2010年からずっと隔週火曜日に担当させて頂いておりました
セントラル短資FX
さんのコラム
すこしFX ☆ なが~くFX が、2012年11月16日より
毎週金曜日に マーケット・ビューで連載されることになりました

今週水曜日、米連邦公開市場委員会(FOMC)が開催されました。今回は、「3ヶ月に一度の経済見通し」に加え、イエレン議長の記者会見もあり、見ごたえのある内容となりました。
本日のコラムでは、今回のFOMCを見て、自分が感じたことを中心に、ドルの見通しも含め、書いてみました。
主な内容は
・3月のFOMC : 4つの注意点1) ドット・チャート(将来の金利見通し)
2015年の金利水準予想
金利見通しの中央値
長期的な政策金利の適正水準予想
2) マクロ経済予想:インフレ率
3) マクロ経済予想:失業率
4) ドル高と米経済
・ここからのドル見通しおまけで、EUサミットについても書きました

コラム記事の一部を抜粋しますと、
>>>失業率見通しを下げたことについて、FEDウォッチャーで有名な米WSJ紙のヒルセンラス記者が質問したのですが、イエレン議長は、「見通しの数字を下げたため、完全雇用を達成したと見極める時期が後退した。将来の金利見通しを表わすドット・チャートを見るとわかると思うが、この達成時期の後退が、将来の政策金利水準を大きく低下させる要因となった。」と答え、これを受けて市場では、「という事は、6月の利上げの可能性はだいぶ低くなったな。」と理解し、ドル売りにつながりました。<<<
どうぞごゆっくりお読みください

このバナーをクリックすると記事が読めます。


または
このブログの左上 すこしFX ☆ なが~くFX バナー をクリックして是非お読みください! 
よろしく~

マーケット・ビューの過去記事は
このリンク を使って頂ければと思います
上田ハーローの口座保持者なので、見るブログも毎週興味深く拝見させてもらっています。
さて、豪ドルUSドルの乱高下が気になっています(今はスクエア状態)。松崎さまの守備範囲外かもしれませんが、短、中、長期的な展望をお聞かせ願える機会があれば幸いです。多くのアナリストは、豪金利引き下げ期待から豪ドル先安展望ですが、その場合、どこが底になるかなど、少し踏み込んで教えて頂けると幸いです。私は、米金利引き上げをきっかけに急落して、スティーブンス総裁が言う0.75レベルを少しオーバーシュートして落ち着き、0.8くらいまで徐々に戻すのでは、と見ています。ご意見をお聞かせ願えれば幸いです(もちろん、無視して頂いても構いませんよ)。
それでは、今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。