すぐ下の記事の続編ですが、今度は株価の変動率に目を向けていきたいと思います。
もう一度復習すると、ECBと加盟国の中央銀行が、マイナス0.2%までの国債を購入するため、国債利回りは、コア国

セミン・コア国

周縁国の順番で、低火することが予想されています。
それなら、株価はどうなってるのだろう?と思い、調べてみました。
*アメリカのQE1とQE2の時の株価上昇率欧州の株価上昇率だけ調べて、「どうだ!」とご紹介しても説得力不足なので、何はともあれ、QEの大先輩であるアメリカさんの過去の動向を調べてみました。

これは、あるシンクタンクのおじさんが作成したチャートを、黙ってパクッタものです。
2009年からのQE1の時には、米代表的株価指数:S&P500は、56%アップ

その後のQE2の時には、30%アップ

量的緩和策の導入だから、株価も上がって当然だろうなぁとは思っていましたが、56%って凄すぎね?

でも、まぁ1年かけての上昇だから、許してあげよう… とか、勝手に自分で理屈をつけて、理解しようとしていました、私
*ヨーロッパのQEと株価上昇次は、今週月曜日からスタートしたヨーロッパのQEです。
このグラフは、今年に入ってから3月11日までの、ヨーロッパ各国の株価指数の上昇率です。

毎日株価が高値更新した!というニュースが出ていたので、上がっていることは知っていました。しかし、ちょっと待ってよ! ドイツとかイタリアって、もう既に20%も上がったんかい?

もしこのままの調子で上がっていくようなことになれば、アメリカのQE1の時の56%に匹敵するような上昇率となるのでしょうか?
それにしても、すごすぎ…
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