fc2ブログ
2013 081234567891011121314151617181920212223242526272829302013 10

バイエルン州議会選挙

今週末、9月22日にはドイツ連邦議会選挙(総選挙)が実施されます。その1週間前の昨日、ドイツのバイエルン州で議会選挙が実施されました。

*得票率結果

バイエルン州議会選挙結果
(クリックすると、グ~ンと拡大します)

このグラフが、得票率と州議会での議席数の最終結果です。

注: 得票率が5%以下の党は、議会で議席配分されない



*バイエルン州議会選挙結果を受けて

・今回の州議会選挙結果を受け、22日に実施される本番の総選挙では、CDU/CSUが更に票を伸ばすことが出来るのか?  その結果、独議会の過半数を取ることが可能なのか? 注目を集めそうです 

CDU/CSUが単独で下院の過半数を取ったのは、1957年が最後です。それを考えると、下院の単独過半数は無理という見方が優勢

・現在の連立政権の一党であるFDP党の得票率の落ち込みが痛々しい 
バイエルン州の前回の議会選挙での得票率は8%  今回は3.3%まで落ち込んだ。この結果を受け、バイエルン州議会での議席獲得は無理となった 

この結果を受け、総選挙でもFDP党の不振が心配されている 
CDU/CSU党の支持者の中には、SPD党との大連立を嫌う人達がおり、彼らがFDP党へ投票することも考えられる。

・伝統的に、FDP党はバイエルン州議会選挙での得票率は低い傾向がある。

・バイエルン州は熱心なカソリック教徒が多く、保守系政党への支持率が高く、CSUは1950年代から一貫して州の首相ポストを握っている。残念なことに、前回の選挙は第1党を確保したものの、単独過半数は維持できなかったという屈辱の結果となった。そのため、今回の議会選挙では、有権者が意識的にCSU党に票を入れた可能性も指摘されている。

*総選挙の連立予想

一番最近の世論調査によると、与党連合と野党連合の支持率は50/50 
CDU/CSU+FDP 支持率 45~46%
SPD+緑の党+左翼党 45~46%

ひとつだけ言えることは、メルケル首相の3期目は確実である点でしょう。

問題は、果たしてどの党との連立政権となるか?です。

FXをやる私達にとって、それが大事である理由のひとつは、組む連立相手がSPD党となった場合、ショイブレ財務相から他の財務相へ交代する可能性が出てくるからです。



もし この記事がお役に立ちましたら 3段攻めポチッ 御願いします!

人気blogランキングへ

にほんブログ村 為替ブログ 為替日記へ
にほんブログ村



応援 よろしく御願いします 
[ 2013/09/16 20:14 ] 欧州関連 | TB(-) | CM(0)

大手銀行のTapering予想

今週は、18日のFOMC結果に世界の注目  が集まっています。

米英欧各地の大手金融機関では、どのような見方をしているのか?ご紹介します。

*9月18日FOMCでTapering開始を予想する銀行

・RBS銀行
国債とMBS 100億ドルづつの縮小 (合計: 200億ドル)

・クレディスイス銀行
国債とMBS それぞれ100億ドルの縮小 (合計:200億ドル)
又は、国債 100億ドル、MBS 50億ドル (合計: 150億ドル)

・HSBC銀行
150億ドルの縮小

・JPモルガン
150億ドルを予想するが、場合によっては、100億ドルになる可能性も残る

・ゴールドマンサックス
金額は100~150億ドル、たぶん国債の縮小になるであろう

・格付け大手: ムーディーズ
国債 100億ドルの縮小

・UBS銀行
国債 70億ドル、MBS 30億ドル (合計: 100億ドル)

・モルガンスタンレー
小規模の縮小 (具体的な金額明記なし)

・ソクジェン銀行
小規模の縮小

・バンカメ・メリルリンチ
具体的な金額、明記なし  もしかしたら、12月までずれ込む可能性もあるとは、言ってるようですが...

・ファニーメイ
具体的な金額、明記なし

・RBC銀行
具体的な金額、明記なし

・野村證券
具体的な金額、明記なし

*10月開始予想

・米ジェフェリーズ証券

*12月開始予想

・BNPパリバ銀行




もし この記事がお役に立ちましたら 3段攻めポチッ 御願いします!

人気blogランキングへ

にほんブログ村 為替ブログ 為替日記へ
にほんブログ村



応援 よろしく御願いします 
[ 2013/09/16 19:01 ] 米国関連 | TB(-) | CM(0)

サマーズさん、FRB後任人事レースから撤退

日曜日は、9時間ぶっ通しで仕事をしたのですが、私がPCを消して、韓ドラを見ている間に大きなニュースが出ていました  

*サマーズ元財務長官、FRB後任候補から撤退

賭け屋さん(ブックメーカー)では、60%以上の確率で’’バーナンキ議長の後任’’と見られていたサマーズ元財務長官が、オバマ大統領にFRB後任人事レースから撤退する内容の書簡を手渡したと報道されました。

タカ派と見られていた同氏が後任レースから外れたことを受け、ドルは急落しています。

サマーズさん

これは私個人の意見ですが、サマーズさんはウォール街の金融機関や、民間企業で顧問やアドバイスをしており、そこから相当額の収入があります。彼がFRB議長になった場合、「これらの顧問アドバイスの仕事を継続する訳にはいかない」という意見が多かったこともあり、今回の決断に動いたのかもしれません。

*ここからのマーケット

あまりに急な報道ですので、ロイターもブルーンバーグなどを調べても、アナリストなどの見解がでていません 

これはあくまでも私個人の意見としてですが、考えられる動きとしては、

・米長期金利の下落(国債価格上昇)
・米株式指数の上昇
・ドル安


サマーズさんはタカ派の方でしたので、バーナンキさんやイエレンさんよりも、Taperingのスピードも規模も大きくなると予想されていました。しかし、それがなくなったことで、金利先高感が色あせてくると思っています。

果たして、この予想が当たっているかどうかは、わかりませんが、金曜日の米10年物国債金利は 2.898%でした。
これが2.50%を割るのは、そう時間がかからないかもしれません。
果たして、2.50%を割ったとして、そのレベルで長期間推移するのか?は、全く別の問題  どうしてか  と言えば、それはFOMCでのTaperingがあるか  ないか    あったとしても、規模はどのくらいなのか   規模が判ったとしても、国債とMBS両方からの縮小なのか  国債だけなのか  など、不透明感が高いからです。

とりあえず、FOMCを前に、いろいろなポジション整理が出てくるようにも思えますので、それを見てから、あらためて考えたいと思っています。


もし この記事がお役に立ちましたら 3段攻めポチッ 御願いします!

人気blogランキングへ

にほんブログ村 為替ブログ 為替日記へ
にほんブログ村



応援 よろしく御願いします 
[ 2013/09/16 08:29 ] 米国関連 | TB(-) | CM(2)
プロフィール

N20   (松崎美子)

Author:N20   (松崎美子)
東京でスイス系銀行Dealing Roomで見習いトレイダーとしてスタート。18ヶ月後に渡英決定。1989年よりロンドン・シティーにあるバークレイズ銀行本店Dealing Roomに就職。1991年に出産。1997年 シティーにある米系投資銀行に転職。肉体的・精神的に限界を感じ、2000年に退職。その後、憧れの専業主婦をしたが時間をもてあまし気味。たまたま英系銀行の元同僚と飲みに行き、証拠金取引の話しを聞き、早速証拠金取引開始。

口座残高ゼロ経験あり

セントラル短資FX (株)さんで 連載スタート 【PR】
Net Money
FXダイレクトプラス
2012年11月16日より毎週金曜日に連載を担当することになりました。 皆さん是非ご覧下さい !
フィリップ証券さんで連載始めました
フィリップ証券さんで
月2回 コラム始めました。
ロンドン発 松崎美子の
FXマーケットレポート

フィリップ証券

岡三証券
株価指数取引には、是非!


相互リンク
誠に勝手ながら 相互リンクは 現在 締め切っております。再開する時には またご連絡いたします。
ブログランキング
ポチッ!御願いします!

FC2Blog Ranking

マネポケ大賞

こんな嬉しい賞を頂きました。
受賞に恥じないよう 頑張ろうと
思います。応援 よろしく!
月別アーカイブ