FC2ブログ
2013 101234567891011121314151617181920212223242526272829302013 12

EU離脱に関する世論調査

英国では、2017年までに、EU離脱・残留を問う国民投票 の実施が決まっています。当然、【EU離脱の是非をかけた国民投票】という言葉を聞けば、英国がまっさきに思い浮かびますが、それを望んでいる国民が多いのは、英国だけではなさそうです。

*YouGovの世論調査結果

YouGov社は、欧州連合加盟国 (今回は、ドイツ・フランス・英国の3ヶ国) を対象とした世論調査を実施し、その結果に驚いています 
スタンプ 驚き

・EU離脱に関する世論調査
最初のグラフは、EU残留・離脱に関する世論調査結果です。数字は、EU残留希望 - 離脱希望 となっており、数字が大きければ大きいほど、残留希望者が多いということになります。

緑  ドイツ
オレンジ  フランス
水色  英国
となっています。

この調査結果にはちょっと驚きました
スタンプ ハゲ

ドイツでは残留希望者が多いことは予想つきましたが、フランスでここまで低い数字になるとは、思っていませんでした。


・財政状態に関する世論調査

最初の調査結果の100倍驚いた  のは、この2番目の調査結果でした。
スタンプ うさぎ 石 固まる

緊縮財政策の長期化で、苦しいのは十分理解していたつもりでした。そして失業率が高いことも、判っていたつもりでした。しかし結果をよく見ると

・3ヶ国全ての国の住民が、財政状態が悪くなったと報告している
・フランスの数字が、あまりにも悪すぎる 

これは、国民性の問題なのか? それとも、本当にヤバイのか? 判断に苦しみます。


・自国政府に対する評価

最後のグラフですが、これまた財政状態同様、3ヶ国ともにマイナス  不満に感じてる人達の方が多いという悲しい結果となっています。


欧州のEU加盟に関する見方
(2回クリックすると拡大します)




まぁ、どの国の有権者も、多かれ少なかれ自分の国の政府には、思うところがあるのは当たり前のことですね  しかし、忘れてはならないのは、来年5月に欧州では議会選挙があるんです...

その選挙に向け、既に【反欧州】系の政党は、国境を越えて力を合わせると宣言しました。(英国のUKIP党を除く)

この調査結果で、これだけフランスの反欧州・反政府姿勢がはっきりしてしまった今、来年の欧州議会選挙に向け、こういう力が一気に強まることも考えられます。

来年は、アメリカでも中間選挙があるので、『2014年は、選挙年』となるのか?

でも、楽しみだな~、動いてくれれば、いいです、私。無責任なの判ってるけど

スタンプ OK たこちゃん


もし この記事がお役に立ちましたら 3段攻めポチッ 御願いします!

人気blogランキングへ

にほんブログ村 為替ブログ 為替日記へ
にほんブログ村



応援 よろしく御願いします 



ウルトラFX 10月7日デビュー 
インターバンク直結    5万通貨から取引出来ます 

ウルトラFX

スタンプ 行っとく?
[ 2013/11/12 23:49 ] ユーロ危機 | TB(-) | CM(0)

インフレ率比較

今週は、英国をはじめ、欧州各国やユーロ圏のCPIが次々と発表されます。

特に欧州大陸では、金曜日のユーロ圏全体のCPI確定値が発表されるまで、ほぼ毎日どこかの国のCPI確定値が発表されるようですね。

*ヨーロッパの数字

本日は、ドイツ・イタリア・スウェーデンから発表がありました。

・ドイツ
-0.2%(前月比)、+1.2%(前年比)  3年来の低さ

ドイツCPI 2013 9月

チャート上の黄緑の部分が、本日発表された確定値です。


・イタリア
ここは若干の改善となり、速報値 -0.3%から、-0.2%へ

・ポルトガル
-0.2% (前年比)

・スウェーデン
-0.1%(前年比)



今後の発表予定ですが、

・水曜日  スペイン
・木曜日  フランス
・金曜日  ユーロ圏
先日発表された速報値は予想の+1.1%から大幅に低い+0.7%となったため、先週のECB理事会では政策金利カット  に動きました。非常に細かい部分を気にするのであれば、速報値の正確な数字は +0.74%  金曜日発表の確定値では端数がラウンドアップされ、+0.8%となるのではないか  という見方もあるようです。

*英国の数字

予想: 2.5%  実際の数字は +2.2%
英英国 CPI 2013 9月

万年インフレ病で病む英国にとって、+2.2%という数字は、2012年9月以来の低さとなったことに加え、コアインフレ率は+1.7%となり、2009年9月以来の低さになりました 

本日発表されたCPIは、昨年10月に実施された大学授業料の値上げが、今回の数字で剥げ落ちるため、低い数字になるよ!というのは、判っていたのですが、ここまで下がるとは誰も思ってませんでしたね... 

*ヨーロッパと英国の違い

数字を比較すると一目瞭然ですが、ヨーロッパ大陸は【ディスインフレ】【デフレ】で悩んでいるのに対し、英国はあくまでも、【BOEインフレ・ターゲット 2%に限りなく近づいてきて、快いレベル】となりました。
スタンプ 幸せ~ 猫

私もこの国に住んではじめて「インフレ」というものが、こういうものなんだ...と知りましたので、デフレという感覚が今ひとつ忘れかけています...

明日は英中銀四半期インフレーション・レポートの発表と同時に、カーニー総裁や副総裁、主席エコノミストなどのMPC理事達が証言台に立ちます。ポンド大波乱!楽しみです

スタンプ あざーっす


もし この記事がお役に立ちましたら 3段攻めポチッ 御願いします!

人気blogランキングへ

にほんブログ村 為替ブログ 為替日記へ
にほんブログ村



応援 よろしく御願いします 



ウルトラFX 10月7日デビュー 
インターバンク直結    5万通貨から取引出来ます 

ウルトラFX

スタンプ 行っとく?
[ 2013/11/12 20:06 ] 経済 | TB(-) | CM(0)

FX戦略会議

2012年7月より 西原宏一さんと一緒に為替相場を語る FX戦略会議 を読売オンラインさんで始めました 

今週は、ECB利下げやイエレン次期FRB議長指名公聴会、BOEインフレ・レポートについてなど、幅広く話し合ってみました!

是非お読みください~ 

このリンク または ブログ左側にあるバナーをクリックして是非ご覧下さい 
[ 2013/11/12 19:00 ] FX攻略:オンライン | TB(-) | CM(0)

ECB利下げについての報道

先週のECB理事会での驚きの政策金利カットについて、ドイツやイギリスからの報道です。

今朝のFT  ECBについて ドイツの反対

欧州で最大の購読数を誇る独Bild紙によると、ECB金融政策理事会のドイツ人メンバーであるドイツ連銀のバイトマン総裁とアスムセンECB理事は、ともに、利下げには反対票を投じたと報道されているようです。そして反対票を投じたのは、この2人だけでなく、他にも4人の理事がいたそうです。
スタンプ ハゲ

ドラギ総裁は「追加の政策金利カットも可能である」と記者会見で答えていらっしゃいましたが、英FT紙の取材に匿名で応じた某ユーロ加盟国の中央銀行総裁によると、今後の金利カットに対して、ドイツはとことん反対してくるだろうから、(追加のカットは)無理だ  と思うと答えているようです。

スタンプ びみょう~

ドイツ国内では、ECBに対する信頼性が徐々に薄れてきており、最近では【反イタリア】のセンチメントがドイツの市場関係者の間で高まっているとも伝えられています。ドイツのビジネス誌Wirtschaftswocheは、(ECB総裁がイタリア人であることを例に挙げ)「ユーロ圏はイタリア中銀によって支配されている」という内容の記事を載せているそうで、それを読むと「ドラギ総裁は、特に南欧州の加盟国に対して、普段なら手に出来ないような低金利の融資を提供するという手段を使い、ユーロ圏の金融システムを乱用している。」と非難しているようです。
スタンプ ちゃぶ台けっとばす

英テレグラフ紙のエコノミストは、ユーロ圏のデフレ傾向は強まる可能性を指摘。特に、域内の賃金上昇率の鈍化、生産者物価指数の低下、そして通貨:ユーロのトレンドを例に出しています。



ドラギ総裁は
「ECB is ready to do whatever it takes to preserve the euro 
ユーロを救うために、権限の範囲内でどんな手段でも使う用意がある」

と以前発言して、マーケットを驚かせましたが、デフレ対策のひとつとしての政策金利下げに、これだけ多くの(特にドイツからの)理事達が反対に廻った以上、金融政策理事会全体が一丸となり解決に向けて力をあわせることが無理となったと言ってもいいでしょう。そうなると、ここからのデフレ対策について一体なにが出来るのか?不安になります

しかし、日本の「失われた10年」からも判るように、中央銀行がデフレ対策に躊躇すればするだけ、悪のワナにはまってしまうという面はドラギ総裁自身、よく判っていらっしゃると思います。

果たして、ユーロ圏の現状を『デフレ』と呼ぶべきなのか?ディスインフレと呼ぶべきなのか?よく判りませんが、いずれにしても、低インフレ+低成長がかなり長期化することは確実のようで、この傾向の継続は加盟各国の赤字対GDP比削減目標をますます困難にすることは間違いありません。


もし この記事がお役に立ちましたら 3段攻めポチッ 御願いします!

人気blogランキングへ

にほんブログ村 為替ブログ 為替日記へ
にほんブログ村



応援 よろしく御願いします 



ウルトラFX 10月7日デビュー 
インターバンク直結    5万通貨から取引出来ます 

ウルトラFX

スタンプ 行っとく?
[ 2013/11/11 19:40 ] ECB 欧州中銀 | TB(-) | CM(0)

ロンドンFX・松崎 美子の「視る」ブログ

2013年7月8日より、上田ハーローFX(株)さんのご好意  で、『視るFX』 と題し、毎週月曜日にその週のマーケットの注目イベントや指標のご紹介  や為替動向を動画配信することになりました 

今週は、私が住む英国からの指標やイベントが続きます。

本日公開の【視るブログ】では、英中銀四半期インフレーション・レポートを中心に、話しています

木曜日のイエレンFRB議長指名公聴会についても、簡単に説明してますよ~ 

このバナーをクリックすると動画が見れま~す 



Net Money



どうぞよろしくお願いします~ 
[ 2013/11/11 18:09 ] 動画レポート:『視る』ブログ | TB(-) | CM(2)

雇用統計、5つのシナリオ

本日発表の10月分非農業部門雇用者数と失業率に関して、某大手米銀が以下の予想を載せています。

・コンセンサス  NFP 125-130K   失業率 7.3-7.5%

・この銀行の予想   NFP 130K   失業率 7.5%

「政府窓口の閉鎖という特殊要因があったため、10月の雇用統計では、予想より悪い/低い数字が出たとしても、予想範囲内という説明がつけやすいが、予想より高い数字が出た場合、より大きなサプライズとなるであろう。当然、マーケットのコンセンサスも、弱い数字になるという予想となっている。そのため、予想を上回るよい数字が出れば、素直にドルにはポジティブなものとなると考える」

と前置きし、NFPの数字別に 1)起こり得る可能性 2)ポジションテイク について、5つのシナリオとして、まとめています。


1)9万人以下   可能性 5%
ドルは全般的に売られる。Tapering期待は大きく後退し、早くても2014年のいつかとなるであろう。
ユーロとポンドは新興国通貨売りに対してサポートされる。ドル円は97円


2)9万~11万人   可能性 10%
穏やかなキャリートレードのチャンス。株にはポジティブ
AUD/USDの買い


3) 11万~13万人   可能性 25%
市場予想によれば、起こる確率が一番高い数字。為替マーケットでのリアクションは、現在のトレンド継続となると予想。
ユーロ/ドルの上昇を売り、下がったところのドル円を買い。


4) 13万~15万人   可能性 45%
ドル買いのモメンタムが強くなる。
ユーロ/ドルとポンド/ドルは弱くなるが、対新興国通貨では底固めとなる可能性が出てくる。


5) 15万人以上   可能性 10%
Tapering早期開始期待が高まり、12月実施という予想が急速に高まる。
ドルにとって非常にポジティブであるが、長期金利(10年物国債利回り)・株・新興国通貨すべてに
対してネガティブ



もし この記事がお役に立ちましたら 3段攻めポチッ 御願いします!

人気blogランキングへ

にほんブログ村 為替ブログ 為替日記へ
にほんブログ村



応援 よろしく御願いします 



ウルトラFX 10月7日デビュー 
インターバンク直結    5万通貨から取引出来ます 

ウルトラFX

スタンプ 行っとく?
[ 2013/11/08 21:34 ] 米国関連 | TB(-) | CM(0)

ドラギ・マジックは、サプライズ・カット!

2010年からずっと隔週火曜日に担当させて頂いておりました セントラル短資FX さんのコラム すこしFX ☆ なが~くFX が、2012年11月16日より 毎週金曜日に マーケット・ビューで連載されることになりました 


ドラギECB総裁は、市場にサプライズ  を下さるので、私は大好きです 
昨日も、政策金利カットという予想外のサプライズ  を下さいました !

定例記者会見で、同総裁は
「There are a whole range of tools we can use
活用可能なあらゆる手段を検討する用意がある。」

と語っています。

本日のコラムでは、この【活用可能な手段】とは、何を指しているのか 、ユーロ加盟各国で、本当にデフレが進行しているのか  などを中心に頑張って書いてみました~!
スタンプ OK たこちゃん

じっくりとお読みいただけると嬉しいです    一緒に頑張りましょう~ 

このバナーをクリックすると記事が読めます。


Net Money

または このブログの左上 すこしFX ☆ なが~くFX バナー をクリックして是非お読みください!  よろしく~

マーケット・ビューの過去記事は このリンク を使って頂ければと思います 
[ 2013/11/08 20:03 ] ECB 欧州中銀 | TB(-) | CM(0)

サプライズ!サプライズ!

今までずっと、FX攻略の雑誌で、月に一度、記事を書かせて頂いておりました。

2013年10月からは、よりホットな情報を皆様にお届けするため、オンライン版で情報提供をしたいと思います

昨日のECB理事会での、サプライズ利下げを中心に書いてみました。
スタンプ 驚き

発表直後のリアクション、そして、NY後場の相場も交え、ここからのマーケットの方向性も、一緒に探って行きたいと思います。

スタンプ OK

バナーをクリックしてくださいね!
  
Net Money


是非お読み頂けたらと思います
[ 2013/11/08 09:29 ] FX攻略:オンライン | TB(-) | CM(0)

雇用統計ライブ!

アメリカの政府窓口閉鎖の解除を受け、当初の予定より1週間遅れて、今月の『米雇用統計』は本日発表されます 

それでは、本日の雇用統計ライブ!の詳細を調べてみましょう!



2013年11月8日(金)22:00~23:00 

木曜日の米Q3GDP速報が市場予想をはるかに上廻る+2.8%となったことを受けて、Tapering(QE3規模縮小)開始時期が、来年3月から、今年12月へと早められるという観測が出てきました 

今月の雇用統計Liveでは、雇用統計の発表を挟んでドル円レートが上がるか下がるかを当てる  キャンぺーンを実施いたします。キャンペーン対象者の方には、JFX株式会社 の 人気キャンペーン商品(食品)    をお送りいたします。



※キャンペーンのお申込みには、ツイッターの登録が必要となります。
ツイッターアカウントをお持ちでいらっしゃらない方は事前にご登録ください。

■キャンペーン詳細
キャンペーン申込期間: 2013/11/8 21:45 ~22:25
雇用統計の発表を挟んでドル円レートが上がるか下がるかを予想し当てた方にキャンペーン
商品(食品)をプレゼント!

■キャンペーン条件
①当社小林芳彦のツイッター(@JFXkobayashi)のフォローをすること。
ツイッターのアカウントをお持ちの方⇒
ツイッターアカウントをまだお持ちでない方⇒(ツイッター登録・フォロー方法はこちら)

②キャンペーン申込期間中により、ツイートをすること。
ツイート内容はご質問等をお書きください。

③キャンペーン申込フォームよりお申込みをすること

④お申込みフォームに放送中に表示される「キーワード」を入力すること。

⑤ドル円レートが上がるか下がるかを当てる
※ドル円レートは、MATRIX TRADERの
11/8 22:31 USD/JPY Bidレートが
11/8 22:29 USD/JPY Bidレートよりも高いか低いかを予想してください。

※判定はMATRIX TRADERのUSD/JPY 1分足 Bidレート始値を基準に行います。

【注意事項】
・同一住所からの複数のお申込みがあった場合は、一番最後の方のお申込みを対象とさせていただきます。
・同一人物による複数のツイッターアカウントのお申込みは全てキャンペーン対象外とさせていただきます。


番組視聴と、ツイッター・キャンペーン は

      画面をクリックしてください 

雇用統計Live!
[ 2013/11/08 09:02 ] 未分類 | TB(-) | CM(0)

私自身のECB予想

それでは、私の予想を書いてみますね

*私自身の予想

もし利下げに踏み切るのであれば、スタッフ予想が発表される12月の理事会になると予想しており、今月はLTROの再導入もなく、ドラギ・マジック  でどうにか切り抜ける  ように考えています。

当然、理事会では利下げ/LTRO再導入など、あらゆることについて協議されたことをドラギさんは当然認めることになるでしょう。

今月は利下げに踏み切らない...と私が勝手に考えている理由は

1)奥の手をいきなり出してこない筈
2)マイナス金利の恩恵があまりないように思う
3)リーマン・ショック当時、3.75%であったレフィ金利を、現在までに3.25%カットしてきた。ここで更に0.25%カットしたところで、どんな効果が期待出来るのか?
4)域内の景況感が若干ですが、改善していることが数字に表れてきている
5)先週ECBが発表した銀行貸出データも、本当に少しだけど、ポジティブになってきた

などがあります。

*万が一利下げしても驚かない理由

ただし、万が一本日利下げに動いても驚かない点は、【ユーロ実効レートが年初から既に5%+上昇していること】です。

今年のユーロ実効レート



実効レート5%上昇=政策金利0.5~1.0%引き締めと同じ効果を持っています。

5月にレフィ金利を0.25%カット  それ以降、本格的にユーロ高が始まり、利下げから最近の高値まで4%くらいの上昇が確認されている  これは、0.4~0.8%の引き締め効果を持っている  それを相殺する意味での利下げは、技術的には可能です。

その場合は、デポジット金利のマイナス化は、やらずに、コリドー幅を縮小する方向で動くと思っています。


もし この記事がお役に立ちましたら 3段攻めポチッ 御願いします!

人気blogランキングへ

にほんブログ村 為替ブログ 為替日記へ
にほんブログ村



応援 よろしく御願いします 



ウルトラFX 10月7日デビュー 
インターバンク直結    5万通貨から取引出来ます 

ウルトラFX

スタンプ 行っとく?
[ 2013/11/07 21:04 ] ECB 欧州中銀 | TB(-) | CM(0)

ECB理事会予想

本日のECB金融政策会合結果に関するコンセンサス  『主要政策金利 レフィ金利を据え置き』予想となっているようです。

*ECBが取り得る手段

この記事からの抜粋で恐縮ですが 


1)利下げに動く

2)長期資金供給オペ(LTRO)の再導入
2011年~12年にかけて、2度に渡る3年物LTROを通じて、合計1兆ユーロの資金を追加したECB。今回は、そのLTROの再導入し、追加緩和をする。期間については、3年より短い2年となるかもしれない。

3)フォワードガイダンスの強化
具体的な内容はわからないが、CPI上昇にリンクさせるガイダンス内容に強化する。

4)利下げについて協議するが、最終的には何もやらない 
12月のECB理事会では、3ヶ月に一度の【スタッフ予想】が発表され、インフレ率をはじめとするマクロ経済予想が発表される。11月の理事会では、デフレ懸念を払拭するために、口先介入でユーロを押し下げる努力をしておき、実際の利下げは12月の内容を確認してから実施に動く。

もし4)が選択されれば、新たな『ドラギ・マジック』  が披露されるかもしれません。


*ディスインフレに関する10月理事会でのドラギ総裁発言

今回、利下げ論が急激に台頭した理由は、先週発表されたユーロ圏CPIが予想よりぐっと低く+0.7%になったから  先月の理事会時点でのCPIは+1.1%  しかし、その前からもずっと、CPIは1.1~1.3%あたりをウロウロしており、決してこの2ヶ月でCPIが急落した訳では、ありません。

先月の記者会見で、記者がディスインフレについてドラギさんに質問した時の答えですが、

1) the present inflation rates are not unexpected
最近のインフレ率の低さは、予想外の出来事では、ない。

2) the real incomes have benefited recently from generally low inflation.
(低インフレは、悪い側面ばかりでは、ない) 実質賃金は、インフレ率の低下の恩恵を受けた。

3) We have to look at the medium-term assessment of inflation
我々は、(単月ごとのインフレ率に一喜一憂せず) 中期的視点に立って分析している。


ドラギさんはこう答えており、決して【低インフレ=悪いと決め付けてかかっている訳でもない】ことが、わかりました。

今月の理事会では、果たしてECB理事達にとって、+1.1%なら低インフレの良い部分を見る余裕があるが、+0.7%となってしまうと、かなり様子が変わってくるのか?に注目したい  と思っています。

次は私自身の予想を書いてみたいと思います。少し待ってくださいね~ 


もし この記事がお役に立ちましたら 3段攻めポチッ 御願いします!

人気blogランキングへ

にほんブログ村 為替ブログ 為替日記へ
にほんブログ村



応援 よろしく御願いします 



ウルトラFX 10月7日デビュー 
インターバンク直結    5万通貨から取引出来ます 

ウルトラFX

スタンプ 行っとく?
[ 2013/11/07 20:36 ] ECB 欧州中銀 | TB(-) | CM(0)

NIESRからのGDP発表

日本では一切フォローされていないのですが、本日ロンドン時間15時(日本時間24時)に英有力シンクタンクの国立経済社会研究所(NIESR)が、8・9・10月の3ヶ月の期間のGDPを発表しました。結果は+0.7%
スタンプ びみょう~

ここは毎月上旬に、その前月を含む3ヶ月のGDPを発表するため、私はその数字を非常に参考にしています。ちなみに、英統計局(ONS)と、NIESRが出すGDPの数値は、0.2%の誤差の範囲となっています。


念のために過去の数値を書いておきますが、

8・9・10月 +0.7%
7・8・9月 +0.8%  ONSが出したQ3GDP +0.8%と同じ
6・7・8月 +0.9%
5・6・7月 +0.7%
4・5・6月 +0.7%  ONSが出したQ2GDP +0.7%と同じ
3・4・5月 +0.6%
2・3・4月 +0.8%
1・2・3月 +0.4%  ONSが出したQ1GDP +0.4%と同じ



もし この記事がお役に立ちましたら 3段攻めポチッ 御願いします!

人気blogランキングへ

にほんブログ村 為替ブログ 為替日記へ
にほんブログ村



応援 よろしく御願いします 



ウルトラFX 10月7日デビュー 
インターバンク直結    5万通貨から取引出来ます 

ウルトラFX

スタンプ 行っとく?
[ 2013/11/07 00:07 ] 経済 | TB(-) | CM(0)

ユーロに関する発言

木曜日にECB理事会を控えており、マーケットはかなりナーバスになっているようです 

火曜日のロンドン時間に、イタリアとフランスから、それぞれユーロに関する発言が出ました。

*イタリア

ロンドンを訪問していたサッコマンニ経済・財務相。FT紙のインタビューの中で、

「強すぎるユーロは、ユーロ圏の景気回復の足を引っ張る要因となり得る」と発言しただけでなく、暗にECBは利下げに動くべきだと示唆しています。

サッコマンニ氏は、レッタ政権では経済・財務相を勤めておりますが、この方はテクノクラートであり、もともとはず~~~っとイタリア中銀とIMFで働いていた方です。ドラギECB総裁が、イタリア中銀の総裁を勤めていた当時、サッコマンニ氏が副総裁として働いていた時期もあります。

*フランス

火曜日に発表された 欧州委員会・秋の経済予測 内容に関して、モスコビシ仏財務相が発言したのですが、そこで同財務相は、

「ECB has indicated it watches euro exchange rates
Exchange rates are discussed in the G7 (via Bloomberg).

欧州中銀(ECB)は、ユーロの為替水準を注視している。
G7会合では、為替レートについて協議されるだろう
(ブルーンバーグ)」



ここで、私自身に大きな問題が2つ起きました 

1) G7っていつなの 
今年(2013年)はG7議長国は、私が住むイギリスなのですが、近いうちにG7が開催される/されたという話しを聞いていません 

一体、モスコビシ財務相は、どのG7会合のことを指して、発言されたのか?とてつもなく不明…
スタンプ くま 疑問

2) え?これってユーロ売りじゃないの?
私はこの発言のヘッドラインを見て、即効 「ユーロを売るぞ~ 」 と判断し、SELLをクリックしようとしました。しかし、どういう訳かユーロ/ドルは30ポイントほど、上がって行ったのです。
スタンプ ぷっ

イタリア、そしてフランスは、ユーロ高になると一番最初に文句をつける国ですので、「またか…」 という反応もあるでしょうが、元イタリア中銀副総裁の口から出たため、少し考えさせられてしまいました。



もし この記事がお役に立ちましたら 3段攻めポチッ 御願いします!

人気blogランキングへ

にほんブログ村 為替ブログ 為替日記へ
にほんブログ村



応援 よろしく御願いします 



ウルトラFX 10月7日デビュー 
インターバンク直結    5万通貨から取引出来ます 

ウルトラFX

スタンプ 行っとく?
[ 2013/11/06 07:58 ] 欧州関連 | TB(-) | CM(0)

欧州委員会・秋の経済予測を見て

こんなに動いてる日なのに、朝からずっと病院に行ってました 

木曜日のECB理事会に向け、ドラギ総裁は厳しい選択を迫られそうです。本日発表された欧州委員会・秋の経済予測を見る限り、ユーロ圏のGDPは今年に入って3度目の下方修正を迫られただけでなく、将来の失業率の改善は、厳しい言い方をすれば、絶望的に近いものとなっています。

スタンプ 氷

とにかく長い予測なので全部読めてませんが、ざっとみた感じでは、GDPはどの修正幅は小さなものなので気にすることはないのかもしれませんけどね... ただし、域内の経済が劇的に悪化する訳ではないのですが、逆に、劇的に改善することにも、ならないようです。

*GDPの修正幅

2014年GDP予想:2月「冬の予測」 +1.4%  5月「春の予測」 +1.2%  11月「秋の予測」 +1.1%

*CPI予想

ユーロ圏のインフレ率は今年の春頃からずっと1%の低いレベルで推移していました。それを受けて、先月の理事会後の記者会見で、ドラギ総裁は「中期的なインフレ率を我々は特に注意してみている」 と語り、毎月発表される目先のインフレ率に一喜一憂することなく、中期的なインフレ・トレンドを注視していると語ったと私は理解しました。

それでは、この【中期的】というのは、どのくらいのタイムスパンを示すのか?ですが、英中銀同様、ECBも18~24ヶ月くらい先のことを指しているのだろうと、これまた、私は勝手に想像しています。

そうすると、今から18~24ヶ月先は、2015年ですね...

*秋の経済予測、CPI予想は?

2013年予想 +1.5%  2014年予想 +1.5%  2015年予想 +1.4%

え?2014年のインフレ率より、2015年の方が、低くなってる...
スタンプ ヤバっ


これに関して、本日の予測発表と同時に行われた記者会見の席で、欧州委員会のレーン委員(経済・通貨問題担当)は

「インフレ予想は2014年から2015年にかけて低くなっているが、中期的なインフレ率の安定は、ポジティブとなっている」 ( 何を根拠にポジティブと認識しているのかは、不明...)

と語り、デフレ懸念を吹き飛ばそうとしていました 

レーンさんはこの発言に加え、デフレに関する質問に対し、

「The ECB stands ready to act by changing the rates or injecting more liquidity in case downward risks to inflation were to materialise. インフレ率が更に落ち込むような局面になれば、ECBは政策金利を変更するなり、流動性の供給を増やすなりの措置を取る準備がある。」
スタンプ OK たこちゃん

と発言しています。

それに加え、最近のユーロ圏を取り巻く環境が不安定になった理由のひとつとして、アメリカの財政問題(予算交渉の決裂による政府窓口の閉鎖や、債務上限引き上げ問題)を挙げていたのが印象的でした。

*加盟国別の数字で目に付いた部分

1)フランスとスペイン
GDP予想の下方修正幅が一番大きかった 

・フランス
2014年GDP予想:5月「春の予測」 +1.1%  11月「秋の予測」 +0.9%

・スペイン
2014年GDP予想:5月「春の予測」 +0.9%  11月「秋の予測」 +0.5%

2) 財政赤字対GDP比3%達成目標は?

・フランス
2年以内に3%を下回ると約束しているフランス政府  しかし本日の予測を視ると、2015年の赤字対GDP比は3.7% 

・スペイン
3%達成目標の2年延期が認められたスペインですが、赤字対GDP比は2014年に+5.9%  2016年には逆に悪化し+6.6%へ増えてしまう予想 
スタンプ ワナワナ

*失業率

GDP予想が全く振るわないためか、ユーロ圏失業率は、2014年も現在と同じ12.2%のまま 2015年には+11.8%まで、ほんのすこ~し下がるだけ

悲しいことに、失業率が非常に高いギリシャとスペインは、労働人口の25%が、ポルトガルでは17.5%が2015年になっても失業中のままであるという見解を示しています。



全体の印象としては、デフレという言葉が今後もっと頻繁に使われることになるような気がしてきます。

とりあえずは、今週木曜日のECB理事会とドラギ総裁記者会見の内容次第ですが、どういうドラギ・マジック  になるのか判りませんが、普通に考える限り、ユーロの戻りは限定的になる印象を与える予測内容となっています。

英BBCでは「欧州経済は曲がり角を越えた(ここからは回復)」という小見出しをつけていますが、内容を読みすすめていくと、かたつむり  のような遅い速度の回復となり、失業率の改善がない限り、経済成長見通しは限定的という感じでした。


もし この記事がお役に立ちましたら 3段攻めポチッ 御願いします!

人気blogランキングへ

にほんブログ村 為替ブログ 為替日記へ
にほんブログ村



応援 よろしく御願いします 



ウルトラFX 10月7日デビュー 
インターバンク直結    5万通貨から取引出来ます 

ウルトラFX

スタンプ 行っとく?
[ 2013/11/06 00:23 ] 欧州関連 | TB(-) | CM(2)

FX戦略会議

2012年7月より 西原宏一さんと一緒に為替相場を語る FX戦略会議 を読売オンラインさんで始めました 

今週は、本日の欧州委員会・秋の経済予測や木曜日のECB理事会、RBAの話など幅広く話し合ってみました~ 

是非お読みください~ 

このリンク または ブログ左側にあるバナーをクリックして是非ご覧下さい 
[ 2013/11/05 18:50 ] 読売オンライン・FX戦略会議 | TB(-) | CM(0)

ロンドンFX・松崎 美子の「視る」ブログ

2013年7月8日より、上田ハーローFX(株)さんのご好意  で、『視るFX』 と題し、毎週月曜日にその週のマーケットの注目イベントや指標のご紹介  や為替動向を動画配信することになりました 

本日公開の【視るブログ】では、今週火曜日の欧州委員会:秋の経済予測、そして木曜日のECB理事会での政策決定の選択視、そして金曜日の米雇用統計について、幅広く話してみました 

このバナーをクリックすると動画が見れま~す 



Net Money



どうぞよろしくお願いします~ 
[ 2013/11/05 12:53 ] 動画レポート:『視る』ブログ | TB(-) | CM(0)

欧州委員会・秋の経済予測

たぶん日本では、ほとんど話題にもなっていないでしょうが、今週火曜日に欧州委員会は【秋の経済予測】(Economic Forecast)を発表します。

*経済予測とは?

2012年までは、年に2回の発表でしたが、欧州統合の深化に伴い、現在は、春(5月)・秋(11月)・冬(2月)に発表。

かなり深い予測となっており、

・GDPと構成要素
・物価(CPI,デフレターなど)
・貯蓄
・労働市場・賃金・人口など
・貿易・国際支払いなど
・為替
・政府(財政・債務など)

以上の分野に渡り、ユーロ圏・EU全体・加盟各国の全てに渡り、2~3年の予測をします。

*5月の春の経済予測では...

5月3日に発表された 春の経済予測 では、2月の冬の予測よりも、ユーロ圏GDP予想を低く修正しています。

2013年GDP予想: 2月予想 -0.3%  5月予想 -0.4%
2014年GDP予想: 2月予想 +1.4%  5月予想 +1.2%

たぶん今回発表分は、5月と比較して、GDPなどが改善されていると思いますが、木曜日のECB理事会に先駆けて、CPI予想がどのようになっているのか    デフレ予想が強まれば、ECBでの利下げ観測が力を増し、ユーロ下落の背中を押すかもしれません。

それ以外の見所としては、金融支援を受けている加盟国のGDP予想と、それに伴い変化する債務残高対GDP比の動向かと思っています。

スタンプ 悪魔


もし この記事がお役に立ちましたら 3段攻めポチッ 御願いします!

人気blogランキングへ

にほんブログ村 為替ブログ 為替日記へ
にほんブログ村



応援 よろしく御願いします 



ウルトラFX 10月7日デビュー 
インターバンク直結    5万通貨から取引出来ます 

ウルトラFX

スタンプ 行っとく?
[ 2013/11/05 08:21 ] 欧州関連 | TB(-) | CM(0)

ブラックベリー株価急落

身売りを決めたカナダ携帯電話機大手ブラックベリーの買収の話しが、キャンセルされ中止になったようで、株価急落

ブラックベルー株価急落


BLACKBERRY CRASHES AFTER ITS DEAL TO GO PRIVATE DIES

買収劇がこれから始まる!とつい先日発表されていた筈なのに、どうしちゃったのかしら
スタンプ くま 疑問

何がなんだかわかりませんが、とりあえず買い手不在でブラックベリーも身売りを断念した模様

と無責任な記事になってしまいました。もっと詳しく判ったら、追加します。

とりあえず米主要株価指数は、動意ないようです。

追記:
その後の報道によると、フェアファックス・フィナンシャル・ホールディングズという会社を中心とする企業連合への身売りで基本合意しており、その額は47億ドルだったそうです。

しかし、この中心となっているフェアファックス社の資金が不足していたことがわかり、全てが崩れちゃったようです

とりあえず、判っていることは、ブラックベリーCEOは解雇。当面のやりくり資金・10億ドルをフェアファックスが注入し、身売りを止める方向で検討する模様。

株価は、今のところ 16%マイナス中




もし この記事がお役に立ちましたら 3段攻めポチッ 御願いします!

人気blogランキングへ

にほんブログ村 為替ブログ 為替日記へ
にほんブログ村



応援 よろしく御願いします 



ウルトラFX 10月7日デビュー 
インターバンク直結    5万通貨から取引出来ます 

ウルトラFX

スタンプ 行っとく?
[ 2013/11/04 22:48 ] マーケット | TB(-) | CM(0)

今朝のロンドン

本当に久しぶりの晴天 

ヨーロッパで一番高いビルとなったロンドンのシャード。
シティーの中にあるロンドン・ブリッジ駅の南西側に建っています。

この写真はそこから写した今朝のロンドン

今朝のロンドン

話しが逸れますが、日本に行って、ロンドンに帰ってくる時、低空飛行状態になった飛行機の窓からこの風景が目に飛び込んできます。ロンドンの東から西に向けて流れるテムズ川、それを見ると「あ~、ロンドンに帰ってきた~ 」と  とするんです。

スタンプ スイスイ 豚


もし この記事がお役に立ちましたら 3段攻めポチッ 御願いします!

人気blogランキングへ

にほんブログ村 為替ブログ 為替日記へ
にほんブログ村



応援 よろしく御願いします 



ウルトラFX 10月7日デビュー 
インターバンク直結    5万通貨から取引出来ます 

ウルトラFX

スタンプ 行っとく?
[ 2013/11/04 19:48 ] イギリスでの生活・食事等 | TB(-) | CM(0)

急速に拡大してきた為替操作疑惑

今月はじめ、イギリスに続き、スイスの金融監督庁である連邦金融市場監督機構が、為替相場操作の疑いでスイスの一部の銀行を調査していることを明らかにしました。

そして、今週に入り、いくつかの銀行のチーフ・ディーラーが停職処分を受けたというニュースが続いて報道されました。

現在判っている限りでは、イギリス・スイス・香港それぞれの金融監督庁と米司法省が捜査に乗り出していることが確認されています。

*為替相場操作の疑いで名前が挙がっている銀行

バークレイズ銀行
RBS銀行
スタンダードチャータード銀行
ドイツ銀行
UBS銀行
シティーバンク
JPモルガン


え?スタンダードチャータード銀行(スタチャン)まで?  と驚いて調べたところ、以前バークレイズ銀行で働いていたディーラーが、現在はスタチャンに移っているので、操作対象となったようです。

フランクフルトのトレイダー達

既に本日までに、バークレイズからは6名のディーラーが、他の銀行からは2-3名のディーラーがそれぞれ(一時)停職処分となっている模様

*操作内容

日経新聞の記事では、

「複数の大手銀行が事前に申し合わせて、ロンドン時間の夕方に決まる「WM/ロイター」と呼ばれる指標価格が銀行に有利な数値になるよう売りや買いを膨らませた」

ロイターの記事では、

「一部ディーラーが顧客の注文を先取りし、WM/ロイターの指標レートが設定される60秒間のウィンドウ(時間窓)が開いている間とその直前に取引を行うことでレートを操作していたとしている。操作の確率を高めるため、他社のトレーダーと共謀したとも報じている。

ロイターがコンタクトした為替トレーダーは、一部のディーラーが顧客注文に関する知識を利用して利益を得ようとしたことは意外ではないと述べた。ただ、為替市場の規模の大きさを考慮すると、極めて大規模な注文か、非常にまれな通貨を取引する場合でない限り、指標レートを操作することは困難との見方を示した。」

とのこと。

*う~~~ん... 

「WM/ロイター」と呼ばれる指標価格が何なのか、私には判りませんが、お客様から頂いたオーダーを外に漏らすのはルール違反(守秘義務に反します)ですが、客のオーダーをもとに利益を出すのは、当たり前の行為です。

言い方を変えれば、客からのオーダーが多ければ多いほど、その銀行は収益チャンスに恵まれることになります。なので、大手銀行とかは、優秀なセールス担当者をヘッドハントして、あらゆる種類の客からの玉やオーダーを獲得しようと競争しているのですから...

ただ、この指標価格前後に、いくつかの大手銀行がつるんで操作していたとなると、話しは全く別ですね。これは、以前騒がれたLibor操作の為替版か、それ以上にタチの悪い話しになってしまうでしょう。
スタンプ ざわ~

しかし、バークレイズは6人ものディーラーが(一時)解雇処分ということのようなので、スポットデスクは、ディーラー不足で大変だと思いますよ、今頃... 来週はECB理事会もあるんだから、相場荒れるでしょうに...

元バークレイズ勤務の私には、Libor疑惑に続き、今回も肩身が狭いお話しです...

スタンプ さむっ パンダ

もし この記事がお役に立ちましたら 3段攻めポチッ 御願いします!

人気blogランキングへ

にほんブログ村 為替ブログ 為替日記へ
にほんブログ村



応援 よろしく御願いします 



ウルトラFX 10月7日デビュー 
インターバンク直結    5万通貨から取引出来ます 

ウルトラFX

スタンプ 行っとく?
[ 2013/11/01 22:49 ] マーケット | TB(-) | CM(0)

ドラギ・マジックとなるのか?

2010年からずっと隔週火曜日に担当させて頂いておりました セントラル短資FX さんのコラム すこしFX ☆ なが~くFX が、2012年11月16日より 毎週金曜日に マーケット・ビューで連載されることになりました 


昨日発表されたユーロ圏CPIが4年ぶりの低さとなり、デフレ懸念が台頭し、ユーロは急落しました 

本日のコラムでは、一足お先に、来週のECB金融政策理事会とドラギ総裁の定例記者会見での予想を書いてみました。

報道を読む限り、昨日の数字を受けて、ディスインフレ  デフレという言葉をたくさんみかけるようになっています。果たしてECBは早急に手を打つのか  その場合、どんな可能性があるのか 

頑張って書きました~!
スタンプ OK たこちゃん

じっくりとお読みいただけると嬉しいです    一緒に頑張りましょう~ 

このバナーをクリックすると記事が読めます。


Net Money

または このブログの左上 すこしFX ☆ なが~くFX バナー をクリックして是非お読みください!  よろしく~

マーケット・ビューの過去記事は このリンク を使って頂ければと思います 
[ 2013/11/01 22:40 ] ECB 欧州中銀 | TB(-) | CM(0)

ドイツ連立協議の行方

ドイツの連立内閣発足に向けて、緑の党との連立協議を正式に打ち切ったCDU/CSU。今週水曜日に、CDU/CSUはSPD党との大連立に向け、2回目の公式協議を行いました。

既に、両党の間では、大連立を組む点においては合意済みですので、個別政策に関して煮詰める段階にはいりました。

水曜日の協議には、CDU/CSUから75名の代表者が出席しており、協議内容のメインテーマは「欧州政策」となっていました。現在までにほぼ合意されたと思われる内容としては、欧州市場での、金融取引税の導入のみとなっているようで、まだまだ時間がかかりそうです。

ドイツ連立協議中継 2

*SPD党の譲歩

SPD党は連立を組む絶対条件として【財務相はSPDから】と主張しておりましたが、既にこの部分での譲歩を示してきたようです。

譲歩内容はと言うと、財務相はCDU/CSUのショイブレ氏が続投する  交換条件として、SPD党からは、より多くの(7~8名程度の)閣僚ポストの提供を要求しているようです。

ドイツ議会での閣僚数は、合計で16名程度となっているため、「その半分をSPD党から出してくれ!」という大胆な要求 
ドイツ連立協議中継 1

私個人としては、ショイブレ財務相続投は市場に安心感を与えるので、大賛成です    しかし、もし私がSPD党の党首だったら、こういう交換条件は示しません... というのは、首相、そして2番目に大事な財務相ポストの両方をCDU/CSUから選出することになれば、いくらそれ以外の閣僚ポストの数が多くても、問題にならないからです。やはり、ここは『量より質』を取る選択を、自分でしたら行うと思います。

ただし、ドイツ国内では、SPD党も本当であれば自党から財務相を出したいが、それに見合う人材が不在である  という悲しい事実を嫌というほどわかっているから、数で勝負に出た!という意見もあるようです。

もしこの交換条件がGo ahead され、メルケル首相  ショイブレ財務相がそのまま続投となれば、今までの対欧州政策は特に変化がないことになります。いずれにせよ、CDU/CSU+SPDの大連立発足に向け、ユーロ圏危機管理対策に関して、11月中旬をメドにまとめられる方針で合意したとのこと


もし この記事がお役に立ちましたら 3段攻めポチッ 御願いします!

人気blogランキングへ

にほんブログ村 為替ブログ 為替日記へ
にほんブログ村



応援 よろしく御願いします 



ウルトラFX 10月7日デビュー 
インターバンク直結    5万通貨から取引出来ます 

ウルトラFX

スタンプ 行っとく?
[ 2013/11/01 21:50 ] 欧州関連 | TB(-) | CM(0)

ECB理事会に向けた各行予想

昨日の0.7%というCPIの数字を受け、デフレ観測が高まってきたユーロ圏 

ここからの利下げ/LTRO再導入に関する各行の予想が少しづつ集まってきたので、途中報告いたします。

1) 11月7日の理事会で金利カット予想
UBS
RBS
BOAメリル

スタンプ びみょう~

2)12月の理事会で金利カット予想
JPモルガン
BNPパリバ
ソクジェン
スコティア銀行

3)長期LTRO再導入
ソクジェン(2014年Q1)


ただし、一言に金利カットと言っても、いく通りもの選択があります。

政策金利だけ下げるのか?デポジット金利もマイナスにするのか?については、各行バラバラ。

とりあえず今のところは、主要政策金利(レフィ金利)のカットのみで、デポジット金利は0%を維持という見方が優勢かな?という感じです。

金利カットの選択肢については、この記事の下半分 をお読み頂けると嬉しいです

スタンプ 幸せ~ 猫


もし この記事がお役に立ちましたら 3段攻めポチッ 御願いします!

人気blogランキングへ

にほんブログ村 為替ブログ 為替日記へ
にほんブログ村



応援 よろしく御願いします 



ウルトラFX 10月7日デビュー 
インターバンク直結    5万通貨から取引出来ます 

ウルトラFX

スタンプ 行っとく?
[ 2013/11/01 20:13 ] ECB 欧州中銀 | TB(-) | CM(0)

ECB利下げ観測

今朝発表された9月分CPIの数字を受け、ECBの次の一手に関する報道が少しづつ出てきました。

*ECB利下げ観測台頭

数字が発表された数時間後に、米系大手銀行が「12月に利下げ」というレポートを出したという話しが伝わってきました

つい先ほど、今度はスイス系の銀行が、「来週の理事会で利下げ」というレポートを出した模様。
これを受けて、ユーロは更に下落を強めています。

*どの金利カットか?

ここで問題となるのは、利下げをするのであれば、どの金利を下げるのか?です。

考えられる選択肢としては

1)主要政策金利であるRefi金利(現在0.5%)を0.25%にカットする。デポジット金利は0%のまま
 結果として、コリドー幅がECBが経験したことのない狭さまで縮小されます


コリドーに関しては、この記事の一番下で説明しています。

2)Refi金利、デポジット金利共に、0.25%カットする
 結果として、デポジット金利はマイナス圏に入り、マイナス金利が適用されます。

スタンプ びみょう~

明日のセントラル短資FXさんのコラム で、自分の考えをまとめたいと思っています。これは難しいですね...本当に... 


もし この記事がお役に立ちましたら 3段攻めポチッ 御願いします!

人気blogランキングへ

にほんブログ村 為替ブログ 為替日記へ
にほんブログ村



応援 よろしく御願いします 



ウルトラFX 10月7日デビュー 
インターバンク直結    5万通貨から取引出来ます 

ウルトラFX

スタンプ 行っとく?
[ 2013/11/01 00:41 ] ECB 欧州中銀 | TB(-) | CM(0)
プロフィール

N20   (松崎美子)

Author:N20   (松崎美子)
東京でスイス系銀行Dealing Roomで見習いトレイダーとしてスタート。18ヶ月後に渡英決定。1989年よりロンドン・シティーにあるバークレイズ銀行本店Dealing Roomに就職。1991年に出産。1997年 シティーにある米系投資銀行に転職。肉体的・精神的に限界を感じ、2000年に退職。その後、憧れの専業主婦をしたが時間をもてあまし気味。たまたま英系銀行の元同僚と飲みに行き、証拠金取引の話しを聞き、早速証拠金取引開始。

口座残高ゼロ経験あり

セントラル短資FX(株)さんで 連載スタート
Net Money

2012年11月16日より毎週金曜日に連載を担当することになりました。 皆さん是非ご覧下さい !
~丸わかり! ロンドン発
★欧州経済事情~
欧州の注目テーマを一刀両断!

Net Money
新イーグルフライ
Net Money

私も新イーグル・フライで
欧州情報を配信しています

上田ハーローFX
ロンドンFX:視るブログ
Net Money

2013年7月8日より毎週月曜日
マーケット動向について動画配信
することになりました
一緒に頑張りましょう!
投資の達人
読売オンライン

Yahooファイナンス「投資の達人」に加えて頂きました。
コメントをお楽しみに!
相互リンク
誠に勝手ながら 相互リンクは 現在 締め切っております。再開する時には またご連絡いたします。
ブログランキング
ポチッ!御願いします!

FC2Blog Ranking

マネポケ大賞

こんな嬉しい賞を頂きました。
受賞に恥じないよう 頑張ろうと
思います。応援 よろしく!
月別アーカイブ