皆さん お早ようございます

やっと 本日から 本格的に取引復帰する予定のN20です。と言いつつ あと15分くらいしたら 子供を学校へ連れて行かなければなりません。現在 大学入試の土台となる国家試験の真っ最中。既に6つのテストが終わり 本日は マクロ経済学 と ミクロ経済学の試験。両方あわせて 4時間連続 休み時間なし という厳しいもの。これが 終われば あとは 数学 (5種類専攻)の最後の1つが 残るだけ。
先日 このブログに書いたのですが ブラウン政権 泥沼状態悪化

です。内閣人事異動の噂があった2名の閣僚のうちの一人、スミス内務大臣が 首になるくらいなら 自分から辞めてやる!

と息巻き 昨夜付けで辞任。同時に 他の2名の閣僚も辞任。それに加え 労働党議員2名も辞任。 つまり 一日で 合計5名の与党労働党議員が辞任するという 前代未聞の展開となってしまいました

私は この辞任劇があった時 外出してましたので マーケットは 見れませんでしたが、チャートを見ると 英株式、ポンド共に ガクッと売られますね。
一夜明けた本日 今度は 英ガーディアン紙が ブラウン首相辞任要求の記事を載せています。別に 大した事 ないじゃ ないか?当たり前の要求じゃ ないか? と思われる方もいらっしゃると思いますが
ガーディアン紙が この記事を載せた事が 大事件(?)なのです。というのは 英国には 大手4紙(ガーディアン、インディペンデント、タイムス、テレグラフ紙) あり 名前を書いた順番で 政治的に左寄り から 右寄り支持を明確にしています。つまり 英国主要紙の中で ガーディアン紙が唯一 労働党支持傾向が強い新聞という事。その新聞が 労働党・党首=首相であるブラウン氏の辞任を要求したものですから これは 驚き!
これを受けて マーケット開始から 英株式 と ポンドが売られています。
まだ テレビのニュース見てませんが 他紙の報道を見る限り ブラウン氏選挙前日辞任劇は 起こりそうには ありません。しかし 明日の選挙の結果(悪い事は既に織り込み済みですが....)を受け まだまだ 予断を許しません
昼過ぎに帰宅して それから ずっと 取引します。その間に 新たなニュースが出ましたら このブログにも書きますよ!
この記事がお役に立ちましたら 欲張り3段攻めポチッ御願いします!
最初は
人気blogランキングへ 次が
最後が
こんな嬉しい賞を頂きました。受賞に恥じないよう 頑張ろうと思います。応援 よろしく!