今日はドル円のロングで飛び乗りしたり、降りたりして、その後はやる気が失せてしまいました

失せた一番の理由は、ネットがブッチブッチ切れること。雷雨と豪雨が突然来ては、ネットが切れるを繰り返しています。
*ポルトガル、大統領声明なんか古い話しですみません

自分用の記録として、記事に残しておくことにしました。
与党2党 プラス 最大野党の合計3党は『国家救済協定』を7月21日までに固めるよう、協議を継続していましたが、結局合意に至らず、先週金曜日の夜、協議は中止されました


週末日曜日の夜、シルバ大統領は国民に向かって声明を出しました


・2014年の前倒し総選挙の可能性は、ない
・今のポルトガルに一番必要なのは、安定した政権である

そのためには、前倒し総選挙の実施は得策ではない
・他のユーロ加盟国のためにも、ポルトガルの政治が安定していると伝える義務がある
・危機打開のためになら、コエリョ首相に全面的に協力する

前倒し総選挙の心配がなくなった

ことを好感し、月曜日の欧州ではポルトガル株式指数はオープンから一気に0.5%の上昇

10年物国債利回りは、金曜日終値の6.92%から月曜日オープン直後、6.84%まで下落

(=国債価格上昇)
*ここからの見通しここからの見通しですが
・政治危機を受け、先週月曜日に予定されていたトロイカ調査団のポルトガル訪問を、8月末まで延期した
・トロイカ調査団の調査結果は、9月のドイツ総選挙実施後に、明らかになる
・今後トロイカが要求するであろう緊縮財政策内容について、与野党で合意に至らない可能性が高い

緊縮財政賛成派と反対派が入り混じっているため
・最悪の場合、ギリシャのように債務再編という選択肢を取らざるを得ないかもしれない
*米ゴールドマンサックスの見方・EU/IMFからの金融支援は、来年6月で打ち切り予定である。しかし、その後も(ギリシャ同様)ポルトガルは支援第2弾を受け取らざるを得なくなる可能性が高い

つまりポルトガルは国債発行し、その資金で自力で財政運営するのは、来年6月には無理という見方が優勢
*英バークレイズ銀行の見方・2015年には大量の国債が償還される。2014年6月に金融支援が打ち切りになるということは、それまでに同国が国債市場に完全復帰していなければならない。それは、たぶん無理なのではないか?

ゴールドマン同様、支援第2弾は避けられないという見方
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