ええと、ユーロ/スイスがとうとう一瞬ですが、1.2050割れました




Lineでお話ししている方々が、意外とユーロ/スイスについて知らないことを発見 (たぶん、為替をやられてから、何年も経っていらっしゃらないのかもしれません) しましたので、ここまでの動きを簡単に時系列的に書いてみます。
・2011年9月6日対ユーロでのスイス・フランの上限(フロアー)を、1.2000に設定
1.2000を割れそうな場合は、無制限の介入をすると宣言
・2012年9月私の勘違いだったら、申し訳ないんですが

たしかこの時の介入が 【SNBが正式に認めている最後の実弾介入】 だった筈です。
ただし、ちょっと自信がないので、「違いますよ!」という方は、是非教えてください
・2013年春~夏SNBは定期的に外貨準備高を公表していますが、この時期に大幅に増加したことが発覚

なので、密か(?)に介入をやっていた可能性が指摘されていました



でと.... 最後の公式介入の2012年9月なんですが、その時の介入の勢いが弱く、たしか180ポイントくらい上がって終わった...筈です

なので、もし今回介入をしたと仮定した場合、
① たった150-200ポイントぽっちの介入になるのか?
② 人生賭けて、一気に400ポイントとか、ガンガンに攻めてくるのか?
これにより、その後の市場参加者の対応が大きく違ってきます。
① たった150ポイントくらい戻すだけで終わってしまうなら、≪寝た子を起こす介入≫となってしまい、市場参加者は【SNBの本気度】と試そうと、命がけで1.2000割れ攻撃

をかけてくるような気がします。
② 逆に400ポイントとか上昇させ、1.24台とかまで行った場合には、今度は、「SNBはフロアーを1.25へ移動しようと企んでるんじゃないか?」という流れが出てくるように考えています。
個人的には、これ以上のフロアーの移動は、やらん!と考えていますが、マーケットがどう感じるかは、正直まだよくわかりません。
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