、もう大丈夫です!」との連絡 😮

2度とこの会社の物件は予約しません。


*忍び寄るインフレの足音
ブログでご紹介したとばかり思っておりましたが、まだだったようです、すみません。

たしか2週間ほどまえ、英国Apple社が、ポンド下落のため、全ての製品を平均20%値上げします!と、いきなり発表しました。私もApple製品を猛烈に使用しているので、困りました・・・

そして、昨日、英国のファッションブランド最大手: Next (ネクスト)のCEOのおじさんが、

「仕入れ価格の高騰を受け、来年1月から値上げに踏切らざるをえなくなりました。本当であれば、最低でも5%かそれ以上の値上げをしたいところですが、消費者の皆様のためを思い、値上げ幅はもう少し小さくなる予定です。どうして、値上げ幅を希望より小さくするのかといえば、製品を作る東南アジアの工場には、spare capacity (生産性の余白部分)がまだまだあり、生産拠点を移すなどの努力をすれば、やっていけるという感触を得たからです。ただし、製品によっては、4〜5%の値上げに踏み切るものもある点、ご理解いただければと思います。」


という感じの内容でした。

この記事の中頃に書きました が、生産者物価指数(PPI)仕入れ価格が前年比で12.2%も上昇していることを考えれば、値上げせざるをえないでしょうね。


生産者物価指数 仕入れ

(仕入れ価格 = 黄緑のライン だけは、上昇率が桁違いに大きいため、右軸を使用しています)


来年はいろいろな意味で厳しく苦しい生活を強いられそうです。FXで稼がなければいけません 



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英中銀インフレーション・レポートに関する議会証言

2010年からずっと隔週火曜日に担当させて頂いておりました セントラル短資FX さんのコラム すこしFX ☆ なが~くFX が、2012年11月16日より 毎週金曜日に マーケット・ビューで連載されることになりました 


英中銀 タカ派ハト派



英国中央銀行は、マクロ経済や金融政策内容について、四半期に一度「インフレーション・レポート」(以下、QIR:Quarterly Inflation Report)を発表しています。そして、そのレポート発表の2~3週間後には、財務省特別委員会で、総裁や理事たちが議会証言を行う義務があります。

11月15日、カーニー総裁をはじめとする英中銀金融政策理事会(MPC)理事4名は、11月3日に発表されたQIR内容についての議会証言を行いました。MPCは、最新のレポートで「政策金利の変更については、利下げ/利上げ、どちらも可能」と判断していることがわかり、「Brexit後の景気浮揚目的の追加利下げ間違いなし!」というマーケットのコンセンサスが一転しただけに、15日の議会証言はマーケットの関心を集めました。



今回のコラム記事の主な内容は、


・議会証言中のポンドの動き

・カーニー総裁の議会証言

・生産者物価(PPI)と消費者物価指数(CPI)

・MPCメンバーについて

・ここからのマーケット

景気浮揚を先取りしたドル高
財政赤字が増えることを先取りしたドル高




コラム記事の一部を抜粋しますと、


>>>Brexit以降のポンド安が、実際の「値上げ」に結びつくには時差があるが、ポンドが20%下落した影響は、必ず現れる。早ければ今年の年末くらいからインフレ率がジワジワと上昇し、2017年中盤くらいまでには(英中銀のターゲットである)2%に達するだろう。ポンド安の6割くらいが6~9ヶ月の時差をもって、生産者物価指数(PPI)に影響を与える。消費者物価指数(CPI)への影響は、さらに後になる。<<<





どうぞごゆっくりお読みください 


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[ 2016/11/18 17:37 ] 英中央銀行 | TB(-) | CM(0)

メイ政権の動き

昨日は セントラル短資FXさんのWEBセミナー にご参加の皆様、本当にありがとうございました。アンケートでも、皆様の優しいお言葉をいただき、ますます 「やる気いっぱい」 になりました   単純なんです、私 

オンデマンド でも見れますので、是非!


*敗訴に備えて動き出したメイ政権
高等法院の判決内容 に不満を持ったメイ政権は、最高裁判所に上訴し、12月5日から4日間にわたりヒアリングを行うことに決定しました。最高裁によると、最終判決は「来年1月に入ってすぐ」に出るとも伝えています。気になる判決内容ですが、メイ政権は最高裁でも敗訴するだろうということが、コンセンサスとなっています。

今週に入り、メイ首相は最高裁での敗訴に備え、新しい法案を作ったと報道されています。具体的な内容は明らかにされておりませんが、わずか3行しかない短いもので、「3行法案」と呼ばれており、「イギリス政府のBrexit条件について、議会の採決を取らずに済む」というもの。


注: 高等法院での判決内容は、 この記事を参考 にしてください。


どうしてわざわざ3行法案を作り、議会の採決にかけようとしているのか? その理由は、高等法院が下した「EU離脱の正式な手続きを始めるにあたり、EU 基本条約 50 条の行使には、議会の承認が必要」という判決の中の『議会の承認が必要』のところを抜き出して、3行法案は議会の承認をとったので、これで合憲的な手続きは終了したとしたい意思があるそうです。

そして、最高裁で唯一の女性裁判官は、この3行法案が判決に背く行為を認めるだけの効力があるか?そこに疑問を投げかけています。

昨日のセントラル短資FXさんのセミナーでも話しました が、メイ首相という人物は、一度決めたことは徹底的に守る方です。言い方を変えれば、柔軟性がありません。ですので、自分の口から「2017年3月末までに、EU基本条約50条を行使する」と言ったからには、何をさておいてもそれを実行に移さないといけない と考える方のようです。

最高裁の裁判官は、政府が敗訴した場合、50条行使時期は3月末の締め切りに間に合わないだろう・・・とも警告しています。

英メイ首相 夏休み明けの閣僚会議



*嬉しいニュース
日産 に続き、今度はGoogleからも嬉しいニュースです。

カーン・ロンドン市長によると、アメリカのGoogle社は、ロンドンに新しい本社を設置し、2020年までに新規で7,000人を雇用すると発表したそうです。Brexitの条件がはっきりしない今、この決断はすごいというか、無謀というか・・・ なにか裏があるのかもしれませんね。





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またしてもやらかしたボリス・ジョンソン外務相

昨日の夕方、新潟から戻って参りました。新潟にお住いのブログ読者の方が、ご丁寧に新潟の天候をメールフォームで送ってくださり、非常に助かりました。ありがとうございます。

やはり、寒さというか、風の冷たさは、東京とは比較できません。

思ったんですが、気温はロンドンの方がずっと低いんです。ただ、ロンドンの寒さは、足元から腰にじわ〜っと来るのですが、新潟の寒さは頭から顔にきますね・・・


*またしても、やらかしたボリス
ということで、過去記事 でも書いたとおり、ボリス・ジョンソン(前ロンドン市長)外務相が、今週  EU外務相会合に出席しました。

そこで、やらかしました、また・・・

ボリス イタリア



イタリアのカレンダ経済担当相とボリスは、立ち話をしたそうなのですが、腹を立てたカレンダ経済担当相がブルーンバーグTVのインタビューで暴露したようです。会話の中身は


ボリス 「英国は移民制限(人の移動の自由を制限する)をしながら、貿易は自由にやりたいと思ってる。」

カレンダ 「実現は無理だね」

ボリス 「う〜ん・・・ だけどね、知ってる?イギリスでは、フランスのシャンペンよりも、イタリアのプロセッコ(スパークリングワイン)の方が売れてるんだよ。もし、イギリスの移民制限と自由貿易をイタリアが認めてくれれば、イタリアはイギリスでのプレセッコの売り上げを全部失わなくても済むんだけどね〜」

カレンダ 「もし、イタリアがイギリス向けのプロセッコの輸出を諦めなければいけないのなら、イギリスもEU各国に対して、フィッシュ アンド チップスの輸出ができなくなるなぁ」

ボリス 「・・・」

カレンダ 「しかしね、気がついているかどうか知らないけど、大きな違いは、イタリアはイギリス向けの輸出を失うだけで済むけど、イギリスは27カ国向け全ての貿易を失うことになるんだよ。そして、はっきり言うけど、こういう会話は実に不愉快だね」





こうなったみたいです・・・  

イタリア政府が正式に英国政府に抗議したのかわかりませんが、これを受けた英財務省報道官は、

「英国とイタリアは引き続き強い関係で結ばれている。」と、訳わからないコメントを出しています。








私の日本滞在「最後」のWEBセミナーです! ご参加の方はのちほどよろしくお願いいたします。

11月17日(木曜日) 20時〜21時30分
『Brexitの行方と揺れる欧州の2017年を占う』

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トランプ大統領誕生で、Brexit問題は、どう変わるのか?

2010年からずっと隔週火曜日に担当させて頂いておりました セントラル短資FX さんのコラム すこしFX ☆ なが~くFX が、2012年11月16日より 毎週金曜日に マーケット・ビューで連載されることになりました 


セントラル



6月のBrexit (英国のEU離脱)に続き、今度はアメリカで予想外の出来事が起きました。皆様もご存知のように、トランプ候補が大統領選挙に当選したのです。どうやら今年は、大方の予想に反した結果が出る一年のようですね。

この「トランプ大統領誕生」のニュースが、Brexitに影響を及ぼす可能性はあるのか? 来年のヨーロッパ各国で行われる選挙は?

今週のコラムでは、それについて、私なりの考えを書いてみたいと思います。




今回のコラム記事の主な内容は、


・ポピュリズムの台頭

・極右や左翼系政党の人気

1) 反移民
2) 反エリート主義
3) 反グローバリズム

・2017年欧州選挙年

・トランプ勝利がBrexitに与える影響

軍事問題でEUの態度が軟化されるか?
ポピュリズムの台頭に怯えるヨーロッパ各国
Brexitの交渉がおざなりにならないか?

・ここからのポンド




コラム記事の一部を抜粋しますと、


>>>プーチン露大統領が毛嫌いしているNATOに対して、別の理由で否定的な考えを示したトランプ氏。ヨーロッパでは、ウクライナまで進出してきたロシアの勢力拡大や、難民問題から生じるテロの脅威などに神経質になっている東欧や中央ヨーロッパの国々が、Brexit交渉の譲歩条件として、「安全保障の確保の約束」を出してくるかもしれません。<<<





どうぞごゆっくりお読みください 



最後になりますが、私の日本滞在「最後」のWEBセミナーのご案内です。

11月17日(木曜日) 20時〜21時30分
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ロンドンFX 『視るブログ』

2013年7月8日より、上田ハーローFXさん のご好意  で、『視るFX』 と題し、毎週月曜日にその週のマーケットの注目イベントや指標のご紹介  や為替動向を動画配信することになりました 


視るブログ用




今週の動画は、トランプ大統領後のアメリカ経済や、金融政策、為替などについて、自分の考えを話してみました!


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タイアップ・キャンペーンもやっています  

[ 2016/11/14 09:59 ] 動画レポート:『視る』ブログ | TB(-) | CM(0)

Team F 「女性限定会場セミナー」でのご質問

昨日、東京商品取引所(TOCOM)で、Team F 「女性限定会場セミナー」 を開催しました。

友達の斎藤トモラニさん、株の向後はるみさん、そして私の3人で「Team F」というチームを組み、今後は活動を広げていこうと思っています。

Team F



あ、当然ですが、今まで通り、私はひとりでも仕事していきまし、Noteに関しては、今後も 黒猫アイランドさん と一緒に作っていきますので、その点 誤解のありませんようにお願いします。


*昨日受けた質問
いろいろ質問を受けました。Brexitのこと、イギリスのこと、はたまたFXを続けていく自信がないので辞めようかとおもっていること、ポジションを閉めるタイミングについて、私たち3人のトレードルールについて など、とにかくありとあらゆる質問を受けました。

その中で特に気になったのが、「自分はFXをはじめて、まだ間もないが、大損をする前にやめたほうが良いのか?」 という内容の質問でした。

最初、質問を読み上げてもらった時、「はぁ 」 という一瞬の戸惑いがありました。聞き間違いかな?とも思いました。

というのは、FXをやっている人は、損を前提に取引しているのではなく、儲けようと思ってやっている人ばかりだ・・・と思っていたからです。しかし、この質問者さんの場合、もしかしたら少しだけ損をしているのかもしれませんね。そして、その損が大きくなって、取り返しのつかないことになったらどうしよう? それを心配されているのかもしれません。

私からの答えは、非常に冷たい言い方になってしまいますが、「一度ポジションを切って、今後FXを続けて行きたいのか?本当に自分はFXをやりたいのか?」それをご自分に問うことをお勧めいたします。

「大損をする」 そういうことを考えながら、ハラハラしてFXをやっていけば、「大損する」という「引き寄せ」をしてしまいます。ほぼ100% 負けます。

つまり、自分のポジションがどうのこうの言う前に、FXというものに負けているのかもしれません。

なので、もう一度冷静になり、本気で続けていきたいのかを考えてください。

私はできる限り多くの方にFXで収益をあげて、それぞれの夢を叶えて欲しいと思います。しかし、大損をすることを考えながらFXをやっていたら、長くは持ちません。精神も病みます。

別にFXをやっていなくても、幸せな人生はいくらでも歩めます。

ただし、やはり自分はやりたいんだ! そう決めたら、またご連絡くださいね   お待ちしています。





ええと、来週月〜水曜日午後まで、母のお墓参りで新潟に行きます。
水曜日の夕方から通常に戻り、17日(木)に日本滞在最後のWEBセミナー となります。

皆さんのご参加をお待ちしております!





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[ 2016/11/13 18:35 ] 未分類 | TB(-) | CM(1)

EU緊急外務相会合

本日 13日(日曜日)に、EU緊急外務相会合が開催されているそうです。英国では、この話題がかなり高いのですが、その理由は、「ボリス・ジョンソン外務相は、本日の会合に欠席する」と発表したからです。ただし、これには理由があります。

英ボリス 


*トランプ大統領誕生で慌てたEU各国
来年は「欧州選挙年」
できれば、Brexit も、トランプ大統領誕生も 「なかったこと」 にしたい欧州各国。

そこで、明日(月曜日)に通常のEU外務相会合が予定されている中、本日は拡大版として「緊急会合」となった模様です。そして、そこで話し合われるのが、「トランプ大統領と欧州との関係をどう築くべきか?」ということだそうです。

何度も申し上げますが、来年はオランダ総選挙(3月15日)、フランス大統領選挙(4月末と5月1週予定)、ドイツ総選挙(秋)と続きます。Brexitとトランプ大統領誕生により、ポピュリズムが台頭してきており、来年に選挙を控えたEU各国が慌てだしたのかもしれません。


*メイ首相、貴女は甘すぎますよ!
トランプさんが当選したことを受け、メイ政権の間では、Brexit後の米英貿易関係が、オバマ政権よりもトランプ政権のほうがスムーズに運ぶと、歓迎(?)している風があります。それに対し、ドイツの政界では「メイ政権の考えの甘さ」をあざ笑うコメントが出てきています。

どうして、英政権がトランプ政権のほうが貿易交渉がスムーズに運ぶと考えたかについてですが、オバマ大統領は「英国との貿易交渉は優先しない。英国は列の一番後ろに並んでもらう。」と発言しました。しかし、トランプ大統領は、英国独立党(UKIP)のファラージュ元党首と仲良しで、メイ首相もファラージュさんをトランプさんとメイさんとの橋渡し役に選んでいます。そして、そのファラージュさんはトランプさんが当選した2日後に、アメリカに会いに行っています。


*ボリスは緊急会合に欠席
ということで、話しを元に戻すと、ボリスが本日の会合に欠席した理由は、明日 月曜日に外務相会合があるので、わざわざ1日早く行ってトランプ大統領について話し合う意味がないということでした。

逆に言えば、欧州各国はかなりここからのアメリカの動きにナーバスになっているということですね 

ロシアと国境を隔てている国が多数、EUに加盟しています。このタイミングで、軍事で頼りにしていた英国がしばらくすればEUから抜けます。そこに、選挙が続きます。仕方ないのかな?来年は欧州からも目が離せません。

この辺りのことを、11月17日(水曜日)のWEBセミナー でお話ししたいと思っています。

日本滞在最後のWEBセミナーとなりますので、ぜひ皆様のご参加を期待してま〜す!




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[ 2016/11/13 14:40 ] トランプ大統領 | TB(-) | CM(0)

トランプ大統領誕生の弊害(英国の株式市場)

明日の会場セミナー の準備でバタバタしているので、短い記事になります、ごめんね


アメリカのトランプ大統領が運営する経済政策となる「トランポノミクス(Trumponomics)」は、大型減税 ➕ 規制緩和 ➕ 自由貿易などを足がかりとして、雇用を創出し、景気浮揚を図るとみられています。

アメリカ大統領選



そのため、景気浮揚  インフレ率の上昇  金利の上昇

これを先取りした形で、長期金利が上がり、ドル高/新興国通貨安になっています。

で、言いたかったことは、英国の投資顧問会社の株が5%を超える下落を見せていますが、その背景にあるのは、トランポノミクスを先取りした金利高やドル高が新興国通貨や株の急落を引き起こし、これらの英国の投資会社の損失が大きくかさみ、業績不振になるんじゃないか? これを先取りした動きのようです。

それ以外に株式が下げている理由は、本日のポンド上昇により、英国への観光客の減少  英国の小売業の不振   小売売上高の減少を先取り

ただしね〜 この辺りは、ちょっとなぁ と思います。

というのは、つい先日まで、ポンド安による原料費の値上げで、英国で販売する洋服や靴などの値段は平均5%上がる と発表したNextという衣料品メーカーの株が、上がったばかりで・・・

本日のマーケットが弱い材料に飛びついたのは、昨日高値更新した米株式指数ですが、ちょっとガス抜きが必要だからじゃないかな と思います。

ただし、投資顧問会社の株価安は、新興国関連ですので、長期金利上昇が止まらない限り、まだ続く材料かもしれません。





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[ 2016/11/11 22:47 ] トランプ大統領 | TB(-) | CM(0)

ポンド買い/新興国通貨売りが止まらない!

アメリカ大統領選でトランプさんが勝利を収めて以来  米国の長期金利上昇が止まらず、それが新興国通貨の売りを加速させています。

そして、それと並行して、ポンドのショート・カバーが起きています。

本日はとうとう、10月に起きたポンド大暴落(フラッシュ・クラッシュ)のレベルを抜けて上がって来ています。

11月11日 マーケット



*本日はポンドが最強通貨
Brexit以降、売って売って売られ続けたポンドが、敗者復活戦でグイグイ伸びてきました。理由はいくつかありますが、

・トランプ大統領になって、米英の貿易交渉がスムーズに行く可能性が出てきた
  オバマ大統領は、「英国を特別扱いしない。列の一番後ろに並んでもらう」 と発言

・トランプ大統領と親交が厚い英国独立党(UKIP)のファラージュ元党首が、トランプさんとメイ政権の「橋渡し役」になる
 トランプさんも、ファラージュさんには本音をいう

・トランプさんの勝利により、エリート主義に対抗するポピュリズム(大衆迎合主義)の台頭が浮き彫りになってきた。欧州では、12月にイタリアで国民投票  来年3月にオランダ総選挙  4/5月にフランスで大統領選挙   秋にドイツ国政選挙

これだけの選挙をこなさなければならないヨーロッパ。Brexit 問題が消えてなくなるわけではないが、選挙を控えた欧州各国でのポピュリズム台頭が懸念されている。

 不透明感が台頭してきたヨーロッパ


ということで、今まで対ドル・ユーロ・円で売り込まれていたポンドのショート・カバーが出てきています。


あとお知らせ  ですが、本当は本日更新されるはずだった セントラル短資FXさん のコラムですが、私の都合で来週月曜日更新となりました。   トランプ大統領誕生がヨーロッパやBrexitに与える影響について、書いてみようかな? と思っています。よろしくお願いいたします!





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[ 2016/11/11 19:38 ] トランプ大統領 | TB(-) | CM(0)

『政治ネタで動く英ポンド! 今後のメイ政権が進む道』

11月11日という縁起の良い日から、YJFXさんのご好意で隔週コラム記事を担当させていただくことになりました。 



YJFX 用


マーケットでは、「トランプ・リスク」についての言及ばかりですが、英国のBrexitに向けた動きも確実に進んでいます。

今回のレポートは、「Brexit」を進めるにあたって、英国内部で何が起きているのかを中心に解説しています。そしてメイ政権が今後どのように進む可能性があるのかなど、非常に興味深い内容となっています。

また、「英ポンド/米ドル」動向についても言及していますので、取引の参考にぜひ本レポートをご覧ください。


こちら から、お読みいただけます!

コラム全体のご紹介は、下のバナーをクリックしてください。そこからも記事が読めるようになっています。

               

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トランプ大統領の誕生

本日は、ラジオ日経 efx.com証券さんの番組「Way to go!」にご参加いただき、ありがとうございました。驚いたことに、同じ番組に私が現役時代にお世話になった 岡崎良介さん がいらして、20年ぶりにご挨拶させていただいたことです。懐かしかったです〜 全然変わっていないし!


*トランプ大統領の誕生
今日はラジオのあと、私用があり、産まれてはじめて「御徒町」というところへ行ってきました。なんとも言えない雰囲気のある街ですね・・・

ラジオ日経で出番待ちしていた時に、「トランプさん、オハイオ州で当選」と聞き、「あ、トランプ大統領誕生だな・・・」  と確信しました。

過去50年、現役の大統領でオハイオ州での当選を逃した人は、おりません。


トランプ大統領

言い尽くされたことですが、今年は英国のBREXITが起き、次はアメリカ45代目大統領にトランプ候補が当選しました。次は、12月4日のイタリア国民投票でNOが出れば、ある意味 全て「予想外」の結果になってわかりやすいのですが・・・ 


*EUからのメッセージ
トランプ候補当選直後、トゥスクEU大統領と欧州委員会ユンケル委員長が、米欧サミット開催を呼びかけました。

シュルツ欧州議会議長は、

「トランプ大統領の誕生は、英国のBrexitと同様に、国民の不満の現れである。EUにとっても、(今後のアメリカとの関係は、以前の関係よりも)難しくなることは覚悟している。しかし、トランプ氏は民主的に選ばれた大統領である。欧州はトランプ大統領とともに歩む。そして、トランプ大統領を応援する。同時に、トランプ大統領も、独立国家としての尊厳を尊重する人物であることを希望する。


*欧州株の動き
トランプ候補当選を受け、本日の欧州各国の株価は軟調な推移となっています。

しかし、その中でも特に下がっているのが、他でもない「イタリア」 

この背景には、12月4日に国民投票を控えていることが挙げられています。

この国民投票については、このセミナー でじっくりお話ししたいと思っています。


明日 木曜日は、どうしても会いたい女性がいて、その方に逢いに日帰りで行ってきます。行動あるのみ!
朝早く起きて行ってきます〜〜






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[ 2016/11/09 21:52 ] トランプ大統領 | TB(-) | CM(0)

メイ政権の最高裁への控訴に介入するかもしれないスコットランド政府

英国を騒がせに騒がせた 高等法院からの判決内容

判決内容に不満を持ったメイ政権は、早い時期に最高裁判女に控訴する予定となっています。

この最高裁への控訴に対し、介入姿勢を鮮明にしてきたのが、他でもないスコットランド政府です。

高等法院の判決内容と英国政府や国民の反応については、明日 あらためてブログ記事にしますが、この判決に大反対しているのが、メイ政権と英国民です。それに対し、判決に賛成しているのが、スコットランド政府や北アイルランド政府。一部の保守党員や労働党員などです。


スコットランド スタージョン首相



いずれにしても、メイ政権が最高裁に控訴するのは間違いなく、その時期は早ければ12月5日、遅くても12月7日くらいと言われています。

解散総選挙の可能性も高まってきており、なんだか今年のイギリスは全く落ち着きを見せません。



11月17日に行う WEBセミナー で、このあたりのことは全てお話ししますが、11月23日には 「お金のEXPO」 で私も投資について お話しします。

この 11/23 のセミナーにご参加の皆さんで、お時間がございましたら、セミナー終了後、30〜60分ほど、立ち話になってしまいますが、なんでも質問を受け付けますので、よろしくお願いいたします。

是非、皆様とお目にかかれるのを楽しみにしています。

最後になりますが、今週土曜日 (11/12) には、女性限定の会場セミナー をやります。どんな質問も受け付けます。是非皆様のご参加をお待ち申し上げます。






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今週の動画は、「英国の高等法院特集」です。先週の高等法院の判決が、今後のBrexitにどのような影響を与えるのか?それを徹底的に解説しました!


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[ 2016/11/07 21:54 ] 動画レポート:『視る』ブログ | TB(-) | CM(0)

お待ちかね!女性限定セミナーのお知らせです 🎶

今回の一時帰国で一番楽しみにしていたのが、女性限定セミナーです 

以前からブログなどで、皆さんにお知らせしておりました「女性限定セミナー」の詳細で〜す。


セミナー概要

日時: 2016年11月12日(土曜日)  13:30 〜 17時

会場: 東京商品取引所(TOCOM)

参加費: 5,000円

定員: 100名様限定

参加資格: 女性のみ


今回のセミナーでは、
・テクニカルで絶大な支持を誇り、FXの情報配信とスクール事業を行っている齋藤トモラニさんのテクニカル講座
・株の銘柄発掘に定評のある向後はるみさん
・マーケットの旬の話題である英国のEU離脱(Brexit)について、日本では入手しにくい現地の生情報や、今後のチェックポイントなどを披露する松崎美子

そして、3人でパネルディスカッションをやりますので、そこでは、皆様からの質問に答えたり、株とFXの違いやコラボ技など、幅広くお届けします。


お申し込み方法や、セミナーの2週間後に開催される無料の食事会の詳細については、このバナーをクリックしてくださいね 

できるだけ多くの女性のご参加をお待ちしております  

               


Net Money



今回は女性限定とさせていただきますが、男性陣からも参加したい!という声をたくさんいただきました。
次回は、たぶん来年3月か4月頃 (Brexitの状況とイタリア次第ですが・・・)に日本に帰ってくる予定です。
その時には、男性も交えたセミナーが出来れば嬉しいな!と考えています。

あと東京以外の都市でも、セミナーが出来たらいいな〜と考えています。ただ、集客ができるか、よくわからないので、これは今後の課題として前向きに取り組んでいきたいと思っています。応援よろしくお願いしま〜す!
[ 2016/11/05 19:58 ] 未分類 | TB(-) | CM(8)

米大統領選挙特集

まず最初は、私の日本滞在「最後」のWEBセミナーのご案内です。

11月17日(木曜日) 20時〜21時30分
『Brexitの行方と揺れる欧州の2017年を占う』

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投票日まで残すところ4日となった米大統領選挙。今年の選挙は、「最も嫌われた候補者同士の対決」と言われており、話題が豊富であることが特徴でしょう。今年は6月に英国の「EU離脱(Brexit)」という番狂わせがあっただけに、大統領選挙での新たな番狂わせだけは避けたいところです。

今週のコラムでは、今年のアメリカ大統領選挙について、私が知っていること全てを書こうと思っています。過去の選挙結果など、言葉で説明するより資料を見た方がわかりやすい部分が多いため、今回のコラム記事では多数の資料を使います。言葉より資料が多く感じる読者さまもいらっしゃると思いますので、あらかじめお詫び申し上げます。


米大統領選



今回のコラム記事の主な内容は、

・アメリカの有権者数

・大統領・副大統領候補者の簡単なプロフィール

民主党
共和党

・ねじれ議会の可能性について

・スイング・ステート

・イギリスの賭け屋でのオッズ

・過去の政党別・マクロ経済変化

・歴代大統領と政策金利の変化

・大統領選後の注意点

連邦債務引き上げ問題
次期財務長官人事
FRB議長

・大統領選挙と株式市場との関係

・大統領選豆知識




コラム記事の一部を抜粋しますと、


>>>大統領選挙のたびに勝利政党が変わる州があり、これらの変動しやすい州は「スイング・ステート」と呼ばれ、その動向が非常に注目を集めています。この「スイング・ステート」は、青と赤を混ぜた紫を用いて、別名「パープル・ステート」と も呼ばれます。<<<



どうぞごゆっくりお読みください 


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または このブログの左上 すこしFX ☆ なが~くFX バナー をクリックして是非お読みください!  よろしく~

マーケット・ビューの過去記事は このリンク を使って頂ければと思います 
[ 2016/11/05 14:55 ] トランプ大統領 | TB(-) | CM(0)

英中銀 Super Thursday  \(^o^)/

本日の英国では、高等法院からの判決 の2時間後に、英中銀のSuper Thursday となります。

本日は、あと少ししたら、小林社長のJFXさんにお邪魔しまして、「緊急スペシャル Live! 英中銀 Super Thursday 実況生中継」 に出演します。


super thursday




緊急スペシャルLive!は 20:30スタート、22時までの延長戦 

英中銀の金融政策や四半期インフレーション・レポート、そしてカーニー総裁や副総裁たちの記者会見まで、丸ごとご紹介します。

是非皆様のご参加をお待ちしております 

英高等法院からの判決について

日本に来てから4週間近く経ちました。連日の仕事と飲み会  で疲れがたまり、今日はひとつの予定を延期していただきました。ご迷惑おかけして申し訳ありません  


*高等法院からの判決  ロンドン時間 午前10時 (日本時間 19時)

本日ロンドン時間午前10時に、高等法院から、下記の訴訟に対する判決が下されます。

訴訟内容は、
「英国のEU離脱に向け、メイ首相は英国議会の採決をせずに、EU基本条約50条を行使をスタートできるのか?」


万が一、敗訴した場合に、ここから最高裁判所へ上告するか、しないかについては、意見が分かれているようです。

つい先日までは、上告は避けられないという意見が優勢でしたし、英上院は確実に上告を支持しているようですが、下院議員の間では、意見が分かれいる模様。

ちなみに、最高裁の「日程」を調べてみると、12月7日・8日に余裕があり、上告となればこの2日間で、ヒアリングが行われるという見方が濃厚です。

最高法院

本日の高等法院での判決には、3名の裁判官により判決が下されます。この写真の方が、裁判官のお一人です。

もし、敗訴し、最高裁へ上告された場合、最高裁では9名の裁判官による判決となります。





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ロンドンで一番ホットなポンド関連ニュース

明日 11月2日(水曜日)、YJFXさんでオンライン・セミナーをやらせていただきます。この翌日には、英中銀Super Thursdayが控えておりますので、その辺りを解説させていただくつもりです。それに加え、ロンドンで一番ホットなニュースである 「カーニー総裁の進退問題」・・・ これについても、そもそもどうしてこういう問題が起きたのか?そこからじっくりと説明したいと思います。

事前のお申し込みは必要ございませんので、是非皆さまのご参加をお待ちしております
 

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*昨夜のポンド上昇の謎
日本時間の昨夜未明ころ、ポンドがスルスルと上昇しました。

それがその時の値動きと、背景説明です。

カーニー進退問題


明日のセミナー で詳しく説明いたしますが、少々 これについて簡単に説明します。

カーニー総裁は、カナダ人です。以前は、カナダ中銀の総裁をなさっておられました。

2013年に当時のオズボーン英財務相が、カーニーさんを総裁に抜擢した際、カーニーさんはひとつだけ条件をつけました。それは、英中銀法で決められている「総裁の任期は8年間」は無理なので、特別扱いしてほしいということでした。

最終的に、5年任期という特別扱いで、2018年夏に任期が切れることを決定し、カーニー総裁が誕生したという経緯があります。

そして、今年に入ってから、「2018年夏に任期満了」について、政界から非難?の声   があがってきたのです。



この続きは、明日のセミナーで!  もっと詳しい背景説明もしますね 
[ 2016/11/01 15:25 ] 英中央銀行 | TB(-) | CM(1)
プロフィール

N20   (松崎美子)

Author:N20   (松崎美子)
東京でスイス系銀行Dealing Roomで見習いトレイダーとしてスタート。18ヶ月後に渡英決定。1989年よりロンドン・シティーにあるバークレイズ銀行本店Dealing Roomに就職。1991年に出産。1997年 シティーにある米系投資銀行に転職。肉体的・精神的に限界を感じ、2000年に退職。その後、憧れの専業主婦をしたが時間をもてあまし気味。たまたま英系銀行の元同僚と飲みに行き、証拠金取引の話しを聞き、早速証拠金取引開始。

口座残高ゼロ経験あり

セントラル短資FX (株)さんで 連載スタート
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FXダイレクトプラス
2012年11月16日より毎週金曜日に連載を担当することになりました。 皆さん是非ご覧下さい !
~丸わかり! ロンドン発
★欧州経済事情~
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私も新イーグル・フライで
欧州情報を配信しています

上田ハーローFX
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