本日、英国議会では、EU離脱の是非を問う国民投票の実施をめぐる法案 (
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その2)について、協議、投票が行われる予定となっています。

投票内容は「英国は2017年までに国民投票を実施すべきか?」
協議はロンドン時間午前9時30分~14時30分(日本時間17時30分~22時30分)に行われ、その後投票となる予定ですが、本日の投票結果は法的拘束力は、ありません

連立相手の自民党や最大野党:労働党の多くの議員は、本日の協議・投票に参加しておらず、保守党議員がほとんどなので、YES票が多くなることは間違いなし。そして、この法案に法的拘束力を持たせる採決は、後日あらためて実施される見込みとなっています。
労働党の一部では、国民投票実施を『2015年総選挙前』とするならば投票するという議員もおり、今回の問題を通して、野党:労働党の分裂、そして党首のミリバンド氏のリーダーとしての資質にも疑問符がついています

この問題にからむポンド売りは、1月末から既にでたあとなので、本日の協議を受けてポンドが大きく動く要因ではありませんが、とりあえず気にしたいところです
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