スコットランドのスタンダードライフ保険は、昨日、スコットランドが独立するのであれば、主要業務をイングランドへ移転することを正式に発表。
これを受けて、RBS銀行、HBOS銀行 (現在はロイズ銀行に合併されています)がどういう決断を下すのか、注目されていました。
*RBS、HBOSもイングランドへ移転この2つの銀行は、2008年リーマンショック以降、英国民の税金により救済されました。その額は、なんと700億ポンドとなっており、いざスコットランドが独立した際には、この金額のどれくらいまでをスコットランド政府が分担してくれるのか?にも、注目が集まっていました。
しかし、昨夜遅く、HBOS銀行の親会社であるロイズ銀行が、「独立の場合は、業務の一部をイングランドに移転し、格付けを守ることを最優先する」 と発表。
そして今朝になり、RBS銀行も、「独立が決定した際には、本店をイングランドへ移転する」という重大発表をしました。
RBSは特に、スコットランド紙幣発券銀行3行の中でも最大の銀行となっており、今後発券銀行の資格がどうなるのか、それについては何も報道されていません。
この報道を受けて、両行の株価は2%ほどの上昇となっています。
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