あと30分すこしで、アメリカのGDPの発表ですね。
既に日銀からのサプライズで世界的に株価が低迷していますが、もしアメリカのGDPも予想以上に悪いと、Sell in Mayが一足お先に始まってしまうかもしれません
*スペイン、2度目の総選挙以前にも、
スペインで2度目の総選挙の可能性 についてお話しさせていただきました。
昨年12月20日の総選挙以来、スペイン国王は新政権誕生に向け相当の努力を重ねられてこられましたが、昨日とうとう 「これ以上無理…」

と公式に断念されたようです。

本日のFT紙には、2度目の選挙では、第一党の国民党と市民党の2つが票を伸ばす可能性が考えられ、その2つが連立を組めば、ギリギリ過半数に達する議席は確保できるのではないか?という予想が出ていました。
ただし、最近の世論調査結果を見ると、12月の選挙時と有権者の志向はさほど変わっておらず、6月の選挙でも、それほど大きな変化は、ないという見方もあります。
*ギリシャ国債は売られるが、スペインは大丈夫現在、ギリシャ政府とトロイカ(EU/ECB/IMF)との間で、第三次金融支援の内容について協議が進んでいます。しかし、今回の協議の中で、「ギリシャが赤字対GDP比の目標を達成出来なかった場合、自動的に財政支出をカットし、帳尻を合わせる」とトロイカ側は要求しているのに対し、ギリシャ政府は抵抗を示しており、両者泣き別れ状態で一向に前に進みません。
つまり、ユーロ加盟国の中で、スペインとアイルランドは総選挙後、新しい内閣が決まらず、無政府状態 (暫定政権) のままとなっています。しかし、これらの国の国債は売られておらず、利回りも下がっています。
それに対し、ギリシャ国債は、合意が進まないことをうけ、売られており、利回りは上がっています。
どうして同じユーロ加盟国なのに、こういう差が生まれてくるのか
については、ECBのPSPP(国債購入プログラム)にスペインとアイルランドの国債は対象に含まれていますが、ギリシャは対象となっていないことが、挙げられると思います。
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