一体全体、この「ベルルスコーニさんを巡る動き」というタイトルは、どこまで続くのか、気が遠くなってきます


イタリア政局、新しい展開があったようです。
先ほど、Twitterを見ていたら、
’’イタリアのナポリターノ大統領が出席予定のイベントへの出席をキャンセル
国内の政治的不安要因が理由’’
と出ていたのですが、その後、
ロイター と
ANSA から、きちんとした記事が出てきました。
*突如悪化したイタリア政局動向 


これを読むと、昨日水曜日の夜から、一挙に怪しげなムードになったようで、ナポリターノ大統領も一切の行事をキャンセルして、政局動向を見守りたいと語っている様子です。しかし、この大統領、ご高齢にもかかわらず苦労多いですね...

記事を読んでみると、同元首相が率いるフォッツア・イタリア(FI)党の議員達が昨夜遅く会合を開いたようで、そこであらためて同元首相が議員資格を剥奪されるのであれば、党としては連立に留まることは出来ない。」と確認したようです。
ただし、今朝になり、同党所属の閣僚は
「連立離脱に関しては、党全体としての統一した姿勢は、今のところない。党員各自の判断に委ねる」と語っています。
いずれにしても、大統領が予定をキャンセルするのであれば、かなり際どいところまで来ているのかもしれません。
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