学校が夏休みの間だけ、14年間続けているボランティアの時間が、午前中に移動になりました。午後帰宅してからマーケットを見るのですが、なんだか中途半端な気分のまま、もう16時30分になってしまいました

ボランティアの帰りの車の中でニュースを聞いていたら、やたら長い時間をかけて報道していたのが

ポルトガルのエスピリト・サント銀行(BES)の救済と解体のニュースでした。

これは、今年11月4日に予定されている欧州中銀(ECB)への銀行監督権限の寄与に至るまでの道のりを表したものです。
既に2年以上の時間をかけて、あともう少しで最終地点到着となるのですが、その矢先にポルトガルで今回の事件

が起きました。
BESへの資本注入:50億ユーロの財源は、国民の税金は一切使わず、3年間に渡りEU/IMFから受けていた金融支援の残りのお金を使う!と宣言したポルトガル政府ですが、本当のところは判りませんよね...

11月のECB監督一元化に先立ち、ECBは欧州系大手銀行に対し、AQR(資産査定)とストレステストを実施している最中です。マーケット関係者は、たぶんこのテストの結果、新たな資本増資が必要な問題銀行が出てくるだろうと見ている模様。
9月に入るとすぐに【問題銀行】の名前が発表される予定ですが、果たしてマーケットのかく乱要因になるのでしょうか?
BES問題に関しては、過去2週間の間にマーケットが散々反応をした後ですので、本日は無風

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