日本のゴールデン・ウィーク連休は まだ 続いているのでしょうか?イギリスでも この週末は3連休となりました。
早速ですが 本日 米WSJ オンライン版で 米金融監督当局が米金融大手19社を対象に実施した特別検査(ストレス テスト)で、19社のうち10社に対し 資本増強の必要性を指摘していると報じました。それを受けてかどうか 知りませんが マクロ系ファンドが 勢ぞろいで ドル売りを仕掛けた模様。主に 対ユーロと スイスでのドル売り合戦だったようですが、ポンドもその影響を受け 連続損切りのストップをつけ 対ドルで大きく上昇しました。
以前 このチャートを このブログに載せたのですが 現在 1.4985よりも上で プライスは推移しています。

ドル・インデックスを見ると 一旦 85くらいまでの あや戻しをしてもおかしくなく 見えますので もう一度 ポンドも対ドルで 1.50割れをやる可能性は かなり あると思います。たぶん ストレス・テストが発表される木曜日までには 一旦 上昇の速度は鈍るように思うのですが もし ストレス・テストの結果が予想より相当悪くない場合 米株式指数の上昇が続くでしょうから ポンド/ドルも 下のチャートのチャンネル上限 (同時に 38.2%戻しレベル) 1.54台までは あっけなく 行ってしまうのではないか と思ったりしています

移動平均線を見て頂くと 一目瞭然ですが 50日線が100日線を下から上へ抜こうとしているのが よく分かります。「これが 上に抜けたから もう 上がるしかない!」 というほど マーケットは 簡単ではありませんが 私は 米株式指数を横目で睨みながら Buy On Dipsで 攻める方が 効率よいのかな?と思っています。
正直 これだけ 悪材料が並んでいても 米株式指数は 上昇速度を弱めません。テクニカル的には 以前も このブログに書きましたが S&P500現物で 1000を目指す動きになりそうです。しかし しつこいと言われそうですが それでも この上昇は ベア・ラリーであるという見方を 変えておりません。この上昇が あと何ヶ月続くか分かりませんが 終わる気配を見せたら 人生賭けた売りを入れたいと 思っています (笑)
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