9月の総選挙以降、2ヶ月間継続していた大連立協議。昨夜やっと連立合意書の作成が終わり、今朝署名が行われました。


メルケル首相率いるCDU/CSU党と、(今まで最大野党であった)SPD党との大連立内閣への基本合意書に署名するメルケル首相
*漏れきこえてきた合意内容具体的に合意書を読んだ訳ではないのですが、SPD党からの発言としては
・ESM(欧州安定メカニズム)が、問題銀行へ直接資本注入することを認める

ただし、そこにたどり着くまでに当該国の救済措置が不十分であるなどの条件が付随されている

一番大事な点として、
資本注入の必要性が生じた場合、ドイツ議会での採決が必要となる。
注:伝えられている内容によりますと、欧州通貨連盟などについては、踏み込んだ合意内容がみあたらない模様
あとは
・EUにおいて、ドイツ語は、英語とフランス語に続く公式言語になるよう提言
・2015年より、ドイツ連邦規模での法的最低賃金の導入
*ここからの予定SPD党は47万人の党員を集め、12月上旬に連立へむけた信任投票を実施します。そこでGo Aheadが出れば、12月17日にメルケル首相が正式に再選され、3期目のメルケル政権がスタート
12月19~20日に予定されているEUサミットにぎりぎりセーフ

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