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ポンド安でも貿易赤字  「(゚ペ)

これだけ北朝鮮の話題がマーケットを牛耳っているのに、英国の貿易赤字の記事を載せても誰も興味ないと思います。

が、自分の記録用に書かせていただきます 


* 驚きの貿易赤字額

5月 25億ポンドの貿易赤字  6月  46億ポンド
9ヶ月ぶりの悪さ 


このチャートは、各期ごとの数字を示したもので、水色の部分が「物」、赤が「サービス」、黒いラインが「合計」です。


英 貿易収支 17年7月
(クリックすると拡大します)


Brexit決定後、大手格付け会社が、英国の経常収支 (たっぷりの赤字 ) がこのまま改善されないのであれば、格下げも視野に・・・ 的なことを言ってたと記憶しています。


ちなみに、四半期ベースでですが、

・最後に貿易黒字 (物とサービス両方)  だったのは、1997Q3
・最後に物が黒字だったのは、1982Q2

英国が誇れるのは、サービスの黒字です。 このサービスが赤字だったのは、1966Q1が最後です。


次は、Brexitに関する記事を書きます~  






賞金総額 ナ・・・ ナ・・・ ナンと 1,000万円 
トレード・フィナンシャルさまの太っ腹トレードバトルが始まりました 

Net Money
[ 2017/08/10 20:27 ] 経済 | TB(-) | CM(0)

英・製造業PMI と 仕入れ価格

お次は、本日発表された 英国の7月分 製造業PMI です。

英国はユーロ圏と違い、速報値  改定値と2度に分けて発表されません。ですので、発表時期は、ユーロ圏の改定値発表とほぼ同時期に、製造業  建設業  サービス業と、3つの指標が連続して発表されます。


* 予想外に伸びた製造業PMI
6月 54.2   7月予想 54.4   結果 55.1

この数字の強さには、英国にすむ私達が、一番驚いています  

英 製造業PMI 2017年7月
(クリックすると拡大します)

イギリスのシンクタンクやエコノミスト達の見解を読んでみたのですが、

・ポンド安の恩恵を受け、やっと製造業にも活気がでてきた
・世界景気の回復に助けられている
・Brexitの影響で、最大の輸出先である欧州への輸出見通しが良くないため、輸出の相手国をより拡大した結果が、やっと出てきた

などを挙げていました。


最後になりますが、今回の 発表内容 をみて、私が一番驚いたのは、上のチャートの2番目 「仕入れ価格」 

過去のポンド安の影響で、原材料などの価格が高騰し、結果として仕入れ価格も高騰していました。しかし、7月は グッと価格が下がっており、今年始まって以来の低い水準となっています。


本日が製造業PMI  明日(水曜日)は建設業   最後の木曜日はサービス業 と続き、その日の昼に 英中銀 Super Thursday と続きます。


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[ 2017/08/01 22:02 ] 経済 | TB(-) | CM(3)

英国のインフレ率は、天井を打ったのか?

本日、注目  の 英国・6月分 消費者物価指数 (CPI) が発表されました。



* 予想を下回ったインフレ率

消費者物価指数 (CPI)   前年比
5月 +2.9%   6月予想 +2.9%  結果 +2.6%

昨年10月以来、はじめてのインフレ率低下
単月の下落幅は、2015年2月以来最大



コア・CPI   前年比
5月 +2.6%   6月予想 +2.6%  結果 +2.4%

英 CPI 7月分
(クリックすると拡大します)


こんな感じで、インフレ率 ( チャート青線)が下がってきました。


が、未だに 「インフレ率 > 賃金上昇率」 の関係が続いていることには、変わりありません。



* インフレ率が下がった要因
本日のインフレ率と同時に発表された 生産者物価指数(PPI) (前年比)  を見ると、インフレ率が下がった理由がよくわかります。それは原油価格です。


英 PPI 7月
(クリックすると拡大します)


久しぶりに下がったインフレ率を巡り、英国では既に 「インフレ率は天井を打ったのか?」
この議論が始まっています。
これは誰にもわかりませんが、私自身は第4四半期くらいから、ジリジリと下がっていくのかな? と思っています。



あと、これはあるエコノミスト氏の意見ですが、昨年6月の国民投票でBrexitという結果になり、ポンドは一瞬の間に10%急落しました。その後 さらに8%ほど下がったのですが、最初の 「10%の急落」の部分は、インフレ率 2~3%の押し上げ要因となるそうです。

昨年同時期の英CPI は、 +0.5%  本日発表の数字 +2.6%

ということで、「10%急落分」 のインフレ押し上げ要因 「2%」分は数字で確認できるのですが、 「3%」となると、その分はまだ表面化しておらず、本日の数字だけを見て、 「インフレは天井を打った」と判断するのは、時期尚早だという意見もあるようです。





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[ 2017/07/18 23:43 ] 経済 | TB(-) | CM(0)

製造業PMI比較 出揃いました!

本日は、

・ユーロ圏各国とアメリカの製造業PMI 改定値
・英国の製造業PMI  (英国は速報値 でないので、1回だけ)

発表されました。

比較しやすいように表にしましたが、ユーロ圏 元気だな~ 


製造業PMI 比較


ユーロ圏以外の国(イギリスとアメリカ)には、黄色くハイライト入れましたが、ユーロ圏の特に北側の国、元気ありますね。

英国の場合、数字は 「54.3」とそこそこに見えますが、予想は 「56.4」 ですからね・・・ 厳しいよなぁ 

ちょっと利上げについて自分で考えていること、今週中に書きます。といいつつ、実はまだ自分の中でも、考えがまとまっていないので、もうちょっと時間かかるかも・・・



ps 業務連絡: 私のLine 使えなくなってます   未読 214 とかになってるけど、返事できないんです・・・・   今日はあと5時間くらいで仕事終わるので、それから、再チェックしてみます。申し訳ありません。急ぎの人 いないこと 希望 




6月26日から、新興国通貨のスプレッドが大幅に縮小されました 





[ 2017/07/03 23:30 ] 経済 | TB(-) | CM(1)

インフレ率とインフレ・ターゲット

おはようございます。

昨日までの連日 31~34℃  という猛暑とはうってかわり、本日は最高気温が24~25℃と、一気に例年の気候に戻りました。暑さのためにお水ばかり飲んでいたし、夜は暑くて全然眠れなかったので、なんだか身体がだるく感じます。


*インフレ率とインフレ・ターゲット
これは、自分の記録用の記事ですので、興味のない方はスルーお願いします。

昨日のブログ記事 でもご紹介しましたが、英中銀MPCの中でも 「ハト派」 として知られていたホールデンBOE主席エコノミストさんが、年内の利上げの可能性を示唆しました。

これで一気にポンドが上昇したのですが、「彼の言ってることも、あながち的外れではないな・・・」 と思わざるを得ないと感じるのが、このチャートです。

主要国 インフレ率とターゲット



まぁ、私がここに書くまでもなく、Brexitがなければ、状況は大きく変わっていましたけどね・・・・


どういうことかというと、

Brexit という事実がないので、そもそも ポンドが18%も下落しなかった   あれだけのポンド急落がなければ、インフレ率は、ここまで上昇しなかった    ただし、ポンド急落がなかった場合でも、昨年の原油価格のマイナス分が剥げ落ちるので、インフレ押し上げ要因となった事実に変わりはない  インフレ押し上げ要因の影響で、(Brexitがなかったとしても) 英国のインフレ率はギリギリ2%近くまで上がり、いずれにしても利上げの議論は出ていた



最近の主要国のインフレ率を見る限り、そして中銀関係者の発言を聞く限り、Brexitがあろうがなかろうが、英国でも利上げに向けた議論が出ていたと考えるのが妥当だと思います。しかし、現実問題として、Brexitという先行き不透明感が増すイベントがあるため、中銀のMPC理事達の意見が割れているということでしょう 


このあたりは、ファンダを詳しく勉強しなくてもわかると思いますが、初心者の方で 「あまりよく意味がわからない」 というご意見があれば、動画なりで配信しますので、教えてください 


話しが全然違うのですが、この1ヶ月以上、喉がヒリヒリ痛くて困っています。座っているだけでも痛みを感じるし、話すのが億劫です。病院とかに行こうかな・・・ と考えている最中 





【みんなのFX】さんは、先月10周年を迎えました。

6月1日より 「ユーロ大還元キャンペーン」を実施しており、キャンペーン中は、
ユーロ円のスプレッドを0.4銭、
ユーロドルのスプレッドを0.4pips 
    にてレート配信 

[ 2017/06/22 18:26 ] 経済 | TB(-) | CM(0)
プロフィール

N20   (松崎美子)

Author:N20   (松崎美子)
東京でスイス系銀行Dealing Roomで見習いトレイダーとしてスタート。18ヶ月後に渡英決定。1989年よりロンドン・シティーにあるバークレイズ銀行本店Dealing Roomに就職。1991年に出産。1997年 シティーにある米系投資銀行に転職。肉体的・精神的に限界を感じ、2000年に退職。その後、憧れの専業主婦をしたが時間をもてあまし気味。たまたま英系銀行の元同僚と飲みに行き、証拠金取引の話しを聞き、早速証拠金取引開始。

口座残高ゼロ経験あり

セントラル短資FX(株)さんで 連載スタート
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2012年11月16日より毎週金曜日に連載を担当することになりました。 皆さん是非ご覧下さい !
上田ハーローFX
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