ウクライナ、ヤバそうです

ちょっと自分なりの事情がありまして、日中をStrictにトレード時間にあてるようにしたため、ブログ更新は日本時間の夜中とかになることが今後増えるかもしれませんので、忘れないうちにお詫びいたします。
*UAH さらに下落
今朝は歯医者さんに行ってて、ロンドン昼に帰宅しました。その時点で既に、UAHは10.20まで下落していました。
私がいない間に、ウクライナが「柔軟性を持った為替政策を導入」するようだというヘッドラインが出しています。
気になったのは、ウクライナからの飛び火

として、ルーブルが売られるのは、100%理解できるのですが、南ア・ランドや、トルコ・リラまでが、激売られています。
あと、ユーロに対する影響ですが、ウクライナは欧州に近いため、この問題が更に悪化するようであれば、地政学リスクの悪化で、ユーロ売りになるという説も出てきています。
*新たな新興国危機の始まりか?昨日の夜、ウクライナに関する資料がないか、いろいろ調べていたのですが、英語でも入手が難しくて参りました...

調べていくうちに判ったのは、ウクライナという国を2つに分けるべきだという意見も出ているようで、そうなると歴史の1ページを塗り替える瞬間に、私たちはいることになります。
それに加え、ウクライナ市民は先週かなりの預金を銀行から下ろしているとも伝えられています。以前のキプロスを彷彿させる話しです。
新興国危機に加え、一斉風靡していたビットコインの最大の取引所が取引停止したというニュースも出ていますよね... このニュースが円にどういう影響を与えるのか、恥ずかしながら私には全然判っていません

ウクライナなどの問題が収まらない限り、スイスと円は買いの目で見ていますが、もしこのビットコインは円売り材料であるのなら、相殺される形になりますね。ただし、自分的には、ウクライナ問題が収束しない限り、円を買う方向で見ています。
IMFがウクライナ問題解決に向け早急にウクライナ入りするよう、英国のヘイグ外務大臣がワシントンまで飛んだ

ようなので、早く何らかの動きを見せて欲しいです。
*トルコリラも売られていますが、これはウクライナとは関係ないようです。
昨年発覚した土地開発を巡る汚職事件 に関する捜査が開始されるようで、エルドアン首相は自分の息子に対して、汚職事件の証拠となるテープを破棄するよう命じ、その命じた会話が録音されていたとかで、それが外に漏れて、証拠隠滅の疑いがかけられたらしいです。

もう~ しっかりしてくれよ!って感じです。
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