今週発覚したことですが、英政府は秘密裏にドーバー海峡から20マイル離れたケント州の土地、11エイカー購入したそうです。
そして、この土地を、(合意なき離脱となった場合の)通関業務センターにするため、土地があるケント州に要請書を出しているとのことでした。
ドーバー海峡では、フランスのカレー港から毎日、1万台の大型トラックが到着します。これらのトラックが積んできた荷物の通関業務に充てるのでしょう。

報道によると、政府がこの土地を購入したのは、ほんの最近のことで、この土地が所属する市役所の担当者は、先週金曜日に突然このニュースを知り、怒り心頭

というのは、近くの住民達は全く何も聞いておらず、交通量の増加や空気汚染などを、非常に気にしている模様。
運輸省の名前で購入されたこの土地については、7月13日から周りに柵を作り、建物の建設が始まりました。
こういう動きを見る限り、政府はEUと合意する努力をするようには、思えなくなりますよね・・・
話しは全く違いますが、昨夜 ボリスとその取り巻きの驚くほど 醜い話しを聞き、既にボリスからは 心が離れていましたが、最近はそういう人が首相でいる国に住んでいることを恥じています
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