ユーロ/スイス攻略法！

今までずっと、FX攻略の雑誌で、月に一度、記事を書かせて頂いておりました。

2013年10月からは、よりホットな情報を皆様にお届けするため、オンライン版で情報提供をしたいと思います



先週のマーケットで一番気になって目が離せなくなった通貨ペアが、ユーロ/スイスでした。
イラクやロシアと言った地政学リスクに加え、今週のECB理事会での量的緩和策（QE)導入観測も出てきており、ユーロが売られスイスが買われやすい地合いになっています。

本日は、その気になる≪ユーロ/スイス≫について、自分なりの考え方と取引の仕方をまとめてみました


是非お読みください！

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是非お読み頂けたらと思います

EU新大統領決定！

この週末に開催されたEU特別首脳会議（サミット）

通常、サミットが開催される場合は、イギリスでもBBCニュースが簡単に取り上げる程度です。しかし、この週末は取り上げ方が半端なく、BBCニュースでは30分ほどの特番を組んでいました。

今回のサミットでは、ウクライナ/ロシア問題に加え、12月1日で任期切れとなるファンロンパイEU大統領の後任選出が行なわれました。

詳しい記事はまたのちほど書かせていただきますが、本日の記事ではお顔だけでもご紹介しようと思います。



この写真の左側の男性が、ポーランドのトゥスク首相ですが、この方が次期ＥＵ大統領に決定しました　
ユーロ圏以外の国からの選出は、はじめてです。真ん中の方が、12月で任期が切れる現在のEU大統領であるファンロンパイ氏。

そして、これはまだ決定かどうか判りませんが、噂では、ユーロ圏財務相会合の議長も、兼任すると伝わっています。ポーランドはユーロに加盟しておりませんが、その首相が議長　　という不思議な人事。

ただし、大統領と議長の兼任が、どのくらいの期間継続するのかは、まだまだ不透明です。

トゥスク新大統領誕生に関しては、あらためて記事にします。



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ロンドンFX 「視るブログ」

2013年7月8日より、上田ハーローFX（株）さんのご好意　　で、『視るFX』　と題し、毎週月曜日にその週のマーケットの注目イベントや指標のご紹介　　や為替動向を動画配信することになりました　



とうとう9月に入りました！
今週の【視るブログ】では、先週のマーケットを振り返りながら、今週のECB理事会での量的緩和策（QE)導入について考えてみました。　



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どうぞよろしくお願いします～　

ゴールドマンサックス、ユーロ見通し変更

先週金曜日、米ゴールドマン・サックスはユーロ/ドルの見通しを下方修正しました。ちょうどその頃、私はジムから戻りDVDを見ており、直接の動きは見ていませんでした。もう少し早い時間に発表して欲しかったです．．．

これに関して、皆さんは既にご存知だと思いますが、自分の記録用に残そうと思います




＊ユーロ/ドル　下方修正

米ゴールドマン・サックスは、ユーロドルの相場見通しを以下のように変更しました。

3ヵ月後　　1.35　　1.29
6ヵ月後　　1.34　　1.25
12ヵ月後　　1.30　　1.20

それに加え、

2015年末　　1.27　　1.15
2016年末　　1.23　　1.05
2017年末　　1.20　　1.00　　パリティー　


変更の理由としては　①ドル高　　②ユーロを取り巻く環境の変化　　が挙げられており、最近のユーロ安相場は【トレンドが始まったばかり】とも付け加えてあります。

個人的には、ユーロ/スイス介入の可能性が見え隠れしているので、このレベルから積極的にユーロ/ドルを売るつもりはありません。最悪の場合、木曜日のECB理事会まで待つことも考えています。

ユーロ/スイスに関しては、のちほどあらためて記事を書きますので、お楽しみに～




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