先週の話しで恐縮ですが

欧州議会で加盟国の国民投票などを総括している責任者(アイルランド人)が
「12月のEU首脳会談(サミット)で英国の国民投票に関する話し合いをする時間が確保できるか、今のところはっきりしない。
(もし、今回もできなければ)来年2月にも臨時サミットを招集し、英国の国民投票実施に向けて前向きに協議したい。」
と発言しました。
*12月17/18日のEUサミット英国政府は国民投票実施に向け、どのような形でEU残留を希望するのかEU加盟国に伝える義務があります。
それをもとにして
サミットで話し合いが持たれ、英国の希望に対し加盟各国の理解が得られれば、その内容をキャメロン首相は英国民に伝えます。そして、英国民は、サミットで合意された条件をもとにして、残留か離脱を決定するのです。
もし、このアイルランドのおじさんが仰るように、今月17/18日のサミットで時間が取れなければ、来年2月のサミット (開催に関しては決定ではありませんが)で協議することになりそうです。そこで加盟国間での合意が得られれば、キャメロン首相は国民投票実施日を正式に発表します。
*2016年6月 投票日か?キャメロン首相は先日、
「2016年6月」が国民投票実施の最有力候補となっていますと語りました。
全然話しが変わりますが、私は来週ロンドンに帰ります。そして、また来年の5月頃に日本に帰ってこようかな〜?と思っておりました。しかし予定通り、来年6月に国民投票が実施されるのであれば、その時期は絶対に現地にいなければなりません

ま、来年2月のサミット後に正式な発表があるでしょうから、それまで待つことにしましょうかね…
そして、12月17/18日のサミットでは、先月29日に急遽開催されたEU/トルコ首脳会談(サミット)で決定された難民問題解決方法について、相当時間が割かれそうです

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