5月中旬、IMF元専務理事のドミニク・ストロスカーン(DSK)が逮捕されましたが、その後 フランスの政治的な
陰謀説 が報道されていました。
しかし今頃になって、なんか凄い恐い記事を発見してしまいました。DSKに関するゴルゴ13顔負けの陰謀説です。
*ロシア連邦保安庁の報告書プチン首相がロシア連邦保安庁に命じて調べさせたDSK逮捕に関する調査書が完成したようです。その内容はDSKが気が付いてはイケナイ米国の金塊について何かを知ってしまった事

が発端という内容みたいです。
映画『007・ゴールド・フィンガー』

でも有名な、米ケンタッキー州・フォート・ノックス陸軍基地の奥深い場所にあるのが、米準備資産の金塊の貯蔵所。昨年だったか中国が米国から受け取った金塊が偽物だった

とかいう噂が流れましたが、あの金塊はフォート・ノックスに保管されていたとされています。
皆さんもご存知のようにIMFは加盟各国からの出資金を財源としており、1978年4月のIMF協定の第2次改正に基づき一定の額の金を出資金の一部として支払う事もあるようでした。(私も本当はよく分かってませんが....

)
米国は4月だか5月に191トンに及ぶ金をIMFに受け渡す事になっていたのですが、いつまで経っても米国側は金の引渡しを渋っていた

そうです。当然IMFのトップであるDSKは自分なりの「調査」をし、知ってはいけない何かを知ってしまった

みたいです。
早速DSKはオバマ大統領に近い人物にその件に関して相談したようなのですが、その直後 米CIA内部の人間がDSKに接近し、フォート・ノックスに貯蔵されていた金塊は全部なくなっている事を証明する何か(書類かな?)を渡したみたいなんですね。
CIA内部の機密書類を手にしている為、身の危険

を感じたDSKはフランス対外治安総局に連絡し米国からの出国をアレンジして貰ったようです。フランス対外治安総局員から連絡を受けたDSKは、その局員から「現在地が分かってしまうため、どんな事情があっても携帯電話を持ち歩かないようにする事。」とDSKに念を押しました。
無事パリ行きのエアーフランス機に搭乗したDSKは、ここで決定的な過ち

を犯しました。ホテルに置いてきた携帯電話をDSKのフランスの自宅へ送ってくれるよう依頼する電話を機内からホテルへ連絡してしまったのです。その電話でNY警察はDSKの居場所が分かり、早速逮捕となった訳です。
DSKがCIAの証拠を手にしてから実際に逮捕されるまでに数週間あったそうです。その間にDSKは、この件を自分が心底信用している在米エジプト国籍の銀行トップ:Omar氏に打ち明けました。そして驚く事に、Omar氏は5月末にDSK同様、NYのホテルで
レイプ未遂事件で逮捕。ちなみにOmar氏はイスラム教徒であるだけでなく現在74歳という年齢です。
この報告書を受けてプチン首相は「DSKが米国の陰謀の犠牲者になる事はあってはいけないことだ。現在までに報道されているDSKレイプ未遂事件はどう考えても報道をそのまま鵜呑みにするには辻褄が合わない。」とコメントしているようです。
まぁこれが単なるガセネタなのかもしれませんが、こういう陰謀説って面白いですよね
為替に関係ない記事でごめんなさい。読んでいると何点か辻褄が合わない箇所もありますが、ついつい記事にしてしまいました

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