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ギリシャ救済策の話しに振り回された一日

先週金曜日 NFPの日に ユーロ/ドルでユーロを買い ド底からそう遠くないレベルで損切りし 大きく損を出した私  ですが 本日も また やられています 。朝から3回取引して 2勝1敗。聞こえは よいのですが 1敗が 痛い....
ちょっと 相場から離れた方がいいのでしょうかね。取ったポジション全部 「翌日になると」非常に利が乗っているのですが、(翌日になるまでに)必ず損切りオーダーが 付いてしまい 損切りが付いた途端 また 逆の方向に戻り 結局 私が売り/買いしたレベルより下/上に戻って行く という悪循環を 3回繰り返しています 

本日は クロス円の売りサインが出たので 売りました。子供の学校へ迎え  に出かけている間に まさか付かないだろう  という遠い損切りを出して行きました。私が車を運転している間に ギリシャ救済策合意という内容の記事が出たようで 帰宅したら 損切りDone 。かなり凹んでします、現在 

ギリシャ救済策関連ニュースのリンクは 3つありますので ここに貼っておきます。

トリシェ総裁が 木曜日に行われるEUサミットに出席する為 急遽 オーストラリア滞在を短縮した事を伝えるニュース

アルムニアさんが 「ギリシャ救済パッケージ」を用意する事になると伝えたニュース

ドイツが アルムニアさん発言をサポートしたニュース

これを書いている最中に また ユーロが下落してきました。ドイツ政府のスポークスマンが 「ギリシャ救済合意のニュースは 根も葉もない話しだ」というコメントを出したようです。もう これは 木曜日のEUサミットまで 相当 振り回される相場になるかもしれないです。

ええと、話しは ギリシャから少し離れますが 先月20日に ユーロとドルインデックスのチャート比較をした記事を書きました。このチャートは 1月20日の記事に貼ったチャートです。参考の為に 再度 載せておきます。
Eur USD Jan 10
この時点では プライスは200日線下抜けしたけれど 50日線との交差は まだまだです と言った感じでした。

次のチャートは その続き (本日)です。
Euro 50-200 Feb 10
見ていただくと分かりますが 昨日 とうとう 50日線と200日線が交差しました。チャート上に ピンクの丸で囲んだ箇所が2つありますが 最初のものが 昨年9月の交差、そして 2つ目が昨日の交差です。前回の交差を見ると分かりますが 50/200日線が交差しても プライスは素直に一直線に下落していません 。逆に 交差した途端 グイグイと 50日線目掛けて 約10日間くらい 上昇しています 

今回 これと同じ動きをするかは 正直 誰にも分かりませんが、もし ショートにするのであれが プライスが限りなく50日線に近づいたところを狙い ストップを 50日線のちょっと上に置く というのが安全かもしれません。又は 何もせず 安値抜けで ショートにするかでしょうか

とにかく 木曜日のEUサミットでの話し合いの結果が確認されるまでは 本日の私のように 噂、デマで 損切り貧乏 になる危険性が高いので ユーロに関しては 慎重にポジション取って下さい。

明日は 私達 みんなにとって いい日でありますように!

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[ 2010/02/10 07:15 ] ユーロ危機 | TB(-) | CM(2)

総選挙 保守党と自民党連立の場合 その1

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[ 2010/02/08 23:19 ] 過去のパスワード必要記事 | TB(-) | CM(-)

英タイムス紙日曜版の記事

お早ようございます。最近ずっと続いた睡眠不足がたたり 昨日(日曜日) もう 立っているのが辛くなるほど 疲労が溜まってしまいました。そこで 子供の行くジムに サウナ、ジャクジー、スティーム・バス等があるのを思い出し 一緒に行って来ました。運動もせず とにかく スティーム・ルームとジャクジーを繰り返す事 3時間半、その間に プールが空いている時 泳ぐ事を繰り返したら 今朝は かなり 体が楽になりました。

昨日 ジムから帰って来て いつものように タイムス紙日曜版を読んでいたら 小さい記事ですが ちょっと おや  と思ったものがありましたので ここでご紹介します

内容としては この春に予定されている英下院総選挙で どの政党も過半数に届かず連立政権が誕生した場合を想定し 女王  の権限の明確化を目的とする(憲法を構成する)慣習法(憲法的習律)の編集を始めた というものです。

恥ずかしい話し  私は英国国王の権限に関する知識を 全く 持ち合わせておりませんでしたので 今 簡単に調べてみました

・国王は 儀礼上 議会の長である
「国王は君臨すれども統治せず」の言葉通り その存在は儀礼的なものに留まる
・国王は本質的には慣習と民意により権力の行使を制限され、儀式的な役割をはたすに留まる
・イギリス議会は 王国の立法機関である。議会を構成するのは 国王、上院、下院 となる。
・議会の召集と解散は 国王が行う。
国王の権威は 形式的なものに留まる
・下院が首相を指名し 国王が承認する。
・国王は 政府の施政方針を朗読する、これを 国王演説と呼ぶ
・議会で可決された法案は国王の承認が必要
これも儀礼的なものであり 国王自身の意志とは関係なく 儀礼的に可決された法案を承認する事になっている
・首相が議会解散を行える
名目上は 国王の個人的意志により議会解散を実行する事も可能であるが 憲法を構成する慣習法により 現在は実行を伴わない
・国王は 首相の助言により行動する
議会に対する全責任は首相、大臣にある
・しかし 国王には 首相の助言を拒否する権利がある
・宣戦布告などの国王大権を保持する
・国王は 首相に対し “首相の相談を受ける権利”、“首相に助言する権利”、“首相に警告する権利”の3つの基本的な権利のみ行使するとされる

とりあえず こんな感じとなるようです。タイムス紙の記事には 慣習法(憲法的習律)の編集内容を具体的に詳細も含めを 書いてありません。しかし この記事は 連立政権になった場合を特定しているので たぶん 議会解散権についてでは ないかな と個人的には思っています。

最近の世論調査では 労働党と保守党間の票差が 縮小傾向にあります。もし 総選挙の投票結果が 世論調査の結果通りになった場合 英国は 1974年以来はじめての連立政権誕生という事になります。世界各地で連立政権というものが普通に機能している事を考えれば 特に英国に於いてだけ 連立政権が問題になるとは 思えません。

たぶん 皇室は 財政状態が悪化の一途を辿っている現在 新しく誕生する可能性のある連立政権が うまく機能しなかった場合も 想定しておかなければならないのでしょう。もし 連立政権を構成する政党同士が 自己主張をしすぎ どの政策も議会を通過出来ず 英国の政治自体が 機能しなくなった場合 当然 連立政権の長である首相は 女王に議会の即刻解散、そして解散総選挙を申し出る事になるのは 間違いありません。そうなると 英国は 総選挙投票日から数ヶ月に渡り 暫定内閣となります。しかし 暫定内閣も 総選挙に継ぐ解散総選挙と 選挙に追われる為 ある意味 英国は 無政府状態になる危険性が出てきます。女王は それは どうしても避けたい。そうでなければ 市場では 英国売り(株、債券、通貨)となるのは 明らかです。

タイムス紙の記事に 「(もし 総選挙後 連立政権が誕生したが うまく機能しなかった場合)首相は 議会を解散し 解散総選挙を女王に申し出た場合 女王は 理論上 それを拒否出来る。」と書かれています。
つまり 私がこの記事の最初に 何点か女王の権限を書いた中にある これですね

・首相が議会解散を行える
名目上は 国王の個人的意志により議会解散を実行する事も可能であるが 憲法を構成する慣習法により 現在は実行を伴わない

つまり 連立政権が混沌としても 女王は 議会解散を阻止出来る という事でしょう。たぶん 連立政権の片方の党首が首相として継続出来ない場合 もし 女王が もう片方の政党の党首が首相として 英国を引っ張っていけると判断した場合 解散総選挙は やらせませんよ! という事かと思います

注:通常 首相というものは 議会で過半数を占める政党の党首である事が要求されます。しかし 例外として 選挙の結果 過半数を超える政党がなかった場合は それが認められています

これは 非常に大事な事なんです。丁度 今 有料記事を書いている最中なのですが この「解散総選挙」の可能性は 英第3党である自由民主党の手にかかっているんです。そこら辺のところを有料記事で書いているのですが 調べれば調べるほど 私自身が 何を書いているのか 分からなくなるという悪循環でして...

とりあえず 記事の最後のところに 内閣府の代表者が 「総選挙というものが行われる際には (選挙後に起こり得る)あらゆる可能性を想定し 選挙前/後に混乱が起きないように準備するのが 私達の使命」と書かれていますが 過去数回実施された総選挙では 女王の権限の明確化 なんていう記事が新聞に載った事を 私は記憶していません。こういうのを読めば読むほど ポンドが買えなくなります

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[ 2010/02/08 21:32 ] 英選挙 | TB(-) | CM(1)

米雇用統計 と スイス中銀介入

お早ようございます。寝不足と 眼痛 と なんだか 冴えない気分 

本日の目玉:米雇用統計(NFP)1月分

もう 既に日本でもニュースになっていると思いますが、本日発表される1月分の統計数字には 年次改定が含まれるという記事を3日前くらいに 読みました。つまり 毎年1月に雇用統計基準改正が行われるようなので 1月の数字は大幅にぶれるかもしれない という事前警告。私はブルーンバーグの記事を読んだのですが 大体の内容は

1月の雇用者数のデータに関しては 2008年4月~2009年3月期の数字にベンチマークの改定が織り込まれる、具体的な数字としては 昨年10月に 米労働統計局が公表した暫定推計によると 824,000人の大幅は下方修正が実施されることが示唆されていた。この数字が正確であれば 金融危機が発端となった景気後退が始まって以降の累計雇用喪失は 800万人を上回ることになる。これにより 改定後のデータは、景気後退が最も厳しかった2008年後半~2009年前半にかけて 労働市場の状態は想像以上に悲惨な状態であった事を示すものとなる。そして この改定により、昨年末までに 米雇用市場がかなり安定した事実は 先行きの明るさを示す劇的な動きとも取れる。

なんだか 頭がボォ~っとしてるので  英語で読んでも 日本語で読んでも よく 入ってきません。

これ以外の特殊要因としては「米政府 2010年国勢調査要員を雇う為 就業者数が1月に2万人程度、年央までに数十万人増える可能性がある」という事なので 改定値でマイナス、国勢調査要員で プラス

ますます こんがらがってきてますが 、これって 簡単な日本語で言ってしまうと
「今日 発表されるNFPの数字は 予想よりも 若干 弱い数字になるって事ですか?」
824,000人の大幅下方修正というのが どのように 本日の数字に影響するのか 私には 分かりません。

とりあえず ロイター社が行った85名のエコノミストへのアンケートによる平均値は
・NFP +15,000人
・失業率 10%
となっています。NFP予想は -100,000~+100,000人、失業率予想は 9.8%~10.3% 

まぁ いつもの事ですが なんでもあり! という事で いいでしょう

*マーケット
昨日からのマーケットの動きを見て思ったのは マーケットは完全に壊れた事。こういう動きは 別に今回がはじめてでは ないので ここから うまく動きに乗れば まだまだ 収益のチャンスは たくさん あります。

昨日の大きな動きの時 私は外出していたので その「瞬間」を見ていなかったのが悔やまれますが、印象としては 米株式指数が重要なサポートを下抜けし それから 通貨が後追いしていったように見えます。まぁ たぶん これは 私が株価を気違いのように追っているから そう見えるだけなのかもしれません。冷静に考えれば 今回の通貨、商品、株価の下落は ギリシャ問題が一番の要因、事実 ユーロ/ドルを見れば 納得出来ます。

しかし 私は このマーケットを株価水準で見てしまっているので、ここからは S&P500が 先週金曜日安値(1071レベル)より上で終われなかったら 一気に 1025/30までの下落を予想します (現在 S&P500 1058近辺)

皆さんもお気づきでしょうが S&P500 と 金価格は ほぼ 同レートなんですよ(笑)。ですので 金も 1025/30が一旦 サポート。そこが 維持出来なければ 一気に 950/1,000 というレベルが視野に入って来ます。

ここ3週間ほど 米小麦 を 買おうかな と考えていたのですが、下手なレベルで買わなくてよかった と ホッと 胸をなでおろしているN20です 

*スイス中銀介入
しかし 間抜けな介入したね、スイス中銀も....

聞いた話しですが スイス中銀は 各銀行のアジア支店にラインを持っていないところが多いらしく、ラインを持った銀行に取っては 本日の高値は 1.4905であるようですが、ラインがなく 介入に参加出来なかった銀行に取っては 市場で取引可能だった高値は 1.4830近辺だったそうです。オーダーが付いた/付かないで 揉めてるでしょうね、今朝は...

私の不勉強で スイス中銀新総裁の「人柄、信念」を調べてません。つい先日 「現在のユロスイレベルには 満足している」って仰っていたので 私はユロスイの介入期待ロングポジションを持たずにおりました。なんだか 裏切られた感じだなぁ  
このスイス中銀の介入により、次は 日本の番では ないか?という意見も市場では 出ています。87円あたりを切ったら 介入警戒感 高まりそうですね


追記:
書き忘れました (もう 脳みそ 固まってます、私...)
あるトレイダーの友人から メイルが来たのですが、彼は昨日からのユーロ/ドル下落に対し 買い向かっては切り、また 下がったところで 買っては切りを 繰り返したら 既に 685ポイントも マイナスを出してしまった  という内容でした。たぶん かなり 熱くなってしまったのでは ないか と 思われます。
私は 今朝 取引を一件も やっていません。頭がボォ~ッとしているので 一旦 外の空気を吸って リフレッシュしない限り 自分の取引に「根拠」が持てないからです。根拠のない取引をすると 損切りが 感情的になります。感情的になった損切りは ほとんどが 自分のポジションを切らずに済む理由探しに なってしまい 気が付いたら ますます 損失が膨らんでいた という 危険性を備えています。どうしても 感情的になった取引は うまく 行きません。「今日はNFPだから 是が非でも マーケットに参加したい」その気持ちは 私も同じです。しかし それだけが理由で参加するほど 市場は 甘くないですよね

こういう大きな波が来ると 「もうは まだ、まだは もう」の見極めが出来ないと これまた 感情的に乱れて 後で振り返ってみると無駄な取引が増えていた!という可能性があります。

NFPで なくても もうかなり難しい相場に突入していますから 皆さんも 本日のNFP後の取引には いつも以上の神経を使って下さい。少しでも 感情移入してしまったら 休んで下さい。相場は 毎日 あります。なにも難しい相場に参加して 苦しむよりも 分かりやすい相場で勝つ方が精神衛生上 よいかもしれませんよね。頑張りましょう!

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[ 2010/02/05 19:26 ] 米国関連 | TB(-) | CM(12)

株価比較より 今後の為替動向を占う

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[ 2010/02/05 08:09 ] 過去のパスワード必要記事 | TB(-) | CM(-)

はつめさんの質問(ポンド安支援)へのお答え


はつめさん、ブログ訪問ありがとうございます。早速 お返事を書いたのですが 字数が多すぎたのか 反映しません。ですので 記事にします。

赤い字が はつめさんからの質問です

初心者ですみません。変な質問かもしれませんが、
英国のことまったくわからずお許しください
英国はポンド安を支援しておりますが、やはり英国も日本のように
輸出企業が経済を支えている感じなのでしょうか?だからポンド安支援なのでしょうか?
ポンド安が経済を支えているような発言をされているので気になりました…
日本も今問題のTOYOTAはじめ電機業界など輸出企業が経済を支えている
ところもあるのですが、日本はデフレなのに円高で海外旅行には最高ですが
私は輸出企業なので給料が減って困ってます。
なのでFXをはじめようと勉強しはじめました。
勉強すればするほど奥が深くリスクが怖く口座開設できてませんがね
ポンド安と言ってくれる英国がうらやましいです。
日本は円高推進とまで思われているようですので、また給料が減ります

それにしてもこのレポートもあいまいでどっちともとれずよくわからないですね。
でも英国も決して経済状況が良くないことはわかります。
さて、日本と英国どちらが厳しいのでしょうかね



ご質問 ありがとうございます。はつめさんは 輸出企業にお勤めの方なんですね。給料が減るのも大変ですが 解雇の波は 大丈夫なのでしょうか?

ご質問への回答ですが ちょっと 曖昧になってしまう事を 予め お断りしておきます。

まず 英国は 日本のような「輸出大国」であるか?
答えは NOです。2007年から続いている世界規模の金融危機により ご存知のように 英国は財政赤字を垂れ流し続け ソブリン格付けまで危うい状態におります。昨年秋に発表された予算編成方針で 金融機関労働者に限定した賞与特別税(限定措置)を導入、同時に 年間収入が15万ポンド以上の人への所得税を40%⇒50%へ 上げました。これら高額所得者は 金融業界に多いので ダブルパンチです。これが原因で 英GDPの最大貢献業種である金融業界から反発をくらい 米ゴールドマン・サックスなどが 次々と 拠点移動検討を発表しています。

英国の財政赤字は もう どうにもならない限界レベルにまで達しています。片足を棺おけに突っ込んだ状態である英経済を支える業界は 今のところ 製造業くらいしか 残っておりません。ちなみに 具体的な数字を挙げますと 英GDPに於ける 製造業の比率は 僅か 12.4%、製造業と それに関連する業界を含めても GDPの15%弱にしか なりません。ですので 英政府、中銀も どれだけ製造業が頑張ったとしても それが景気を大きく回復し 雇用をどんどん創出してくれるとは 思っていないのでは ないでしょうか?しかし 事実として 製造業が景気下支えしてくれる間に 他の業界が元気をつけてくれれば リセッション再突入は避けられるという考え方かもしれません。

英財政赤字懸念、そして 格付け会社による英ソブリン格付け下方修正懸念もあり ポンドは下落の一途を辿っています。幸い 英国以外の欧州諸国をはじめとする世界中の国々の景気回復基調は 英国のそれよりもずっと強くなっており、それらの国に向けて 英輸出企業が製品/サービスを輸出出来れば マイナス成長は避けられるという可能性が 残るという計算に なります。

ですので 最後の頼みの綱として 藁にもすがる思いで 英国は現在 ポンド安を歓迎するような言動が続いてしまっていると言っても過言では ありません。今後 景気が回復し ロンドン・シティーの活躍が再開されれば ポンド安を誘導、歓迎するような発言は 減少すると思います。

最後になりますが 日本と英国の当局の通貨政策に対する違いは はっきりしております。英国は 通貨の価値は市場が決めるもの という姿勢を貫いております。ですので 上がっても下がっても 実弾投入という形での市場介入は ソロスさんのポンド攻撃以来 やっておりません。それに対し 過去の日本は 市場介入で無理矢理 円安に持っていくという行動を 何度も 取りました。

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[ 2010/02/04 22:30 ] マーケット | TB(-) | CM(8)

英中銀MPC発表

量的緩和策ですが 英中銀は Pause (一時的に)ちょっと休止する という言葉を使ったのですが、他の報道では Maintain 維持、継続する という言葉になっています

いずれにしても テクニカル的には 量的緩和策増額は なしだが、また後日 見直し という事でしょうか。

つまり 「量的緩和策終了」 となると 次の動きは Reverse つまり 買った債券の放出 という行為になります。しかし 本日の決定は 量的緩和策は まだ終了してません、でも増額は しません、もう 量的緩和策枠組み全額使用済みですので 必要となれば改めて増額するかもしれませんが 現在のところは このまま 使いきり状態で継続です

という事だと 私は理解しています。これじゃ 動けないなぁ.....

議事録公開が待たれます
また 何かニュースが出たら 追記しますので 時々 見てください

追記1:
念の為に 英中銀声明文 コペピしておきます

Bank of England Maintains Bank Rate at 0.5% and Maintains the Size of the Asset Purchase Programme at £200 Billion

4 February 2010

The Bank of England’s Monetary Policy Committee today voted to maintain the official Bank Rate paid on commercial bank reserves at 0.5%. The Committee also voted to maintain the stock of asset purchases financed by the issuance of central bank reserves at £200 billion.

After a substantial fall in output, the United Kingdom economy recorded sluggish growth in the final quarter of 2009. Spending by households appears to have picked up a little, though that may partly reflect temporary factors. The rate of decline in businesses’ investment spending appears to have eased. And the world economy continued to recover, raising the demand for UK exports.

CPI inflation has risen sharply to well above the 2% target, reaching 2.9% in December. That rise was largely accounted for by higher petrol price inflation and the reduction in the main VAT rate a year earlier dropping out of the calculation. Inflation is likely to have risen further in January, reflecting the restoration of the VAT rate to 17.5%. Pay growth has remained subdued.

The considerable stimulus from the easing in monetary policy, the lower level of sterling and the recovery in UK export markets should together support domestic activity. But credit conditions are likely to remain restrictive, while the need to strengthen public and private sector finances will also weigh on spending. On balance, the Committee believes that the prospect is for a gradual recovery in the level of activity. The recession has probably impaired the supply capacity of the economy, but the scale and persistence of the fall in output means that a substantial margin of under-utilised resources is likely to remain for some time to come. That is likely to mean that inflation will fall below the target for a period.

In the light of the Committee’s latest Inflation Report projections and in order to keep inflation on track to meet the 2% inflation target over the medium term, the Committee judged that it was appropriate to maintain Bank Rate at 0.5% and its stock of purchases of government and corporate debt financed by the issuance of central bank reserves at £200 billion. The Committee noted that this stock of past purchases, together with the low level of Bank Rate, would continue to impart a substantial monetary stimulus to the economy for some time to come. The Committee will continue to monitor the appropriate scale of the asset purchase programme and further purchases would be made should the outlook warrant them.

The Committee’s latest inflation and output projections will appear in the Inflation Report to be published at 10.30am on Wednesday 10 February.

The minutes of the meeting will be published at 9.30am on Wednesday 17 February.

追記2:
今回の量的緩和策一時中止決定に関しては 理事達の意見が 相当 分かれた筈です。そして 一時中止 という事は 状況に応じて 再開もあり という事になります。この声明文だけで 判断するのは危険ですが 読んだ感じでは 「どんなに弱くても GDPが上昇傾向にさえあれば 敢えて 量的緩和策の再開をする可能性は低い」 というイメージを勝手に受けました。

総選挙後 どのような財政政策を取ってくるか 今の段階では 全くの未知数である事も 英中銀が量的緩和策再開の可能性を残しておいた理由のひとつかもしれません

そして この声明文を読む限り 前回2009年11月に発行された英中銀四半期インフレ・レポートの時と比べ かなり景気見通しに弱気になっている印象を受けました。となると 2月10日に発表されるインフレ・レポートに於いて 英中銀が景気見通しの下方修正をしてくる可能性が高まったと言っても よいのかもしれません。


トリシェさんの記者会見まで あと1時間半。朝ごはん まだ 食べてないので ちょっと 食べてきます

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[ 2010/02/04 21:14 ] 英中央銀行 | TB(-) | CM(1)

BOE と ECB 理事会に向けて

*英中銀金融政策理事会(MPC)
これは 昨日 記事にしましたので 予想に関しては そちらをお読み下さい

今月10日に 英中銀四半期インフレーション・レポートが出ます。その次のインフレ・レポート発行日は 5月12日とされています。英中銀は 量的緩和策増額などの変更は 全て インフレ・レポート発行月に実施して来ました。

英総選挙は 6月3日までに実施されなければならず、現在のところ 5月6日投票日 というのが有力視されている事は このブログでも何度も書いています。もし 5月6日投票日が確認された場合 同日に実施される予定である英中銀金融政策理事会(MPC)は 5月10日に延期される事になっています

そうなると どういう理由にせよ 量的緩和策の増額が必要な場合は 本日発表する以外 手がない事になってしまいます。もちろん 5月6日投票後のMPC(5月10日)に 量的緩和増額発表をする事は 可能ですが、たぶん 選挙後のゴタゴタしている最中に 新たな火種を撒くとは 常識的に考え難いからです

一番最近(2月2日)発表された世論調査では 保守党と労働党の差が 7ポイントまで縮小されてきました。先日 英第4四半期GDP速報値が予想よりずっと弱い+0.1%と発表されて以来 既に5つの世論調査が実施されていますが 全てが 前回と比べ 保守党と労働党の格差の縮小を示しています。

既にこのブログでも触れておりますが、保守党は 当選が確定したら 緊急予算案を発表し 財政赤字削減に向け 相当なスピードでの緊縮財政政策を取る と 見られています。それに対し 労働党は 景気の腰をおる危険性を避け 緊縮財政開始時期を見極める(=言葉を変えれば 2011年以降に 赤字削減策開始) という姿勢を取っています。

英第4四半期GDP速報値発表以降に実施された世論調査で 保守党と労働党の格差が縮小している事実は 「保守党、お前 ちょっと スピード落とせよ。赤字削減も大事だけど ここから また 第2のリセッションに突入する事だけは 避けてくれよ!」という国民の声なのでしょうか?

*ECB定例政策委員会
通常 金融政策に関する決定が注目されるべきなのですが 本日に限って言えば それに関するサプライズが出るとは考え難いです。ECBが行っていた緊急融資措置の延長/解除の決定は 来月公表される欧州景気/インフレ予想を確認してから というコンセンサス。これは 先月 トリシェ総裁が "all the decisions will be taken in our first meeting in March." (緊急融資措置に関する決定は 全て3月の定例政策委員会の席で行われるであろう) と語っていますので どうにも なりません。

そうなると 当然 注目点は 先月同様 トリシェ総裁の記者会見⇒ 質疑応答⇒ ギリシャ問題 となるでしょう。今月は 先月と違い ギリシャだけでなく ポルトガル、スペイン等に対する質問が次々と 又は まとめて飛び出しそうです。皆さんも まだ 覚えていらっしゃると思いますが 先月の記者会見の席で トリシェ総裁は ギリシャに対してEU 又は ECBが何か援助をするのか という質問に対し 「特別な待遇はない」と 淡い期待を一蹴しました。今月は ギリシャ以外の国も 危なげな国 (PIGS) として名前が挙がっているので その辺に関して 何か鋭い質問が出てくるかもしれません。

まぁ トリシェさんとしては どういう理由にせよ ユーロが下落し始めているのを見て ホッとしているのかもしれませんね。もちろん 下がる理由が 「ドル高」であれば 最高ですが、このユーロ下落が インフレ懸念を招かない限り 欧州当局関係者は ほっとしているのかもしれないな と思っています

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[ 2010/02/04 19:31 ] 英中央銀行 | TB(-) | CM(2)

総選挙 保守党単独政権の場合

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[ 2010/02/03 19:30 ] 過去のパスワード必要記事 | TB(-) | CM(-)

英金融政策理事会(MPC)予想

皆さん 今日わ!本日も 記事の更新は はんぞさん http://hanzofx.seesaa.net/ にお願いしています。
今日の午後 PC修理屋さんへ このPCを持ち込みます。早ければ 水曜日午後、遅くても木曜日中に 修理完了するようにお願いするつもりです。よって PCが無事 直って戻るまで 記事更新は出来ません。あしからずです

今週の目玉:英中銀金融政策理事会(MPC)に向けて 数々の見方が出てきました。
先日 英第4四半期GDPの数字が出る前は 100%という確率で MPCは量的緩和策終了を発表するだろう という暗黙の了解が市場には ありました。しかし GDPの数字が出て以来 ギクシャクしています。

とりあえず 今のところ 英主要各紙では 木曜日 MPCは 量的緩和策終了宣言をするだろう という予想記事を載せています。その根拠は ロイター社が行った62名のエコノミストに対するアンケートです。結果は (62名中)60名が 量的緩和策終了宣言を予想。普通だったら 私は 自分の予想と ロイターやブルーンバーグの予想を比べ 同じだったら 結構 自分の予想に自信持っちゃったりするのですが 今回は そうは簡単に行きません。

もう一度 英経済指標をおさらいしますと

・CPI 上昇
・マネーサプライ 記録的下落
・住宅ローン貸し出し 下落
・製造業PMI 1994年秋以来の高さ
・製造業関連の工場生産高(これは 経済指標としては存在しませんが タイムス紙が行った製造業企業向けのアンケート) 15年来の忙しさ
・第4四半期GDP速報値 ゲロゲロに低い

どういう事なんでしょうね?どうなっちゃってるんでしょうね、この国?

CPIが高いのは 分かります。というのは 前年対比の「前年 2008年12月」は 記録的な原油安、公共料金高止まり の月だったので その月と比べたら 2009年12月の数字が高くなるのは 予想しておりました。

量的緩和してるのに マネーサプライ、そして 住宅貸し出しが伸びない、これは 問題ですね。英消費が増えるには 限界があります。クレジット市場回復していない証拠です

GDP速報値に関しては GDP全データーの約4割だけを使っているので まだ 全容は把握出来ていません。しかし それにしても 低すぎます

以前 このブログでも 影のMPCについて書きました。これは その時の記事の一部です。まず お読み下さい

影のMPCとは 英経済問題研究所 (IEA Institute of Economic Affairs) が構成するMPC、メンバーは 大学教授、金融機関/経済研究所の主任エコノミストが ほとんど。影のMPCの設立は1997年、これは 現労働党政権発足後 英中央銀行に独立権限が与えられたのと同じ年。

英中銀MPCは 毎月第1木曜日に金融政策変更の発表をしますが この影のMPCは その数日前に独自の会合を開き 「結果 と 議事録」 を同時に発表。つまり 影のMPCの結果は 英中銀MPCの結果より 最低1日以上早く出るという事になります。影のMPCの決定結果は 的中率が非常に高いので マーケットも無視出来ない状態です

あと ちょっと紛らわしいので 個人的には迷惑なんですが 英タイムス紙が これまた 独自のMPCを作りました。たしか 2002年だったと思います。私は この人達の結果は無視しています。時々 新聞 (特にタイムス紙)で 影のMPCと書かれた記事を見て 上記のIEAによる<本当の>影のMPCかと思って 一生懸命読んだ後 念の為に再確認したら タイムス紙・影のMPCだったりする事があります。
特に タイムス紙・影のMPCを バカにしているつもりは 全くないのですが 現在のところ 英中銀MPC と IEA 影のMPCの2つで 十分だというのが 私の本音

話しが前後して恐縮ですが 英経済問題研究所(IEA Institute of Economic Affairs)は 1955年に設立されたシンクタンクであり 現在でも非営利団体という形態を取りながら政策研究を展開しています。ここが発表する英経済見通しは マーケットが一番注目しているものです。同様のシンクタンクとしては アメリカの ブルッキングス研究所が有名です

木曜日のMPC発表に先駆けて行われた影のMPCの 量的緩和策に関する意見が これまた バラバラなのが発覚しました。全部で9名なのですが 
・4名=量的緩和策延長、増額 500億ポンド
・3名=終了
・2名=量的緩和策総額設定規定を変更し マネーサプライ(M4)連動とする

この最後の2名が言っているマネーサプライ連動論は 私のような経済を勉強した事がないオバサンには よく分かりませんが たぶん M4が低ければ もっと マーケットに資金供給せよ、つまり 量的緩和策の増額 という事なのかな~ と 思っています。

いずれにしても 影のMPCで これだけ 意見が分かれた事って 過去にない筈です。

最後になりますが 私個人的には 量的緩和策終了発表があるように思っています。ここで念の為に書きますが 量的緩和終了 と 中銀が保有している国債、社債等の売却 とは 全く別問題です。量的緩和策は一旦 終了するが 中銀が保有している債券の売却時期は また 後日 検討 という事です。

しかし マーケットは そんな生易しい言い訳を聞くまでもなく 先取りして 英国債の投げが 開始されるかもしれません。もし そうなるれば 「英国売り」という発想から ポンドは下落すると思います。少なくとも MPC議事録で 投票結果 そして 話し合いの内容を見るまでは 厳しい状態かもしれません。

それでは PC修理に出かける準備に入ります。次の記事更新までは 私はPCのない世界におります

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[ 2010/02/02 23:22 ] 英中央銀行 | TB(-) | CM(2)

英中銀金融政策理事会(MPC)の行方は・・・

皆さん 今日わ。
早速ですが お知らせがあります。

1月31日 日曜日 ロンドン時間午後から このブログの管理画面に入れなくなってしまいました(涙)。一部有料化に向け 有料記事も書き ペイパル口座も新設し 「さぁ これからだ!」と思っていた矢先の出来事で がっくりしました。日曜の夜 6時間 ずっと 頑張って ああでもない こうでもない とやりましたが 結局 ダメ

FC2ブログは 時々 管理画面に入れない事があるのですが 翌日になると 直っている事が多いので、今朝 起きて 再度 トライ!でも 結局 ダメ (泣)

PC専門家 ブログ仲間のはんぞさん 
同じく ブログ仲間で 最も頼りにしている奈那子さん 
このお二人に助けてもらいましたが 最終的に 私のPCに不具合があるんだ!というところまで 分かりました。

今回は はんぞさんが協力を申し出てくださったので この記事は はんぞさんのPC経由で 更新する運びとなりました。はんぞさん ありがとう!

本日(月曜日)は これから算数教室へ行きます。明日(火曜日)は 子供の大学受験用のテストが午後からあるので 少し バタバタしますが もし 時間が許せば PC修理屋さんに自宅まで来てもらい 修理をお願いする予定です。


今週は 英中銀金融政策理事会(MPC)が木曜日にあります。英第4四半期GDP(+0.1%)が出る迄は イギリス人100%が 量的緩和策の終了アナウンスを 「当たり前の事実」として 受け止めていました。しかし この弱いGDPを知ってからは 再度 リセッション入りするのでは ないか?赤字削減より 景気回復が優先なのでは? 等 意見が分かれてきています。

これから 外出するので MPC予想に関しては また 後日 記事にしたいと 思います。

繰り返しますが この記事は はんぞさん 経由で更新しています。本当は 本日より始める有料記事を載せたかったのですが ペイパル口座のログインも 出来ない状態なので 環境が全て整うまで 保留になってしまうかもしれません。本当に 申し訳ありません

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[ 2010/02/01 22:05 ] 英中央銀行 | TB(-) | CM(0)
プロフィール

N20   (松崎美子)

Author:N20   (松崎美子)
東京でスイス系銀行Dealing Roomで見習いトレイダーとしてスタート。18ヶ月後に渡英決定。1989年よりロンドン・シティーにあるバークレイズ銀行本店Dealing Roomに就職。1991年に出産。1997年 シティーにある米系投資銀行に転職。肉体的・精神的に限界を感じ、2000年に退職。その後、憧れの専業主婦をしたが時間をもてあまし気味。たまたま英系銀行の元同僚と飲みに行き、証拠金取引の話しを聞き、早速証拠金取引開始。

口座残高ゼロ経験あり

セントラル短資FX (株)さんで 連載スタート
Net Money
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2012年11月16日より毎週金曜日に連載を担当することになりました。 皆さん是非ご覧下さい !
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