おはようございます

ロンドンは今週に入ってから、晴天が続いており、毎日幸せな気分です。気温はせいぜい23度で、湿気がなく、非常にすごしやすい毎日
*7月15日(火) 本日のイチオシ・イベント
・カーニーBOE総裁、ベイリー副総裁、金融安定報告書に関する財務省特別委員会での議会証言ロンドン時間午前10時 (日本時間18時~)
中央銀行総裁の議会証言が続きます...特にイギリスのって、なんだか多くね?
本日の議会証言は、6月末に発表された半期に一度の金融安定報告書
(
このリンク記事の一番最後の部分) 内容について、カーニー総裁と金融安定理事会(FPC)副総裁のベイリー氏が質問攻めにあいます。
ポンドには最近調整が入っています。もし本日の証言でなにかポンドに対してネガティブな発言をした場合、1.70ミドルが割れる可能性も出てくるかもしれません。
ちなみに、ポンドに対してネガティブな内容というものですが、そもそも金融安定報告書では、住宅バブルがはじけるのを防ぐ目的で、≪住宅ローン規制≫を発表しました。ですので、本日の証言で規制を強化したことにより、政策金利を上げる時期が予定より遅くなる...的な発言が出た場合、ポンドの売り材料になるかもしれません。
個人的には、住宅市場の過熱感を冷やすために導入した規制ですから、わざわざ議会証言で政策金利上げの時期を遅らすことを意図するような発言は、しないと思いますが...
・イエレンFRB議長、米上院銀行委員会で金融政策について証言ロンドン時間 15時 (日本時間23時~)
いわゆる半期に一度のハンフリーホーキンスです。
労働市場や米経済について、6月のFOMC後の記者会見での発言内容と違う点が出てきたら、そこから動きが始まるのかもしれません。
個人的には、質疑応答が楽しみなんですが...私が議員だったら聞きたい質問としては
① 株価や債券市場でのバブルの恐れは?
② 米国の出口戦略に向けた動きが、中国、日本、ヨーロッパの金融政策に及ぼすと思われる影響
③ 米英の中央銀行が出口戦略に向けた動きを示しているが、最近の低ボラティリティー相場は、その影響を完全に無視しているように感じるが、それについて
あと、本日は
JPモルガン
ゴールドマン・サックス
Yahoo
などの企業収益発表があります

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