昨日の午後遅く、東京に参りました。その前日は、母のお墓参りで新潟に行ったのですが、雪 雪 雪

で、驚きました。私は日本の3月を甘く見ていたようで、コートを持ってこないで、雪の中を歩いたので、一気に風邪を引いてしまいました
本日は、
セントラル短資FXさんでセミナーをやります。
英国民投票について、特にBrexitとなった場合の経済 財政 マーケットへの影響など、このセミナーでしか話さない内容がかなり多くなるので、是非ご参加をお願いいたします。
*マイナス・インフレとなったユーロ圏今週発表された2月分のユーロ圏消費者物価指数 (HICP)
1月 +0.3%

予想 0%

結果 マイナス0.2%
コア・インフレ
1月 +1%

予想 +0.9%

結果 +0.7%
*期待度高まる来週のECB理事会来週のECB理事会に先駆けて、いくつかの銀行が予想を出し始めています。そして、大好きなドラギ総裁は、今週に入り欧州議会に対して、
「新興国経済の先行きに対する不安、金融/コモディティー市場でのボラティリティーの高さ、地政学リスクなどによる、不透明感の影響もあり、ユーロ圏経済見通しについて、3月の理事会では協議することになる。
ここでは、(さらにマイナス金利幅が大きくなった場合) 金融機関に及ぼすコストを軽減する策/方法などについても話し合うことになるだろう。」
という内容が書かれた書簡を渡したそうです。

日本だけでなく、ユーロ圏やスイス、デンマークとスウェーデンでは、マイナス金利の幅がどんどん拡大していくことに加え、最近は欧州の銀行の不良債権問題などにも焦点が当たっており、その辺のケアもしてくる可能性が高まりました。
*大手金融機関の予想まだまだ全部出ている訳ではありませんが、とりあえず2つの銀行の予想が出ていたので、お知らせします。
・米系A銀行デポジット金利を10bpsカットして、マイナス 0.4%にする
国債買い入れ期間をさらに6ヶ月延長し、2017年9月までとする
・欧州系B銀行デポジット金利を20bpsカットして、マイナス 0.5%にする
ドラギさんが書いた書簡の中の 「さらにマイナス金利幅が大きくなった場合) 金融機関に及ぼすコストを軽減する策や方法」 という部分が非常に気になります。今までそういう心配はされてきましたが、具体的な動きには、なっていないので、果たしてどんなものが出てくるのでしょう?

英国の国民投票が6月23日に決定しましたが、それに先駆け 3月1日から31日にかけて、
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で
キャンペーン をやらせていただくことになりました



この特別現地レポートでは、毎週金曜日のコラム記事では書かない
「Brexit後の英経済 / 株や国債、為替マーケットへの影響 / Brexit後のEU」 について、1万文字以上に渡って書かせていただきました。既に
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