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国別割り算のやり方

今 オンライン新聞で記事を探していたら 全然関係ない記事を見つけてしまいました。それは 世界の割り算のやり方の違いです。ここに例が載っていますが、見た瞬間 「何だ これは?」と驚き 

割り算

カナダのやり方が 一番 驚いた というか違和感を感じました 
ドイツのやり方は 「÷」のサインが 「:」である以外 特に違和感なし 
インドのやり方は 答えが右側になっているので ちょっと ウ....ンと思った 
イギリスのやり方は 普段 算数教室で教えているやり方そのもの。この国では「余り」を「r」  (r は remainder (余り) の意味) の後に必ず書きますし、それが当然だと 思っていましたが、他国と比べて イギリスのやり方が他とは違うんだ という見方が出来るのには眼からウロコ でした。

日本では どういうやり方でしたっけ   (忘れてる... 



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[ 2010/05/26 22:02 ] 未分類 | TB(-) | CM(4)

欧州系銀行に対する金利プレミアム

ドル貸し出し金利のベンチマークである3ヶ月物Libor金利が上昇しています。特にギリシャ危機で体力が弱まってきている欧州系銀行に対しては、Libor金利に若干の上乗せをしない限り 借り入れが出来ない状態 という話しを昨日 耳にしました。ギリシャをはじめとするPIIGS諸国が発行した国債の6割以上は、同じユーロ圏内諸国が保有しているとされており にっちもさっちも行かない状態 。 これに加え スペインやアイルランドなどの金融機関は不動産バブルがはじけ  ますます先行き見通しが危ぶまれます。
Libor May 10
このチャートですが、いずれも 3ヶ月物 ドルLibor金利。上は過去1年間、下は2008年夏から現在までのもの。チャート上に赤丸で囲んだ時は、リーマンショックの影響で ドル3ヶ月物Libor金利は 4.81875% というとんでもない金利水準まで跳ね上がりました。その後 ドンドン下落し、最近はずっと0.25%付近で落ち着いていました

欧州系銀行に対する上乗せ金利の現状を昨日(火曜日)の様子を例に取って説明します。ドイツ系WestLB銀行が3ヶ月物Liborでドル借り入れした場合の金利は +0.565%、これに対し 米バンカメ・メリルの借り入れ金利は +0.48%、米JPモルガンの借り入れ金利は +0.47% となっていたそうです。つまり主要大手米系銀行の借り入れ金利に対し、ドイツのWestLB銀行は 約+0.10%の上乗せ金利を支払わない限り ドルの借り入れが出来ない状態 。ちなみに 先月の時点での、WestLB銀行の借り入れ金利は+0.38%だったそうなので、ちょっと金利上昇が激しすぎますね。

ギリシャ危機により体力消耗度が高まる欧州系銀行に対してのみ上乗せ金利を課すという話しを聞いた時、過去に私が体験した「ジャパン・プレミアム」を彷彿させました。

日本のバブル景気がはじけた1990年代、地価の大幅下落により不動産会社などが融資返済出来なくなり、デフォルトや倒産に至りました。その影響を真っ向から被ったのが日本の金融機関。まず1997年10月に日本長期信用銀行が一時国有化され、その翌月には北海道拓殖銀行、山一證券、三洋証券が立て続けに破綻しました 。 この一連の国有化/破綻を受け、日本の金融機関全体に対する信用不安が増大し、世界中の金融機関が日本の銀行に対して資金の貸し出しを渋る 動きが高まりました。つまり いくら健全な銀行であろうと、邦銀であるというだけで借り入れの際に金利上乗せ(=プレミアム)を要求されたのです。逆の見方をすれば、貸し出しをする海外の銀行にしてみたら、翌日銀行に来たら昨日貸し出しをした邦銀が破綻してた! なんて事にもなりかねないので、ある意味 当然の出方とも言えました。

私自身、ジャパン・プレミアムが発生した時 本当に泣きたい 思いをしたのを覚えています。渡英後、私は英系銀行 そして米系投資銀行で働きましたが、資金繰りのお手伝いは せいぜい一日多くても1~2回、それも在英の日系商社や企業からがメインでした。しかし ジャパン・プレミアムが表面化するにつれ、ロンドンだけではなく、欧州大陸やニューヨークにある邦銀/日系企業が 「N20さん、どうしても今日中にドル資金を調達しないとなりません。どのくらいの金利で貸して頂けますでしょうか?」という電話が一日に数十件  ひっきりなしに来ました。

海外にある邦銀や企業の資金調達手段は、本店からの送金 又は 現地の海外金融市場からの調達、この2つのやり方しかありません。特に海外にある邦銀は支店網が(現地に)ありませんから、資金は基本的に市場からの調達だけとなってしまいます。だから 彼等も必死 でした。

ジャパン・プレミアムという名前が出始めた頃は、私が働いていた銀行は多少の上乗せ金利を出して貸し出しに応じていました。しかし 山一が倒れ日本の銀行の不良債権問題が市場で注目され、邦銀に対する信用リスクが高まる につれ、とうとう 「日本の銀行/企業には 一切 貸し出しをしない!」 と 朝のミーティングで宣言される始末 。 たぶん 貸し出し禁止宣言の直前では、ジャパン・プレミアムは 最低でも 0.5%、ひどい場合は まるまる1%くらい乗せられていた筈です。

貸し出し禁止になろうが、日系銀行や企業からの電話は鳴り続けます。事態がここまで悪化するという事は、海外の銀行は邦銀に対する貸し出しを禁止するだけでなく、(各日系金融機関に対する) 信用枠 (クレジット・ライン) も縮小せざるを得なくなります。

邦銀に対し貸し出しが不可能であると分かるや否や、邦銀資金調達担当者は 最後の手段として 為替市場でドルを調達 (ドル買い/円売りなど) し フォワードで日にちを先延ばしするという手段にも出ました。しかし 先ほど申しましたように、信用枠が縮小されているので、それすら 出来ない銀行がありました

あの頃の一連の出来事を振り返ると、当時 ディーリング室に日本人は私一人だけでしたので、なんだか ジャパン・プレミアム事件を通して 私自身が英国人ディーラー達から「拒否」されているような不思議な嫌悪感を抱いてしまった事を今でも覚えています

ドル3ヶ月Liborに話しは戻りますが、米シティー銀行は、今後 かなり早い時期に 3ヶ月物Libor金利は 1.00~1.50%まで上昇する可能性があると 顧客向けレポートに書いているそうです。


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[ 2010/05/26 20:00 ] ユーロ危機 | TB(-) | CM(8)
プロフィール

N20   (松崎美子)

Author:N20   (松崎美子)
東京でスイス系銀行Dealing Roomで見習いトレイダーとしてスタート。18ヶ月後に渡英決定。1989年よりロンドン・シティーにあるバークレイズ銀行本店Dealing Roomに就職。1991年に出産。1997年 シティーにある米系投資銀行に転職。肉体的・精神的に限界を感じ、2000年に退職。その後、憧れの専業主婦をしたが時間をもてあまし気味。たまたま英系銀行の元同僚と飲みに行き、証拠金取引の話しを聞き、早速証拠金取引開始。

口座残高ゼロ経験あり

セントラル短資FX(株)さんで 連載スタート
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2012年11月16日より毎週金曜日に連載を担当することになりました。 皆さん是非ご覧下さい !
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