fc2ブログ
2023 051234567891011121314151617181920212223242526272829302023 07

ボリス首相、政治生命を賭けた戦い

2010年からずっと隔週火曜日に担当させて頂いておりました セントラル短資FX さんのコラム すこしFX ☆ なが~くFX が、2012年11月16日より 毎週金曜日に マーケット・ビューで連載されることになりました 


セントラル ラーブ



4月5日(日曜日)の英国時間20時、エリザベス女王が異例のスピーチを行ないました。クリスマスの日には恒例の女王のスピーチを我々は楽しみにしておりますが、それ以外のタイミングで行なったのは、即位68年で4回目と言われています。

このスピーチを我々が見ていた時に、ボリス・ジョンソン首相(以下、ボリス)は呼吸困難が激しくなり、ロンドンの病院に入院したそうです。

今回のコラムでは、首相代理が切り盛りしている英国についてお伝えしたいと思います。




今回のコラムでは、


・ 首相代理とは?

・ 副首相(首相代理)と副大統領との違い

・ 与党の副党首の繰上げは?

・ どうしてボリスは、ラーブ氏を選んだのか?

・ ラーブ首相代理、次の重要タスク

・ ラーブ首相代理の力不足を気にする保守党重鎮議員達

・ 今回のパンデミック騒動

・ ここからのポンド






コラム記事の一部をご紹介しますと、



>>> 内閣では閣僚間にも「位」があり、閣僚会議での座る位置により決定されます。一般的に、首相の次に「位」が高いのは、「筆頭国務大臣 First Secretary of State」であり、現内閣ではラーブ外務相が兼任。その次に位が高いのが、財務相となります。

ここで気をつけたいのは、筆頭国務長官になったからと言って、自動的に首相代理になれる訳ではなく、あくまでも首相による指名が必要となります。 <<<






どうぞごゆっくりお読みください 



新春スプレッド縮小キャンペーン 



Net Money


Net Money

Net Money



[ 2020/04/13 00:19 ] 売買取引 | TB(-) | CM(0)

米FRBのFIMAとは? どうして必要なのか?

2010年からずっと隔週火曜日に担当させて頂いておりました セントラル短資FX さんのコラム すこしFX ☆ なが~くFX が、2012年11月16日より 毎週金曜日に マーケット・ビューで連載されることになりました 




セントラル FIMA


緊急利下げや量的緩和策などの大型追加緩和策を次々と発表した連邦準備制度理事会(FRB)。3月に入ると、パンデミックによるドル需給の崩れによりドル高が加速しましたが、FRBによるたび重なる緊急措置を好感して、3月中旬から下落に転じました。

しかし、3月30日に突如としてFRBがまたしても新たな対策を発表したのです。過度のドル高も是正され、いったいこれ以上何が必要なのか?私は理解に苦しみました。

発表された内容には、 FIMA Repo Facility(臨時レポ機構)   という名前がついておりましたが、何のことなのか、さっぱりわからず・・・


今回のコラムでは、どうしてFIMAという臨時レポ機構が必要となったのか?私が勝手に考えた結論をご紹介したいと思います。内容がやや難しいと感じる読者の方がいらっしゃると思いますので、予めお詫び致します。






今回のコラムでは、


・ 株価とドルの関係

・ 今までずっと米長期金利とドルを比較していた私

・ 米国債は、誰が保有しているのか?

・ カストディアンの増減を調べる

・ FIMA Repo Facility(臨時レポ機構)登場

FRBが臨時レポ機能を発表した本当の理由

・ ここからのマーケット




コラム記事の一部をご紹介しますと、



>>> FXをはじめて間もない方は、「カストディアン」という言葉をはじめて聞いた方がいらっしゃるはずです。この業務を分かりやすく言うと、米国にとって非居住者(海外)がアメリカの債券を購入すると、保管機関にその国債や証券を保管(預託)してもらいます。

民間の非居住者(機関投資家やファンドなど)の保有債券を保管する金融機関を「カストディアン」と呼びます。アメリカでカストディアンとして最も有名な銀行は、ステイト・ストリート銀行。それ以外では、バンクオブ・ニューヨーク・メロン銀行やJPモルガン、シティバンクなどがあります。 <<<






どうぞごゆっくりお読みください 



新春スプレッド縮小キャンペーン 



Net Money


Net Money

Net Money



[ 2020/04/06 21:54 ] 売買取引 | TB(-) | CM(0)

金融/財政ともに緩和に動くヨーロッパ

2010年からずっと隔週火曜日に担当させて頂いておりました セントラル短資FX さんのコラム すこしFX ☆ なが~くFX が、2012年11月16日より 毎週金曜日に マーケット・ビューで連載されることになりました 





前回のコラムでは、3月12日に開催された欧州中銀(以下、ECB)金融政策理事会について詳細をお伝えしました。今回のコラムでも、ECB緊急発表についてかなりの部分を割いており、2回続けて書くことは気が引けました。

しかし、これを書くにあたりTwitterでアンケートを取ったところ、3月19日のECB緊急発表内容を知りたいというご要望が最も多かったため、2週連続してヨーロッパについてとなります点、ご了承願います。





今回のコラムでは、


・ 復習: 3月12日のECB理事会からの発表
ECBからの発表
ラガルド総裁の大失言


・ 復習: 3月12日のECB理事会からの発表


・ ECB ドルオペ

・ ユーロ共同コロナ債構想の噂

前向きなメルケル独首相、乗り気でないオランダ・ルッテ首相
共同コロナ債を買うのはECB?
私個人の感想

・ ECB緊急発表
パンデミック緊急購入プログラム(PEPP)
QE額はびっくりするような額になること間違いなし
これはユーロ買い材料なのか?売り材料なのか?

・ 柔軟性を持たせたEU財政ルール

. ・ ここからのユーロ




コラム記事の一部をご紹介しますと、



>>> 
ドイツ政府がとうとう財政均衡を一旦棚上げし、大規模な財政出動を行なうようです。今週月曜日の議会で具体案を出すようですが、補正予算1500億ユーロを含む対策費は、総額5000億ユーロとも1兆ユーロとも言われています <<<






どうぞごゆっくりお読みください 




新春スプレッド縮小キャンペーン 



Net Money


[ 2020/03/23 23:28 ] 売買取引 | TB(-) | CM(0)

ラガルド総裁、記者会見で大失言

2010年からずっと隔週火曜日に担当させて頂いておりました セントラル短資FX さんのコラム すこしFX ☆ なが~くFX が、2012年11月16日より 毎週金曜日に マーケット・ビューで連載されることになりました 





アメリカ、イギリスがそれぞれ緊急利下げに踏み切りました。それを受けて開催された欧州中銀(以下、ECB)金融政策理事会。さすがにこれ以上のマイナス金利の深堀は難しく、流動性供給や企業への貸付対策を中心に対策を発表をするのではないか?という予想が聞こえてきました。

今回のコラムでは、ECBからの発表内容とラガルド総裁の記者会見。そしてその席での総裁の失言によるPIIGS各国の国債利回り上昇についてお伝えしようと思います。





今回のコラムでは、


・ ECB理事会事前予想

・ ECBからの発表

・ ラガルド総裁記者会見

・ ECBからの発表を見ての感想

隠れ利下げでも急落した銀行株
ラガルド総裁、大失言

・ ここからのマーケット







コラム記事の一部をご紹介しますと、



>>> *LTRO(長期リファイナンス・オペ)
ギリシャ債務危機で苦しむ2011年に、流動性供給手段として実行。仕組みとしては、ユーロ圏の銀行に対し、3年間などの長期に渡り資金を供給。それにより、短期ではなく、長期に渡り流動性低下を避けることが目的。


**TLTRO(貸出条件付き長期リファイナンス・オペ)
民間企業向けの貸し出し促進策という位置づけであり、2012年8月に英中銀が実施したFunding for Lending Scheme (FLS 融資促進のための資金調達スキーム) と似た措置。LTROとは違い、「貸出条件」がついている。簡単に仕組みを説明すると、銀行がTLTROを通して特別に安い金利で資金を引っ張ってくる⇒低利の融資として企業や民間に貸し付ける⇒企業投資や個人消費が活発になる⇒それが景気浮揚に結びつくというもの。貸出金利が2段階に分かれている理由は、ECBが設定した額より民間企業への融資額が少ない銀行は、オペ金利をベースにECBは貸出金利を設定。ECBが設定したベンチマーク対比で貸出を増加させた銀行に対しては、デポジット金利をベースに設定し優遇している。 <<<






どうぞごゆっくりお読みください 




新春スプレッド縮小キャンペーン 



Net Money


[ 2020/03/14 19:44 ] 売買取引 | TB(-) | CM(0)

アメリカのマイナス金利化を念頭におく時代が来るのか?

2010年からずっと隔週火曜日に担当させて頂いておりました セントラル短資FX さんのコラム すこしFX ☆ なが~くFX が、2012年11月16日より 毎週金曜日に マーケット・ビューで連載されることになりました 



セントラル ポンド




コロナが猛省を振るっているヨーロッパ。イタリア全土で学校が休校となり、英国では第一次世界大戦以来初の長期国会休会の噂が出ています。

今回のコラムでは、マーケットの話題となっている「主要国中央銀行による協調金融緩和」そして、アメリカの今後について書いてみようと思います。





今回のコラムでは、


・ G7財務相電話会議からの発表

・ アメリカ単独で驚きの利下げ

・ CME FedWatch

・ 主要国: 3月の金融政策理事会日程一覧表

欧州中銀(以下、ECB) 3月12日
アメリカFOMC  3月18日
日銀 3月19日
英国中銀 3月26日

・ ここからのポンドについて考える
BOEWatch
米長期金利とドル






コラム記事の一部をご紹介しますと、



>>> 英国中銀ベイリー新総裁の議会証言を聞く限り、G7協調利下げという感じではないようです。英国の場合、3月11日に予算案が発表されますので、ベイリー総裁が指摘したように財政政策と金融政策の調和を図っているのかもしれません。そのため、26日より前に(アメリカのように)緊急金利カットに動くか?と聞かれれば、やるとしても3月11日の予算案を待ってからではないでしょうか?という答えしか出来そうにありません。
<<<






どうぞごゆっくりお読みください 




新春スプレッド縮小キャンペーン 



Net Money


[ 2020/03/07 05:56 ] 売買取引 | TB(-) | CM(0)
プロフィール

N20   (松崎美子)

Author:N20   (松崎美子)
東京でスイス系銀行Dealing Roomで見習いトレイダーとしてスタート。18ヶ月後に渡英決定。1989年よりロンドン・シティーにあるバークレイズ銀行本店Dealing Roomに就職。1991年に出産。1997年 シティーにある米系投資銀行に転職。肉体的・精神的に限界を感じ、2000年に退職。その後、憧れの専業主婦をしたが時間をもてあまし気味。たまたま英系銀行の元同僚と飲みに行き、証拠金取引の話しを聞き、早速証拠金取引開始。

口座残高ゼロ経験あり

セントラル短資FX (株)さんで 連載スタート
Net Money
FXダイレクトプラス
2012年11月16日より毎週金曜日に連載を担当することになりました。 皆さん是非ご覧下さい !
~丸わかり! ロンドン発
★欧州経済事情~
欧州の注目テーマを一刀両断!

Net Money
新イーグルフライ
Net Money

私も新イーグル・フライで
欧州情報を配信しています

上田ハーローFX
ロンドンFX:視るブログ
Net Money

2013年7月8日より毎週月曜日
マーケット動向について動画配信
することになりました
一緒に頑張りましょう!
相互リンク
誠に勝手ながら 相互リンクは 現在 締め切っております。再開する時には またご連絡いたします。
ブログランキング
ポチッ!御願いします!

FC2Blog Ranking

マネポケ大賞

こんな嬉しい賞を頂きました。
受賞に恥じないよう 頑張ろうと
思います。応援 よろしく!
月別アーカイブ