おはようございます

ガス代の高騰で暖房費を節約しようとケチっていた私

ですが、朝晩だけは暖房が欠かせない季節になりました。
EFSFレバレッジ活用をはじめたユーロ圏債務問題関係国の救済方法に関して、ドイツとフランスの意見の食い違いが解決されず

今週日曜日に加え来週水曜日にもEUサミットが開催される運びとなったようです。
そして
この記事の一番最後で警告した通り 格付け会社大手:ムーディーズに続き、S&P社もフランスを含めたユーロ加盟国5ヶ国の格下げリスク

を発表しました。
このグラフは伊スペイン仏独各国の10年物国債イールド(利回り)です。イタリアとスペインのイールドは8月にズドンと下落

していますが、これは欧州中銀(ECB)が両国の国債買い支え開始によるもの。今週に入ってもECBの国債買い支えは毎日実施されているようですが、もうそれだけでは利回り上昇(価格低下)は避けられない状況

となってきました


一番恐いのは、大物イタリアのイールドはスペインを抜き既に6%台に乗っている点です。ギリシャ、アイルランド、ポルトガルそれぞれの国が金融支援要請に動くきっかけとなった ’’10年物国債利回り7%越え’’ が目前に迫っています

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