皆様から、ブログのコメント欄や拍手の欄を通じて、いくつもコメントを頂いておりますが、今年は予定外に3月に一時帰国することになり、全然お返事しておりません。本当に申し訳ありません

いくつか質問もございますので、ここでお返事させてください!
*私が使っているブローカーさん日本から撤退してしまいましたが、私はずっと、英国のCMCマーケッツさんのお世話になっています。
ホームページのリンクは、
これ です。
*ポンド円の下値6月23日の国民投票結果で大きく変わるので、予想不可能ですね… もし、「離脱」となった場合、ポンドはここから大きく下がります。正直、想像もつきませんが、その時のドル円を単純に110円としても、(離脱となれば) 年内に130円台突入は可能かもしれません。
くどいですが、これはあくまでも「離脱」が決定した場合です。そして、国民投票の結果が出た翌日に、一気にそこまで下がるとは、思っていません。今後のEUと英国政府との交渉内容がうまくいかない… などの負のスパイラル

がおきた場合に、そのような展開になることもあると考えています。時間がかかるかもしれません。
*ペンタゴン・ペーパーについてご質問の中に、「もしよろしければUKでのペンタゴンペーパーへの扱い及び松崎さんのお考え等々についてもお伺いしたいです。 」と書かれておりますが、ペンタゴン・ペーパーではなく、パナマ文書のことでしょうか?
これに関しては、お手伝いさせていただいている
メルマガ では既にこちらでの情報を配信しておりますが、今後時間を作って、ブログでも書きたいと思います。
*塩漬けに関するご相談う~ん、はじめてFXをなさって、既に塩漬けをお考えということですが、ポジションを取るときに、損切りのレベルを設定しなかったのでしょうか?このブログでは、投資の相談は受け付けておりませんが、一般論として、利食いと損切りのレベルが自分の中であやふやな場合は、ポジションは取らないほうが良いかもしれません。
自分の大切なお金です。生かすも殺すも自分次第。そのあたりをしっかり考えて、もう少し勉強してから、取引を再開されても全く遅くないと思います。
*米国のEU/ユーロ解体についての考え方質問の内容は、「英国では、米国がEU、ユーロ解体を望んでいると考えている人はどのくらいいるのでしょうか?」 というものですが、2009年から発覚したギリシャ債務危機の時に、あと一歩でユーロが崩壊するという局面での秘密会議では、オバマ大統領が仲介に入ってくれ、その取りまとめ策が功を奏して、ユーロは一命を取り留めた… という話しになっています。
この過去記事の下のほうに 「アメリカの介入」 という部分をお読みください。
*英国の姿勢同じ方からの質問ですが、「英国は経済を犠牲にしても政治を重視した政治相場?だと思えることがどのくらいありましたか?」 というものですが、ちょっと意味がわかりません。
政治相場と言われて思い出すのは、1992年のソロスさんによるポンド危機ですかね…
*英国の投票日が木曜日であることこれも同じ方からの質問ですが、 「日本では通常日曜日が投票日にしますが、英国は平日になるのは、何か理由がありますか」
これについては、諸説あるのですが、英国では総選挙などの投票は、伝統的に「木曜日」に行われます。それもあり、2014年のスコットランドの住民投票も、今年6月の国民投票も、木曜日に実施されます。
「どうして木曜日に実施されるのか

」
これについてですが、総選挙を例にお話ししますが、もし日曜日に選挙をして月曜日に結果が出ると、新内閣が成立するまでのゴタゴタや閣僚の任命などに、その週の半分くらいが使われて、無駄になります。
その点、
木曜日に選挙をし、金曜日に結果がでれば、金曜日の午後から週末を新政権誕生に向けた組閣準備に使え、週明け月曜日には新内閣がスタートできます。つまり、「無政府状態」となる期間が週末になるので、株式や為替への影響も最小限になるというのが、理由のようです。
ただし、英国の法律では、選挙は木曜日 という決まり事はなく、その時の首相が曜日は選べます。たしか、1930年代の選挙で、一度だけですが、火曜日投票と言うことがあったと何かで読んだ記憶があります。
あと、これは全く関係ありませんが、古い言葉ですが、日本には 「花金」と言われるように、飲み会や遅くなってもいい日は、伝統的に金曜日になっています。しかし、イギリスでは、それが木曜日なんですね。
木曜日は、お店の営業時間も他の日と比べて1~2時間長いのが普通です。
キャッシュバック・キャンペーン
Uチャートを使えるので、視覚的に他の人の売買レベルが確認できます!
インターバンク直結型
ポンド円の約定率
100%! 

口座開設月の翌月末の営業終了までに「ウルトラFX」で1回以上新規取引をされた方に、もれなく4,000円キャッシュバック!
さらに、「Uチャート」からの取引1回で1,000円キャッシュバック。最大5,000円もらえるチャンス!