スコットランド住民投票に関して、あくまでも中立の立場を貫いているエリザベス女王

この問題について質問を受けた女王様は、あくまでも中立の姿勢を貫きながらも、一言だけ発言をなされたそうです。
「Well, I hope people will think very carefully about the future
スコットランドの人々は、自分たちの将来について、非常に注意具核考えてから投票をすることを希望します。」
それが本日の英FT紙一面最初の記事となりました。
*週末の世論調査結果は昨日の記事 でもご紹介しましたが、世論調査結果は、とりあえず反対を示す結果が出ているものの、50/50という印象が強いです。

大手銀行もそれぞれの予想や意見を出していますが、主なものとしては
・英HSBC銀行会長

独立後は悲惨な結果となると警告
・独ドイツ銀行

独立にかなり批判的な顧客向けレポート配信
・クレディスイス銀行

独立後はスコットランドは深刻なリセッションへ
・野村證券

住民投票前に、顧客に対して英国から資金を引き上げることを推奨
・米JPモルガン銀行

投票結果予想として、反対 60% vs 賛成 40%
・独立後のスコットランド経済に対し、ネガティブな見解を持っていたり、独立が決定した場合には英国への投資に対しても悲観的なイメージを持っている銀行

英バークレイズ銀行、独ドイツ銀行、仏ソシエテジェネラレ銀行、米JPモルガン銀行、加RBC銀行、クレディスイス銀行
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