本日、英中銀金融政策理事会(MPC)と、議事録が発表されました。私は今月のMPCと議事録が先週9月3日だと勘違いして

先月Appleの講習会を申し込んでしまい、発表が終わった30分後に講習会から慌てて帰宅しました。
*議事録政策金利は、予想通りに据え置きで、これはノン・イベント
問題は、議事録でした。
今月も先月に続き、8対1で据え置きとなり、依然として先月と同じく利上げに票を入れている理事が1名いることが判明しました。
今月の理事会は、8対1がコンセンサスになっていたものの、8/11 中国人民元引き下げ、そして8/24 ミニ・ブラックマンデーの後に開催されたため、「もしかしたら、8月に利上げに入れた1名の理事 (マカファーティー外部理事) は、今月は据え置きに票をいれ、9対0になるかもしれない」 という予想もあったため、本日の「8対1」という数字を見て、ポンドが過剰反応したのかもしれませんね。
*明日も気をつけてね!英中銀は、市場調査会社:GfKに依頼してインフレに対する見通しをまとめたサーベイを発表しています。今年は3月6日、6月5日に続き、3回目が明日金曜日ロンドン時間午前9時30分 (日本時間 17時30分)に発表となりました。
3月と6月、ともにインフレ見通しが下げられたことを受け、ポンド/ドルはそれぞれ一日に、220ポイント、180ポイント下落しました。

明日の見通しがどうなるのかは、このレポートは事前予想が出ませんので、わかりません。本日の英中銀議事録時同様、ポンドが思わぬ乱高下を見せるかもしれませんので、十分に注意してください。
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