今週は、木曜日がやたら意識されますが、毎日それなりに【重要な指標やイベント】があります。
*7月1日(火)の私のイチオシ指標
・英中銀金融安定理事会(FPC)議事録 (6月17日分)ロンドン時間 09:30 (日本時間 17:30)
たぶん動かないとは思うんですが、念のために気にしておいたほうが、よさげ
以前も記事にしたと思いますが、英中銀は金融政策(MPC)と金融安定(FPC)を目的とした2つの政策理事会があります。
FPCの会合は3ヶ月に一度となっており、
6月26日に英中銀が発表した【金融安定報告書】の作成もかねて、6月17日に会合を開きました。
本日は、その会合の議事録が公開されます。
既に安定報告書という形で発表された後なので、特に動意はないと思うんですが、イケイケ気分のポンド

なので、議事録内でFPC理事達が為替に影響を与える発言をしていた場合には、ポン様もそれにつられた動きになるかもしれません。
そもそも、FPCの会合はイギリス住宅市場の過熱感を冷ますための対策を練るというのが本来の目的でしたので、ポンド安になる筈だったんですが、
内容が思ったほど厳しくないので、ポンドは逆に上昇してしまいました。
本日の議事録で、もっと厳しい内容の住宅関連規制が協議されていたことが判明すれば、若干のポンド下押しがあるかもしれないけど、ドル自体が弱くなってるので、焼け石に水かもしれません
・米6月分ISM製造業PMI先月 55.4

今回の予想 55.6~56
昨日の月末・期末・半期末のドル売りフローの影響で、ドル・インデックスの月足が大きな陰線で終わりました。冷静に考えれば、今年のテーマであった《ドル高、アメリカの金利高》はことごとく外れ、既に半年経ったんですね、もう...
本日のこの数字は先月よりも高い数字が予想されているので、そこでドルが一瞬上がったら、たぶんマーケットは売ってくるだろうな~というイメージを持ってます。
しかし、欧州系や英系の銀行の中には、未だにドル高に固執しているところもあり、本日の数字が強ければ、サクッとユーロ売り/ドル買いを推奨しているんですよね...
全然関係ないんですが、気持ち的にはドル円が100円台に行ったら、ものすごい小額だけ買ってみようと考えています。ただし、今までは’’いつかは付くだろう’’オーダーを置きっ放しにしてたんですが、これは一旦キャンセルし、自分の目でマーケットの動きを見ながら、それでも買いたいと思わせるマーケットであれば買おうと考えているところです。

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