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6月の注目イベントと為替動向

2010年からずっと隔週火曜日に担当させて頂いておりました セントラル短資FX さんのコラム すこしFX ☆ なが~くFX が、2012年11月16日より 毎週金曜日に マーケット・ビューで連載されることになりました 

早いもので、今年もそろそろ半分終わろうとしています。

本日のコラムでは、少し趣旨を変えて、今年上期最後の6月に予定されている経済指標やイベントをご紹介しようと思います 

コラム内では、6月のイベント・カレンダーを貼り付け、そこに’’私が選んだ『イチオシ指標』’’と、指標やイベントの内容  それに伴う為替の動きについても予想をしてみました 

どうぞごゆっくりお読みください 

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[ 2013/05/31 16:58 ] 相場検証/予想 | TB(-) | CM(0)

FX戦略会議

2012年7月より 西原宏一さんと一緒に為替相場を語る FX戦略会議 を読売オンラインさんで始めました 

今週は円やAUDだけでなく、ECBのマイナス金利導入についても話しあってみました 

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[ 2013/05/28 17:30 ] 読売オンライン・FX戦略会議 | TB(-) | CM(0)

FOMCの出口戦略報道に惑わされた5月相場

2010年からずっと隔週火曜日に担当させて頂いておりました セントラル短資FX さんのコラム すこしFX ☆ なが~くFX が、2012年11月16日より 毎週金曜日に マーケット・ビューで連載されることになりました 


連日神経質な相場展開  となっていますが、今月のマーケットは「米連邦公開市場委員会(FOMC)での出口戦略に関する報道」 にかなり振り回された  展開となっています。

米雇用市場の改善が引き金となったこの出口戦略を巡る報道により、為替市場はどのような反応を示したのか   そしてこの一連の報道による『最大の被害者』  は、誰だったのか 

それについて私なりの意見を書いてみました。

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[ 2013/05/27 02:47 ] 米国関連 | TB(-) | CM(0)

民族大移動

たまたま欧州の報道を読んでいたら、面白い  記事をみつけたので、ご紹介します。全くFXには関係ありませんが、ユーロ圏債務危機の勝ち組No.1  のドイツに関する話題です。

*職業訓練

ユーロ圏が 財政規律優先から成長重視へ路線変更 へと変わっていくきっかけとなったのが、一部の加盟国における失業率の悪化  だと言われています。特にギリシャやスペインの数字はひどく、その中でも特に問題となっているのは25歳以下の若年層の失業率 



これに関しては、セントラル短資FX(株)さんのWEBセミナー で、詳しくお話しする予定ですので、是非ご参加ください 

この若年層の失業者を少しでもヘルプしようという動きが、ドイツから出ました。

それはドイツとスペインの労働省同士の間で、ドイツが定期的に開催している職業訓練にスペインの若者を受け入れるというお約束  現在わかっている内容によると、毎年5,000人のスペイン人がドイツで職業訓練が受けられる  ドイツ人の若年層の労働者もスペインで仕事をする機会を与えられるという交換留学生のようなシステム



民間プログラムとしては、スペインとポルトガルから400人の若年層失業者がドイツで仕事を習うプログラムというものが出来ており、今回はその「政府版」と言ったところのようです。

*ドイツへ民族大移動

債務危機の悪化  で苦しんだ2012年、多数の失業者が職を求めてドイツへ流入していたことがわかりました。

ドイツ移民局の統計によると、2012年の1年間の間にドイツへ移住した人達の数は

ギリシャから  34,000人 (2011年 23,800人)
スペインから  29,000人 
イタリアから  42,000人
ポーランドから  176,000人
ルーマニアから  116,000人
ブルガリアから  59,000人



それ以外の移民も合計すると、2012年の1年間に100万人以上の人達が職を求めてドイツへ流入   この移民数は1995年以来の高さ 



移民した人達の平均年齢は、32歳となっており、働き盛りの人達



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[ 2013/05/25 12:37 ] ユーロ危機 | TB(-) | CM(0)

日経先物下落

昨日からマーケットの主役となっているのが、「日経平均株価」 

あと5分くらいで米株式市場がオープンしますが、日経株価先物は順調に (?)値を下げています 

この値動きと歩調をあわせる  かのごとく動いているのが、円高 


私達市場参加者の目が 『ドル円 3桁』に目が慣れてしまったため、100円割れの2桁となると、違和感すら感じてしまうほど   103円が99円まで下がるのと、113円が109円になるのとでは、心理的にエライ違いがあります。

*外人買い

日経平均外人買い

これは、外国人による日本株購入の推移を表したチャートです。
年により色分けしてあるので、非常に見やすくなってますね 

黒い線が「2013年」の動きですが、思いっきり海外勢が日本株買ってるのが、わかります 



これら海外勢の人たちが日本の株を買う場合、先行きの円安期待もあり、どこまでヘッジしているのか  私、知りたい 

既に為替部分のヘッジをしているのなら、あまり円高を気にしなくても大丈夫でしょうが、円安期待に乗っかり  オープンの部分が大きければ、日経平均が下がれば下がるほど(海外勢が益出しをすると仮定すると)円買いが沸いてきそう。


私事で恐縮ですが、来週火曜日にロンドンを発ち  日本へ一時帰国するのですが、5月31日夜までネット環境がないところへの移動となるため、果たしてどこでドル円買いのオーダーを置いてロンドンを発つか、現在検討中 

オーダーを置く身としては、PCがない環境が約5日間続くので、タイミング悪すぎです 

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[ 2013/05/24 22:33 ] マーケット | TB(-) | CM(0)

スイスの動き

昨日の日経平均急落  以来、スイス動向に注意  しています。

私は毎朝、ブローカーの取引画面に設置された「このレベルになったらお知らせします」というコール機能に、その日の「注意レベル」を入れています。とりあえず今朝起きていれたのは、ユーロ/スイス1.2485割れ、ドルスイス 0.9635割れなど、スイスが中心でした。

そして先ほど、両方一緒にヒットしました 

*マーケットの動き

スイスが買われるほど、特に問題が生じているマーケットでもないと思うのですが、スイス高は円高に結びつくこともあるため、少し気になっています。

現在発表されているマーケットの動きとしては

・3年物LTROの前倒し返済額が、先週よりずっと多かった
・バイトマン独連銀総裁がフランス中銀コンフェレンスで発言

特にスイス買いに結びつくものではありません。


3年物前倒し返済額が多かったことは、流動資金が少なくなり引き締め効果がでるため、ユーロ/ドルはそれを受け上昇中。

単なるドル買いの巻き戻しでのドル安であれば、ドルスイスの下落は説明がつくのですが、ユーロ/スイスも急落しているのが、不安 


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[ 2013/05/24 19:29 ] マーケット | TB(-) | CM(0)

FEDウォッチャーの豹変振り

5月中旬、WSJ紙のFEDウォッチャーで有名なJon Hilsenrath氏は「FEDは出口戦略について方針を模索中」というタイトルの記事を載せました。どれどれ...と読んでみると、’’雇用創出が起動に乗っている限り、QE3の規模縮小は時間の問題であり、出口戦略を練る時期に来た’’という内容となっていました  これを受け、ドルは一段の上昇


そして先週末、WSJテレビに出演した同氏は更に一歩踏み込み、

・FEDはQE3の額を減らすタイミングをはかっている
・出口戦略の方法については、既にプランが作成済みとなっている

などと発言し、ますますドルが上昇しました。


そして昨日、バーナンキ議長の証言がありましたが、議長が質疑応答が終るか終らないかの素早いタイミングで、このFEDウォッチャー君は出口戦略について、WSJ紙に短い記事を載せたのです。

そこでは、過去2週間の同氏の予想とは打って変わり、

・出口戦略のプランは、はっきりしていない
・出口戦略について予想はつかない
・今後、FEDの理事達からも、出口戦略に関する発言が減るかもしれない

という内容になっています。


このJon Hilsenrath氏は、『FRBの広告塔』と呼ばれるほど内部事情に精通しているだけに、FED内部で意見が相当分かれているのか  それとも、過去2週間立て続けにだした「出口戦略近し」という記事は、単なる同記者の思い込みだったのか   判断に悩むところです 


単なる思い込みだったら、怒るで~ 


明日金曜日は、この出口戦略のゴタゴタをまとめて、セントラル短資FXさん のコラムで書かせていただこうと思っています 


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[ 2013/05/23 21:30 ] 米国関連 | TB(-) | CM(0)

バーナンキさん、何が言いたいの?

世界中が期待していたバーナンキ議長の証言、しかし私にはこの方が何を伝えようとしているのか、さっぱり判らなくなりました 

*証言の最初の部分

Premature Tightening Would Carry Substantial Risk
時期尚早な引き締め(出口戦略のことでしょう)は、大きなリスクを伴う

Premature tightening slowing or ending recovery; job market weak overall despite recent gains.
時期尚早な引き締めは、景気成長の遅らせるか、腰を折る危険性がある。雇用市場は最近の改善にもかかわらず、全体的には弱い



ドル急落 、株価上昇 

*質疑応答に入ってから

Fed Chairman Bernanke: Pace of Asset Purchases Will Depend on Data; Wind Down Of Bond Program Will Not Be Mechanistic Process
資産購入プログラム(QE3)は発表される経済指標などのデータによって決定される。
QE3の規模は、機械的な作業で増減されるものではない。

Fed Chairman Bernanke: Fed Could Reduce Bond Purchases In Next Few Meetings If Data Supports It
FEDは今後の経済指標内容によって、今後数回のFOMC理事会においてQE3額の減少が可能となるかもしれない



ドル上昇  、株価急落 


どっちなの、バーナンキさん 


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[ 2013/05/22 23:48 ] 米国関連 | TB(-) | CM(0)

IMFからの発表待ち

5月8日から2週間(10営業日)に渡り、IMFは英国を訪問し、年に一度の恒例の「経済・財政事情」を調査しておりました。滞在中にIMF調査団は、英財務省、英中銀、予算責任局を訪問し、数々の調査をしただけでなく、英国の著名エコノミスト達とも話し合いをもち、最終的な結論を出す予定と伝えられていました。

かねがねIMFは英国の過度ともいえる緊縮財政策を緩和し、景気浮揚を助ける政策の導入を主張しています。

今回のIMF調査団は6名からなっており、特に調査団長としてIMF欧州部門の副ダイレクターが参加しているそうですが、この人は過去に英国への調査団のメンバーとして参加したことがないそうです。この人は特に、経済分析の専門家として有名な方のようですので、IMFは今回の英国調査に、いかに力を込めているかが感じ取れます。

*調査結果発表

本日ロンドン時間昼12時(日本時間20時)より、待ちに待った  調査結果の発表のための記者会見が行われます。

果たしてIMFの見解はいかなるものか 

過去に断行されてきた緊縮財政策の継続を評価されるのか? 
それとも、「もう赤字削減はいいから、景気浮揚に集中しなさい」 と言われるのか?

ポンドが動く要因にもなりますので、注意したいです。


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[ 2013/05/22 19:45 ] 経済 | TB(-) | CM(0)

ジョーダンSNB総裁発言

スイス中銀総裁発言でスイスが急落しています


Jordan: Not Ruling Out Adjusting EUR/CHF Floor, Negative Rates

ユーロ/スイスのフロアーを調整すること そして、マイナス金利導入の可能性を排除しない



追記:
スイスのマイナス金利導入に関しては、先週私なりの記事を書いてます

これがリンク ですので、是非お読みください 




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[ 2013/05/22 19:07 ] マーケット | TB(-) | CM(0)

ポンド下落

ポンドがどんどん下落中 です

*経済指標関連

1) BOE ASSET-PURCHASE VOTE 6-3; INTEREST-RATE VOTE 9-0 -Bloomberg

今月の英中銀金融政策理事会(MPC)の議事録が公開されました。先月までのMPCでは、QE2増額に対し、反対6 対 賛成3(キング総裁を含む)という票配分となり、据え置き決定されていました。

先月の理事会以降、2013Q1GDP速報値が発表され、+0.3%と予想を上回る数値を確認したあとの5月の理事会ですから、QE2増額の票配分が8対1くらいまで賛成が減ると私は予想していました。

しかし結果としては、QE2増額 6対3変わらずで、据え置き決定されていたことが判明 
え?  という感じで驚きました。2013Q1GDPの数字を見たあとの金融政策理事会ですが、そこでも4月と同じ6対3であったことは意外でした。

2)小売売上高、大幅ダウン
UK retail sales plummet 1.3% in April, +0.5% YoY
英小売、前月比-1.4%(予想 0%)  前年比 +0.5% (予想+2.0%) 


*QE2据え置きに対する理由

QE2増額への票配分が6対3で変更なかった理由が、議事録内ではこのように書かれています。


By and large, asset prices had continued to rise, but the outlook for the global economy remained subdued, and the risk of a more severe crisis in the euro area remained a major potential impediment to the domestic recovery.

資産価値(株式などを指すと思います)の上昇は継続している、しかし世界経済の見通しは未だにパッとしないままである。そしてユーロ圏を取り巻く過度な危機が、再浮上するリスクは依然として残っている。これが、英国の経済回復を遅らせる一番の要因であることにはなんら変わりはない。



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[ 2013/05/22 17:48 ] マーケット | TB(-) | CM(0)

米長期金利2%目前

この記事の続編 のようになってしまいますが、米10年物国債利回りが2%目前まで上昇  しており、それがドル上昇  をあおっています。

結果として、主要国通貨が対ドルで下落するという展開

米10年物利回りとドル
(クリックすると拡大します)

これは過去3年に渡る米10年物国債利回り(赤と黒のライン)とドル・インデックス(黒い線)を同じチャートに載せたものです。これを見る限り、必ずしも、米長期金利が上昇するからといって、ドル高になっている訳では、なさそうですね 

ただ今年に入ってからの動きは、ほぼ100%相関関係にあるように見えます。

現在のマーケットは、ドル高は円を除く主要通貨に出ており、円は逆にクロス円の下落に歩調をあわせ、頭の重い展開となっています。

自分としては、「少し円安スピードの調整が入るのではないか 」 とずっと思っており、1度だけですがショートにしたら、見事に損切りがつき、それ以来ふて腐れて  いじっていません。

昨日も期待していたけれど、102円も抜けない状態 

円に関しては、少し様子見に徹することにしました。



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[ 2013/05/21 23:49 ] マーケット | TB(-) | CM(0)

ミセス・ワタナベのルーツを探れ!

アベノミクス、そして異次元緩和
円安の加速が著しかった昨年秋からの相場ですが、ここにきて少し落ち着きを取り戻しました。

この一連の円安相場を受け、こちらの報道でも「ミセス・ワタナベ」という言葉が復活し、何度も耳にしています。

この「ミセス・ワタナベ」は英国で出来た言葉ということで、今回はZai FX!さんが特集を組みました。
本日公開分は、英国に住む私なりの意見を述べさせて頂いております。



記事リンク

ミセスワタナベ

どうぞ是非お読みになって頂けたら...と思います 


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[ 2013/05/21 20:25 ] マーケット | TB(-) | CM(0)

FX戦略会議

2012年7月より 西原宏一さんと一緒に為替相場を語る FX戦略会議 を読売オンラインさんで始めました 

今週はQE3の出口戦略に向けた報道やECBのマイナス金利導入について、話し合ってみました 

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[ 2013/05/21 18:55 ] 読売オンライン・FX戦略会議 | TB(-) | CM(0)

ベイル・イン導入について

欧州議会経済委員会は昨夜、ベイル・イン型の支援を盛り込んだ法案に対し、合意   これを受け、従来の「加盟各国の納税者」が負担  をしていた救済方式(ベイル・アウト)は過去のものとなる可能性が高まっています。

昨夜の合意内容としては、2016年より銀行再編の際には、預金保険対象外の大口預金者(10万ユーロ以上)がその負担を強いられることとなり、キプロスの2大銀行救済の際に取られた手段とほぼ一致します。

ただし、救済負担の優先順位としては、まず株主や債権者が最初にきて、それでも資金が不足する場合には預金保険対象外の大口預金者(10万ユーロ以上)による負担となる模様。

一部のEU加盟国は、預金保険対象となる10万ユーロ以下の預金口座保有者へも負担を強制する意見を出したようですが、その案は却下されました。

今回の合意を受け、英中銀タッカー副総裁は「銀行再編目的で、政府が資金を負担しなければならない時代が終った。これは記念すべき出来事である」  と語っています。

これはあくまでも私の予想ですが、今回の合意は将来設置されるであろう破綻処理機関の前身かと思われます。

欧州統合や4つの同盟はユーロ圏危機を防ぐ意味でも非常に重要な意味を持ちます。これらの仕組みや内容、予定については、セントラル短資さんのセミナーで詳しく話します 
是非お申し込みを頂けると嬉しいです 

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[ 2013/05/21 18:37 ] ユーロ危機 | TB(-) | CM(0)

ドル・インデックス

先週の週中盤の時点で、ざら場の高値が2012年の高値を抜けたドル・インデックス。
なので、先週金曜日のドル・インデックスの終値に注目  していました。



結果は、金曜日終値: 84.35  ざら場の高値は84.51  2012年高値である84.10を上抜けて終っているため、ドルの上昇余地が期待されます。

しかし問題はIMMでの各通貨のポジションの偏りです。特にドルのネット・ロングは、昨年6月以来の高さ。なので、ここから一直線の上昇には、あまり期待していません。調整後にロングかな?と思っています。

*ドル・インデックスとの相関性

ドル・インデックス(チャート上の黒いライン)と相関性100%なのが、ドル/スイス(チャート上の赤いライン)。

ドルインデックス ドルスイス
(クリックすると拡大します)

チャート上に緑の矢印を入れましたが、それが昨年6月中旬、IMMでのネットのドル・ロングのポジションが積みあがった時です。さすがに、その時はドル・インデックスもドル/スイスもガス抜きが必要だったようで、一旦調整の下げが確認出来ます。その後ドルは再び上昇し、9月くらいから急落を迎えます。

歴史は繰り返すのか?は誰にも判りませんが、今年は昨年と状況が違い、QE3の規模縮小や出口戦略の具体化が夏以降本格化することも考えられるだけに、ドルスイスが一旦調整で落ちたところは確実に拾っていきたいと思っています。

*ドル円は?

ドルインデックス ドル円
(クリックすると拡大します)

ドル・インデックスとドル円を重ねてみたところ、ドルスイスほどの相関性はありません。

ただし、やはりドル・インデックスが上昇する時には、ドル円も上がっているのが判ります。

今までのドル円は、アベノミクスと異次元緩和の『円売り』が原動力でしたが、ここからはドル高がアクセルを踏むかどうかに、かかっているのかもしれません。



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[ 2013/05/20 17:28 ] 相場検証/予想 | TB(-) | CM(0)

セミナーのご案内

日本への一時帰国まで、あと10日となりました。

本日は、もうひとつのセミナーのご案内をさせていただきます 

毎週コラムを書かせて頂いている セントラル短資FX(株)さん のご好意で、2年ぶりにセミナーをやらせて頂くことになりました 



英国・欧州の経済・政治・金融と為替動向


日時: 6月18日(火) 20時~21時30分

お話ししようと考えているセミナー内容は

*欧州
ユーロ圏統合
キプロス救済
ECBによる救済手段
緊縮から景気重視へ
ドイツ連邦総選挙

*英国
政治  EU離脱に関する国民投票
     UKIPの台頭
     2014年欧州議会選挙と2015年英国総選挙

経済

金融政策  ポンドの価値
        カーニー新総裁のもとでのMPC

*為替動向



お申し込みは、このリンク をクリックして、画面上部にあるオレンジ色の「申し込み受付中」ボタンからお願いします 



これはあくまでも予定ですので、変更する可能性は十分にあります。
ただ、ドイツ連邦議会選挙やカーニー新総裁については必ずお話ししたいと思っています。
[ 2013/05/17 23:33 ] 未分類 | TB(-) | CM(0)

ドル・インデックス

ドル・インデックスのざら場の値動きが、激しくなってきています 

2012年の高値が84.10  一昨日その高値を越え、84.22までつけました  終値ベースでは一昨日も昨日も84.10より下で終っています。

現在のインデックス・レベルですが、あいにくライブプライスが確認出来るチャート・システムを持っていないため  確認出来ませんが、先ほどネットで調べたら、ある会社が84.33というものを表示していました。

ドルインデックス 2013・5月
(クリックすると拡大します)

これは過去3年のドル・インデックス週足チャートです。

これをみると判りますが、もし本日の終値が84.10より上で終ると、ドル・インデックスの一段高が期待されます。

このチャートを見る限り、85という数字は特にインパクトなさそうで、目先はピンク丸をつけた86~88台が意識される動き  となりそうです。

とりあえず、本日の終値に期待 

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[ 2013/05/17 22:29 ] マーケット | TB(-) | CM(4)

マーケットの噂

私は2時間前くらい前に耳にした噂であり、今あらためてマーケットで出回り始めたようですが、

欧州中銀(ECB)が欧州の大手銀行を中心に、マイナス金利を導入した場合の弊害を聞き取り調査  しているという噂が流れています。

私もずっとインターバンクで働いておりましたが、こういう聞き取り調査はあって当然でしょう。

しかし問題なのは、その事実が外に漏れてしまう  となると、銀行で働く者に課された守秘義務が徹底していないことになるので、今更ながら心配です。

インターバンクでの守秘義務は非常に徹底しており、メールのチェックは当たり前、電話も全て録音されています。携帯電話もチェックされます。そして、もしその義務を破ったものは、即刻解雇されるほどの徹底ぶりですので、この噂の真意ははかりかねます。

ただ、とりあえずこのような噂があり、それがユーロ売りを誘発  している模様であることだけ、お伝えしたいと思いました。

追記:
ロイターにも出てるようです

We're hearing the ECB has been checking that banks are set up to have negative rates, which I don't think would be a surprise for anyone if they are," one trader said.
I think it is probably still the easiest of policy options (in terms of) unconventional measures


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[ 2013/05/17 19:59 ] ECB 欧州中銀 | TB(-) | CM(0)

今週英国で起きた2つの出来事

2010年からずっと隔週火曜日に担当させて頂いておりました セントラル短資FX さんのコラム すこしFX ☆ なが~くFX が、2012年11月16日より 毎週金曜日に マーケット・ビューで連載されることになりました 

日本は夏日が続いているようですが、ロンドンは5月だというのに寒く、毎日暖房を入れている状態です。

今週はイギリスで、EU離脱の是非を問う国民投票の実施に向け、過激な政治劇  が繰り広げられました。既にポンドはこの動きにネガティブ  に反応し、値を下げています。この問題は今後収まるどころか、ますます活発になることが考えられますので、要注意 

もうひとつの出来事は、英四半期インフレーション・レポートです。こちらについては、リーマン・ショック以来はじめての’’少しだけ’’明るい内容  となりました 

本日のコラムでは、ここからの国民投票を巡る動き、そしてインフレ・レポートに載っていた『意外な内容』などについて書いてみました。

どうぞごゆっくりお読みください 

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[ 2013/05/17 18:13 ] 英中央銀行 | TB(-) | CM(0)

EU離脱に関する国民投票について その2

このすぐ下の記事の続編ですが、昨日イギリス議会下院では、『先週エリザベス女王によって行われた施政方針演説で、国民投票法案が盛り込まれていなかったことを遺憾に思う』という動議に対する採決が行われました

呟き...
なんか、今回の政府の動きを通じて、私自身が全く知らなかった議会の仕組みとか、法案に導く手続きとか、やたら面倒なことを調べなくてはならないので、「政治経済」の点数が悪かった私には、困ったことになっています 


結果は、賛成130票、反対277票となり、動議じたいは否決  しかし、この票配分を巡りキャメロン首相は非常に厳しい立場に立たされただけでなく、同首相の求心力にも疑問符がついた形となっています。

賛成票、つまり「施政方針演説に国民投票法案が盛り込まれていなかったことを遺憾と思う」  に票を入れた130人のうち、なんと116人が保守党議員であることが判明。イギリス下院における保守党議席は303ですから、その半分弱が賛成に票を入れた計算となります 

昨日の採決を受け、本日の議会では、EUに関する国民投票の法案について正式に議会で協議するという約束が取り付けられました。予定としては、7月5日が候補としてあがっています。

つまりこれから7月5日の公式協議に向け、国民投票を巡る政治的駆け引きが活発となり、これに関するヘッドラインでポンドが右往左往する可能性が高まったともいえるでしょう。

来年には欧州議会選挙、再来年は英総選挙を控えた今、国民投票法案が正式に法律に明記されるまで、この保守党反欧州派議員からの雑音は高まるばかりと予想します。

*各政党の支持率調査

昨日の動議採決に伴い実施された支持率政党に関する世論調査結果で、面白いことがわかりました。

Mori社が行った調査では

保守党 31%
労働党 34%
UKIP 13%
自民党 10%



「この数字が、なにか?...」と思われる方もいらっしゃるでしょうが、保守党と労働党との支持率格差は、3%となっています。これは2010年総選挙以来、一番小さい格差です   つまりこの格差縮小が何を意味しているかと言いますと、現在のところ、「国民投票実施」を公約として法律化しようとしている政党は保守党だけなので、是非とも国民投票を実施したいと考える有権者は、当然保守党を支持せざるを得ないことになります




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[ 2013/05/16 21:42 ] 政治 | TB(-) | CM(0)

EU離脱に関する国民投票について

先週、エリザベス女王によって行われた施政方針演説 で、国民投票法案が盛り込まれていなかったことに腹を立てた  保守党の反欧州派議員達は、その直後に EUに関する国民投票の法案についての異例の動議を提出 

それを受け、昨日保守党はキャメロン首相が訪米で不在にもかかわらず「2017年までに国民投票を実施する」法案を発表しました。

主な内容としては、キャメロン首相の約束では「2015年総選挙で保守党が与党となり、キャメロン氏が継続して首相となった場合」という条件付き  今回の法案では「保守党政権であれば、誰が首相でも関係ない」と変更されています。

ただし、この法案は『議員提出法案(Private Members’Bill)』という位置づけとなっており、政府提出法案(Government Bill)と比較した場合、英下院では、議院規則上、議員提出法案の審議時間は極めて限定されており、一定の反対がある法案は成立が困難な仕組みになっています。

*国民投票実施時期

国民投票実施時期についてですが、一部の議員の中には、国民投票を2015年総選挙前に実施すべきだ  という声が挙がっていますが、これは非常に危険な賭けだと思います。

その理由は、例えば、本日国民投票が実施されれば、かなりの確率で英国はEU離脱の選択を選ばざるを得なくなります。

しかし今後キャメロン首相をはじめとする英国政府が欧州委員会との話し合いに入り、両者の間で『EUにおける英国の立場やオプトアウト条件』が確かなものとなった時、’’新条件のもとでならEU残留に前向き’’になる国民が増えることが考えられるからです。

その意味で、キャメロン首相は国民投票の実施は約束するものの、時期を急ぎすぎると逆効果を招くと警告  しており、私もその意見には全く同感です。

とりあえず、この問題がくすぶっている以上、連立相手の自民党(欧州寄りの党)がこれがきっかけで連立から降りることにでもなりかねないため、政治的な面からは英国の苦悩  は始まったばかりかもしれません。


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[ 2013/05/15 20:57 ] 政治 | TB(-) | CM(0)

ユーロ圏2013Q1GDP速報値待ち

本日ロンドン時間午前10時(日本時間18時)に、ユーロ圏2013Q1GDP速報が発表されます。

予想は前期比-0.1%となっており、2012Q4の-0.6%より改善する予定 それに先駆けて、ユーロ圏各国のGDPが発表されましたが、かなり悲惨な状態 ユーロ圏の数字も予想より悪くなる可能性が高まっています

・フランス
予想:前期比-0.1%に対し、実際の数字は-0.2%
2012Q4の数字が-0.2%だったため、2期連続のマイナス成長が確認されたこととなり、2008年リーマン・ショック以降、フランスは正式にトリプル・ディップ・リセッション となってしまいました

・ドイツ
今年に入ってから発表された景況感指数は全て好調だったにもかかわらず、2013Q1GDPは前期比+0.1%となり、予想の+0.3%を下回る結果へ
さらに、2012Q4の-0.6%が、-0.7%へ下方修正されてしまいました

・イタリア
1970年にGDPを発表して以来、最長のリセッション入りが確認されてしまうという悲惨な結果へ
2013Q1GDPは前期比-0.5%となり、予想の-0.4%よりも悪く、7期連続のマイナス成長
前年比では-2.3%

7期連続のマイナス度合いですが、最後にプラス成長を示したのが2011Q2+0.2%
それ以降、-0.1% ⇒ -0.7% ⇒ -1% ⇒ -0.6% ⇒ -0.2% ⇒ -0.9% ⇒ 今回の-0.5%となっています。

・オランダ
前期比は予想通りの-0.1% (2012Q4 -0.4%)
前年比は予想の-1.3%に対して、実際の数字は-1.7%


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[ 2013/05/15 17:57 ] ユーロ危機 | TB(-) | CM(0)

EU財務相会合

本日のEU財務相会合 では、ベイル・イン方式や、預金保険機構の対象外の口座の取り扱いについてなど、かなり深く踏み込んだ話し合いをしています。

財務相会合 1

*ベイル・インに関して

公式な見解は出てませんが、以前は「キプロスは特別な例」という語り口調であった’’ベイル・イン方式''の導入

本日の話し合いを聞いている限り、既に『ひな形』となった模様

問題は、ベイル・イン方式の導入時期を「2015年にするか?2018年にするか?」

財務相会合 3


*銀行同盟に関して

これに関しては、ドイツ人同士で意見が分かれています。

財務相会合 2

ショイブレ財務相は、本日の英FT紙に寄稿し、「現在のEU条約はECBが単一の銀行監督機関として機能することを認めているものの、破たん行の再編や清算などを含んだ単一の銀行清算機関の設立には条約の改定が必要である。そうなるとユーロ圏銀行同盟に関しては、現在の条約を正式に変更する手続きが必要となる。それを考慮した場合、1)銀行監督の一元化 2)銀行清算機関の設立 と、2段階アプローチすべきである。」としています。ここで問題となるのは、条約の改定はEU加盟27カ国の議会の承認が必要となるため、下手をすれば数年かかってしまうかもしれません 

それに対し、同じくドイツ人のアスムセンECB理事は、「銀行同盟とは、欧州の銀行システムの危機対応力を高めることであり、この目的を最も確実に達成できるのは、一元化された清算体制、銀行による出資でまかなわれる単一の清算基金、および一元化された清算権限である。これらすべてが銀行同盟発足時に利用可能となっている必要がある。」とし、ショイブレ財務相が提案している’’2段階アプローチ’’には反対。


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[ 2013/05/14 23:42 ] 欧州関連 | TB(-) | CM(0)

セミナーのご案内

お知らせがありま~す 

6月に日本へ一時帰国  することが決定し、帰国中に2つのセミナーをする機会を頂きました 

最初のセミナーが告知されましたので、皆さんにご連絡しま~す 

6月5日(水曜日)
収録後、開催URLをメールでご連絡します

上田ハーローさんで特別セミナー

ここで頂いた質問 へのお答えも含め、頑張りますので是非ご覧になってください 

質問はまだまだ受け付けておりますので、お気軽にコメント欄でもTwitterでも送ってくださいね~ 


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[ 2013/05/14 21:00 ] 未分類 | TB(-) | CM(5)

ユーロ下落

アスムセンECB理事の発言  を受け、ユーロがゆるんでいるようです。

Bank Bail-In Rules Should Be in Force by 2015
ECB ASMUSSEN: COULD SUPPORT SOME FLEXIBILITY IN BAIL-IN RULES - MNI

(加盟国の金融支援の手段として)ベイル・イン方式は2015年までに強制されるべきだ
ベイル・イン方式のルールには、柔軟性が必要とされる



キプロス危機 が発覚し、その解決方法としてはじめて 「ベイル・イン方式」が採用されました。

その時に ユーロ圏財務相会合のダイセンブルーム議長が「これが将来の救済のひな形となる」と発言 し、議論をかもしだしました。

最終的にはケースバイケースということで、落ち着いたと私は理解しておりましたが、ここにきて突然アスムセン理事が、上記の発言をしたのです。

もしこれが「一部の例外を除いて、強制」となってしまうと、ユーロの価値の多様化や取り付け騒ぎが起こる可能性が増えます。

つまり、加盟国内の格付けが低い銀行や、その銀行を救済する立場にある中央銀行や政府の格付けが低い国などでは、万が一新たな金融危機が発覚し、預金に対しヘアーカットが課せられる前に、他の国の安全な銀行へ移してしまおうと考える預金者が増え、預金流出のリスクと背中合わせになる危険性が出てくると私は考えています

これに関しては、このリンク記事の下部に「ここからの展望、ユーロの価値の多様化」 をお読みいただけると、言いたいことが全て書かれております 


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[ 2013/05/14 19:40 ] ユーロ危機 | TB(-) | CM(0)

FX戦略会議

2012年7月より 西原宏一さんと一緒に為替相場を語る FX戦略会議 を読売オンラインさんで始めました 

今週はQE3の出口戦略に向けた報道やAUDなどについて、話し合ってみました 

このリンク または ブログ左側にあるバナーをクリックして是非ご覧下さい 
[ 2013/05/14 17:39 ] 読売オンライン・FX戦略会議 | TB(-) | CM(0)

ユーロ圏財務相会合での決定

月曜日に開催された ユーロ圏財務相会合 で、メイントピックであったキプロスとギリシャ向け支援金支払いについて、両国とも合意  が得られました。


*キプロス支援内容

キプロスに対して支援金を支払うESM(欧州安定メカニズム)は、総額100億ユーロにのぼる支援金支払いに対して合意したと伝えています。

支払いスケジュールですが、
・即刻20億ユーロを、キプロス政府に対して支払う
・10億ユーロは6月末までに支払う
・残りの70億ユーロに関しては、2016年の年初までに分割して支払う

ESMの責任者であるレグリング氏は 「キプロスは支援金を受け取ることにより、問題解決のために努力をする時間が与えられた。それはユーロ圏の安定に大きく貢献することであろう。」 と語っています。

*ギリシャ支援内容

ギリシャに関しては、まだ公式決定ではありませんが、追加支援の内容がほぼ固まり、来週水曜日に最終合意がなされる模様です。

それによると、支援総額は75億ユーロとなっており、
・42億ユーロは来週水曜日までに最終合意し、来週金曜日に支払われる予定
・33億ユーロは6月中に支払う

となっています。今回の支払いの最終合意にはトロイカ調査団はかかわっておらず、次回のトロイカ調査団のギリシャ訪問は今年の秋  となる予定。

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[ 2013/05/14 07:44 ] 欧州関連 | TB(-) | CM(0)

英国の「EU離脱の是非を問う国民投票」について

この週末、BBCの政治ショーに出演したゴーブ教育大臣は

英国のEU離脱の是非に関する国民投票 を本日実施するのであれば、私は迷わず英国のEU離脱に1票を投じるであろう」

と発言したことを受け、英国中、特に保守党内部では火をつけたような騒ぎ  になっています。

そして教育大臣だけでなく、他の番組に出演したハモンド防衛長官も、全く同様の発言をしました。

今までも保守党の反欧州派からは同様のコメントが漏れ聞こえておりましたが、閣僚レベルの議員が、それもBBCという公共の放送で国民に対し発言したのは今回が初めて。そしてキャメロン首相が訪米でイギリスを留守にしているというタイミングでの発言となっています。

*施政方針演説

先週行われたエリザベス女王による施政方針演説では、「国民投票実施」に関しての法案は今国会の議決内容に含まれておりませんでした  これに腹を立てた議員達  は、早ければ今週水曜日にも、「議決内容の変更」手続きを求めると報道されています。

*キャメロン首相発言

ワシントンに到着したキャメロン首相は、さっそくゴーブ教育大臣らの発言を受け

「EUと英国の関係修正を協議する前に、既にリングにタオルを投げ込むような発言をしている。」と怒りをあらわにした模様。

*国民投票の位置づけ

現在のところ、今年1月にキャメロン首相が「2017年に国民投票実施」を口約束 しているものの、あくまでもキャメロン氏がその時に首相になっているという条件がついています。

保守党議員達は、口約束ではなく、きちんとした法案として、今後実施時期の選定などを協議したい意向を示しています。

*週末の世論調査結果

・英国のEU離脱の是非を問う国民投票を、行うべきか?

62% 行うべき  ほとんどの人達は、次期総選挙が行われる2015年よりも前に国民投票を実施すべきと答えています。

・2015年の総選挙前に国民投票を実施することは、政治的に可能であるのか?

48% キャメロン首相が他の政党に働きかければ、可能である筈だ
31% いくらキャメロン首相が頑張ったところで、他の党が合意する筈がない

・国民投票が実施される時期は、いつになると予想しますか?

6% 2015年総選挙前
31% 次期政権下(2015~2020年)

・国民投票が本日実施されたら、貴方はどこに票を入れますか?

30% 英国はEUに残留すべき
47% 英国はEUから離脱すべき




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[ 2013/05/13 20:00 ] 政治 | TB(-) | CM(0)

ユーロ圏財務相会合

本日、ユーロ圏財務相会合が開催されます。

メンバーが会場に到着する予定時間が、ロンドン時間14時(日本時間22時)

本格的に協議が開始されるのが、ロンドン時間16時(同火曜日零時)からの予定

今のところ、共同記者会見がロンドン時間23時(同火曜日7時)から実施する予定となっているようですが、こればかりは協議内容によっては会議が長引くこともあるため、あまり当てにできません 

本日の会合で協議される内容としては
・銀行同盟  これは本日の協議では何もこれといった結論はでず、6月のEUサミットへバトンタッチ  される予定
・ギリシャとキプロスに対する金融支援支払い合意

などがあげられています。


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[ 2013/05/13 18:40 ] 欧州関連 | TB(-) | CM(0)
プロフィール

N20   (松崎美子)

Author:N20   (松崎美子)
東京でスイス系銀行Dealing Roomで見習いトレイダーとしてスタート。18ヶ月後に渡英決定。1989年よりロンドン・シティーにあるバークレイズ銀行本店Dealing Roomに就職。1991年に出産。1997年 シティーにある米系投資銀行に転職。肉体的・精神的に限界を感じ、2000年に退職。その後、憧れの専業主婦をしたが時間をもてあまし気味。たまたま英系銀行の元同僚と飲みに行き、証拠金取引の話しを聞き、早速証拠金取引開始。

口座残高ゼロ経験あり

セントラル短資FX(株)さんで 連載スタート
Net Money

2012年11月16日より毎週金曜日に連載を担当することになりました。 皆さん是非ご覧下さい !
上田ハーローFX
ロンドンFX:視るブログ
Net Money

2013年7月8日より毎週月曜日
マーケット動向について動画配信
することになりました
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★欧州経済事情~
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Net Money

私も新イーグル・フライで
欧州情報を配信しています

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