たった今はじまりました。
何か発言が出るたびにアップデートしますので、時々見てください。
・ Inflation above 2012 this year, but on target medium-term; economy soft
2012年中、インフレはターゲットより上で推移するであろうが、中期的にはターゲットに張り付く。
景気はソフトである
・Downside risks to to economic outlook
Will closely monitor further developments
景気に関してはダウンサイドのリスクがある
今後の景気回復状態を注意深く見る (利下げとは言いませんが、ちょっと利下げに傾いた発言ですね)

この発言を受け、ユーロ 1.3100トリガーをつぶしました
なんかPCの速度が非常に遅く、このページに入れないときがあるので、最悪の場合はTwitterでつぶやきます。
ブログ右側にあります。とりあえずこのままブログ継続します(今のところ)
・Watchful for inflation but inflation pressures should remain limited
インフレ動向には注意している。しかしインフレ上昇のプレッシャーは限度があると思う

なんか、聞けば聞くほど近いうちの利下げを示唆しているように感じて仕方ありません

・“Tension” in sovereign debt markets and high unemployment rates are expected to dampen the underlying growth momentum
ユーロ圏債務危機問題や失業率の上昇から生じる緊張により、景気回復の芽を摘む可能性がある
・Demand for credit remain subdued on weak economic activity in Q1
・LTRO will have positive impact on loans when demand recovers; LTRO has not yet shown full impact
2012年Q1の景気回復が遅いため、クレジットの需要はあまり高くない
企業や個人への融資が回復すれば、LTROは融資に対しポジティブな影響を与える。LTROは未だに効果を全部出し切っていない
質疑応答に入りました・政策金利変更について理事会では何も特別な話し合いをしていない


ということは利下げを示唆している訳じゃないんですね

いきなり欧州株下げてます
・Discussed general monetary policy stance, which is accommodation
Repeats inflation risks are broadly balanced
一般的な見解から金融政策のスタンスについて話した。インフレリスクはバランスが取れている
・Fiscal adjustment is weighing on near term growth, but will contribute to the lowering of debt risk. "Private sector activity should also be fostered" to promote growth.
Growth need to be enhanced by sized of reforms, "job creation is crucial," . Progress is being made in several countries, but some need to be more ambitious because it is in the eurozone's "common interest".
財政面からの調整(緊縮財政政策)が直近の景気回復の重荷になっているかもしれないが、それにより各国の債務危機へのリスクは低下している。民間部門が景気回復を主導すべきである。景気回復には構造改革が必要であることを強調したい。特に労働市場改革は必須である。既に加盟国のいくつかは努力を見せているが、もっと積極的にならなければならない。
・Spain has made very serious effort at policy reform in very short time;
LTROs successful in avoiding credit crunch will need time to see money propagate to real economy
Have avoided major credit crunch
Significant progress on fiscal front
No contradiction between growth and fiscal compact
スペインは短期間で多大な努力をはかった。
LTROのお陰でクレジット・クランチを避けることに成功した。実体経済への波及効果を見極めたい。
財政均衡に関しても前進した
成長協定と財政協定は矛盾していない
・10年後のEUがどうなっているのか?を見極めるためにも、新財政協定は大事である。(統合強化に向けた)最初の一歩である。
・Real rates negative, policy accommodative
Exit strategy talk remains premature
実質金利はマイナスである、現在の金融政策は適正である
出口戦略を語ることは時期尚早である
・Growth is sustainable in the long run if it is based on a variety of pillars - one is fiscal stability.
経済成長はいくつもの柱に支えられて長期的に持続が可能となる。そのひとつは財政の安定性である。
・SMP is still there; neither eternal nor infinite
加盟国の国債買い支えプログラムは継続である。しかしこれは永遠に続くものでもないし、無制限の資金を使って実施するものではない
・ labour market reform needs a three-pronged-plan: Increased flexibility, mobility and equity:
労働市場改革は3つの点から始めなければならない
柔軟性を持たせる、労働力の移動を容易にする、公平性を持たせる
・lessons from 1970s: high inflation+recession=stagflation, need structural reforms
1970年代から学んだことは、高インフレ+リセッション=スタグフレーションである。
そうならないためにも構造改革は避けて通れない。
・Euro area showing huge divergences in GDP
10 out of 17 EZ countries showed fiscal consolidation in 2012 greater than target
Governments need to be more ambitious
ユーロ圏各国はGDPに対し多大な相違をみせている
17か国中10ヶ国は財政均衡に向けて、2012年に予想以上の進行をみせている
加盟各国政府は(赤字削減に対し)もっと積極的になる必要がある
・The indications we had in April are not enough to change our basline scenario which sees a gradual recovery in the second half of the year.
4月の(ユーロ圏各国の)経済指標などを見る限り、金融政策決定の土台となっているシナリオを変更する必要を感じていない。
すみません~
本日は自宅での治療がありまして、先生が30分も早く来てしまいました~~~~~~~~
これで中断します。ごめん
(どうして今日に限って30分も早くくるの?>)
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