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ウィリアム王子とケイトさん 婚約発表

昨日 学校に行く前にジムに寄って運動しながら壁に備え付けられている6つの大型テレビを眺めていたら、そのうちのひとつのBBCニュースがウィリアム王子婚約特集番組を放送していました。ウィリアム王子が9年間 (途中 一度だけ別れた時期がありますが...) 交際していたケイト・ミドルトンさんに先月プロポーズし お2人は来年結婚  されるという内容でした。

その後 学校に行くので地下鉄に乗っていたら、通勤帰りの人達が手にしている新聞の一面に大きくお2人の婚約/結婚発表記事が出ており、発表直後から既にイギリス中がフィーバームード  となっています。
William and Kate

*2011年は特別な年

ウィリアム王子の両親であるチャールズ皇太子と故ダイアナ妃の挙式は1981年に行われましたので、2011年は挙式30周年目に当たります。具体的な結婚式の日取りは決定されていませんが、既にイギリスの賭け屋では「挙式日」を巡る賭けが成立しており、一番人気は8月13日(土曜日)、2番人気は8月6日、そして7月30日と続いているようです。

2011年が特別であるのはお2人のご結婚だけでなく、エリザベス女王の85歳の誕生日 、そして旦那さんであるフィリップ殿下の90歳の誕生日の年でもあります。

*皇室では異例に遅い年齢での結婚

故ダイアナ妃が結婚を決意した時、彼女は僅か19歳でした。それに比べ、ケイトさんは28歳。報道関係者の見方では、ケイトさんは今後彼女が直面するであろう困難な問題が持ち上がった際に自分で決定出来る年齢に達しているので、その点は安心感があるとしています。

それに加え王室では離婚というものはあまり歓迎されません。ウィリアム王子の両親であるチャールズ皇太子と故ダイアナ妃が離婚と言う結果に終わったのですが、ウィリアム王子は同じ失敗を繰り返さない為にもご自分の結婚に関しては慎重すぎるほど時間をかけたとされています。

*婚約指輪

チャールズ皇太子が故ダイアナ妃に贈った婚約指輪  を、大切な形見としていたウィリアム王子ですが、ケイトさんとの婚約の時この指輪を贈ったそうです。サファイアとダイヤモンドの指輪ですが、既にイギリスだけでなくニューヨークの宝石店でも全く同じデザインの指輪のオーダーが押し寄せているとか?!

1981年にチャールズ皇太子が贈った時のお値段は28,000ポンド!現在のお値段はおいくらなのでしょうか?

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[ 2010/11/17 20:23 ] イギリスでの生活・食事等 | TB(-) | CM(7)

議事録と雇用関連の数字発表

議事録によると、9名の理事の投票結果は 1対7対1

失業者数 9,000人減少!
失業手当申請者数 3,700人減少 (予想 6,000人増加)

ポンド上昇

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[ 2010/11/17 18:34 ] 英中央銀行 | TB(-) | CM(0)

英中銀MPC議事録と失業率/失業者数発表まで あと20分

お早ようございます

すみません、短い記事です。
この寒い中 ボイラーが壊れて暖房がききません。その修理のおじさんがあと10分で来てくれるようです。

*議事録

英国の金融政策の「今後」に対する見方が分かれていますが、今月も同様に 利上げ派/据え置き派/量的緩和策増額派  の3つに分かれそうです。

予想としては 1対7対1 という配分になりそうですが、一部の銀行では 1対5対3 つまり量的緩和増額派への寝返りが増加したのではないか?という予想を出しているようです。
これだけ強いインフレ率、そして予想の2倍だった第3四半期GDP速報値を受けて、影のMPC理事会では利上げ4対据え置き5 関連記事リンク という投票結果になったのとは非常に異なります。

何が起こっているのか 私自身もよく分からなくなってきました

失業率、失業者数が増加し、量的緩和策増額派の人数が増加していた場合は、ポンド下落要因となります。
シートベルト着用相場  です


修理のおじさん 来たみたいです。どうしてこんな大事な時に来るんだよ~~~~~~~

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[ 2010/11/17 18:10 ] 英中央銀行 | TB(-) | CM(0)

英インフレ率を見て...

下の記事の続きですが、予想より若干高めの英10月分インフレ率発表と同時にドカ~~ンと上昇した  ポンド。「どうしてこの数字でここまで上昇するのだろう?」とさっぱり理解出来ずに  苦しんだ私です。今はちゃんと下落しているので納得

*10ヶ月連続3%台

このブログにも何度か書きましたが、英中銀インフレーション・ターゲットは2%となっており、ここまで連続してターゲット プラス1%以上のインフレ率が継続されると 「果たしてこのインフレ・ターゲットは妥当なものなのか」 という素朴な疑問が湧いてきます。現在使用しているターゲット:+2.0%というものは 2003年12月当時の財務相であった前ブラウン首相が設定したものなんですよ.... それをずっと継続使用しているのですが、特にこのターゲットが不適当であると言う議論を聞いたことがないのも事実。どうなんでしょうねぇ 

10月のCPIに関して言えば、ガソリン代の上昇と衣料品/靴の価格上昇がインフレ率押上げ要因とされており、これらは英中銀がどんなに頑張ってもコントロール出来ない事です。ちなみに 先週発表された英中銀四半期インフレーション・レポートで、英中銀は2年後のインフレ率予想を+1.6%としています。

*間接税がインフレ率押上げ要因

予めお詫びです。このチャートは今年8月末現在のチャートです 。本当は英統計局のホームページから自分でちゃんとエクセルを使ってチャートを作るべきなのですが、今日は午後から学校に行くので時間がありません (ごめんね 
CPIY Nov 10

改めて説明しますと、このチャートは 英消費者物価指数(CPI  赤線)、間接税分を抜いた消費者物価指数(CPIY  黄色線) そして小売物価指数(RPI  紺色線)の比較チャートです。英国に住んでいる者にとって一番自分達の生活に密接に連動しているのは RPI  理由は RPIには住宅ローン金利、住民税、住宅購入時にかかる諸費用などが反映されているからです。

10月分CPI +3.2%に対し、間接税抜きのCPIY +1.6%
つまり今年に入りCPI率はずっと3%台で推移していますが、間接税を抜いた部分のインフレ率は下落しています。

これもこのブログで何度も繰り返している点ですが、英国という国は春に本予算、秋に予算編成方針発表となっており年に2回も酒税やタバコ税といった間接税上げに苦しめられる事があります。しかし今年に限って言えば、まず3月に前労働党が本予算を発表  5月に総選挙があり政権交代  6月に緊急予算案  10月に歳出削減見直し案 とつづき、既に3回の「予算案、関連案」が発表されました。それぞれの予算案/関連案の発表時には ’新しい間接税上げ’ が必ず織り込まれているので、CPIが上がらない訳ないですよね、常識的に考えれば.... その結果 間接税抜きのCPIYを見ると、ちゃんと下落しているという結果になっています。

*今後のインフレ率押上げ要因

今週に入り 英ブリティッシュ・ガスが12月10日よりガス・電気料金平均7%値上げ  を発表しました。この会社は昨年ガス料金17%、電気料金10%の値下げに踏み切り、連日テレビで「英国一安い料金設定です 」 とガンガンCMを流していたところです。この発表の1週間だか2週間前にはスコティッシュ & サザン・エナジーもガス料金の9.4%値上げを発表しています。

来年1月4日からVATが現在の17.5%から20%へ上がります。

これらの値上げの影響が完全にインフレ率に織り込まれるには3~6ヶ月必要とされているので、それまでに英GDPがドコドコ下がって来ない限り 英インフレ率の下落は早くても2011年夏くらいから という事になるのかもしれません。

これだけインフレ懸念があるにもかかわらず 今後英中銀の量的緩和策増額の可能性がまだ残っているのかに関しては また改めて書く予定です 

それでは 学校に行く前にサササッとジムに行って来ます!

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[ 2010/11/16 21:35 ] 経済 | TB(-) | CM(0)

某欧州系銀行 ドル円買い推奨

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[ 2010/11/16 21:00 ] 過去のパスワード必要記事 | TB(-) | CM(-)

ぶったまげのポンド

英インフレ率発表

このすぐ下の記事でも書きましたが、10月分CPIは一番多かった予想 +3.1%に対して 実際は+3.2%
RPIに関しては予想 +4.6%に対して 実際は +4.5%

この数字だけで こんなにポンドが跳ねるのかい?
朝がたからロシア勢がポンド買っているというのは聞いていましたが
何か発言でも同時に出たのか?
調べて追記します

取り急ぎ更新

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[ 2010/11/16 18:34 ] マーケット | TB(-) | CM(0)

英10月分CPI火曜日発表

お早ようございます! 暖房がないので、非常に寒い朝を迎えました 

今週は英国発の経済指標が山積みです。今回は火曜日ロンドン時間午前9時30分発表の10月分CPIについてです。

10月予想:+3.1~3.2%

先日発表された10月PPI(生産者物価指数)を見てみると

・Input +2.1% (m/m)となっておりドカ~~ンと上昇  しています。理由として挙げられていたのは、輸入製品価格の上昇です。特に原油価格+4.2%となっており、ガソリン代も+2.0%  これはCPI率 +0.1%押し上げ要因となります。

・Output +0.6% (m/m)となっており、Input上昇率に比べ やけに地味です。これはInput価格がOutputに反映するまでに時間がかかる と考えるのが正当なのか、はたまた 企業がInput上昇分の一部を飲み込んでいるのか のいずれかでしょう。

来年1月4日より英国のVATは現在の17.5%から20%へ上がります。一部の報道によると、VAT上げによる「値上げ」が一気に小売価格に反映するのを防ぐ為、少しづつ 小売価格に織り込みはじめているようです。私は小売業界で働いた経験がないので、「そんな事 するのか?」と 驚きました 


水曜日には雇用関連指標と英中銀MPC議事録が出ます。もし CPIがさらに上昇し、水曜日の失業者数が予想以上に増加してしまうと、ポンドが乱高下する可能性が出てきます。議事録に関しては量的緩和策期待がドンと後退した月でしたので、利上げ派(センタンス理事)の人数が増加したか否かが注目されると思います。これに関しては また改めて記事にしますね!

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[ 2010/11/15 18:22 ] 経済 | TB(-) | CM(0)

アイルランドに関する噂

アイルランドがEUに対し支援協議を開始したという報道がされているようですが、まだ確認は取れていないみたいです。支援金額としては 450億~900億ユーロまで様々。

今週16日に開催されるユーロ圏財務相会合の席で、アイルランド支援に関する協議が行われる予定となっています。しかし果たしてそれまでアイルランドは耐えられるのか  そしてこれ以上の「感染」を避けるのが最優先と感じたドイツ政府がアイルランドの背中を押している  とも報道されています。

*毎日状況は刻々と変化している

アイルランド司法相の言葉ですが、本当に最近のアイルランドを取り巻く状況は毎日というより毎時間変化していますね 。 この週末 同国財務省スポークスマンのコメントとしては 「アイルランドはEUに限らず世界の国々とマーケット状況を話し合う為にコンタクトを取っている。しかし EUに対して支援要請は していない」としています。そして首相も「要請の事実なし」と発言。

現在のところ、アイルランドは来年6月くらいまで資金需要が足りており、赤字国債入札の必要がありません。しかしドイツが心配している  ように、感染はすぐには収まる気配はなく拡大する可能性は高いです。その場合 アイルランドが取らざるを得ない選択は、ギリシャの時とは違い 財政的理由から...というよりかは、EU 又は ユーロ加盟国からの政治的プレッシャー となる事は間違いないと私は思っています。

もし月曜日中にアイルランドやポルトガルから特別なニュース  が出てこないのであれば、火曜日16日開催のユーロ圏財務相会合の席で何かニュースが出るかもしれませんね。今週も変動の激しい1週間になりそうです。


私事で恐縮ですが、うちの給湯/暖房用ボイラーの調子がおかしく、暖房なしの生活を強いられています 。先週からなんか調子が変なので、このボイラーを取り付けてくれたエンジニアーのおっさんに来て貰いチェックをお願いしたのですが、どこにも問題がない と言って帰って行きました。実際おっさんが帰宅した翌日は順調に動いていました。しかし今日になってみると再度エラーランプがピコピコ点滅。携帯電話を使いおっさんとテキスト・メッセージでのやり取りをしたのですが、自分がチェックした時には何も問題なかったのだから 大丈夫!の一言。ガスボイラーなので いくら「大丈夫」 と言われても心細い  ので、月曜日にでもボイラー製造元に連絡を取りエンジニアーを送ってもらおうと思っています。保証期間が1年のみで、もうこのボイラー2年半以上使用しているので エンジニアー費用全額私負担になりそうですが、やはりこのまま ガスに問題があるのか?爆発  するんじゃないか?  と心配しながらクリスマス/新年を迎える勇気は私にはありません。それに加え、イギリスという国は 12月に入ると なにかにつけて 「クリスマスが近いから」という全然根拠のない理由で 必要なサービスの遅延は当たり前、下手をすると 来年まで待ってくれ なんて事もある国です。だから早めに直しておこうと決めました。

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[ 2010/11/15 08:31 ] ユーロ危機 | TB(-) | CM(0)

ポルトガル、ユーロ離脱発言 その2

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[ 2010/11/15 07:29 ] 過去のパスワード必要記事 | TB(-) | CM(-)

ポルトガル、ユーロ離脱発言

ポルトガルのアマド外務相は同国の週刊新聞紙:エスプレッソ紙のインタビューに対して 「ポルトガルが財政赤字削減や景気拡大に早急に取り組まなければ、市場の信頼を失い必然的に我が国はユーロ圏(=ユーロ使用)から押し出される可能性がある」と発言したようです。

同氏は「我々の財政政策に対する取り組みに対し市場から信頼を得る必要に迫られている。この信頼はポルトガル全ての政党が一致団結してこそ獲得が可能であり、現在我々が直面している危機の深刻さを正確に理解する必要がある。」「この信頼が得られなかった場合は、我が国がユーロ圏から押し出されるシナリオに直面する可能性もある。」

portugal praying

続きは有料記事とさせて頂きます。

ポルトガル予算案関連の過去記事リンク を貼りましたので、時間があればお読み下さい。

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[ 2010/11/15 07:00 ] ユーロ危機 | TB(-) | CM(0)

円絡みの話し

日本ではすっかりお馴染みのニュースかもしれませんが、自分の記録の為に書きます。

*ボーダフォン 31億ポンド相当のソフトバンク株売却予定

同社の資産売却計画の一環として、ソフトバンクの優先株などを売却すると決定しました。売却計画は2度に分けて実施される模様で、第一回目は今年12月に16億ポンド相当、第二回目は来年4月 15億ポンド相当。
これにより市場ではポンド/円の買いを予想しています

*ダノン買収話し

エビアンで有名な仏飲料/食品大手のダノン社が飲料部門の事業の売却を、日本のキリン、アサヒ、サントリーいずれかの会社と交渉中という噂です。現在のところは ダノン社飲料部門の飲料水ボトル作業部分の買収に的が絞られているのではないか?という話しが聞こえてきている模様。金額としては 50~70億ドル相当。

もしこれが具体的になればユーロ/円買いに繋がる可能性あり

*11月15日 米国債クーポン払い/償還日

来週月曜日は米国債クーポン分 250億ドル弱に加え、159億6,000万ドル相当の償還を迎えます。これによりドル円の売りが出るのではないか?という憶測があります。スポット対応日は既に過ぎていますが、頭の片隅に留めておいてもいいかもしれません。

なんだか疲れた1週間となりました。あと少し記事を書いて、そのあと ゆっくりジムに行き 汗をかいてから サウナに座って来ます。

本日に関しては、欧州時間に入ってすぐに AUD円とカナダ円ロングの利食い売りと見られる動きが加速し ドル円の頭を押さえました。ここからは 米中長期金利が全般的に上昇していますので、ドル円のサポートになってくるのかな?と思っています。

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[ 2010/11/12 23:18 ] マーケット | TB(-) | CM(0)

アイルランド支援に対する否定発言

先ほど アイルランドに関する噂 をいう記事 (リンク ) を書きましたが、その噂の出所は某米系シンクタンク・レポートだったようです。

私はもちろん内容確認出来ませんが、そこが「早ければ来週中にも EUはアイルランド救済策を発表する」という記事を本日のレポートに書いたとか 書く予定だとかいう話しで 今のところは落ち着いています。

先ほどの「EU800億ユーロ規模の支援」という噂に対しては
・アイルランド財務相は 「800億ユーロの支援策」の噂は出鱈目だ と発言
・EU側も「アイルランドから支援要請を受けていない」と否定

となっています。ギリシャ支援の時も今回同様 言った言わない聞いてない知らないが連続して繰り返されましたので、まだまだどうなるか予断は許しませんね。



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[ 2010/11/12 21:25 ] ユーロ危機 | TB(-) | CM(0)

メルケル首相の提唱内容

先ほど急いで事実関係と市場の噂だけを走り書き ( 記事リンク ) しましたが、少し詳しく書く時間が出来ました。

*今年春のギリシャ支援

今年5月に総額1100億ユーロに及ぶギリシャ支援が決定し、それと前後して欧州中銀(ECB)がユーロ加盟国国債買い入れに踏み切りました。ECBへの出資金はユーロ加盟国がそれぞれのGDPと人口に応じた比率を出資負担する事になっており、ドイツが全体の約3割弱を占めます。
過去記事参照してください

当然 ECBが買い入れているPIIGS諸国のジャンク債にも等しい国債は、間接的にドイツ連銀保有となりますからドイツ人はますます心穏やかではなくなっていました 。それと平行してギリシャ緊急支援策も決定され、EUへの出資金が一番大きいドイツ ( 過去記事参照リンク )は二重の出費  となった訳です。

*ドイツ人の反感

一生懸命働き税金を納めている普通のドイツ人にとって、自分達が汗水流して働いた結果としての税金をギリシャやユーロ劣等組の援助なんかに1銭たりとも使って欲しくない  と思うのは当然です。特にギリシャに対しては ’今まで 身の丈以上の生活を楽しんできた。自分達が犯した間違いは 自分達で解決すべきである’ という反感感情が高まったと記憶しています。

つまり納税者である国民にしてみれば、財政難に陥った特定の国の救済費用を どうして欧州の納税者が負担しなければならないのか?これは不公平ではないか  という疑問に対するはっきりとした回答が得られないので、イライラ度  が高まります。

今度は政治家の立場に立ってみれば、国債売買で大きな利益を受け取った投資家ではなく (投資家もそれなりのリスクを取っているのは事実ですが....) ごく普通に生活している納税者が他国の財政コストを負担しなくてはならない理由を、どのようにここから有権者である国民に訴え続けられるのか困ってしまってワンワンワワ~~ン状態 

*メルケル独首相の提案

先週だったか2週間前だったか正確には覚えていませんが、メルケル首相が今後起こりうるユーロ圏危機に備え 新たな救済制度を創設すべきだ!と発言しEUでの合意を提唱しました。新たな救済制度の内容としては、これから発行される「新規国債のみを対象」にして債券保有者である一般投資家への負担を増やすべきであるというものとなっており、その制度発足を2013年以降と定めていました。

結果としてはこの「民間への責任分担」の提唱をきっかけに、PIIGS諸国の国債と独国債イールド・スプレッドは拡大 

*どうしてイールド・スプレッドは拡大したのか?

私は債券運用とかした事ないので、「本当のところ」は分かりませんが勝手に想像したこととしては

・「旧債務」と「新債務」が異なる扱いを受けるが、その線引きが明瞭となるのか?テクニカル的な問題だけでなく、実務上 どのように機能するのかが定かではない。
・新債務のみを対象とした場合、既に赤字比率の高いユーロ加盟国にとり、今後新規国債を発行する能力を著しく低下させる事に繋がらないのか?  その理由は、新しい制度が導入された場合、特定国の債券保有者はその国がデフォルトする際には負担を共有する事になるので、それだったら最初からそういう国の国債は買わない!という姿勢を取らざるを得ないから....

こんな感じで私は考えています


そしてこのメルケル案は導入されるとしても2013年以降となっていますが、発表されたタイミングが悪すぎた為に アイルランド国債はどんどん値下がりし イールド・スプレッドが拡大するという皮肉な結果となった訳です。つまり なんだかよく分からない  けど、デフォルトの危険性がある国債を持っていてもろくな事にならん!と決断して売り逃げしたという事でしょうか....

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[ 2010/11/12 21:05 ] ユーロ危機 | TB(-) | CM(0)

ユーロは買われすぎか?の続編

毎週金曜日に更新している「まね得」さんの連載!

先週に引き続き 今週もユーロとその実効レートに関して書いてみました。

このブログ右上にある まね得連載のバナーをクリックして是非お読みいただけると嬉しいです 
[ 2010/11/12 20:20 ] 未分類 | TB(-) | CM(0)

アイルランドに関する噂

確認出来てませんので あくまでも噂です。

本日 英独仏がアイルランドに関して記者会見をするという話しは朝から出ていましたが、その内容が 「アイルランドに対する800億ユーロ規模の救済資金を既に用意した 」 というものになるのではないか?という噂が出てきました。これがユーロ買い戻しに拍車をかけています。

それ以外には アイリッシュ・タイムス紙に載っている記事らしいいのですが、欧州委員会とIMF共同で最高9,000億ドル規模 (マジかよ!? )のローン枠を設定した というもの。私はこの記事を探せないので話半分で聞いていますが、ますますなんだかよく分からなくなってます 

ユーロ円買っていたのですが、つい今しがた Squareにしました。

また行きます

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[ 2010/11/12 19:54 ] ユーロ危機 | TB(-) | CM(0)

ユーロ上昇

何がなんだかよく分からなくなりました。アイルランドを取り巻く環境、そしてそれに対する欧州側の対応です...

詳しい事はあとでまた書き足しますが、今 アイルランド国債とドイツ国債のイールド・スプレッドが縮小しています。それがユーロ買戻しに繋がっているようです。

先週くらいから独メルケル首相が 「投資の’責任分担’」について述べた発言した事がきっかけとなり、ただでさえ拡大を続けるアイルランドやポルトガルのイールド・スプレッドをますます拡大させる原因となりました。このメルケル発言を一言で要約すれば、ユーロ加盟国の国債がデフォルトの危機に迫った時(5月のギリシャのような状況)に欧州で救済支援措置を決定しました。これにより欧州の黒字国(ドイツ)の税金が赤字国(ギリシャ)救済に使われてしまう事になった訳です。当然 ドイツ国民は激怒しユーロ離脱という動きにさえ繋がりそうな勢いでした。そこで今回アイルランド問題が悪化したのを踏まえ、独メルケル首相は ユーロ圏国債を購入した債券保有者もデフォルトの際に負担を共有すべきであることを強調し始めたわけです。

これは市場に混乱を与え、ますますアイルランドなどの国債イールドが拡大させる理由となりました。

そしてつい先ほど EU高官の誰かが 「債券保有者への負担共有は強制的なものではない」と発言したようで、これがアイルランドと独イールド縮小 ⇒ ユーロ買戻しに繋がったようです。

すみません、今 ポジション抱えているので また後で詳しく書きます
取り急ぎ更新

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[ 2010/11/12 19:37 ] ユーロ危機 | TB(-) | CM(0)

大学授業料値上げと政治危機

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[ 2010/11/11 21:39 ] 過去のパスワード必要記事 | TB(-) | CM(-)

大規模な学生ストライキ

先月政府が発表した歳出削減見直し案により、各省庁ほとんど全てが大幅な歳出削減を求められました。教育費も例外ではなく、2012年度より大学への補助金カットが決定し、一部の大学ではゼロ(100%カット)となるようです。政府からの補助金が突然ゼロになるのであれば、大学側は運営していけませんので、当然大学授業料の値上げにより穴埋めをせざるを得ません。

先月の見直し案が出てすぐに大学授業料値上げの話しは報道されていたので、その時 このブログでも記事 (過去記事リンク)にしました。しかしここに来て 大学への補助金が平均40%、一部の大学は100%カットという深刻な状況へと変化し、私自身も「そこまでやるか...」と驚いています。

*授業料値上げ

現在英国の大学授業料は一律3,290ポンド(年間)です。2000年の初期の頃までは無料でしたが、とうとう有料になり1,175ポンドだかなんだかの授業料支払い義務が生じるようになり、その後少しづつ値上げされ現在に至っています。 (過去記事リンク

今回 これほどまでの大規模な学生ストになった理由は、授業料が いきなり3倍になるからなんです 

もう少し細かく言いますと、2012年度から大学により自由に学費の設定が可能となる  どの大学も最低年間授業料6,000ポンドとする  年間授業料上限を 9,000ポンド とする となっています。3,290ポンドから6,000ポンド、つまり最低でも授業料は約2倍になります。しかし有名校や政府補助金大幅カットされた大学は上限である9,000ポンドに設定するのは確実。一部の大学では年間12,000~16,000ポンドの授業料を貰ってやっとトントンという「ここだけの話し」も報道されています。



*学生ストライキ

昨日のストライキは本来であれば、政府への抗議デモとして大学生達が 「街中を練り歩くだけ」という想定で朝11時30分から始まりました。しかし時間が経つにつれ、デモの様子がテレビ中継されているのを見た他の政治団体の人達や たんなる野次馬がデモに加わり、デモの最終地点となった自民党本部のビルを粉々にするという乱暴な動きになってしまいました。デモがドンドン激化していった午後3時以降には、学生組合長が「一部の学生又は部外者による乱暴なデモになった事は非常に遺憾である」という声明を発表しました。

実はこのデモにうちの子供も参加したんですよ 笑。彼女の話しによると11時30分に集合所に集まり、プラカードが渡されたそうです。一部のプラカードには既に STOP EDUCATION CUTS とか F**K FEES とかの張り紙がされていたそうですが、半分くらいのものは何も書かれていないので自分達で何を書いても良かったそうです。うちの子供は授業料値上げに激しく抗議するというよりかは、デモというものを体験したくて参加したようです。話しを聞くと 相当多数の生徒もうちの子供と同じで「体験」の為に参加だったようです。

うちの子供は1時間半ほど歩いて、その後の授業に出る為に学校に戻りました。その時点での参加者は約15,000人。遠くはスコットランドからの参加学生もいたそうです。しかし保守党本部に到着した午後3時くらいになると よく判らない部外者の参加も増えたため、総勢4万~5万人規模に膨れ上がったと報道されていました。

*今回のストライキが政治問題に発展する可能性

これに関しては有料記事にさせて頂きます。


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[ 2010/11/11 20:13 ] イギリスでの生活・食事等 | TB(-) | CM(2)

英中銀キング総裁に対する批判

(実は長い記事を書いて あと10分くらいで完成! というところで 書いたものが全て消えました    とりあえず覚えているところをザァ~~~と書きますね)

私はこのブログで以前、キング総裁が少し財政政策に口を出しすぎるという不満記事  を書きました (記事リンク ) そうしたら本日のFT紙で  同じ不満記事が載っていました。

相手の領域に対して口を出すのはキング総裁だけでなく、オズボーン財務相も同じです。先月 ’歳出削減見直し案’を発表した翌日、ラジオのインタビューでまるで英中銀に量的緩和策増額をおねだり  しているような発言をしていましたし、その以前に開催されたIMF総会でも同様の発言をしています。

(参考記事リンク リンク 1、 リンク 2

*MPC理事達の気持ち

英中銀金融政策理事会(MPC)の理事達、そして英中銀でキング総裁と一緒に働く人達の間では、キング総裁が財政政策に関しての言及が多い点が懸念材料となってきているそうです。

具体的に言うと、キング総裁は現連立政権の大規模な赤字削減策を大歓迎  しているのですが、これはMPC理事達全員に共有された意見ではない事、そして英中銀が1997年に独立して以来、中銀は財政政策に対して自分達の意見を言わないのが暗黙の了解だった筈なのに どうしてこんなに何度も財政政策について口先介入(?)するのか  という苛立ちみたいですね。

首相や財務相が財政政策を決定しそれを国民に発表する際には 「英中銀がこれこれの金融政策を取っているので、私達はこれこれの財政政策の実施を決定しました」とは言わない。だからキング総裁も公の場で金融政策について話す時には財政政策を引き合いに出して(金融政策の決定理由を)述べるべきでないし、間違っても財政政策に対する自分の要求を公の場で口にすべきではない という事のようです。

まぁ 冷静に考えればキング総裁の財政政策に対する「提案」「批判」は今に始まった事ではなく、前労働党政権の時には労働党が出した「5ヵ年財政赤字削減計画」に対して ’内容が貧困すぎる’と発言。そして保守/自民連立政権になってからは、’600億ポンド以上の歳出削減を実施すべき’ という具体的な数字を出してオズボーン財務相に提案しています。

BoE King

この記事の一番最初に載せたリンクの記事でも書きましたが、財政と金融はコインの裏表ですので、お互いが密接な連絡を取り合って、その国の現状に一番沿った決定をするのが最高でしょう。しかし私のような素人ですら、キング総裁の公の場に於ける財政政策に関する発言が多すぎると気が付いてしまう......というのも少し問題かと思います。

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[ 2010/11/11 09:21 ] 英中央銀行 | TB(-) | CM(0)

英中銀インフレ・レポートを見て

英中銀四半期インフレーション・レポートが発表されました。ざっと見た感じの個人的感想をつらつらと書いてみます。

*インフレ率予想

今後非常に穏やかな政策金利上げが実施されたと仮定した場合、2年後のCPIインフレ率予想を+1.6%としており、8月のインフレ・レポート (+1.2%近辺)より高めの設定となっています。8月より高めの設定となった背景には、来年1月に予定されているVAT上げ(17.5%から20%へ)に加え輸入コストの増大を挙げています。

もし現在の政策金利0.5%と量的緩和策2,000億ポンド枠が今後2年間維持されたという仮定のもとでは、インフレ・ターゲット2%の上にいるか下にいるかは五分五分の確率である  としています。

VAT上げのインパクトがインフレ率に完全に織り込まれた後は下降傾向に入るだろうとも予想されてますが、下降度合いや下がる時期のタイミングに関しては不確か  としています。

キング総裁の記者会見では、MPCはインフレ率が今後上昇するのか下降するのかを決定する瀬戸際におり、方向性に関してはバランスが取れていると判断した為、金融政策変更は実施しなかった としています。

ひとつ注意すべき点は、短期的には今後3~6ヶ月間でCPIが3.5%まで跳ね上がる  と予想しています。これはインフレ・レポート発表後からポンドが高騰している理由のひとつ。

*GDP予想

将来のGDP予想として+3.0%と言う数字が出ていますが、前回のインフレ・レポートでは 3.3%だったので、若干下方修正。細かい説明になりますが、2011年第4四半期までは(8月のレポートと比較して)下方修正ですが、それ以降 2012年第4四半期までは上方修正となってます。しかし全体のトーンとしては、8月の「英国の景気動向はダウンサイドのリスクが高い」としていたのに対し、今回のレポートでは「英GDPは歴史的水準より若干高めでの推移となると判断出来る」としており、これが今後の量的緩和策増額の可能性を摘み、ポンド上昇をサポートしたと理解しています。

キング総裁は 「個人消費が著しく落ち込む可能性がある。過去2四半期の成長率は力強いものとなったが これは建築関連セクターの寄与によるところが多い。しかし歳出削減見直し案でもはっきりしているように、建築セクターによる成長率上昇への寄与度は弱まる可能性が高い。」

「国内の個人消費が落ち込むであろうという前提に基づけば、英国の景気が今後も持続性のある成長を継続していけるか否かはここからの世界経済動向にかかっていると言えるかもしれない」

*ユーロ圏の債務問題について

キング総裁は 「英国の輸出の6割以上がこの地域に向けられている事を考えると、この国の輸出業界は新たな挑戦を強いられる事になるかもしれない。英輸出産業の構造的問題として、現在までのところ 高い成長を遂げている地域への輸出が盛んではない。それを改善する時期に来ているかもしれない。」

*G20による英中銀量的緩和策増額中止に対するプレッシャー

一部の報道で米FRBに続き英中銀がQE2に移行するのを芳しく思わず、G20がQE2再開に対してプレッシャーをかけ、MPC理事達もそのプレッシャーの影響を受けた というものに対し、キング総裁は 「そういうプレッシャーは全く受けていないし、影響も受けていない。そういう噂はバカげている」

*個人的な感想

たぶん外からみたイギリスって、インフレ率は高いわ!最近のGDPも順調だわ!どうして未だに量的緩和策増額の可能性を残しておかなければならないのか全然理解出来ない  という感じなのでしょうねぇ.... しかしこの国に住んでいる私達にしてみると、過去2四半期の力強いGDP値に寄与した建設セクターは公共事業費により支えられたという話しにもなっているので、歳出削減見直し案で60%もカットされた公共住宅建築費を今後のGDPがどう反映するのか 正直よく判らないです。

来年1月4日からVAT上げが実施される為、駆け込み需要が期待される第4四半期までは それなりのGDPが出るかもしれないけど、来年に入ったらなんだか梯子外されそうで恐いです。考えすぎだといいのですが...

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[ 2010/11/10 22:13 ] 英中央銀行 | TB(-) | CM(0)

英中銀インフレ・レポート内容

・Wider than usual range of views among MPC over CPI and GDP, ready to act in either direction
・BOE forecasts show CPI below target in 2 years assuming constant policy
・CPI seen picking up further near=term, staying above 2% through 2011, higher than August forecast
・Forecasts show GDP growth at just over 3% in 2 years, after slower growth during 2011
・Timing and extent of CPI fall uncertain, roughly equal, chance CPI above or below target in 2 years
・Govt spending review contained little news for macroeconomic outlook
・BOE forecasts based on market rates at 0.6% Q3 2011, 0.7% Q4 2011, 1.2% Q4 2012

・Level of output likely to remain weak
・Hard to judge how inflation will evolve in medium-term, sizeable risks in both directions
・Cannot be sure what big risks will materialise, determined to keep CPI close to target
・UK recovery will be supported by monetary policy, rebalancing towards exports
・Risk consumer spending will slow given fiscal contraction, household indebtedness
・BOE has not been pressured by foreign central banks to avoid QE. BOE would not be swayed by foreign criticism
・Biggest risk we face is from external environnment
・Exports have not picked up as we thought they might
・Hope G20 will give cooperative message rather than those of recent days and weeks
・Should not be nervous that there is a range of views on MPC
・Every member believes there will be modest recovery
・UK housing is not top of list of worries, world economy is at top


もっと詳しいものは あとで改めて書きます

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[ 2010/11/10 19:51 ] 英中央銀行 | TB(-) | CM(0)

英中銀四半期インフレーション・レポートまであと30分

お早ようございます 

あと30分で英中銀インフレーション・レポートが出ます 
2期連続の予想以上に強いGDP発表を受け、英中銀による量的緩和策増額予想が低下してきています。
本日のインフレ・レポートは、政府が発表した「歳出削減見直し案」以降、初のものとなるので特にGDP予想の変化が注目されそうです。

*IMF 英国のGDP予想上方修正

昨日IMFは英国2010年GDPを+1.2%から+1.7%に上方修正し、2011年GDP予想を+2.0%としました。

*ロイター社のアンケート

いくつかアンケートがあるので、個別に紹介します。

1)50名のアナリストに対するもの
2011年四半期ごとのGDP予想は平均値として +0.3~0.6%
2010年度GDP予想 +1.7%
2011年度GDP予想 +1.9% (予想幅は +0.8~2.6%となっています)

利上げ時期としては、50名の平均とし 2011年10月以降 現在の0.5%から1.0%へ利上げされるであろうという予想。ちなみに現在のところ、将来の政策金利に対する織り込み度は2011年 プラス0.25%以下、2012年 プラス0.50%となっているので、もし本日のインフレ・レポートで 「ギラギラの利上げ」と受け止める内容になった場合、金利先高観が台頭しポンド上昇に結びつく可能性もあります。

2)23名のエコノミストに対するもの
23名中 12名が今後の量的緩和策増額の可能性はゼロ と見ている。
残り11名は 未だに500億ポンド程度の増額の可能性を見ている

*私の見方

これはイギリスに住んでいないと体験しずらいのですが、先月発表された歳出削減見直し案により 国民全体がお通夜気分  です。それだけ暗い気分の私達を横目に、予想以上のGDPが発表されインフレも3%台に張り付いています。
今月のインフレ・レポートで 「利上げします!」という内容になるとは思えないんですね、それを考えると.... たぶん 英中銀経済モデルのチャートでは GDP/インフレ率両方とも若干の上方修正があると予想していますが、今 申し上げたように国民/企業ともに「自信が持てない」状況であることには変わりないため、なるべく全体のトーンとしては ニュートラルに留める努力をするのではないかな?と思ったりしています。

キング総裁記者会見ありますので、ポンド乱高下するでしょう。お気をつけて下さい

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[ 2010/11/10 19:01 ] 英中央銀行 | TB(-) | CM(0)

お詫びです

大雨暴風注意報が出ているロンドン、物凄い雨が降ってます。

為替取引には全く関係ないのですが、ずっと勉強したいと思っていた事がありました。
それは NLP (神経言語プログラミング)というもの。日本のNLP関連のホームページにこんな形でNLPの説明がされていました。
NLPは、脳と思考のトレーニングです。どういうプロセスで、人は幸せになるのか?モチベーションがあがるのか?優しくなれるのか?強くなれるのか?不安を感じるのか?ストレスを感じるのか?
そこで何が起こっているのか、その仕組みとプロセスを理解しながら、体験していきます。


本当は基礎からちゃんと勉強したいのですが、基礎コースだけでも約50万円もかかります 。それに加えて コースというコースほとんどが週末の土日にかけてあるんですよ...私は土曜日午後には算数教室のお手伝いがあるので週末コースは取れません。今日からのコースはNLP基礎の部分の100分の1にも満たない「小さ~~~な部分のみ」を勉強するようなのですが、私が通える夕方のコースだったので思い切って取る事に決めました。

問題は学校の場所... 日本に例えてみれば、埼玉県の東京寄りの場所から神奈川県へ(東京を横断して)行く という感じになってまして  お弁当持参で電車に乗るイメージです。帰宅も午後11時過ぎます 。 冬で寒いのが嫌なのですが、やはりずっとやりたかった勉強なので思い切って受けて見ることにしました。

クラスは午後6時からなのですが、昼からロンドン中心部で子どもに逢い一緒にお寿司を食べよう!という事になりました。雨模様ですが久し振りにロンドンの街をブラブラ歩こうと思います。ですので スゴク早いのですが、そろそろ出かけます。

ちなみに私のお友達ブロガーの ゆんさん は、ちゃんとNLPの基礎(応用もかな?)コースを勉強したんですよ!

今日は取引きなし! 水曜はインフレ・レポート、木曜日には英国住宅関連の記事でも書こうと考えています。楽しみにお待ち下さい!

それでは 行って来ま~~す!
[ 2010/11/09 19:24 ] 未分類 | TB(-) | CM(0)

見直し案とインフレとの関係

お早ようございます!

本日のセントラル短資FXさん連載 すこしFX ☆ なが~くFXでは、「歳出削減見直し案とインフレ」について書いてみました。

水曜日に発表される英中銀インフレーション・レポートを見るまでは、英中銀が将来のインフレ・リスクについてどのような考え方をしているのかわかりませんが、私達イギリスに住む者にとって来年から増税と値上げは避けて通れない道です。どのような値上げが待っているのか、是非連載記事をお読み下さい。

このブログの左上 すこしFX ☆ なが~くFX バナーをクリックして下さいね!
[ 2010/11/09 09:31 ] 未分類 | TB(-) | CM(0)

乱高下しやすいユーロ?

今週は総額200億ユーロ以上の欧州国債入札が予定されています。運悪く 償還分資金が市場に出回らない為 、国によっては入札が困難になるところも出てくる可能性が浮上してきました 

*火曜日

・ギリシャ
26週債券 3億ユーロ

・オランダ
10年物 最大35億ユーロ
これが年内最後の入札となる見込み

・オーストリア
10年物 11億ユーロ

*水曜日

・ドイツ
2年物 60億ユーロ、10年物 最大10億ユーロ

・ポルトガル
5年物と10年物合わせて 最大12億5,000万ユーロ

これが現在一番心配されている入札  です。先週行われたアイルランド8年物国債入札時のイールドは6.02%。たぶんポルトガル10年物入札イールドは金曜日の6.64%より高めになるであろう というのが一般的な見方です。これだけ高めの利回りでの借り入れは利払いコストがかさみ、ポルトガルが果たしてどこまでそれに耐えられるのかが心配されています。

*金曜日

・イタリア
5年物 と 15年又は30年の長期物合わせて 最大75億ユーロ

イタリアの長期債に入札関心が集まるのかが注目されています。


 これら入札結果によっては、ユーロの乱高下があるかもしれません。一応 覚悟してください

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[ 2010/11/08 20:58 ] ユーロ危機 | TB(-) | CM(0)

目に付いたニュース

*ギリシャ地方選挙

この週末 ギリシャで地方選挙が行われました。(ブログ参考記事リンク

地方選挙ではパパンドレウ首相率いる与党・全ギリシャ社会主義運動(PASOK)が十分な支持を集めていることを受けて、前倒し総選挙の危険性が遠のいた模様 

*アイルランド

アイルランド連立政権の与党のひとつである緑の党は、本日 財政赤字削減の一環として避けて通れない年金制度改革に対して不支持  を表明。これにより12月7日に予定されている2011年度予算案発表のタイミングが狂う可能性が出てきたようです。

関連記事リンク

本日財政赤字圧縮に向けた歳出削減、増税案について協議する為にダブリン入りしている欧州委員会のレーン委員(経済・通貨担当)到着前の爆弾発表  となってしまいました。

*アイリッシュ・タイムス紙の記事

あまりに長すぎる記事なので読み切れませんが 、 この記事はアイルランド政府が取った銀行預金全額保護という決断、そしてそれが原因で落ちるところまで落ちたアイルランド財政とその被害を真っ向から受け止めさせられた国民に対してのものです。タイトルそのものが住宅ローンデフォルトに関するものなので、住宅ローンに関する部分だけを拾い読みしました。それによるとアイルランド系銀行の借り入れコストが8%台なのに、これらの銀行は未だに5%台の住宅ローン貸し出しをしている。どうしてかと言えば、銀行救済の為に公的資金をジャブジャブに使っているアイルランド政府のお陰で納税者の痛みは最大限に達している為、住宅ローン金利を上げるにあげられない。銀行救済資金がどんどん増額されるお陰で、現在どうにか住宅ローンを支払っている世帯が今後も今まで同様にローン支払いが継続出来るかどうか判らない。たぶん住宅ローンデフォルトの波  が押し掛けてくるのは時間の問題ではないか? という事みたいです。しかし ざっと眼を通しましたが、自国の将来に対して相当悲壮ですね...
記事リンク

*ロシア高官発言

今週開催されるG20に先駆け、ロシア高官が  "G20 should hold consultations before steps such as Fed's QE"
米米連邦準備制度がQE2実施に踏み切るような大事な決定に関してはG20での合議が行われるべきである
と発言したみたいですよ 

同時に独ショイブレ財務相も米QE2実施に否定的な発言をしています。中国もしかりです、
中国、ドイツ、ロシアと立て続けに米QE2実施に対し避難的発言をしていますが、これら3カ国に共通した点はいずれの国も経常収支黒字国という事。

もし英中銀が量的緩和策を再開し、他国がそれに対して否定的な発言をした場合、英国では ’Fで始まる4文字Word’  が出てくると思います。とにかくこの国は他の国からああでもないこうでもない と言われるのが大嫌いなお国柄ですので...

*ロイヤル・ダッチ・シェル 

英・蘭系ロイヤル・ダッチ・シェルは、オーストラリアの石油会社:ウッドサイド・ペトロリアムの持ち株の一部を売却し、出資比率を減らす意向のようです。具体的にシェルがウッドサイドの株式を購入したのが何年何月なのか私は知りませんが 、購入価格はAUD10ドルだったそうで、現在同社の株価はAUD42ドル近辺。たぶん GBP/AUDでも相当の利益をあげているでしょうから、凄い利益でしょうね 

*英国でのストライキ

テレグラフ紙日曜版の記事ですが、政府の歳出削減見直し案により失業のリスクや年金受給年齢が上がった事に対する抗議デモが今後6ヶ月の間に激増するみたいです。現在までにロンドン地下鉄、BBCテレビが断続的なストライキを繰り返していますが、これからは全労働者の20%くらいがストに突入する可能性が出てきているという話し。

暗い内容ばかり  なので、何か明るい話題  がないかな と必死で探しましたが、見つかりませんでした 

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[ 2010/11/08 19:35 ] マーケット | TB(-) | CM(0)

今週の見所

今週の目玉は何と言っても英中銀四半期インフレーション・レポート  です。発表は水曜日ロンドン時間午前10時30分となり、キング総裁によるレポート内容説明の記者会見も同時に行われます。

ここ1ヶ月くらいの事ですが、スーパーに行く度に食料品の値段が上がっているし  、ガソリンも給油に行く度に値段が上がってるので、もういい加減にして欲しい  です。

事実 本日のタイムス紙日曜版ビジネス欄を見ていたら 同じような記事が出ていました。内容は 「今週発表される英中銀四半期インフレ・レポートで英中銀は ’インフレ率はしばらく下がらんぞ!’と書いてくるだろう」 という観測記事です。

*全く下がらないインフレ率

なんだか同じような題名で先週あたりに記事を書いたように記憶しているのですが、本当にイライラするほどインフレ懸念がはびこっています。

・食料品/ガソリン/衣料品と靴 の値上がりが観測されている
・来年1月よりVAT上げ
・弱いポンド

UK CPI Aug 10

この3つがインフレ率が今後も下がらない理由として挙げられています。このチャートは以前ブログの記事中に掲載したものですが、これを見ても判るように2010年中 英CPIはほとんど3%台で推移していました。
もしここからインフレ率が下がりにくいとなるのであれば、2011年も英インフレ率は3%台で推移となるかもしれない  量的緩和策増額の必要性は後退  利上げの可能性が高まる事になります。

*新しい経済予測モデル導入

正式には来年以降の導入となりますが、今月発表されるインフレ・レポートから今までの経済予測モデルに加え、新しく「コンパス」とよばれるモデルも平行して使われるようです。この2つのモデル併用となった場合、果たして英中銀による将来のGDPとインフレ率予想がどの程度変わるのかは現物の発表を見てからとなりますが、8月発表されたインフレ・レポートでの両指標の予想よりは高いものが出るというのが一般的な見方となっており、これがポンドのサポート要因ともなり得ます。

*それ以外のポンドかく乱要因

1)鉱工業生産指数 火曜日ロンドン時間午前9時30分)
予想+0.4~0.5%となっていますが、実際の数字が0.5%より弱かった場合は、今度発表される英第3四半期GDP

2)英国立経済社会研究所(NIESR National Institute of Economic and Social Research)GDP予想火曜日発表ですが、時間判らず
NIESR GDP Nov 10

これはNIESR発表のGDP予想 (赤線) と 英統計局発表の実際のGDP値 (水色の点線)のチャートです。これを見る限り NIESR予想が非常に実際のGDP値に近い事がわかります。

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[ 2010/11/08 08:48 ] マーケット | TB(-) | CM(0)

独WestLB銀行の合併話し打ち切り

独WestLB銀行と 同じくドイツのBayerische Landesbankとが合併交渉を開始したのは9月ですが、本日 Bayerische Landesbank側から交渉を一方的に打ち切ったみたいです。

この決定を受け、今朝からWestLB銀行倒産とかいう噂が流れてますが、先ほど ショイブレ財務相が否定した模様。アイルランド問題だけでなく、こういうユーロNegativeニュースが一斉に出てますね、今日は。

合併話しが頓挫した為、WestLB銀行は新たな公的資金援助 34億ユーロを受け取る予定

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[ 2010/11/05 20:27 ] ユーロ危機 | TB(-) | CM(3)

ポンド売りの噂

全く確認取れないので話し半分でお願いします。

朝方から英系銀行が1.62ミドルから断続的にポンドを売っているようですが、噂では どこかの増資または配当関係の玉で 規模は30億ポンド。もう全て完了したのかどうか、そもそも この噂が本当なのかもわかりません。取り急ぎ 更新します。

英系買いが1.6150にあり、その下 1.6110-1.6100からはストップが入っているようです


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[ 2010/11/05 19:53 ] マーケット | TB(-) | CM(0)

ロシアの決断

ロシアが運用している政府系ファンド(SWF)運用先からアイルランドとスペインの名前が消えたそうです。
Russia SWF Nov 10

何でも自分の目で確かめないと納得がいかない私 は、ロシア財務省ホームページ英語版で調べてみましたが、投資先にはまだ両国の名前が明記されていて おや?  と思ったのですが、FT紙を読み進んでいくと 「ホームページ上での投資先変更はまだUpdate されていないかもしれない」 と書かれていました。

*11月25日補欠選挙実施

これだけアイルランド問題で騒いでいるのに、今週に入ってから政府は補欠選挙を11月25日に実施すると発表 。 これにより与党Fianna Fail党率いる連立政府は過半数を失うという予想が出ています。アイルランド議会に関しては 過去記事アイルランド政治危機 記事 からの抜粋を載せます。

下院議席総数 166議席となり、そのうち与党84議席 (そのうち2議席は空席 ⇒補欠選挙実施待ち状態)、野党82議席 (そのうち1議席は空席)となっているようなんですね... 違っていたらゴメンナサイ 
ちなみに
与党: Fianna Fail党(フィアナ フォイル)、緑の党、進歩民主党
野党: Fine Gael党 (フィナ ゲール)、労働党など


*予算案は議会を通過出来るのか?

11月25日の補欠選挙終了後の12月7日に2011年度予算案 / 4ヵ年財政赤字削減計画が発表される予定になっています。この予算関連案は本来であれば今月中旬に発表される筈でしたが、野党による補欠選挙実施要求が強く、とりあえず補欠選挙が先、それから予算関連案が続くという順番に変更された模様。

補欠選挙の結果次第ですが、もし現連立政権が過半数割れしたとしても、これ以上アイルランド危機を悪化させない為にも予算案議会通過はスムーズに行われるという見方が現在の時点では一般的のようです

*苦しい借り入れコスト 

現在アイルランド国債10年物利回り(イールド)は7.85%くらいですが、今年1~9月平均は4.70%
たった2ヶ月の間に3%以上の利払い増  となり、ますますアイルランド政府による利払いコストが増加します。

そこにきて 今回のロシアSWFの発表。もし他の大手SWF(中東やアジア)がロシアに続き同様の決断をした場合、アイルランドだけでなくギリシャやポルトガル、スペインとドミノ倒し的にユーロ加盟国の借り入れコストが増大します。流石のユーロ加盟国優等生であるドイツの国民の 「堪忍袋の緒が切れる」のは時間の問題でしょうか?実際 今朝の欧州市場では これらの国の国債とドイツ国債とのイールド・スプレッドが拡大しています。

私達 市場参加者はずっと、米QE2 そしてそれによるドル安に乗ってポジションを取ってきました。今後も長期的なドル安相場は継続だと思いますが、短期的なドル買戻し相場が勢いを増した場合 アイルランド関係ニュースでユーロ下落、特にクロスでの売りが出て それがユーロ/ドルの頭を押さえる相場展開になる可能性も残っているのではないでしょうか?

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[ 2010/11/05 19:16 ] ユーロ危機 | TB(-) | CM(0)
プロフィール

N20   (松崎美子)

Author:N20   (松崎美子)
東京でスイス系銀行Dealing Roomで見習いトレイダーとしてスタート。18ヶ月後に渡英決定。1989年よりロンドン・シティーにあるバークレイズ銀行本店Dealing Roomに就職。1991年に出産。1997年 シティーにある米系投資銀行に転職。肉体的・精神的に限界を感じ、2000年に退職。その後、憧れの専業主婦をしたが時間をもてあまし気味。たまたま英系銀行の元同僚と飲みに行き、証拠金取引の話しを聞き、早速証拠金取引開始。

口座残高ゼロ経験あり

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2012年11月16日より毎週金曜日に連載を担当することになりました。 皆さん是非ご覧下さい !
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