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英・賃金上昇率 結構残念なことに・・・

本日は英・雇用統計が発表されました。 昨日 動画で説明した通り 「賃金上昇率に注目してね 」 ということで、皆さんも注目してくださったと思いますが  かなり残念な数字になっていました。


*賃金上昇率
本日発表された数字は、今年1~3月期の数字ですが、

・ボーナス込み(Total Pay)
2月 +2.3%  3月予想 +2.4%   結果 +2.4%


英 CPIと賃金上昇率 2017年4月分 2
(クリックすると拡大します)




・ボーナスを除く (Regular Pay)
2月 +2.2%  3月予想 +2.2%   結果 +2.1%  


英 CPIと賃金上昇率 2017年4月分 1
(クリックすると拡大します)


これらの数字が出た時に、ポンドは一瞬下落となりましたが、最終的には上昇となりました。この理由としては、失業率が4.6%に改善したこと、ユーロ高/ドル安に引っ張られた などが考えられます。


あ! ユーロという言葉を聞いて思い出しましたが、今週金曜日のセントラル短資FXさん のコラム記事では、急上昇するユーロについての自分の見通しや考えを書きたいと思います  楽しみにしてくださいね~ 






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上田
[ 2017/05/17 21:30 ] 経済 | TB(-) | CM(0)

インフレ率>賃金上昇率

すぐ下の記事 で書きましたが、本日 お待ちかね!の 「英・賃金上昇率」が発表されました。


*英・賃金上昇率
英国の賃金上昇率が本日発表されました。


・ボーナスを除く Regular Pay
1月 2.4%   2月予想 2.1%   結果 2.2%


・ボーナスを含む全体額 Total Pay
1月 2.3%   2月予想 2.2%   結果 2.3%


英 CPIと賃金上昇率 2017年3月分
(クリックすると拡大します)


賃金上昇率の数字は、通常は「ボーナスを含む全体額 Total Pay」の数字となっていますが (チャートの緑ライン)、英国では、日本のように年に2回、当然のようにボーナスが支払われる仕組みではありません。

金融業と一部の業種、あと公務員が年に一度ボーナスをもらえます。それ以外の業種は、その年に業績が非常によければ、分配金のような形で支払われるのが普通です。

ですので、賃金上昇率でも「ボーナスを含まない(チャート上の赤ライン)」を重視する人が多いのも事実です。

英国中銀の金融政策理事会(MPC)の理事達も、「ボーナスを含まない賃金上昇率」を重視しているようだ・・・ という話しを聞いたこともあります。


*賃金上昇率の上昇は止まったのか?
上の2つのチャートを見る限り、ボーナスを含む/含まないにかかわらず、賃金上昇率そのものが高止まりしたように見えます。そして、今後 インフレ率(CPI)が上昇するのであれば、

インフレ率上昇  実質賃金減少  賃金上昇率も同時に高止まり  個人消費にお金が廻らない  消費の不振  GDPの伸びが鈍化する

こういう関係が生まれます。

特に今回心配しているのは、今年に入ってからのインフレ率上昇の大きな要因として、昨年のBrexit決定以降のポンド価値の下落による部分が大きい点です。

というのは、本来であれば、

賃金上昇率が下落し始める  労働市場のゆるみが拡大することになりかねない  経済活動の縮小懸念    インフレ沈静化     利下げ懸念  ポンド安要因

というシナリオが描けました。しかし、今回はポンドの価値が下がった影響もあり、最後から3番目の 「インフレ沈静化」 にはなりずらいと思うので、英中銀は非常にやりづらいだろうな と思います。




ということで、来月から始めようと思っている 【ロンドンFXチャネル】と題した動画配信では、このような  お話しを動画で配信させていただけたらいいな~ と考えているところです。皆さんのアイデアも是非お寄せください 





3月4日(土)に 「美子トーク」 という企画を セントラル短資FXさん がやってくださり、その時のトーク内容の一部が公開されました 

こちら  からお読みいただけます 

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[ 2017/04/12 22:06 ] 経済 | TB(-) | CM(1)

英・製造業PMI 仕入れ価格がとんでもないことに・・・

すぐ下の記事の続編とでもいうべきものですが、本日発表された英・製造業PMI(1月分)は、とんでもないことになってました 


*製造業PMI よりも、仕入れ価格が・・・ 
百聞は一見にしかず ですので、まずはチャートをご覧になってください。

英 製造業PMI 2017年1月
(クリックすると拡大します)


なんか、小難しそうなチャートばかりで、見るのも面倒だ・・・ という方がいらっしゃるかもしれません。スルーしてくださって結構ですので 笑


*** 最初のチャート 【製造業PMI】
製造業PMI
12月  56.1   1月予想 55.9    結果 55.9

12月の数字は、32ヶ月ぶりの強さでしたが、1月はちょっとだけ下げました。それでも、まぁまぁ順調な滑り出し  と言ったところでしょうか?


*** 2番目のチャート 【仕入れ価格と製品価格】
問題は、この 【仕入れ価格と製品価格】 のチャートです。

青いラインが、仕入れ価格ですが、ポンド安の影響 + 商品価格の上昇 のダブルパンチ  で、仕入れ価格の伸び率は、1992年統計開始以来の高さ だそうです  

しかし、黒いラインで表わされた製品価格は、仕入れ価格より全然低いレベルですので、製品を作っている工場なり会社が、差額を飲んでいる状態でしょう。しかし、この状態は長くは続きません。いずれ、我々消費者に跳ね返ってくるでしょう。


*** 3番目のチャート  【仕入れ価格とインフレ率(CPI)】
すぐ上で説明したとおり、仕入れ価格 (青いライン) は大きく上昇していますが、その上昇分が製品価格に転嫁されていないため、インフレ率 (黒いライン) は同じマグニチュードでは、急上昇していません。

しかし、上昇していることには変化なく、今後 英中銀の緩和策が終り、一気に利上げという事態にもなりかねないでしょう。


明日は、英中銀の四半期インフレーション・レポートが発表される 「Super Thursday」 です。 ロンドンの自宅からライブセミナーを実施し、インフレ・レポート内容や記者会見の様子をご説明しますので、皆様のご参加をお待ち申し上げております 







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[ 2017/02/01 23:19 ] 経済 | TB(-) | CM(1)

世界的に強かった製造業PMI

明日の英中銀「Super Thursday」にあわせて、ロンドンから生中継ライブセミナー を実施いたします。事前申し込み必要なしですが、500人までですので、早めにログインしてお待ち頂けると嬉しいです 


*製造業PMI つ よ い 
とりあえず、分かる限りの製造業PMIの数字、並べてみました。

このリストに入っていない国、例えば イタリアとかイギリスとかは、先月よりちょっとだけ悪い数字でしたが、それでも3年来の強さみたいな感じです。


製造業PMI 2017年1月


過去記事 でも書きましたが、ユーロ圏の一部の国ではインフレ率がECBのインフレ・ターゲットと同じ、或いはずっと超えてるところが出てきています。

ドラギ総裁のこの前の記者会見では、 「最近のインフレ率上昇は、原油価格の上昇によるものである。」 ということで、事実 エネルギー価格などを除いた 「コア・インフレ率」 は、ドラギさんが仰るように 0.9%のままです。

しかし、私が非常に問題視しているのが、【長期金利の上昇】
特に、ECBが国債購入プログラムを継続しているのにも関わらず、長期金利が上昇している事実です。

いくらドラギさんが「原油価格上昇の影響であり、コア・インフレは変動なし・・・」と言っても、長期金利はお構いなしに上昇している 

これ 非常に気になっています 


ドラギさん 12月





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[ 2017/02/01 22:40 ] 経済 | TB(-) | CM(0)

ダボス経済フォーラム「2017年版報告書」

今月17日から始まるスイスのダボス世界経済フォーラム(通称ダボス会議)に向け、そこで話し合われる内容を記した報告書が今朝発表されました。


ダボス 警察



今年のダボス会議で話し合われる主な内容は、

・所得不均衡
・社会の対立の激化
・極端な天候
・自然災害

・高齢化社会
・サイバー攻撃

などとなっています。



*2016年版と2017年版それぞれの報告書で使用された単語
それぞれの単語が報告書内で使用された回数は、以下の通りとなっています。

数字は、最初が2016年版、次が2017年版の順となっています。

・ドナルド トランプ   0   9
・Brexit    0    18
・EU     1    8
・国粋主義    1    8
・グローバリゼーション     15    25
・民主主義    4    42
・西側の民主主義の危機    0    3
・反体制派     0    9


この1年で大きく変わりました。特に 「民主主義」 という言葉がここまで多く使われているのが印象的です。



あと30分でカーニーBOE総裁の記者会見・・・

トランプさんの記者会見が行われるトランプ・タワーでも、既に記者団が準備を始めて、いつでもOK状態です。後ほど準備の様子をご紹介します。





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 キャッシュバックを含めると、≪米ドル/円の実質スプレッド0銭!!≫
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 ※米ドル/円を50万通貨お取引されて5,000円のキャッシュバックの場合、
  スプレッドに換算すると1銭に当たるので、ドル円の通常スプレッド1銭 
(※例外あり)-1銭=0銭となります。


 ※早朝などの市場流動性の低下や経済指標発表時の相場急変など、市場の状況によっては拡大する場合があります。


[ 2017/01/11 22:49 ] 経済 | TB(-) | CM(0)
プロフィール

N20   (松崎美子)

Author:N20   (松崎美子)
東京でスイス系銀行Dealing Roomで見習いトレイダーとしてスタート。18ヶ月後に渡英決定。1989年よりロンドン・シティーにあるバークレイズ銀行本店Dealing Roomに就職。1991年に出産。1997年 シティーにある米系投資銀行に転職。肉体的・精神的に限界を感じ、2000年に退職。その後、憧れの専業主婦をしたが時間をもてあまし気味。たまたま英系銀行の元同僚と飲みに行き、証拠金取引の話しを聞き、早速証拠金取引開始。

口座残高ゼロ経験あり

セントラル短資FX(株)さんで 連載スタート
Net Money

2012年11月16日より毎週金曜日に連載を担当することになりました。 皆さん是非ご覧下さい !
上田ハーローFX
ロンドンFX:視るブログ
Net Money

2013年7月8日より毎週月曜日
マーケット動向について動画配信
することになりました
一緒に頑張りましょう!
~丸わかり! ロンドン発
★欧州経済事情~
欧州の注目テーマを一刀両断!

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新イーグルフライ
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私も新イーグル・フライで
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