米株がもう少し戻すと思って ドル円買いで入りましたが、ダメですね。情けなく8ポイントだけで利食い。ドルカナダも最初の1.06台は売りで見ていたのでショート振りましたが 1.0550より下は難しいので これまた利食い。今は 全く ポジションなしです。
本日は ベガス4時間方式を使って 実際の取引をしてみたいと思います。まず最初は 週足チャートで 5SMA-21EMAの差をエクセルにつけてみました

次は 実際の週足チャートです。ドル円を使用します

(1)が204ポイント、(2)が205ポイントと まだ拡大(ブル)しています。翌週(3)で184ポイントに縮小、これで ドル円は ドル買い(ブル)から ドル売り(ベア)へ変わった事を確認、売り体制を整えます

これが4時間チャートです。チャートの下部に 週足でドル買い(ブル)トレンドだった期間を青(上げ相場)、ドル売り(ベア)へ転換した時点で 赤(下げ相場)と色分けしてみました。ベガス4時間方式のルールによれば 下げ相場に転換したら まず
4時間チャートで 8SMA が 55SMA を上抜け後 8SMAの方向が下向きになった時点で ショートにする とあるのですが、今回 8SMAは55SMAを上抜けに失敗し(???)そのまま下落。まぁ ここは臨機応変に個人の裁量で売買して下さい と言う事でしょうか?8SMAの方向が下落に転じた時点で売りを入れるのが正解かと思います。
この<上抜け失敗>時点での55SMAのレベルは 122.17でした。もし この失敗(???)の次の4時間ロウソク足(値幅 121.83/122.32)のところで売ったとしたら 利食いは 55SMAから 144、233、377ポイント下のレベル(120.73、119.84、118.40)となります。美味しい相場ですね
応用編ですが 4時間チャートに (1)(2)と番号をふりましたので御確認下さい。値動きを見てみますと (1)で8SMAが55SMAを綺麗に下抜けしてますよね。これは まだ 週足でドル円買い相場の時ですので ルールに厳密に従えば 相場に入るのは買いのみ です。しかし ルールはルール、時には いんちきしたい時もあります。ですので 私だったら (1)で下抜け確認後 売りから入る。ストップは 55SMAのちょっと上。利食いは 8SMAの方向が下落から平坦、そして上昇に転じた瞬間(2)となります。
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