夏までの低ボラが嘘だったかのように、突然マーケットは活気付いてきましたね

今までずっと、アメリカの金融政策の正常化=利上げを視野にいれ、「株高・債券安(利回り高)・ドル高」方向にポジションを張っていたマーケットが、一気にポジション解消に動いた感じです。
簡単な相場が続くと、必ずこのような≪修正≫が入りながら、適正レベルへたどり着くものだと考えています。
「ヘッジファンドの換金時期だから仕方ない…」 というコメントも時々見かけます。
たまたまTwitterに載っていた米シティーバンクのレポートの一部と米国債ポジション構成が非常に良かったので、ここでご紹介します。

私もはじめて見たものですので、理解の仕方が間違っていないと、いいのですが…

ちょっとよくわからないのは、箱の中が色つきになっているものと、白い色のままのものがあって、その差がよくわかりません。
とりあえず、あくまでも米国債のポジションについてのもので、上から順に行くと
・ヘッジファンド
ずっとショートにしていたが、ここにきて、少しショートへ変化
・中央銀行ニュートラルだったが、若干ショートになってきた
・リアルマネー系①英国系若干のショートから、本気のショートへ
②米系本気のショートのまま継続
③ドイツ・フランス系ニュートラルだったのを、一気にロングへ転換
④イタリア・スペイン系ショートだったものが、ニュートラルへ
⑤日本系少しショートだったものを、一気にロングへ転換
⑥日本を除くアジア勢本気でショートから、若干ショートへ
⑦オーストラリア系少しだけロングだったものを、一気に本気ショートへ転換
このTweetにも書いてありますが、このポジションは昨日の国債価格高騰(利回り急落)以前のものだそうです。
ですので、現在はだいぶ変わってきているのかもしれませんが、参考までにと思いました。
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