ミサイル発射の噂で右往左往しましたが、主な内容は、ブログ右側のTwitterでの呟きを参考にしてください。
*ドイツ連邦議会選挙に向けてのテレビ討論会9月1日夜、ドイツでは、CDU/CSUの代表としてメルケル首相、それに対し、最大野党:SPDの首相候補・シュタインブリュック氏との間で、テレビ討論会がありました。私も是非ライブで見たかったのですが、英国では放映されませんし、そもそもドイツ語が判らないので、ネットで見るのも諦めました

*テレビ討論会後の世論調査結果ドイツ各紙の感想としては、nil-nil(0対0の引き分け)という見方が優勢のようです。
シュピーゲルによると、メルケル首相はあまり強い候補者に見えなかったが、シュタインブリュック氏が素晴らしかったか?といえば、それもなかったとしています。これはドイツ人の国民性なのかどうか判りませんが、両者の間に欠けていたものは【感情・情熱】だったと表現しています。
つまりどちらもあまりにも淡々としており、情熱的でないし、個々の感情がこもってなかったようです。
特にメルケル首相が、議論の最中に延々と独統計局のデータを読み上げたそうで、それがかなりの視聴者が興ざめしたとも触れていました。
最終的に、シュタインブリュック氏は「SPD党が単独で選挙に勝つ勝算は低い。(メルケル首相率いる)CDU/CSU党との大連立を組むのが、最高の結果となるであろう。」と既に結論付けていたとも言われています。
どんなテレビ討論会やねん?
イギリスの選挙前の党首間のテレビ討論会は、数回に分けて行われるのですが、もう凄い熱気



見ている私達も、ギンギンに燃えます
*シュタインブリュック氏の損失テレビ討論会が始まるまで、「一体、誰に投票しようか?」と考えていた浮動票の有権者の心をわしづかみにすべきだったシュタインブリュック氏ですが、その効果は全くなし
*メルケル勝利か?過去の総選挙の時にも、今回同様、テレビ討論会が実施されており、その討論会後の世論調査結果や各紙の評価においては、メルケル首相はことごとく負けていたそうです

しかし、投票結果では、メルケルさんは勝ちました


今回の討論会結果が nil-nil であれば、実際の投票でメルケル首相が勝利を収めるのは、ほぼ確実と見られます。

そうなると、メルケル首相勝利は決定

連立相手が誰になるのか?がここからの注目点

となりそうです。
連立相手予想などに関しては、
このリンク記事 を参考にして頂けると嬉しいです

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