現在、ロンドン20時過ぎですが、ニュージーランドの市場が開いたようです。
2月20日 土曜日、キャメロン首相は、
EU離脱の是非を問う国民投票 を、6月23日(木)に実施すると発表しました。月曜日の議会では、これを正式に承認する手はずとなっています。
国民投票の日程発表後のポンドの見方は分かれており、
私のような英国在住の人間にとっては、「国民投票が、いったい いつ行われるのかわからない不安や不透明感」 が非常に嫌でした。そして、それを織り込む形で年初からポンドは急落したのです。

欧州系や米系銀行の一部は、この「不透明感が払拭された」という理由で、今週はポンドは買い!という見解を示していたところが、いくつかありました。
*ボリス・ジョンソン現ロンドン市長が全てを変えた?2/20に国民投票の日程が発表されてから、英国で影響力がある政治家や財界人の中で、今まで残留/離脱のどちらかを支持するかを正式に発表していなかった人物が、次々と 「カミング・アウト」しました。
その中でも、一番注目度

が高かったのが、次期首相の呼び声高い 現ロンドン市長であるボリス・ジョンソン氏でした。この方はいろいろな意味でカリスマ政治家として有名なのですが、彼が日曜日の午後に、「EU離脱支持」を発表したのです


日本ではどのくらい知名度が高いのかわかりませんが、英国ではキャメロン首相を支持しない人でも、ボリス (こちらでは、ボリスと呼ばれています) を支持する人は非常に多いです。私の記憶が正しければ、キャメロン首相とボリスは、遠い親戚関係にあると、何かに書いてありました。
私は基本的にテレビは見ませんので、今朝(日曜日)からずっとラジオでニュースを聞いておりましたが、「ボリスは、IN か、OUT か?」という話しばかりでした。そして、午後になり、OUT (離脱支持) と判ったので、ポンドが反応したと私は考えています。
*今朝のポン様Forexliveに載っていた今朝の各通貨のオープンニング・レベルは以下の通りです。

赤く丸をつけたのが、ポンド/ドルですが、約150ポイント下落でのスタートとなっています。
英国民投票特集 をスタートしましたが、3月には日本に帰り

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