私は東京生まれ東京育ちですが、兄弟が一人もおらず母のお墓が新潟にあるために、日本に帰国する度に成田到着後新潟に直行してお墓参りを済ませます。
どうしてなのか知りませんが

成田⇒新潟直行便

がないので、ロンドンから日本まで12時間以上飛行機で過ごした体にムチ打って

、成田⇒上野/東京⇒上越新幹線

という気が遠くなるほど長い旅を続けるのが普通です。
だからという訳でもありませんが、ロンドンから成田空港に到着したら真っ先に飛び込むのが ’’久し振りの日本食とビール’’が飲めるレストラン、その後コンビニでいろいろ買ったりあちこち空港のお店を眺め2時間くらい空港内で過ごしています。
コンビニでもレストランでも支払いのときに「オ~~~

日本に帰って来たんだぞ~」と改めて実感する瞬間は ’’つり銭トレイ’’からおつりを受け取る時。海外旅行をされた方はご存知だと思いますが、少なくとも英国にはつり銭トレイはありません。最近はほとんどカード支払いが主流を占めていますが、小さな買物をして現金支払いする場合、こちらではお店の人が私が差し出した手の中に「ハイよ!」と入れてくれるのが普通です。
イギリスには冷えたビールをジョッキで飲む習慣がありませんので、成田空港で食事し冷えたジョッキでビール

を飲んだ後、三菱東京銀行で現金をおろすのが常ですが、ここでもトレイが活躍です!日本の銀行ではトレイに必要なものを載せ番号札を取って待つという仕組みですが、こちらの銀行では顧客と銀行窓口係員との1対1の会話となるので、ズラ~っと長蛇の列になることは日常茶飯事。トレイもなく、係員と顧客を遮っている透明プラスチックのつい立の下にある「必要書類受け渡しの場所」に全てを投げ込みます。

銀行の後はコンビニ、英国で産まれた自然派石鹸・入浴剤専門店のLushにも立ち寄り、キティーちゃんのお店、本屋さんなどを次々のぞき、展望台でコーヒー片手に外の空気を吸いながら飛び立つ飛行機を眺め、それから上野か東京駅に向かいます。
新幹線に乗り新潟に着き、従姉妹や実家に行くと「日本の強烈な風習」がド~~~ンと目に飛び込んできます

。 あれってなんなんでしょうね?日本に住んでいる時は ’当たり前’だったので全然気にならなかったのですが、日本を離れると俄然気になって仕方ないのが壁に所狭しと並べられた日本のカレンダーなんですよ.... そもそもデカイでしょう、ひとつひとつのカレンダーが.... で、どうしてひとつだけでなくていくつも並べなければならないのか?そしてあまりに数が多いので、部屋によっては何ヶ月も前の月のカレンダーがそのままになっている事もありますよね。
私の家だけでなくこちらの家でカレンダーを家の中に置いているご家庭にはお邪魔したことがありません。私は日本に帰るたびに100均で小さい机上式のカレンダーを買ってくるのですが、あまり活躍していません

。 テレビや携帯で日付確認するのが普通になってきました。時代は変わったのかな?
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